人狼議事


189 とある結社の手記:8

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[顔は怒っているのに、髪を撫でる仕草は
子供をあやすような風だった。

怒られているんだか、あやされているんだかわからなかった。
ただ、彼女に世話されていた昔のことを
ぼんやりと思い出した]


……………もう、子供じゃない。
ほっといてくれていい。


[彼女の服が、じわりと赤に染まっていく。]
[それを見るのから逃れるように。
幽霊は霧よりも希薄になって、部屋から姿を消した]


[やがて、幽霊はコルクボードの前に霧のように現れた]
[そこに貼られたメモを見る。

「病院」。「搬送」。
書かれた文字を、透明なくらいに希薄になって消えた目が追う]

……………………………

[幽霊は黙ったまま。またそこから姿を消した]


[村内を、人には見えない希薄な霧がゆっくりと歩いている]

[幽霊は村の建物の前に立ち尽くしては……歩き出して。

まるで、誰かを探しているかのようだった**]


メモを貼った。


メモを貼った。


………。

[やがて暫く歩いていると見慣れた建物が見えた。
窓の合間から、見慣れた姿と、_____の姿が見えた。

恐る恐る窓に近付き、様子を見やれば静かな……否、沈んだ空気が村民を支配していた。

投票箱に近付く者はいない。皆、投票用紙を握り締め、当てもなく歩いているように映った。
人々の目には生気はあまり無い。そこはまるで、監獄のなかのようだ。

さて。次は誰を処刑するのだろうか。
自分は興奮した気持ちで集会場の周りをうろついた。
羽虫を何度か踏みつけてしまったけれども、感触を足の裏に感じる事は無かった。]

―――――…………おやぁ?

[ 誰かを探しているかのように、ふらふらと放浪している後ろ姿。
からかうように、自分は小さく吠えてみやる。
もし気が付かないようならば、集会場のなかを散策しに入るだろうし。もし気が付くならば、瑠璃色の髪の幽霊は自分の姿を見て、どんな声をあげるのだろうか。]


[後ろから小さく獣の吠え声が聞こえた]
[幽霊はゆるゆると振り返る]

[そこに居たのは、大狼の姿だった]
[透明になって消えた伏目を見開いて瞬かせた。
…もっとも、それを自分以外の誰かが知ることは無いだろう。
視線が二度と合わないように。探られないように。
自分の目は、霧のように見えなくなってしまっている]


………………………。

………山へ帰りな。
この村じゃ、しばらく狼は嫌われる。

[動物なら、もしかしたら今の自分の姿も見えるかもしれない。
ただの野生の狼だと思ったのだろうか。
ぼそりと呟いた声は、生前よりも静かだ]


……………。

[ 幽霊は静かな声で自分に向かって告げる。
暫くその様子を黙っていたけれども。
小さく、嗤うような呻きを零したあと、]

――――……くっく、私だよ♪ラルフ君
久しぶり〜、っていう程、離れていた気もしないけどね。

[狼の姿をしていたけれども、声で気が付くだろうか。
尻尾を振りながら、大きな足でゆっくりと彼に近付く。]

大丈夫さ、私の姿は皆には見えないよ。
でもラルフ君が私の姿を見れるって事は……君も此方側に?

[首を傾げながら、見上げる。]


[狼から聞き覚えのある人の声がした。
流石に幽霊も驚いたらしい。
霧のように透ける肩をびくりと跳ね上げた]

……え、 …………………、

………………………ああ…、
…………あんただったのか。

……本当に、狼だったんだ。

[死んでもなお尾を振り明るい声で話しかけてくる狼へ、静かに嘆息した。死んでもなお、幽霊の陰気さは変わらない。]


[村の様子をゆるりと見渡した。村の様子はいつもと同じく静かなもので、確かにイアンの言う通り、誰も見えていないようだった]

…………こちら側…、…………ああ、 うん。 そうらしい。

…あんたも死んだんなら。 ご愁傷様。ざまあない。

[興味なさそうに自分の死を肯定して、
いつもは飲み込む悪態をぼそりと吐いた。
…遅れて、ざまあないのは自分も一緒か、とも思った。
自分の周りの嫌いな奴らを消してくれる神様は、
こうしてひとり死んでしまったのだから。]

[見上げる狼へ視線をやって、ゆるゆると外す。
死んでもなお、癖は抜けきらない。
イアンの顔を見ないまま、幽霊はぼそりと問うた]


………村長の七光りの。
くそったれのアーヴァインを殺したのは、あんた?


あはは。驚いた?”私”はこの姿はあまり好きじゃないんだけどね。何なら人間の姿に戻るよ。

[ 謳うように答えると目を細めた。風に合わせてふわり。尻尾をなびかせる。穏やかな振る舞いは、人を襲う化け物には見えないだろう。ただの野生の狼のようである。]

まぁ、”私”自身なんでこんな事をしたのか解らないね♪
でも、元々、死にぞこないの命。
――――……こんな風に死ぬのも、また、私らしいというか。

[懐かしむように何処かをみやる声は。
私だったか。”私”だったか。
問われた事には、一瞬考え込む様に耳を伏せて。]

…………ああ、あの人はアーヴァインというのか♪
ごめんね、初めて知ったよー

[くっく、と下卑た嗤いを零す姿は、獣のくせに厭に人間らしくて。やはりこの狼が異形のモノである事が解るだろう。]

なになに?なんか感謝されちゃったのかな、私。

[そうして好奇の目を青年に向けた。]


いらない。
無駄に爽やかなあんたの顔見るよりは、
獣の顔見てた方が、まだまし。吐き気がしない。

[もっとも吐くものなんてこの身体には無いのだろうが。
獣に襲われて死んだ身だ。恐れが一切無いかと言えば嘘になるが、それよりも人の顔を見る方が不快感を覚える。
まるでただの狼のような素振りのイアンへ、またため息をついて静かに頭を振った。]

……………自分の命が一番、なんていっておいて。
とんだ嘘吐きだ。

…………………じゃあ、あんたの大事なものって、
結局なんだったの。

[イアンの言葉を思い出しながら、懐かしむような声の先へ悪態を吐く。
言葉通りの憎しみは声に乗らず。微かに冗談めかしたような。嗤うような色が僅かに淡々とした声に乗っていた]


[初めて知ったと、下卑た嗤いを漏らしながら心にも無さそうな謝罪を言う。そんな人間らしい「化け物」へ頭を振った。謝罪はいらないというように。]

……………あんたは嫌いだけど。

感謝はしてる。………ありがとう。


……………でもどうせなら。 全部、消してほしかった。

[好奇の目も、幽霊と目が交わる事は無い。]


えー。そうかな。
私ってそこそこに恰好良い顔していないかな?

[そう言って、拒まれなければ彼の脚元に擦り寄ろうとした。
拒まれてしまえば、媚びたような視線を送って。ひとつ吠えるだろう。]

……うーん。何だろうね?
詰まる所、特に無いかもしれない。

[自分の言葉の矛盾に気が付くと。何かを考え込む様に暫し俯く。
”私”は喧噪を嫌い、慎ましく過ごしていたはずなのに。
享楽に誘われるがままに、足を運んでしまった。
泡のようなひと時の先には、何も無いと解っていたはずなのに。
ただ、麻薬の様に刹那的な幸せを噛み締める事に勤しんでいただけだ。]

ん?どういたしまして?
ラルフ君はなにか、大事なものはあるのかな。私はそれに貢献をしたのかな。

[長い四足を地面に伏せて。青年を見やる。]


【人】 お使い ハナ

[リー>>74の言葉にゆるりと瞬く]

 ……そう、だけど。

 ……ヴェスパタインが、ワンダをみる、というのもあるのかな。

[どちらを信じているともいわぬままにぽつりとつぶやく。
 キャロライナに名前を教えているワンダやリーの言葉を聴きながら、ため息をこぼした]

 その二人で区切るなら、私じゃないからオスカーとしかいえない。

[リー>>113の軽い言葉に短く返して、広間を後にした]

(134) 2014/08/17(Sun) 18時半頃

[擦り寄る狼へ「きもちわるい」と言って半歩引いて拒むと、媚びた様な視線を送ってひとつ吠えられた。狼に殺された苦痛を、無意識に覚えてしまっているのか。その声に僅かに肩を跳ね上げる。皮肉なものだ。苦痛を覚える身体などもう無いというのに。]

…本当、あんた。嫌な奴だな。

[僅かに顔を顰めてぼそりと返した]

[考えるように俯いた狼をちらりと一瞥し。
地面へ伏せた狼が、こちらに視線をやるとゆっくりとその視線を逸らす]


……………………… 大切なものは、あったけど。

[―――きれいなものを、大切なものを仕舞う為の
誰にも見つからない「柱時計」の部屋は、もう主を失った。]

…………………………もうきっと。叶わないし。

[「彼女」の為に幽霊が用意した「柱時計」の部屋の中には、
これから先、誰も入ることは無いのだろう。
静かに静かに、人知れず。
誰も入らぬまま知らぬまま、朽ちていくのだろう]


………叶えてもらったんだとも、思う。

[…誰にもその場所を隠したまま。
主自体が、「きれいなもの」の中へ消えてしまったのだから]


だからもう。あんたと同じ。 ……たぶん。無い。

[淡々と話す声には、僅かな落胆と諦観。
…そして、ほんの僅かな、幸福感がのった]

[愛想の無かった幽霊には珍しく。微かにだけ、口の端に笑みを作る。
感情を隠す為の口を隠す癖は出なかった。
幽霊にも、自分が笑っていると気付いていなかったから]

…………………貢献は………、さあ。 どうだろう。

………少なくとも。
アーヴァインとサイモンが死んだ時。 良かったって。
………そう思った。

だから、感謝はしてる。


それは褒め言葉なのかな?あはは

[ 皮肉の言葉は解らないと言わんばかりに。前足の間に顎を乗せて、小さく嗤った。
視線を決して合わせようとしない男の、その琥珀色のなかは。一体何を映しているのだろう。
どこか遠くを見ているようで。その実は、何も彼のなかには観えていないのだろうか。]

――――……ふぅん

[彼が、微笑んだ。]

[日が落ちていく。ヒグラシが鳴いている。
村は影を濃くしていく。
けれども、一人と一匹には。影すらない。]

……誰かを探していたんじゃないの?行かなくていいの?

[落ちる夕日を眺めながら、狼は尋ねた。
夢遊病者のような背中は、誰かを求めていたのように見えたのだけれども。]


【人】 お使い ハナ

― 階段 ―

[広間にはいたくなかったけれど、個室にこもるほどでもない。

 ラルフが死んでいた部屋を見に行くわけでもなく、階段に腰を下ろしている]

 ……誰が、人狼なんだろう。

[疑う先としてはオスカーと……ワンダ。
 ヴェスパタインを信じるのならそうなるし、遠吠えをきいたというスージーが霊能者というやつなのかどうかはわからないけれど、人狼の仲間ならああはならないだろうと思う。

 いまだ白紙の投票用紙を握り締めて、ため息をついた**]

(140) 2014/08/17(Sun) 19時半頃

お使い ハナは、メモを貼った。

2014/08/17(Sun) 19時半頃


[嗤う狼を睨むように一瞥して、すぐに視線を逸らし。
幽霊は小さく舌打ちした。
…逸らした目の先には、遠く小さく湖が見えている。
狼の察する通り。その実は、何も見えていない。
ただ、視界に入るものが汚いものと決めつけて、
拒否しているだけ。何も見ようとしていない。]

[日の暮れる街並み。影すらも濃くなるというのに、
幽霊の色は一切濃くならず。ただ霧のように透けている。

一人と一匹の話す声すらも、生きている者達へ音を届ける事は無い。たかがヒグラシでさえ、こんなに五月蠅く鳴けているというのに。]


[狼に尋ねられて、幽霊はゆるゆると僅かに頷いた]
[狼へと背を向けて。ぼそりと呟いた]

……………。
もう一匹の狼に。 なんとかよろしく言っておいて。

………あんたなら、きっと。知ってるんでしょ。

[お互いの声が生者に届くわけも無いのは知っている。
朝に同じくらい勝手な事を言われたな、とぼんやりと思った]

[そのまま振り向かずに、幽霊は再び影も無い歩く霧となって、
暮れた街をふらふらと歩いていった]


 ―村長宅―

[…やがて、幽霊は村長の家の前に辿り着く。
意志の薄いようなゆったりとした足取りで
彼の家へと入っていった]

監視の為だろうか。中に居る結社員が
無言のまま入ってきた彼を咎める事は無かった。
彼の姿を見る事は出来ないのだから、当たり前だ]

[部屋の奥。苦しげな息を繰り返し、横たわるホリーの姿を見つけると、幽霊はゆっくりと枕元へと膝をついた]


……………………………………お嬢さん

[霧のように静かなぼそぼそ声で、声をかける。横たわるホリーがこちらを見る事も無い。誰の鼓膜を動かす事も無い]
[苦しげなその顔へ手を当てても。触れた感触などは一切無く。
彼女もただ苦しい息に胸を上下させるだけだ]


……………。
…………………、きれい。

[長い彼女の髪を掬い上げようとした。
霧のように霞む白い指先に、彼女の髪が絡むことは無い]


………………………仕舞ってあげたかった。

[呟いた声は、生者はもちろん。死者でさえも届かないほど小さく]
[幽霊は彼女の髪に顔を埋めるように。彼女の枕元へと、静かに静かに自らの額を置いて、目を閉じた**]


メモを貼った。


メモを貼った。


お使い ハナは、メモを貼った。

2014/08/17(Sun) 21時頃


【人】 お使い ハナ

[叫び声が聞こえた気がして、ふと瞳を瞬かせる。

 そういえば、おきてから何も口にしていないことを思い出し]

 ……倒れる前に、なにかたべよう。

[ため息をついて立ち上がり、食堂へと向かう]

(146) 2014/08/17(Sun) 21時頃

【人】 お使い ハナ

― 廊下 ―

[ヴェスパタインが立ち止まっているのが見える。
 脇によるヴェスパタインの傍らで立ち止まって、じっとその顔を見上げ]

 ヴェスパタイン。

 ……キャロライナをみたのは、イアンさんが仲間をかばったかもしれないから?
 そうだとしたらワンダもみるの?

[首をかしげて問いかける。
 名前を書いた相手をヴェスパタインが占ったとは知らなかったから万一キャロライナに票が集まっていれば、無駄になったのだろうかとも思う]

(150) 2014/08/17(Sun) 21時半頃

【人】 お使い ハナ

[眉間にしわが寄ったしかめつら>>153をみあげている。
 問いかけにゆるりと肩をすくめ]

 決めるのはヴェスパタインだけど。
 キャロライナを見たのなら、ワンダもかなって、おもっただけ。

[苦笑を返して、視線をとして手のひらを見る]

 落ち着いている、のかな……

 ラルフがしんでるのは、みたけど。
 あまり、実感がわかなくて。

 ……襲われるかどうかも、わからないし。

(156) 2014/08/17(Sun) 22時頃

【人】 お使い ハナ

 ……ラルフ、の、遺体はみた、けど……

[現実だとは思えなくて。
 いないのだ、ということはわかっていても、まだ理解しきれていない。
 
 それが不信感を与えているともしらず。
 不意の大声に、びくりと肩をすくめた]

 ――人狼が、誰を襲うかなんてわからない、よ。

 ……ヴェスパタインに票を集めようとするかもしれないし、イアンさんがしたみたいに……


[ちびの女なんて、なんの脅威にもならない。
 名前がかかれるかどうかも、わからないことにおびえて立ちすくんでいてもしかたない。
 割り切っているような思考が、ヴェスパタインには余裕に見えているとは知らず]

 ヴェスパタインが本当の占い師なら、人狼、みつけてみせてよ……

[そうすれば、おわるはずだと、小さくつぶやく]

(163) 2014/08/17(Sun) 22時半頃

【人】 お使い ハナ

― 廊下 ―

[必要以上に小さく見られないように、いつもはどんなときでも顔を上げている。
 けれど今はそれもできずにうつむいてため息をこぼし。

 聞こえたリー>>164の声にゆるりと瞬いた]

 ……リー

[小さく名を呼び、ちらりとヴェスパタインを上目遣いに見やる]

 誰が、人狼なんだろう、ね……

[叫びかけた彼にため息をついてつぶやいた]

(173) 2014/08/17(Sun) 22時半頃

【人】 お使い ハナ

[軽いリー>>176の言葉にわずかにため息をつく]

 リーは、ワンダは疑わないんだ……?

[さっきと同じ答えに、首をかしげて問いかける。
 ヴェスパタインを見上げていないから、彼の視線の動きには気づかず]

(181) 2014/08/17(Sun) 23時頃

【人】 お使い ハナ

[ヴェスパタインとリーとのやり取りにゆるく首をかしげ]

 ……

[けれど何もいわぬまま、ワンダを疑っていないというリーを見やる]

 そう。
 信じるにたる理由があるのはわかったけれど……

[ため息をひとつ。
 ヴェスパタインに怪しまれているのも、リーの疑いも。
 理解はしたけれど納得はできず。

 とはいえ人だと主張したところで信じてもらえるとも思わず、ただため息をこぼす]

(190) 2014/08/17(Sun) 23時頃

【人】 お使い ハナ

[熟女の魅力とかいわれている人が来たことに気づいて顔をあげる]

 ……

[通り過ぎる相手に結局なにもいえぬまま見送り。
 わずかにため息をこぼした]
 
 ……なにか、くちにしてくる。

[ぽつりとつぶやき。
 二人の間を抜けて、食堂へと向かう。

 スープを少し、飲んだ後、広間で投票を済ませた**]

(203) 2014/08/17(Sun) 23時半頃

お使い ハナは、メモを貼った。

2014/08/17(Sun) 23時半頃


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