人狼議事


8 DOREI品評会

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 避けなかった御前の所為だよ?
 さて、食後の運動といこうじゃないか。

[与えた衣装を汚していく、
其れが男の支配欲を僅かに満たす。
引き倒し、そのまま押し付けるように覆いかぶさる。
髪は掴んだまま、耳元で吐息に混ぜて低く囁いた。
長い裾を割り、もう片手は脚を撫ぜていく]

 これから御前を犯してあげよう。
 慣らさなくても問題無いよね?

[未だ昂りを見せていない男の中心はその時点で質量はある。
一度押し付けられている彼には理解出来るだろう
膨張時の男の其れは凶器に近い]


『そのような詭弁を誰が言えといった!』

[声を荒げる。けれど誰も来ないということは、そういうことなのだろう。
耳元に一方的に押し付けられる言葉に、出来た事は睨み返すことだけ。
たくしあげられる布の感触、足に触れる手、どちらも不快感しかない]

『な───っ』

[押しつけられる質量に小さく喉が掠れて啼いた。
慣らす慣らさない以前の問題だ。冗談じゃない。
嫌だ、というその感情が相手から逃げようとその体を押し返すために働く]


 残念、ここじゃ俺の言い分は何より正しいんだよ。
 
[詭弁、と言われて男は青年の上に乗ったまま哂う。
二人の召使の姿は無いまま。
サンルームの明るい中、にらみ返す硬翠に褐色を映し]

 嫌だとやめては何度言ってもいいよ。
 無駄だっていうのは、地下で散々味わった筈だけど?

[髪を掴んでいた手は押し返そうとする彼の片腕を捕らえ
関節の曲がらぬ方向へと捻りあげた。
上から体重をかけて押し倒している
左程身長は変わらないが、男は青年ほど線が細いわけではない。
脚に触れていた手は太腿を辿り尻肉を揉むように掴んだ。
人差し指で窄まりの周囲をなぞる]

 此処、どれくらい広がるだろうね。
 裂けてもまあ痛いのは俺じゃないから良いけど。


…ッ!

[言葉の通りなのだろう。其れが尚更腹が立つ。
誰も自分の味方が一人としてここにはいないのだという事実。
最初から期待だってしていないけれど]

──い、た…ッ

[捻りあげられる手、少し骨が軋んだ気がして思わず小さく呻いた。
上からかかる重みの圧力に幾らか息が苦しくて唇が微かに喘いで酸素を求める。
足から手の位置が上へと上がってくれば、表情が歪む。

裂ける。その一言に微かに身が竦んだ。
咄嗟に視線をそらす]


[そのまま腕に体重をかければ折れるだろうけれど
男は其れをせず、彼の腕を解放した。
酸素を求めた青年の唇が開いたのに気付くと、男は噛み付くように口付けた。
満足な酸素は与えてやる事はない]

 どう?
 前戯が欲しいなら……

[硬翠は此方を見ていない。
男は構わず耳元へ唇を寄せて甘く低く囁く。
強請る方法は教えただろうと、哂って
窄まりをなぞっていた指を戯れに臀穴へ突きたてた]


[解放された腕は、痛みが少し残ってそのまま持ち上げる気にはなれない。
唇を噛むより先に塞ぎこまれる。また以前のように噛んでやればよかったと思った。
今となっては仕置きが酷いと解っているから叶わないことだけど]

……、…『いら、ない』

[意識がまともにあるうちは、そう簡単に言ったりしない。
哂う声が癪に障るけれど]

──ッ、ぁ…!

[微かな声。
微かな痛みに、眉が寄る]


 ならいいよ。
 其のまま挿れてあげる。

[慣らさず突きたてた指は強情な彼の言葉で簡単に引き抜かれる。
押し倒した青年の脚を両手で持ち上げ、腹につくほど折り曲げた。捲りあげた翡翠の下には何も穿かせていない]

 あし、自分で抱えて。
 ……出来るよね?
 出来ないならきつく縛ってあげるけど、どっちが良いかな。


[そのまま、なんて余計なことを言わなくても良いのにと思えば苛々した。
どうせ好き勝手されることに変わりがないなら、
今更何を聞いたってどうしようもない。

脚を。どう考えたってそれは]

…っ

[嫌だけど、でも。
悔しさで顔が歪む。視線を逸らしたまま、ただ指示に従うしかなかった]


[屈辱に歪んだ表情を見下ろし、
自身の脚を抱える彼から半身を起こすと、
そらした視線を顎を掴んで戻させた]

 ちゃんと目をあけていないと、今からどんな事されるかわからないだろう。
 見えなくて良いならイラナイから刳り貫いてしまおうか?
 其の程度じゃ死なないから大丈夫。
 ああ、刳り貫いた穴から希硫酸でも流してあげようか。
 凄いにおいで暫くご飯食べられなくなるかもね。

[どれも実際にやった事があるからか、男の言葉は真実味を帯びている]

 良い格好。
 赤ん坊のオムツかえる姿勢って丁度こんな感じかな?

[彼の胸元に毀れた茶は左程量も無く、そろそろ乾きかけているだろう。捲り上げた衣服は下半身を隠さない。
其処の様子を窺うように、顔を近づけた]


[視線を引き戻されれば睨みもしたか。
男の手の動きに逆らう事はしなかったが]

『……どちらも、断る』

[不穏な提案をどれも却下する]

『知るか、そんなこと』

[近付けられる顔、ささやかれる言葉。
視線を逸らしたいのに、逸せない。
逸したら、何をされるか分かったものじゃなかったから]


【人】 良家の娘 グロリア

―寝室―

[カルヴィナの未練はない、と言う言葉にそう? とだけ声をだして。
何事かイアンへ囁いたのは、聞こえなかったが、気にするところではなかった。
やがて扉がノックされた。
どうぞ、といって扉が開けられると、奴隷の一人がそこに立っていて]

 どうなさったの?
 見学かしら? それとも売り込み?
 貴女は、そんな様な人ではなさそうだと思っていたけど。

 名前を聞いてもよろしいかしら?

[聞くと、「パトリシア」という返事が返る。見学をするようなら、反対はせずに。又寝台へと目を向けた。

寝台の上で行われている事に、見る視線はやはり微笑んでいる。
口付けも、愛撫も、衣服を脱ぐ動作も。そそり立つそれも。

(359) 2010/04/07(Wed) 22時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

[舞台で見ていたよりも悦びは大きい。
あれを受け入れたら、満足することが出来るのか。
愛が欲しいわけでもなく、求めるのは「女の身体の悦び」。

自分の体のことはよくわかっていて、何故満たされることがないのかも理解している。

そのように施されたのだから]

(361) 2010/04/07(Wed) 22時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

[イアンの手の動きを、視線の先を、カルヴィナの息遣いを、火照る肌を。その瞳に収めながら、彼女自身が火照る様子はない。
それでも、微笑みは常よりも艶を帯びてそこに在る。

カルヴィナの蜜壷へと宛がわれ、少しずつ埋まっていく昂ぶりを、彼女は一度だけ見て、視線は二人の上半身へと移る。
少女の悲鳴に、形の良い眉が僅かに動いて、けれども笑みのまま。

終わったかと尋ねる声と返す返事に、又眉を寄せて]

 痛いのは、当たり前よ。
 貴女のように、箱入りで育ったのならなおさらね。
 彼が下手なわけでもないとは思うけど……ああ、大きさの問題もあるかしら。
 ジェレミー様が買い上げて言った彼のなら、そこまで痛くはなかったのかもしれないわ。

(362) 2010/04/07(Wed) 22時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

 イアンのは大きくて硬そうですもの。

[引き抜かれるそれに又視線を戻す。赤が絡みついたまだ大きいそれを見て、そしてマーゴを見た]

 マーゴ、あなたも、入れてもらったらいいのよ。まだ、イアンは満足していないもの。
 ねぇ。

[こちらを見る視線を返すように、イアンを見詰めた]

(363) 2010/04/07(Wed) 22時半頃

良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2010/04/07(Wed) 22時半頃


[戻った視線に絡めるように瞳を細めた。
逆らわなくなった彼が口だけはまだ反論しているのに哂う]

 断るなんて選択肢は用意してないよ。
 その綺麗な翠をなくしたくないなら、目を逸らさないことだね。

[持ち上げられた太腿の間へ顔を近づけ、更に脚を上げろと告げる。腰が浮く姿勢をとらせれば、散々玩ばれた窄まりの中心までが外気に触れる]

 へえ。
 良かったね、あれだけ突っ込んだのに切れてないみたいだ。
 ま、これから切れるかもしれないけど。

[ただ、視線だけで舐るように其処へ視線を向けている。男はやがて自身のスラックスに手をかけた。取り出した猛々しい竿は東洋人ほどの硬さが無いかわりに質量が規格を大きく外れている]


…っ

[小さな舌打ちが一つ。
逸すなと言われた視線は、睨む事でどうにか平静を保った。
指示のとおりに腰を上げるが、体はあまり柔らかくないので
自然と息が詰まって幾らか苦しかった]

『…余計なことを言っていないで、
やることが決まっているならさっさと終わらせれば良いだろう』

[見たくもないものが視界に映れば、
少しだけ翡翠の袖を指先が手繰った]


【人】 良家の娘 グロリア

 貴女を買うかどうかは、私の懐次第よ。
 でも、そうね。
 それくらいの悪態ですむのなら、貴女の成長を見てみたい気はするわ。

[カルヴィナの言葉に微笑んで告げる]

 彼でなかったら、もっと痛かったかもしれないし、痛いと声をあげることすらできなかったのかもしれないわ。

 ここが、どんな場所なのかもう理解しているのでしょう?

 あとは、そうね。
 貴女が、貴女の身体で、男性を悦ばす事が出来たら、かしら。……いいえ、そこまで求めるのは酷かしら。
 それは買ってから教え込めばいいことだもの。

 今すぐには、買うといえないわ。
 もう少し待って頂戴な。

(366) 2010/04/07(Wed) 23時頃

 やる事は決まってるけど
 ……俺別に御前に欲情しないしね。

[自身を軽く扱き、男はふと思いついたとでも言う風に笑む]

 その姿勢、苦しそうだね。
 止めていいよ。
 
[男は立ち上がり、まだ昂りを見せない己を示して口を開いた]

 こっち来て、これ勃たせて。 
 出来ないってのは聞かないから。

[視線を絡ませる。
勢いの減らない硬翠に機嫌をよくしながら、命令を一つ]


【人】 良家の娘 グロリア

 侮っているわけではないのだけど。少なくとも、手順は踏んでいたようだけどね?
 
 身体が覚えれば、最初のうちは痛いかもしれないけど、そのうち痛くなくなるわ。
 でも、それを快感と感じるかどうかは人によるけど。
 舐められた方がまだ、といううちは、まだまだよ?

 男性を悦ばせるのは手だけではないわ。
 貴女の肌や声もその手段になるのよ。
 
 その、口もね。

[にっこりと。他のところへと聞かれると頷いたが]

 行ってもよろしいけど、まだ立てないのではないかしら?
 勉強は、いいことね。経験を積むのも必要だわ。

(370) 2010/04/07(Wed) 23時頃

[言われた言葉には、流石に苛立つ。
欲情されたところでこっちだってうれしくない。
いっそその方が楽なのかも知れないとは思ったけれど]

……?

[脚を抱えていた手を下ろして体を起こす。次の命令にはもう、こちらに考える余地は与えられなかった。
唇を噛んだ。でも事態が動くわけでもない。
近付く体はどこか重かった]


 どうしたんだい?
 随分焦らすじゃないか。

[身を起こした彼が近づくのを待つ。
スラックスを下ろした状態で立ち尽くしているのは
見ようによっては間の抜けた格好だが
是から彼の身に起こる事を考えれば、そんな事に気を止めている間は無いかもしれない]

 あ、噛むんじゃないよ?
 もし一度でも歯があたったら
 くぎ抜きで全部引っこ抜くからね。


【人】 良家の娘 グロリア

―回想?・>>371

[誘いは断られたようで、けれどそれにも何も思うところはないようで。ふわりと笑みを見せて彼女の様子も見ていた。
寝台の上の様子に少しは反応したらしいと、くすり笑った。

行為の後、マーゴへと手を出すイアンと、それを受ける様子のマーゴへ声をかける]

 満足、できるといいのだけど。
 イアンが最初にマーゴを呼んだのだから、二人続けては嫌だと、言わないでね?
 貴方が疲れるかもしれないけど。

 終わったら、何か飲み物でも用意させるわ。
 リクエストがあったら言ってね。御褒美よ。

(376) 2010/04/07(Wed) 23時半頃

…は?

[噛むな。ということはどう考えても
口を使えと言っているようにしか聞こえない。
嫌だと言いたくても、言える身分ではない。
まるで娼婦のような扱いは、それだけで腹立たしかった。

不快感を堪えて、男の前に屈み込む。
他人のなんか、触りたくも見たくもない。

でも。だけど。

どれくらい躊躇ったか。薄く開いた唇は、震えていたか。
それでも自分を傷付ける凶器を調えるためにその切っ先に重ねて、浅く咥えた]


[男はただ勃たせろと言っただけではあるが
注意点を示す事で彼にはどうすれば良いか察しがついたらしい。
屈む青年の髪に両手を添える]

 そんな間近で見られてもね。
 見てるだけじゃ興奮しないって言うかさぁ。

[くすくすと哂う声を聞かせる。
震えるような感覚が先端に触れた。
未だ柔かな弾力を持つ其処に他人の体温を感じる]

 賢いね。
 そこから、何をしてくれる?

[一度犬にするようにくしゃりと頭を撫で、男は先促した]


【人】 良家の娘 グロリア

[イアンから向けられた視線は、見つめ返し首を傾げるような動き。
口元は扇子で見えない。
緩やかに扇いで、金の前髪を揺らす]

 本当、大きさだけなら、同じくらいかしら。

[誰のとは言わず、扇子を持つ手とは逆で唇を押さえた。
指先をちろりと舐める。

少しだけ、身体が熱い。その熱さが、「薬」を常用する彼女にとっては丁度よい熱さだった]

(392) 2010/04/08(Thu) 00時頃

[どうすれば、というのは、分からなくもない。
舞台の上でされたことはまだはっきり覚えているし、
過去の記憶さえ引っ張りだしてくれば良いだけのこと。

震えた唇で、ゆっくりとその先を食むようにしてから
幾らかぎこちなく舌を這わせる。
融けるアイスを舐めるかのように、舌と唇を使って、
時折不快そうに眉がよったりもしたか。
口に全部納めるのは流石に苦しそうで、まだそこまでは踏み切れずにいた]


【人】 良家の娘 グロリア

 奥様でいいわ。夫はなくなったけど、まだ籍は入れたままだもの。
 世間的にもね。

 勝手には、始めないわね。
 私がお願いしたのよ。

 矜持を奪うたいわけではないけど、似たようなものね。
 後者は、その通りだわ。
 それ以外に何かあって?

[パトリシアに問われればそう返す]

 奴隷ごとき、などとは思わないけど、ずいぶんと卑屈な物言いをするのね?
 まるで貴女がそう思っているようだわ。

(397) 2010/04/08(Thu) 00時頃

[明るいサンルームに、時折水音が聞こえる]

 ……へえ。
 物覚えは良いな。
 
 これ、初めてかい?

[男の息は乱れない。
ただ、彼を貶めている事に幾許かの満足はあるけれど。
性感帯を外されているのは故意か、それとも]

 舐める時は舌先に力入れて。
 そう、裏側もだよ。

[不快そうに眉を顰めながらも、亀頭を咥えた相手が裏側を舌先で刺激した際には流石に低く吐息を零した。
少しずつ先に滲むものが彼の咥内を汚す。男は髪を撫でていた手で頭を引き寄せた。自然奥までくわえ込む事になる]

 ほら、もう少し……奥まで咥えて。


【人】 良家の娘 グロリア

[メイド姿の彼女は、舞台上とは又違ったように見える。猛禽類を思わせる眼差しは今は穏やかにも見えるほど。

控えて立つ彼女を見上げて]

 心持次第だと、言うには言ったけど。それすら辛い時があるのは確かよ。こんな場所ではね。
 客である私がそれを言うのは可笑しいのだけど。
 手放せば楽になる。
 でも、手放さなくても、楽になる方法は、ある。
 見方を変えるの。

 奴隷を買ってしまえるような、ね。
 
[まるで自身がそうだとでも言うような口調]

 貴女は、どうしたいの?
 尊厳を捨てず、ここに残りたい? それとも、くだらない矜持など捨てて買われたい?
 ああ、貴女なら、ここから逃げてしまえそうにも思えるわ。

(405) 2010/04/08(Thu) 00時半頃

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