人狼議事


94 眠る村

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 …。許しゃしないサ。
 あたしらを、こんな風にしたのは人狼だ。
 それを許すことは、あたしはしない。

 けどまあ、


くっと唇の端をゆがめ───


 …こんな風に、存在を確認してみるのも、
 悪くないと、ちょっとは思ってしまうのサ。



 はみ出しものの、性さね。


[くつりと、生前に強いよすがを持たなかったと思う男は、
惜しむらしき幾人かの表情に、どこか満足げな表情を浮かべて見せた*]


メモを貼った。


【人】 採集人 ブローリン

 ……ハナが知恵遅れだから、って爺さんが言うように。
 爺さんが呆けて言ってる事だったりする可能性が
 ――どれくらいかは判らんが…
 生きているうちに見着けられるといっても、
 見着けられねば一緒だろうさァ、


   正直な所、ハナが人間で驚いてるさァ…

[シメオンの言葉に、少しすまなそうな色の声を返す]

(48) 2012/06/17(Sun) 01時頃

【人】 採集人 ブローリン

[クラリッサの言葉>>47に、ぐぅと喉奥を鳴らす。
人狼なら知っていて当然だろう事。]


 …――、判んねェ。
 演技だか、
   もしかしたら、…爺さんも、違うのか…

[ふると頭を横に振るが。
くらり、不意に強い眠気が覆い、カウンターの机に突伏せした**]

(50) 2012/06/17(Sun) 01時頃

採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2012/06/17(Sun) 01時半頃


メモを貼った。


【人】 採集人 ブローリン

[フィルの言葉>>51に力強く頷いてシメオンの言葉に頭を振り。
カウンターに机と頭を預けた状態で白い霧に包まれた。]


 …んァ?
  ――ラディか、もう少し…

[肩をゆすられ、戻る意識が少し呆けて彼女の手を一度払い。
そのままの形で覚醒し、身体を起こした。]


 …――ローズか、すまんさァ。
  …ラディは昨日どの部屋を借りたっけ…?


[一度頭を横に振って帽子を抑え。
小猿も起こし肩に乗せると、問いを投げた。]

(60) 2012/06/17(Sun) 12時半頃

【人】 採集人 ブローリン


 …ばァか、寝こみ襲うとかつまんねーサァ。
  襲うなら起きてっ時だろォ。

[ローズの言葉に、にぃと笑って軽口を返す。
同行を断る筈も無く、教えて貰った部屋の前。]


  おい、ラディ、起きるさァ。

[声かけつつ、無遠慮に扉を開く]

(62) 2012/06/17(Sun) 13時頃

【人】 採集人 ブローリン

[キィと軋む事すら無く開いた扉。]



  おい、ラディ、お



[小猿は、一瞬で肩から駆け降りて食堂へと逃げて行った。
開いた扉から溢れ出る、胃が痙攣する程の血の匂い。
男が眼を見開き動き止めたのは、ほんの一瞬だった。]

(63) 2012/06/17(Sun) 13時頃

【人】 採集人 ブローリン



  …ラディ……――ッ!!
   くそッ……くそッ!!!!


[乱暴な大股で駆け寄り、骸となった従兄弟を抱き上げる。
千切れ皮一枚で繋がっていた腕が、ごとりと落ちた。
乾き切らぬ赤が、にちゃと糸をひき伸びる。]

(64) 2012/06/17(Sun) 13時頃

採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2012/06/17(Sun) 13時頃


【人】 採集人 ブローリン

[背に悲鳴が、駆けだす音が聞こえても、動けなかった。]


 ラディ、すまん…――クリスも、だ。

  俺は俺を赦さねェし…
   ――人狼も、絶対ェに赦さねェ……

[ぎゅ、と胸元に軽くなった従兄弟の屍抱いて。
アッシュグレイの裡から虚空睨む白目ばかりの眸に力籠め。

立ち上がると、彼女の骸を寝台に寝かし直す。
シーツをその上にかけて、扉を振り返る]


 …クラリッサを追って来る。
 この部屋の鍵を掛けておいてくれ。

[ラディの血に塗れた侭ローズへと硬い声で告げ。
悲鳴と聞こえた足音を探しに、宿を飛び出した。]

(70) 2012/06/17(Sun) 13時半頃

採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2012/06/17(Sun) 14時頃


【人】 採集人 ブローリン

[チラと彼女が自宅へと入って行くのが見えたから、そのまま追った。
扉を閉める音が聞こえ、そのままそこへ踏み込むのは戸惑われて。]


 …俺に出来る事なんざァ無ェさァ。

[ティモシーが来て入って行く背を、ただ見送る。]

(75) 2012/06/17(Sun) 14時頃

【人】 採集人 ブローリン

[家に入って行くティモシーを見送り、外で煙草に火を着けた。
中から聞こえる声は断片的で、内容までは判らない。]


 ――ま、爺さんが人狼だったとして…
  …この状態で誰か殺すってこた無ェだろ。

[どちらかが家から出て来るまで。
向いの壁に凭れて、ナタリアの家を眺めている**]

(85) 2012/06/17(Sun) 15時頃

【人】 採集人 ブローリン

[ティモシーが出て来るのを見て、煙草を揉み消す。
ゆらり、猫のように背を丸めて家の中を覗きこんだ]


 …クラリッサ、無事さァ?

[そっと、声をかけてみる。]

(86) 2012/06/17(Sun) 15時頃

【人】 採集人 ブローリン

 …ん。ならいいさァ。

[返る声に覗きこんだ家の中、一歩踏み込むと、
立てかけてあった傘を、細長い足がコトリと倒した]

   …暫くここに居るさァ?
    ――なら、俺は戻るが。
 
[声が震えているのが判ったから。
独りで泣いたりもしたいのだろうかと、声は控えめに告げる。]

(100) 2012/06/17(Sun) 16時頃

【人】 採集人 ブローリン


 んァ、

[クラリッサの言葉に、向けかけた足は玄関口に儘留まる。
聞こえる言葉に、首を傾けて彼女の輪郭をじっと見遣る]


  ――落ち着く迄、頭でも撫でてやろうかァ?

[未だ自身でも冗談程に声上げきれぬけれど ニィと口端歪め
歳若い娘に、軽口めかせて肩を竦めてみせた。]

(102) 2012/06/17(Sun) 16時半頃

【人】 採集人 ブローリン

 皆、辛ェよ。

[近く、寄って来たクラリッサの髪へと手を伸ばす。
 彼女が拒まなければ、その肩でも撫でてやろうと]


  ――そうさな、怖ェ。
   …殺すのも殺されるのも――さァ。

(105) 2012/06/17(Sun) 16時半頃

【人】 採集人 ブローリン

  ……そりゃ、お前ェさん。

[息を呑む。
ラディもまた、自分が自分で無いかもしれないと
不安がっていたことを思い出し――]


     …それが夢かそうでないか――
      ――俺が、視てやるさァ。

   …生きてたら、な。

[冗談めかせて低い声が、添えた。]

(107) 2012/06/17(Sun) 17時頃

【人】 採集人 ブローリン

 ……――、

[はらりと零れる涙を、頬撫でるようにして掬ってやる。
服を掴む手に籠められた力が、不安の大きさに見えて]

     ――…少し、待ってなァ。

[悪い結果だったなら、の続きには答えずに
男の大きな手は控えめな女の頭を、やさしく撫ぜた。]

(110) 2012/06/17(Sun) 17時半頃

【人】 採集人 ブローリン



 …俺ァ、クラリッサは良い子だって知ってるさァ。
  ――信じてくれて、ありがとうな。
    不安が拭えると――良い。


[感じる温度に、その背をぽんぽんと叩いてやる。
逆の手で髪を撫で、籠る声は低くやさしく滑る。

 それは彼女が泣き止むまで。
 何時間でも、そうしてやる心算で*]

(114) 2012/06/17(Sun) 18時頃

採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2012/06/17(Sun) 18時頃


―眠りに落ちるまで―

[ケヴィンがクリストファーに掛ける言葉に。

 驚いたように眸を瞠目く。


   止めることもできずに、ただそのまま見詰めて]


   ――クリストファー……


[青い炎が上がるのが菫色に写った。
 呆然と、それを見詰めて]


[従兄弟の上半身が揺らぐのも視界に入らぬままに、呆然と消えた炎を見詰めていた]

  そん、な……

[シメオンの行動すらもただ見ていることしか出来ず。
 それに憤る従兄弟の傍に近寄った]

       ブローリン……

[案じるように名前を呼び。
 けれど何も出来ないまま。


 ケヴィンがティモシーに手を伸ばすのに。
   視線をそらし。

 従兄弟が、つげた言葉にはっとしたように顔を向ける]


[従兄弟を信じている。
 それだけはかわることはなく。

    ただ、この言葉のせいで、彼が狙われる事がなければいい、と願った]

[それ以上、食堂にいるのはきつくて。

  先に客室へと引き上げたのは何時ごろだったか。
 それすらももうあやふやで――
        ベッドに倒れこんで、そのまま霧がもたらす眠りにおちた。

    それが、二度と目覚めない眠りであるとは知らぬまま]


ブローリンは、フィリップに話の続きを促した。

2012/06/17(Sun) 20時半頃


ブローリンは、ローズマリーに話の続きを促した。

2012/06/17(Sun) 20時半頃


【人】 採集人 ブローリン

― 宿 ―

[男は、意識手放したクラリッサを横抱きにして、現れた。
集まっている人々へと視線を流してから、息を吐いた。]


 …よォ、ティモ爺さん、
  ――あンたは今日は誰を人狼だって言うんさァ?


[ラディスラヴァを確認して飛び出した男は老人の言葉>>71
聞いていなかったから。
口を歪めて問いを投げてから、クラリッサは隅の長椅子へ寝かせる。]

(136) 2012/06/17(Sun) 20時半頃

ブローリンは、カウンターの椅子に座り、じっとティモシーへと顔を向ける。

2012/06/17(Sun) 21時頃


ブローリンは、ローズマリーに、あんたも「視える」って言うんさァ?と、言葉を投げる。

2012/06/17(Sun) 21時頃


メモを貼った。


【人】 採集人 ブローリン

 …俺だって見着けたく無くて判んねェ訳じゃねェよ…ッ

[老人の泣き笑いの表情に、椅子の足を蹴ろうとして。
乱暴に振った足は何故か空振り、舌打ちひとつ。]


  血筋だか何だか知らねェが…
  ――そう簡単に見つかったら苦労しねェさァ。

[苛立たしげに煙草を巻き、火を着ける様子は慌しく。
マッチで着けた火に近寄り過ぎて、アチ、と小さく呟いた。]

(144) 2012/06/17(Sun) 21時頃

ブローリンは、ハナへ向けた顔、口端をまた強く歪める。

2012/06/17(Sun) 21時頃


【人】 採集人 ブローリン


 …あァ?
  ――ああ、そうだ、ラディには言われてて…


[ハナの言葉に、普通に言葉を返してから。
随分と長い間を開けて――]





   ――――お前、誰さァ?


[低い声を投げた。]

(151) 2012/06/17(Sun) 21時半頃

【人】 採集人 ブローリン



  …俺は、お前が人狼じゃないと知ってる。
   ――なぜ人狼に味方する…
     死にたいのか?


[つづける言葉は硬く、低く、警戒含む]

(155) 2012/06/17(Sun) 21時半頃

ブローリンは、ギリ、と奥歯を鳴らす。

2012/06/17(Sun) 21時半頃


採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2012/06/17(Sun) 22時頃


【人】 採集人 ブローリン


 …俺の事なんざ誰も信じてくれなくても。
  ――俺は、少しでも死人が出ねェように…
    出来る事を、考えてンだよ……

[低い声は、ハナが人間である言った言葉を覆す事は無い。
 酒場の隅で身体を縮めていた小猿はそのままに。]

(161) 2012/06/17(Sun) 22時頃

【人】 採集人 ブローリン

 …うるせェ!!

[ガタン!と大きな音を立てて椅子から立ち上がる。
奥歯を噛締め、前髪の内から睨んでから、ストンと座り。
はぁぁぁ、と、長く息を吐いたのは、ケヴィンから問いが飛んだから。]

(168) 2012/06/17(Sun) 22時半頃

【人】 採集人 ブローリン


 …俺が信じられる信じられねェの前に。
   ――お前の事は誰も信じねェさァ。


[クリストファーは人だったというシメオンの言葉を
疑っている人は見た所いないようだから。
顔を背けて煙草の煙を口から吐き出した。]

(169) 2012/06/17(Sun) 22時半頃

【人】 採集人 ブローリン

 …お前を殺して。
 シメオンが人間である事を確認すれば。
 少しは俺の信用も上がるかもしれねェが…


 ――人間だと判ってる俺は、お前は殺せねェ。

[ハナを見て口許に張りつけるのは歪んだ笑み。]

(176) 2012/06/17(Sun) 22時半頃

メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 採集人 ブローリン


 …――人狼じゃねェって、のに…
   …何なんだ。
   何なんだ…ッ

[気付けば煙草は随分と短くなり、指に熱。
片方の手で、顔の半分を覆うようにして、呻く。

カウンターの机で握る拳は力を籠め過ぎて震える。]

(192) 2012/06/17(Sun) 23時半頃

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