78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―
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多分これ、『勇者の伝説』が語り継がれるように仕向けたのも本人ね。 『勇者』という概念をこの世界に刷り込む事で、聖域や加護を 「意図的に」造り出してる。意図的よ。
……それで真実が歪んで語り継がれるのも承知でしょうね。 今こうして、『自分』が真実を知れるような形で残してるんだから。 書く方は早くないくせに労力も惜しまず……後世への伝達手段として 『他人』を信用しない辺り、さすが私と言える警戒心だわ。 長い時で歪められる事も無いよう、記憶に封までして。
[人の目に触れる公園のような場所に自分を封印したのも、 もはや意図的としか考えられなかった。 自分自身を分かりやすい偶像として据えたのだ。 それが、人の願いを叶える力ともされる星命力《テュケイリア》>>0:26が 集まる地点>>0:206なのも、『勇者の加護』を強める計算で。]
(79) 2012/02/01(Wed) 02時半頃
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……『勇者』の名を振りかざして、随分と好き勝手してるわね。 各地に、大小様々、呆れるほどに多くの『種』を蒔いてる。 ――バタフライエフェクト。そんな狙いもあったのかしらね。
……まったく、我ながら『勇者』らしくないと思うわ。 ねえ、やっぱり頭脳労働だったみたいよ。
[以前の会話>>1:516を思い出しながら、フィリップを見る。]
(80) 2012/02/01(Wed) 02時半頃
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……今、今の私がセイクリッド・レティーシャを評すなら。 《聖火の勇者》ではなく、《劫火の魔女》とでもするわ。 自分の事ながら、やり口があくどいったら。
[伝説にうたわれる勇者などより、余程しっくり来る。]
――そんな、運命に抗おうとする魔女と。 貴方はもしかしたら面識があったんじゃないの? ねえ、時を渡る悪魔さん。
[ここに、自分を導いたのも彼だ。 かつてのセイクリッド・レティーシャと面識があっても驚かない。]
(81) 2012/02/01(Wed) 02時半頃
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いずれにせよ。 ……かつて世界を救い損なったケジメは、つけなきゃね。
[記憶も、力も。自らの手により施された封印は解けていない。 されど、自ら負った使命を自覚して瞳に炎を宿す。 勇者の面影>>1:119は、今ここに取り戻された。]
……うん
まあ
体育は2なんだけど。
[今この書斎が崩れ落ちでもしたら、あっさり死ぬんじゃないか。 そんな思いを微妙に抱きながら。]
(84) 2012/02/01(Wed) 02時半頃
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……今ほど、記憶が無いことを申し訳なく思った事は無いわね。 これだけ導いてもらっておいても、その言葉がどこまで本気か まだいまいち分かりはしないんだから。
[それでも、だいぶ警戒は薄れてきていたが。]
貸してもらった力の代償は? 対価は必要かしら?
(92) 2012/02/01(Wed) 03時頃
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……、……体育1は二年生のとき。 なに。なによ。昔の私はそんな事まで口走ってたの……?
[冗談に本気で返して墓穴を掘っている。]
…こっちだけ記憶が無いのもやりにくいわね。やりにくいったら。
[自分の知る過去は、自分の記した書から得た断片だけ。 自分の望んだらしい事とは言え、その間の出会いやら思い やらをも無くしてしまっている事に寂しさも感じる。]
……相棒、ね。 やっぱり、頭脳労働だけって訳には……いかないのかしら。
[ペラジーに視線を向けながら、苦笑交じりの呟き。**]
(101) 2012/02/01(Wed) 03時半頃
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― イェル=ゥラ自治区 / 図書館 / 『英雄の書斎』 ―
あたっ……たっ。
[オデコをはたかれる。>>145]
まったく。まったくもう。 ペラジー、貴女って人は……
[自分の語った話の悉くを、いとも容易くポジティブに捉えてしまった ペラジーに対して、呆れたように溜息を漏らし、]
……折角、勿体つけて希望ある話を後にもってくるつもりだったのに。 全部良いほうに捉えられちゃうんじゃ、意味ないじゃない。
[くす、と笑う。頼もしい仲間を得られた事に。]
(288) 2012/02/02(Thu) 01時頃
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――……ここまで、前置きよ。 この先は、もう少し建設的にこれからの事を考えましょうか。 私たちは『今を生きてる』から。そうでしょう?
[ペラジーの言葉>>139を借りる。]
……自分のことだから、良くわかる。 私が今ここにいること自体、「希望がある」事の証明よ。 本当に望みがなかったら――私はきっと1000年前で適当に遊んで 暮らして、緩慢に人生を終えていたでしょうね。 無駄な足掻きって、効率悪いからあんまり好きじゃないもの。
[だからきっと、足掻く事は無駄ではない。 少なくともかつての自分はそう考え、策を練った。]
(289) 2012/02/02(Thu) 01時頃
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みんな、必ずしも私が動く必要は無いって言ってくれるけど。 それは嬉しい。嬉しいし、優しいと思う。でもね。
……ねえ、フィリップ。一つ確認したいんだけど。 千年前、今この時に備えて細々と仕込みをしてたときの私は、
[答えをほぼ確信しながら、かつての自分を知るらしい男に問う。]
――……楽しそうに。楽しそうに、してたんじゃない?
[もしそうなら、不謹慎だと思う。 けれど、勇者であるとともに魔女である女は、そういう奴だ。]
だって『セイクリッド・レティーシャ』は、そういう展開好きそうだもの。
[自分の事だから、よくわかるのだ。]
(290) 2012/02/02(Thu) 01時頃
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だから私は、基本的にはみんなの好意に甘えつつ。 必要と感じたら、まあ、肉体労働も厭わないわよ。
……これもやっぱり、言ったんじゃない? 言ったと思う。 かつての、私は。
[フィリップと会話を交わした時の記憶は無くとも、そう信じる。]
……さて、答えのわからないパズルを組み立てていかなきゃ いけないわけだけど。わけだけど……
[言葉を切って、]
……外の様子をリョウが見てきてくれるなら、小休止にしましょうか。 場合によってはすぐにもここから逃げなきゃいけないかもだし。 私も喋るの疲れたし。疲れたわ。
[様子を見に行くと言うリョウ>>167に、頷いた。]
(291) 2012/02/02(Thu) 01時頃
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[―――……その結果、こんな事になろうとは。]
……妄想癖のこじらせかたとしては、最悪ね。最悪だわ。 なんでもう少し生産的な方向に向かないのかしら。
[書斎の中央。読書机にに肘を付いたまま、 「リョウであった者」>>196>>207を睨みつける。]
……まだ、本を精読していないの。 だから、何でも把握しているつもりで言わないで欲しいのだけど。
[緊迫した状況にありながらも、ページを手繰り、]
その口ぶり。『パロニア・イゾラ』…で、合ってる?
……残念ね。リョウとコウにはたくさん助けてもらったし、 実は私、結構感謝していたのだけれど。
[淡々と言うが、僅かに眉が下がる様子からはその言葉が本心から くる物であると知れるだろう。]
(292) 2012/02/02(Thu) 01時頃
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[迫り来る光輪に自身は全く反応できなかったが、 ペラジーが叩き落してくれたおかげで事なきを得る。>>268 その後、リョウ…だった者の姿は消えて。]
……おかげさまで。ちょっと死を覚悟したけど。
[無事、との問い>>268には一つだけ頷く。 少し声のトーンが落ちているのは、攻撃を向けられた恐怖より むしろ、リョウが変貌し攻撃を仕掛けてきた事に対して 気落ちしているようであった。]
(293) 2012/02/02(Thu) 01時頃
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[時間の問題、とフィリップが言う。>>217]
そうね……『パロニア・イゾラ』にも場所は割れてるし。 崩落の可能性もあるから、ここに留まるのも得策じゃないか。 ……外に。外に出ましょう。
[椅子から腰を上げ、書斎の出口に向かう。]
地上に戻った後のことなんだけど。 フィリップ、貴方が手伝ってくれるのなら…… これから作り上げるべき運命に、深く関わりそうな面子を、 貴方の把握できている限りで良い、教えて欲しいの。
パズルを組み立てるにも、どんなピースがあるのかを確かめなきゃ。 『セイクリッド・レティーシャ』が蒔いた種も、そうでないものも。 ――でき得る限り、知る必要があるわ。 頭脳労働で済ませられる部分は済ませたいしね。
(294) 2012/02/02(Thu) 01時頃
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― イェル=ゥラ自治区 / 図書館 / 地上フロア ―
[地上に出るときには、自力で穴を這い上がれるはずも無かったので ペラジーとフィリップに手伝ってもらった。]
……実際目の当たりにすると。さすがに少し動揺するわね。
[太陽《サイモン》が砕けた世界。 昔の自分が予測で記述をしていたとは言え、僅かな文字からの 情報量では得られなかった光景がそこにある。]
(296) 2012/02/02(Thu) 01時頃
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[書斎から持ち出したBlaze Note -聖火の書-を手繰りながら、]
……太陽《サイモン》が砕けたなら。 そろそろ、来るはずなのだけれど。
――……これからのパズルを組み立てるのにかかせない、 大きな、大きなピースの一つが。
[そうしているうちに。 やがては騒がしい声と共にそれは落ちてくるのだろう。]
[小さなピースが、七つほど――……>>250]
(300) 2012/02/02(Thu) 01時頃
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……本より重いもの、持った事なくて。 それにほら、この本は手放せないし。手は塞がってるわ。
[先程言った通り>>291、基本的に甘えるつもり満々だった。]
(301) 2012/02/02(Thu) 01時頃
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ペラジーは結構軽そうな印象だけど。すらっとしてるし。
[刃になった姿のペラジーを見た事は無いが、 勝手に抱いているイメージは細く鋭く、よく斬れる刀。]
一朝一夕で身に付くものでもないと思うのだけど。 そもそも神経系は10歳前後の一番成長する時期に鍛えておかないと 基本的な反射神経とかはその時期に伸ばすべきで、その時期から インドア系だった私に仕込んでも今更と言うかなんと言うか――……
[うんたらかんたら。運動、となると理由をつけて逃げたくなる。]
言ってて思ったけど。実際、昔の私はどうしてたのかしらね。 そこら辺については、本に全く書かれてないのよ。 ……私の事だから、再度努力が必要な風にはしない気がするんだけど。
[とは言え、封印の解除条件もわからないままだ。 少しは鍛える覚悟をしておく必要があるのかもしれない。]
――……目覚めてからここに来て、今が一番憂鬱だわ。
(313) 2012/02/02(Thu) 01時半頃
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レティーシャは、口にした「すらっとしてる」に他意はない。
2012/02/02(Thu) 01時半頃
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くっ、
[「やりゃあ何とかなる」は何とかなっている者から言われると 釈然としなかったりもする。 が、自分のためと言うのも間違ってはいなかろうと思うので なんとも反論しづらい。]
……ま、あ。余裕あるときにね……余裕あるとき。
[先延ばしをはかりつつ。]
「アイツ」……? って言うのは。 幻想ノ刃《パンタシア》……貴女と同じ、幻想ノ刃《パンタシア》の人?
[彼女自身が先程、滅多なことでは同族以外に自分を使わせたり しないという様な事を言っていた。 「アイツ」にしか、との言葉から同属と推察する。]
(327) 2012/02/02(Thu) 02時頃
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くっっ !!
[逃がしてくれそうに無い。 この件に関しては立場が弱すぎた。]
――……正義の味方ねえ。まったく、気が知れないわ。
[勇者を名乗っていた奴の感想がこれである。]
でも。 こんな状況……こんな状況だけど。だからこそ。 その人と連絡取ったりしなくていいの?
[そう尋ねるのは、先程のペラジー>>286と似た理由から。 自分と違って、彼女には「この世界」に生まれ育った土地や 共に過ごした人たちがいるのだ。]
(345) 2012/02/02(Thu) 03時頃
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『記録』はあっても『記憶』は無いからなあ。
[かつての相棒について――その顔を思い出そうとして、思い出せず。]
だから、前に貴女を「よく斬れそう」って言ったときみたいに 感覚だけで話をするけど――……
[うーん、と少しだけ考えて、]
そこまで馬鹿面じゃなかったと思う。
[顔真似にダメ出しした。]
あと。多分、多分だけど…… やっぱり、すごくポジティブだった気がする。 幻想ノ刃《パンタシア》ってみんなそうなの?
[元々、自分はもっとネガティブ寄りだったような…… 記憶に無い期間の中、誰かの影響を受けて今の自分があるような。 そんな気が、する。]
(346) 2012/02/02(Thu) 03時頃
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― イェル=ゥラ自治区 / 図書館 / 地上フロア ―
………、
[落ちて来た木箱。その中から現れるのは七人の小人。>>438 差し出された黒歴史帳を、すぐには受け取らず。]
そこの、赤いの。 もう少し近くに来なさい。
[無表情のまま。とん、とん、と。足で床を鳴らす。]
(446) 2012/02/02(Thu) 22時半頃
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[赤いクラリスが足元に寄ってきたなら、]
――……来るのが遅いのよ。遅すぎる。
[運動音痴とは思えない、鋭い蹴りが放たれた。]
「寄り道せずに、まず私を起こしに来い」 ――「かつての私」は言ったわよね? 言ったはずよね?
(454) 2012/02/02(Thu) 22時半頃
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……チッ、
[一番踏み易そうな、五体倒地の橙クラリスを勢い良く踏みつけて、]
――……まあ良い。まあ良いわ。 一応は最悪の想定内……らしいから。
[はあ、と溜息を一つ吐いて。]
(474) 2012/02/02(Thu) 23時頃
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――それで。
あなたたちが、『一等恒星クラリス』で良いのかしら? (久しく会わないうちに無様な姿になったものね、クラリス。)
私、ファンシーな生き物って見るだけで胸焼けするの。灼けるわ。 (今度はそういう芸風? キモいのよ。キモいわ。)
[先程の鋭い蹴りからも伺える事だろう―― 《聖火の勇者-ホーリーブレイズ-》…セイクリッド・レティーシャの 勇者の制限-リミテッド・ブレイブ-が、部分的に解除されていた。]
(476) 2012/02/02(Thu) 23時頃
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――……小さいのは、罪悪よ。 (ちっ……知能まで落ちてるじゃないの。)
[傍にいるであろうペラジーが落ち込みそうなことを良いつつ。]
……変な感じね。変な感じ。 (成る程……部分的な解除だとこうなるのね。)
[半端に記憶が戻った結果、どうにも意識が定まらない。]
……ところで。ところでよ、クラリス。 (そんなことより。そんなことよりよ、クラリス。)
(499) 2012/02/02(Thu) 23時半頃
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――核《火》はどうしたのよ。
(――核《火》はどうしたのよ。)
(500) 2012/02/02(Thu) 23時半頃
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――……そう。 (――……そこは、言いつけ通りやったのね。)
[返答>>515に、口の端を僅かばかり緩めた。 その様子は、どこかほっとした様子でもある。]
サイモンの破壊を許してしまったのはいただけないけれど。 (ぎりぎり、赤点だけは免れたわね。)
……貴方を適度に痛めつけて、火力を弱めて、 (切り刻んで、質量を調整して圧縮して、)
サイモンの代わりに据えるっていう手段もあったのだけど。 (貴方をこの星の神にする最悪な道もありえたのだけど。)
――……核《火》、仕込めたならもうそれも無理ね。 (もう――……後戻りは、できないんだ。)
(530) 2012/02/03(Fri) 00時頃
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――成し遂げるしかないわね。アルメヴィアを。
(531) 2012/02/03(Fri) 00時頃
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[怪異が、始まる。>>402]
[その場にまで届いた叫び声。>>411]
[気付く間もなく、フィリップの姿が掻き消えていた。>>415]
[自分は、すぐには向かわない。 封印の解除も、中途半端なままだ。 危険な外に出たところで、足を引っ張るのが眼に見えている。 ペラジーはどうしただろうか。]
……とりあえず、 (さて、聞く事も聞いたし、)
[緑クラリスの手から、ノート>>439を引っ手繰って、]
(555) 2012/02/03(Fri) 00時頃
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ご苦労。宇宙に帰りなさい。帰れ。
[もう用済みだとばかりに。至極冷たく言い放った。 今のままではクラリスも帰るに帰れないであろうが、 知った事ではないといった様子である。]
(556) 2012/02/03(Fri) 00時頃
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