人狼議事


119 【腐女子の】にゃこだまり【妄想です】

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【人】 保険調査 ライジ

 ……?

[ヴェラが言葉を発したのすらも気のせいかと思うような長閑な春の日。
一応、と確認で見下ろした先に二匹の姿を認め]

 …………
 男は旅に出るもの、だ

[弟分たちが成長するのを喜ぶ反面で少しさびしく感じるのを誤魔化すように頷いた。
守られていることばかりが幸せではない。
平穏ばかりが歓びではない。
傷ついても、泣いてしまっても、それはきっと男を強くする

――と、何かのテレビでやっていたのを観た(同じ部屋で観ていたヨーランダは感銘を受けていた)]

(11) 2013/04/05(Fri) 02時半頃

……っあ、……一緒、……じぇーちゃと、一緒、……

[譫言のように、喘ぐ声の狭間、呟く。
同じならば、これが気持ち良いという事なのだろうか。
大人は、こんなことを経験しているのか、と。

絡む舌に、ひくりと腰が動く。
冷静な頭があれば、その仕草がとても淫らで、はしたないと思えただろうか。
そんな事を考える余裕が無くなるほどに、初めての感覚に、溺れる。]

……じぇーちゃ、きもち、い、……
きもちい、っあ、……や、ぁ……

[常よりも大きな声は、常よりも高く、甘く。]


メモを貼った。


……っ、は、……ぁ、ん、
いっ、しょ、……っ、

[一緒なのだと、それだけを繰り返す。
言葉にして、耳に届いて、その言葉が自分に刻み込まれて。
記憶力は良い方ではないけれど、それでも今この瞬間、共にあれたことは忘れない。

両手を伸ばして、その頭に触れる。
くしゃり、と、髪を乱して。]

あ、や、……じぇーちゃ、くる、
なんか、く、る、……や、きちゃ、うから、だめ、……っ

[ふるふると、腰の動きにあわせて尻尾が揺れる。
力無く首を横に振れば、その度に耳がゆら、と動いて。]


[は、は、と、浅い呼吸を繰り返す。
身体の熱を、昂りを、少しでも逃がせるように。
薄い身体の白い肌に、汗の玉が浮いて。

小さな音が届かなかったことは幸いだったかもしれない。
音に弱い自分には、それは刺激的すぎる。]

……っ、や、ぁ、……でちゃ、でる、……っ、
じぇーちゃ、あ、……ぁぁ、っ!

[一際高い声を上げながら、薄い身体を反らせる。
頭の中が真っ白になって、触れられた部分が、舐められた部分が、あつく、あつくなって。

何か出た、と、気付いたのは、身体の跳ねが収まった頃。]

……じぇーちゃ、ぁ、………

[名前を呼ぶと、堪えていた涙が、一気に溢れた。]


[乱れた息を整えたいのに、泣きじゃくっていては話にならず。
抱き寄せられるままにしがみついて、肩を震わせる。]

び、っくり、した、
……あたま、真っ白、なって、……こわか、こわかっ、た、……

おかしく、なっちゃうかもって、
……じぇーちゃ、おれ、……へーき?
へん、なってねー、よな?

[ぎゅう、と、しがみつく手に力を籠めて。]


……じぇーちゃ、……
おれ、おとな?……もう、おとな、なれた?

[顔に触れる舌先に目を閉じる。
その舌先ですら、柔らかく、あたたかく、優しい。]

いろっぽいのは、りっぱな、おとな?

[涙が止まればそんな事を、両の目で見上げて問いかける。
見上げて、唇を寄せて、ちゅ、と音を立てた。]


― 門の向こう ―

[初めての門の外。
一歩出て、それから先が進めない。
家の中とは違う、外の途方もない広さと。
庭の中とは違う、側に誰もいない寂しさと。]

………ひろいみちは、あるかない
知らない猫には、あいさつ、

[じえーちゃに教えてもらった事を、おまじないのように繰り返す。
吸って、吐いて、深呼吸をして。
胸のどきどきと足の震えが収まれば、歩き出した。

まずは、いえのまわり、一周。]


― 桜のベッドの下 ―

[触れ合う肌と肌の温度が心地良い。
眠たげな瞳が、じいっと見上げる。]

……大人、
へへ、……おとな、かー

[ゆら、ゆら、機嫌良く揺れた尻尾が地面を叩き、ふわりと桜の花びらが舞う。
両腕を背に回し、ぎゅうと抱き締めて。]

……くらくらした、の?
まだくらくら、する?
大丈夫?

[ふぇろもんって、なんだろう。]


保険調査 ライジは、メモを貼った。

2013/04/05(Fri) 17時頃


保険調査 ライジは、メモを貼った。

2013/04/05(Fri) 17時頃


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 保険調査 ライジ

 そうだ、な。

[急に外に出るなんて、何か心境の変化があったのだろうか。
トルドヴィンは勢いが良すぎたので何か別の理由があったのかもしれないが]

 ……外にはここにない面白い物も沢山ある。
 でも怖いものも同じくらい……もしかしたらそっちの方が多いくらいあるらしい、ぞ。

[人目、いや猫目がある内に外へ出たことはないので自分も行ったことがない風で。
ヴェラも行きたいのだろうか、と少しだけ案じるように一瞥してから床へ飛び降りた。
ちぎれ飛んだティッシュの破片たちを少しでも集めておくべく尾でふぁっさふぁっさと掃いておくのだ。]

(52) 2013/04/05(Fri) 18時頃

保険調査 ライジは、メモを貼った。

2013/04/05(Fri) 19時頃


― 桜のベッドの上 ―

……じぇーちゃとキスなら、いつだっていーよ?

[鳴る喉に、かぷ、と軽く噛み付いて。
残る赤い噛み跡に、また唇を落とす。]

……大人って、すごいねぇ
じぇーちゃ、……また、してくれる?

[少しだけ身を離して、にこりと笑ってそう問いかける。
異性との触れ合いがないまま生きてきた無知さ。
大人の行為の何たるかを、まだ、知らないまま。**]


【人】 保険調査 ライジ

 ウー?

[暫し無心で単純作業に勤しんでいた。
ら、手伝ってくれる長い尻尾>>60
ぱたり、尾を止めて考えてみるけれど]

 ……どこだろうな……

 一緒に探すか。

[自分がタワーから降りたときにはもういなかったような気がする。
どこか気に喰わぬところのある猫だがチアキが懐いているし悪い奴でもないので、ついでの心配がてら立ち上がる。
この部屋にいないようならきっとキッチンか廊下、すぐに見つかるだろう。]

(62) 2013/04/05(Fri) 20時頃

【人】 保険調査 ライジ

 よし。

[舞い上がるティッシュをたしりと踏みつけて脇へ押し退けてから。
探していた張本人はチアキなので彼の後について行く姿勢。]

 ウーに何か用があった、のか?

[ゆらり、ゆらり。
尾を振りつつ。
途中、ゴロと会うだろうか]

(64) 2013/04/05(Fri) 21時頃

【人】 保険調査 ライジ

 ……ああ、それで。

[それで、ウーはチアキを預かるだのと言っていたのか。
やっと合点がいって納得の表情。
しかしすぐに納得のいかない貌。俺は保護者じゃない。一応。]

 外はいいけど、な。
 あまり無茶をしないように、だ

[さて、キッチンは今どうなっているだろう。
春の陽気でゴロの幻覚を見そうになりながらひょいと顔を覗かせて]

(67) 2013/04/05(Fri) 21時頃

【人】 保険調査 ライジ

 ……ウーはいないようだ、な。

[キッチンを覗いてコンマ三秒、すぐに離脱。
そもそもあの猫は置かれている餌を食べないようだし、可能性は低かった。
高級な餌の香りがしたので基本緑の粒で我慢しようとしているライジは、そもそもキッチンにあまり近付かないようにしている。]

(69) 2013/04/05(Fri) 21時半頃

ライジは、ではウーはどこに、とキッチンの出口で思案中。

2013/04/05(Fri) 21時半頃


【人】 保険調査 ライジ

 一体どこにいるんだろう、な。

[尾にじゃれるチアキを横目に、首を傾げる。
あの猫のことだからきっとチアキに何も言わずにひとり外に出たりもしないだろう
恐らく]

 ……とりあえず、

 …………

[と、踏み出して気付く。
視界の端、廊下のほうで白いものがちらついた。
目と耳には自信がある。
小走りに近付いて、尾だと確認。]

(82) 2013/04/05(Fri) 22時半頃

【人】 保険調査 ライジ

 ―キッチン入り口で―

[廊下に何かを見つける前、カルヴィンと顔を合わせた。
育ち盛りのやんちゃな子猫、その2。]

 いや。
 カルヴィンは今、か。

[ああもあっちこっちで遊んでいれば小腹も空くだろう。
もふ、と頭をひとなで、擦れ違ったか]

(84) 2013/04/05(Fri) 22時半頃

【人】 保険調査 ライジ

  ― 廊下 ―

 ……多分ここ、だ

[物陰から覗いている尾はウーの特徴的な模様と同じ。
しかし鼻を擽る微かな香りにいやな予感しかしない。
マタタビの香りはあまり好きではない。ざわざわとして落ち着かなくなる。

ちらりと視線だけでチアキを振り返る。]

(88) 2013/04/05(Fri) 23時頃

……ここ、何処?

おなか、すいたよぅ……。

[みぃ…と情けない声で啼いて、とぼとぼ。
本当は塀一つ越えた向こうなだけなんですけど、見たことない場所だしわからないのです。

おやおや、向かいの柿の木からカラスが見てますよ?
このままだとモブ姦ルートまっしぐらかもしれません。]


…ぅ?

えっと、きみ……だれ?

[見慣れないネコに声をかけられました。
ぶわっと毛並みを立てて警戒しますが、腰はめっちゃ引けてました]


[カラスは遠巻きに見てますが、流石に二匹居たら手を出すのを躊躇してるみたい。
腐女子EYEでの捏造では、ひとしきり犯されてボロボロになってから外の猫に助けられたりしたんでしょうけど、
流石に本当にカラスに襲われたら怪我じゃ済まなさそうですもんね。]

……???

[カラスに気付いてなかった本猫は、明後日の方に威嚇する様子を見て、不思議そうにするのです。]


…シメオ?

[きょとんとしたまま、名乗りにうなづく]

あ、オレ…トルドヴィン。

捨てられ……てないと、思う。

[そういう言葉は、自信なさげ]

無理矢理押し倒されて、力尽くで白濁まみれにされたりとか、したけど。

[シャンプーとトリートメントされただけ、ですよ??]


― おうちのそと ―

[外は広くて、色んな音が入ってくる。
いつもよーらちゃのおうちにいたから、聞いた事のない音もいっぱいだ。
両方が聞こえたら、もっと賑やかなんだろう。
そこが少し、さみしい。]

……うー、……

[右側の壁に沿って歩けば、よーらちゃのおうちから遠ざかることはないだろうけれど。
それでも外のいろいろは、おれの興味を惹くのには十分すぎて。]

……ひろいみちに、でない、……でない……

[でも、さっきから大きな道を走ってるあいつがいないから、ちょっとくらい出てもいいんじゃないかな。
そわ、そわ、と、尻尾は動く。
あの道を渡れたら、すごいって言ってもらえるだろうか。]


………いーち、にーの、

[さん、で、全力ダッシュ。
広くて大きな道だけど、一気に走り抜けたらかんたんだった。

渡り切って、茂みの中。
がざっ!と頭から突っ込めば、頭と身体にぺしぺしと小枝があたる。]

!!

[ちょっと痛いけど、たのしい!
ぺしぺし、ぺしぺし、身体にぶつかる小枝の感じと、ぺきぺき、折れる細い枝と。

暫く茂みの中をうろうろと歩き回る。
ぺきぺき、がざがざ、色んな音が聞こえて、たのしい。
そうして、急に眩しくなって、ぴょこりと植え込みから顔を出して。]

………あれ

[ここ、どこだ。]


[いきなり肩を抱き寄せられて、びくぅぅぅ!!!ってしました。
緊張しきって、すっかりかちこちです。
全身の毛がぶわってなって、まるでまん丸の毛玉状態。]

う…えと、でも……ごはんくれるし、やさしいよ?
おともだちも、たくさんいる、し……


メモを貼った。


サミュエルが出てきて、びっくりした。ぴゃー。


メモを貼った。


メモを貼った。


……なぁ、ぅ、

[一鳴き。

いつもより大きな声で、鳴いた。
普段から大きめの声だから、それは尚更よく響いただろう。
よーらちゃの家まで届いたかは、わからないけど。]

ここ、どこ、です、かー
でーすー、かー!

[広い道には行くなって、言われてたのに。
ちゃんと守ればこんな場所来なくて済んだかもしれないのに。

ふるふると、耳の先が揺れる。]


保険調査 ライジは、メモを貼った。

2013/04/06(Sat) 00時頃


…えと、うん……。

[おっきな毛玉の中の本体は、きゅーっとちっちゃい。
 なでなでされて、目を細めたり。]

たのし、む?

おそと、たのし??

[知らないことが多すぎて、頭がパンク寸前だったから、ちゃんと周りを見回す余裕なんてありませんでした。
おっかなびっくり見回せば、青い天井はずーっとずーーーーっと遠くにあるのです。

不思議そうに後ろ足で立って、空を見上げて、

見上げすぎて後ろにころんってなりました。]


保険調査 ライジは、メモを貼った。

2013/04/06(Sat) 00時半頃


メモを貼った。


[笑われて、ばつが悪そうにもそもそ顔を洗いました。]

…ぅ、うん。トルドヴィン。
ハルメキアの第三王子だったけれど、戦争で国を滅ぼされ人買いに売り飛ばされて、せーどれいだかにされたんだって。
[ヨーランダちゃんからの受け売りです。
もちろん、元ネタさんの方の話ですよ?]

いえのなかのねこ、たいかいしらない。
ちくよせんでまけたんですね、わかります。


[ぴょん、と植え込みから抜け出れば、どこかから他の猫の声がする。
けど、片方の耳では、それがどこからの声なのか、ちっともわかりやしなくて。
薄っぺらな植え込み挟んだ向こう側、そこに二匹の猫がいるのに気付けない。]

……ここ、どこ、
おうち、どーこー……

[みぃみぃと、大きな声で鳴いて歩いていく。
自分でもわからないような方向に、尻尾を丸めてふらり、ふらり。]


…ぅ?

[毛玉の中からちょっと覗いてる三角耳をぴこぴこ。
聞きなれた声が聞こえた気がしたんですが…]


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