人狼議事


14 Digital Devil Spin-Off

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本屋 ベネットは、メモを貼った。

2010/06/10(Thu) 02時半頃


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【人】 本屋 ベネット

―ロッポンギ上空―

[セイテンタイセイがマハザンダインを撃ったのとヤニクが爪をかけるのはほぼ同時だったか、あるいはヤニクの方が早かったのかもしれない。

―――肉の裂ける音。
鉄の爪は、肩から胸の辺りを大きく引き裂いていた。衣服が徐々に赤く染まり、ノルンの背に思わずもたれかかった]

「ちょっと……サマナー!!サマナー!!

[ヤニクの姿は消え、二郎真君もニジカワも、もう上ってはこなかった。ノルンとセイテンタイセイに支えられつつ、ゆっくりと衝撃波で大半が吹き飛んだロッポンギに降りてくる。誰かが見つけたとしても意識はなくなっているだろう**]

(1) 2010/06/10(Thu) 03時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2010/06/10(Thu) 03時頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2010/06/10(Thu) 08時半頃


【人】 本屋 ベネット

―リカーム

[どこからか――おそらく近くから――女性の声が響いた]

[運命を司る彼女は死の運命を否定する――]

(11) 2010/06/10(Thu) 09時頃

― アラヤの世界 ―

 ――ん…あれ……?

[気がついたのは、真っ青な世界。
水の中に漂うように、ゆらりと身体が浮いて。

 ――否、身体、なんてものはもはや無かったか。]


 ………そうかぁ。死んじゃったか…。


[すとん、と理解が胸に落ちて。

  思わず、苦笑が零れた。]


本屋 ベネットは、戦いにより新たに(07)のマグネタイトを回収した

2010/06/10(Thu) 09時頃


[  ひらり…

 蒼一色の世界で、鮮やかに翻る緋。

   夢幻のようにたなびく、透き通るひれ。]


 …なんだ。お前までこっちに来たのか?
 付き合うことなんてなかったのに。


[伸ばした手をかすめて、緋色の鱗が煌めく。]


 しかし、皮肉なものだよな。

 腹を決めたとたんに、こんなことになるなんて。
 ……もう少し、動きようもあっただろうにな。


  ……御巫、すまない。

[呟いて。頭を下げる。]


[静かな空間に響き渡る澄んだ水音。
目に映ったのは揺蕩う色鮮やかな緋と、それを伴った男の姿。]

お疲れさん。

[掛ける言葉はそれ以上無かった。
やりきれなさを飲み込むように、穏やかに笑む。]


 それにしても、変だな。

[ひらり泳ぐリョウリを――青龍の姿を捨てた友を眺めながら眉をひそめる。

 あのとき。
 天から衝撃波が降り注いだとき。
 青龍は見事にそれを受け止めたはずだ。

否。膨大な魔力を受け、青龍は姿を変えようとしていた。
無数の首をもち、巨大な7つの首をもって主を守る、
原初にして最後の蛇。

 その、神々しい姿が、瞼に残っている。]


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[そう。守られていたはずだ。あの、衝撃波からは。
なにか、別の力が――]

 ――あ。荒川さん。

[蒼の世界の中、別れを告げたはずの人を見つけて。
微苦笑を浮かべた。]

 すみません。
 御巫くんの力になるつもりだったのですが。
 ……ふがいないです。


[いつかしたように、その肩をガッシリとした手で叩く。]

ま、心残りはあるだろうが…こうなっちまったのは仕方ない。
ままならないモンだよなぁ。

状況、思惑、そんなもんが重なりあいぶつかり合うから、全てがうまく行くたぁ限らねぇ。
…だからこそ、目指す意味って奴があるのかもしれねぇさ。


[意識を凝らせば、世界の一隅が晴れて。

 映し出されるは、砕かれたロッポンギの跡。]


……あいつの負担を軽くしてやりたかったのに。

 ――逆に、辛い思いをさせてしまうかな。


[走る御巫の姿が、ひどく頼りなげに思えて。
もう一度、すまない、と口の中で告げる。]


…なぁに、アイツは俺の見込んだ男だ。

背負って前へ進むだけの覚悟が出来てない奴にゃ…託したりはしねぇよ。

[たとえ成せずとも、最後まで引くことなく後悔すること無く。
真摯に立ち向かってくれりゃ、それでいいと思う。]


 はは。痛いですよ。

[荒川の手が肩を叩き、顔をしかめながら笑う。
痛みを感じる肉体はもう無いはずなのに、そう錯覚する自分がなんだか可笑しくて。]

 わかってます。
 もう、何も出来ないことは。

 ――見守るだけというのは、辛いものですね。


 ……ええ。信じていますよ。
 これで立ち止まるような彼でないことは。

 そう、確信したから、彼に賭ける気になったんです。

[じっと御巫を見つめながら、言う。
御巫の向こうに、他の、何人かの姿が見えて。]

 …ごめんね、ゾーイちゃん。

[やっぱり零れるのは、謝罪の言葉。]


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 …御巫くん―――

[自分に呼びかける声。

 その、弱々しさに、手を伸ばしかけ……はたりと下ろす。]


 ………妙な感じだ。
 自分の体を、見下ろしてるなんて。


[小さく、笑って。

   ぱしゃり。

  緋色の鯉が、透明な雫を散らす。]


 ……理由なんて、知らない方がいい。

  勝手に巻き込まれて、死んだと思ってくれればいい。

[御巫の呟きに。
 穏やかな顔で、答える。

 それから、楽しげに。]

 ……理由を聞いたら、君は怒るかな。呆れるかな。
  ―――喜ぶようなら、見限っていたかもね。


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【人】 本屋 ベネット

―ロッポンギ―

[……腹が痛い。頭がまたぼやけている。だが体が熱い]

……う……

[思わず声が漏れた]

(45) 2010/06/10(Thu) 19時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2010/06/10(Thu) 20時頃


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【人】 本屋 ベネット

「よかった。少しリカームのかかりが遅いから不安でしたが…

……お前が、か? 俺は死んだものと思ったが…

「本物の運命の女神がこうして付き添っているのに、むざむざと終わらせるわけにはいきませんから。

……そうだな。ありがとう。

「オメエもしぶてえやつだなぁ。ま、オイラオメエが死んだら子分達連れてきて此処に国建てるつもりだからよ、どっちでもいいんだけどな。

……なんか、昔そんな映画があったな…いいや、お前もありがとう。

[そこまで言って、初めて人の気配に気づき、天馬に伏したまま顔を上げる。見慣れた顔がいくつもあった]

(50) 2010/06/10(Thu) 20時半頃

[名を呼ばれた気がした――透、と。
 目を開ければそこには]

『うつけ者』

[狛犬の、姿。石像の姿ではなく、色鮮やかな肢体、青い世界で波に揺られるように毛の一本までが緩やかに波打っている]

 お前らの言葉は古くさくてよくわからん。

[神社の石段の上に座っている感覚。けれど広がるのは青い世界。
 狛犬はぐるる、と喉を鳴らし]

『……馬鹿な奴だ』

[律儀に、言い直す。ゆるりと尻尾が揺れる]


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【人】 本屋 ベネット

[――メディアラハン… まだ幼い声が聞こえた。

暖かな光が広がっていく―――]

これ、は……? 暖かい……

[傷口の熱い痛みが徐々に薄れ、消耗した体力が戻っていく。それは傍の仲魔達についても同じ。
やがて、馬上で体を起こしても何ともないほどには回復しただろう]

(52) 2010/06/10(Thu) 21時頃

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【人】 本屋 ベネット

[体を起して、声の主、呪文をかけたのが誰なのかを知った]

ああ…… 君か、ゾーイ。
助かった。ありがとう…

さっきまでは指先もろくに動かなかったが…
おかげで、なんとかなったみたいだ。

[ぐっと伸びをする。まだ完全には回復していないようで、息を吸った時に顔をしかめたが]

(56) 2010/06/10(Thu) 21時頃

『理相手に、いくらでも諂えばよかったろうが』

[波間に漂う狛犬の声。
 男は口の端だけに笑みを乗せて、そのまま狛犬の方へ倒れ込む。ぽふ、と埋まった狛犬の首は思ったよりも柔らかくて動物臭くて日向の香りがした]

 ……眠い。

[うつけ者、と狛犬は思っただろうが口にはしなかった。身じろぎせず、代わりにぽつりとこう漏らす]

『ねんばりと、な』

[だから、わからん、と。男は笑って、目を閉じた*]


【人】 本屋 ベネット

何があったか……ね。

……今は言いたくない。

[言えばどうなるか、以前のシナガワの時の様子を見ればなんとなく察しはついたから]

……あ。そっちのあんた、ハコニワの…か。

[何かとてもすごい土偶を連れているようだったがそれはあまり気にしない事にした。]

(60) 2010/06/10(Thu) 21時頃

[意識は今、どこにあるのか。

新たに命を落とした者たち。

そこから、近いような遠いような、所で。

居るものの会話や、ニジカワの視線を追う事で「見え」た様子。

それらを、ただ黙って見ていた。]


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【人】 本屋 ベネット

……泣いてばかりだから言いたくないんだよ。
それに、もう終わった。

…もう、この争いもきっとあと少しだ。…俺にはわかる。
…君は強くなった。何もしなければここでも十分生き残れるだろう。
だから、ほら。もう帰れ。ここには何もない。

(65) 2010/06/10(Thu) 21時半頃

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[ふと、気付くと。
目の前に顔があった。朱の。
死んでいるような、生きているような細目で。
彼女を睨んでいた。]

やー、おしまいだね。
相柳としてお前が無理やりヒトガタに生んだ私は、これで消えてなくなっちゃう。

[どんな理であろうとも。
もともと人間としての彼女など存在しないのだから。]

ま、もしかしたら、残滓のような存在が、どこかの世界に生まれるかもしれないけれどね。

『相柳は──また生まれるだろう。
その世界にふさわしい形で。
それはお前ではない』

そうだよ。
分かってるって。


[彼女は。
やがて霧散した。
その霧のような何かも消えていく。

朱の顔が。
死んだような生きているような細目で。
きっと*笑っていた。*]


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[  ふうわり、ゆらり。

 ポケットの中から蜃気楼が漂い出して。]

 …なんだよ、お前まで道連れにしたのか、

[なんて言いながら、大振りな蛤を取り出す。
揺らめいた蜃気楼が描き出すのは、在りし時の摩天楼。
富みに傲れる者が築いた、バベルの塔。

なおも漂いゆく蜃気楼の一端が魂あるものに触れれば、別の情景を描き出すかも知れない。

怪しげな呪具でいっぱいの研究室。
深緑に映える真紅の鳥井。
テーマソングの流れる薬のチェーン店。
その他、いろいろ。]


【人】 本屋 ベネット

[武御の言葉>>77に、やれやれといったため息をついた]

……間違ってはいないな。
結局のところ、戦わずに他人が潰し合うのを待って漁夫の利で生き残るか、それとも味方を作って他の人間を潰すか、
あるいは圧倒的な力で殲滅するか。
どれかを選ばなければ勝ち残れない。

ただそれだけの事だろう。誰も、お互いのやり方を責めることなどできないさ。そういう覚悟があって理を開いている者ばかりだと思っていたんだけどな。…違うのかな。

(83) 2010/06/10(Thu) 22時半頃

【人】 本屋 ベネット

……なるほどね。

…まあ、いいか。
三條…ヤニクは俺の理を認めず、俺と戦う事を選んだ。
濁川はそんなヤニクに加勢した。

そして俺の方が残った。結局、ここら一体を吹き飛ばす羽目にはなってしまったが…な。

[そこまで言って、次の質問に不思議そうな顔をした]

悪いが、意味がよくわからない。
……君のような子も俺の理にはそのまま生き残るさ。
そういう、誰かの痛みを自分の事のように思う子も否定されずに残る。

俺とは違う場所で生まれ、育つかもしれないが。

(94) 2010/06/10(Thu) 22時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2010/06/10(Thu) 22時半頃


【人】 本屋 ベネット

……なるほどね。

[武御の言葉に納得したような様子になった>>91]

そこへくると、あんたはもしかして犠牲を出さないという覚悟の人間なのか?

……この子みたいに?

[たしか土偶が目からビームを出して戦っているところなんて見なかったがな、とトウキョウに来てからの事を思い出していた]

(97) 2010/06/10(Thu) 22時半頃

【人】 本屋 ベネット

……それで、君はその意見を明之進や浅見や東雲には言ったのか。

[彼女の意見を聞いた直後にその言葉は出た]

…当然、もう言ってあるんだろうね?
彼らは俺より君に近しい奴らなんだからな。

[そこまで言って、浅見>>85の言葉に、意外そうな顔つきになった]

…たまこ?
あいつの話しぶりは理を拓くようには思えなかったが…?

(107) 2010/06/10(Thu) 23時頃

『八百二十九鬼』

[それは神社の異形が戯れに付けた名。犬の口には「透」よりも「ヤニク」の方が呼びやすかったらしいと思ったことを、ふと、思い出した。

 目を開けると狛犬の毛並みが視界を覆っていて、驚くが……よだれにしめった毛並みをこっそり拭いたりして顔を上げる余裕はあった]

『何か居るぞ』

[狛犬の視線を追う、青い世界に翳むように建つ、朱い鳥居のそと]


…ほう。

教えられるでなく、受け継ぐでなく。
自分で気づいたんだな…大切なことに。

[幼い少女がそれでもしっかりと、大人相手に説くのは、
一人では成せぬという真理。]

世界ってのは押し付けるもんでも、与えるもんでも無いわな。
そこに生きるもの全てで、手分けして作った結果が、

世界そのものだ。


[  ぱしゃん。

 頭上で緋鯉が身を翻す。

  その周囲を、チリリ…とミソサザイが飛び回り。]

 真君…なんであなたがここに居るんですか。
 神様があれくらいで死ぬと思えないんですが。

『うむ。我が居ないと、そなたが寂しがると思うてな』

 ……そんな、子供じゃあるまいし…。

[ぶつくさと、でも楽しそうに文句をつけてみる。]


【人】 本屋 ベネット

[>>105の答えもどこかで聞いただろう]

そうか。いや、それならいいんだ。
戦う覚悟があるなら、その時に後腐れなくぶつかってくればいい。覚悟のできた者同士なら、それもできるだろ。

……変なやつだな。お前は。

(113) 2010/06/10(Thu) 23時頃

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【人】 本屋 ベネット

そうか。それなら、彼ら全員に言ってくればいい。
話はそれからさ。

[ゾーイの言葉にシンプルに返す]

……ただ、多分彼らのうちの誰かはこう言うと思うぞ。

「多数決で決めたら少数派はどうなるんだ」
「多数決は本当に公平なのか」とね。

(116) 2010/06/10(Thu) 23時頃

[ゆらり。

揺れる蜃気楼に触れる。


浮かんだのは、崩壊前。
勤めていた、ドラッグストア。]
――……懐かしい、ですね。

[家を継ぐだの継がないだの。
決して楽しい思い出ばかりでもないけれど。

不思議なものが見せた、遠い過去の日常の影。
不思議な世界に似合わない、店に流れていた陽気な音楽に、暫し耳を傾ける。]


例の歌が聞こえてきて、うわってなった。


[現の景色は、見えない。ただ、沢山の言葉だけが耳を打って行く。
 いくつかの言葉には、答えを返したいけれど。自分の言葉が届かないと、わかったから。ただ唇を引き結んだ、言葉が出てこないように。

 たった10段しか無い階段を下りて鳥居をくぐるとそこは何処だったか]

 ドラッグストアキリシマユタカ?

[思わず、携帯電話の着信音かと思うが、違うらしい]


魂が離れたら、朱い鳥居は青い世界に霧散して広がるか。


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……いらっしゃいませ〜?

[幻の店に、人の気配がするだろうか。
一つ瞬きをして、思わず以前のような挨拶を。]

――……お疲れ様、です。

[ここにいると言う事は、理の争いに関係しているのだろうかと。そんな言葉もつけ加え。]


 ……悪くない。
 混沌に、帰るのも。

[たまこの言葉が聞こえてきて。
小さく笑う。]


墓荒らし へクターうわ、って何ですか。失礼な。


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 ……反魂香あります?

[なんだそれは、と傍らの狛犬は言わなかったが呆れた顔はした、犬のようなそれで]

 お疲れ様、です。

[相手の言葉を肯定してか、また相手もそうなのだろうと問いかけか、同じ言葉を返して。口元を彩るのは飄々としようとしても苦いものを隠しきれない笑み]


[目を向けなくても聞こえる現の声、さすがに、その理には目を見開いた]

 <<ヒテイ>>……

[自分が訪ねたときに、たまこは言った。死んでしまうかも、と。
 聞かぬ内から自分は、かまわない、と答えた。今になって、その意味がわかる、こんな形で]


[みしり。

アラヤそのものが揺らぎ、動き出す。
その底に沈むアマラの界すらも、それに耐えきれず静かに軋み始めていた。]


【人】 本屋 ベネット

 ……―――…―― 

[その話は最初よく理解できなかっただろうが、徐々に頭の中で理解が行われ始めるだろう。もっとも、腑に落ちたというにはほど遠いものだっただろうが]

………アラヤ?

まさかお前、あの夢の……いや、だけどそれなら…

[全ての始まりに見たあの人物は何者だったのか。目の前の女性なのか? それとも…そんな思考まで頭をめぐる]

お前の言うそれは……「神無」とは違うのか…?

[背中に冷や汗が垂れた。ちらと、傍らの2人の仲魔を見る。]

(140) 2010/06/11(Fri) 00時頃

あったら直ぐに使ってますね。

[自分にでなくワーニャにだが。と真顔で返したりしたか。崩壊後よりは、その前にこうして店で見かけた事があったかもしれないな、とぼんやり思い。]

――……理。
全て、拓いたみたいですね。

[アラヤに漂うからだろうか、なんとなしにそんな事が感じられた。]


アラヤの軋む音がすれば、幻の店はざあっと消え去っただろう。


[ ――もっと早く。
 御巫に託すと決める前に、それを聞いていたならば。

 きっと、惹かれていた。

その、破滅的な《理》に。
自分たちを、こんな碌でもない戦いに投げ込んだ、
全てを《ヒテイ》するために。]


[緩やかに、意識の目を開く。
 それは、アラヤの揺れを感じたからか]

――……。

[今拓かれた理はきっと。
 自分が到る事のできなかった場所にあるもの。
 もし知る事ができていれば、
 何処か遠い羨望をもって見詰めた事もあったろうに]


 …ま。

 今となっては、それも遅いけどね。

[口を閉ざした蛤の殻を指先で撫でて、
どことも知れぬ中空に寝転がったまま、
皮肉げに呟く。]


【人】 本屋 ベネット

「ダインスレフ―――ホグニのドヴェルグに創らせしヒャドニンガルの火――――――かすり傷1つでも負えば決して治療されず傷口から腐り行く――――――運命など関係のない、必然の死をもたらす武器――――

……いけない、サマナー! 早く、その場から離れて……!!

[ノルンは強制的に吾妻の身体を馬に引き上げる形になるだろう]

(144) 2010/06/11(Fri) 00時頃

 まあ、そうだよな。

[と言いつつも、自分は使うだろうかとも思う。
 ドラッグストアキリシマユタカ。夏も昼もパーカーのフードを被った男が買い物にきていれば、それは目立っただろう、犬は連れていなくても。知らぬうちに何度かは、話をしたこともあったかもしれない]

 そうだな。
 たまこさんの理、どうせなら目の前で聞きたかったけど。

[アラヤの軋みに耐えかねたように消える店]

 今じゃ、自分で選ぶことも出来ない。


世界そのものが…足掻いてやがるのか。

変わることこそを《ヒテイ》して。


【人】 本屋 ベネット

だろうな。
今まで気づかなかったが、やっとわかる。
お前の気配は、ワーニャやレティーシャが死んだ時に感じたそれに似ている気がする……

…混沌ってのは、一体…

[今のこの世界の事なのだろうか。何の理もなかった単なる以前の世界か。それとも――]

(147) 2010/06/11(Fri) 00時頃

 あるいは、変わらない事への、《ヒテイ》か。

[たった一つの事象など、存在しない。
 だから否定だけが存在する世界などあり得ない]

『だが、わずか一時、刹那の時間だけでもその理が成り立つならば』

[その後の世界は永遠に《ヒテイ》されつづけるのだろうか?]


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【人】 本屋 ベネット

「…当然です。ラグナロクにより神も世界も滅びた後には再びユグドラシルの芽が芽吹き新たな世界が生まれる。
世界はそうやって繰り返してきたのだから。理などとは関係なく、新たな世界は作られねばなりません。

[ノルンは珍しく強い口調で世界の運命というものを語っていただろう]

……俺と明之進が結局相容れないのはわかっているよ。
今更共に残ろうという気はない。
それでも残ってしまったら……確かに、お前が望むとおりの世界になるだろう。

[馬上で吾妻は胸を抑えている。死の淵から戻ってきた直後、向かってこられたら避けられる保証はない]

(158) 2010/06/11(Fri) 00時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2010/06/11(Fri) 00時半頃


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 ヒテイを、否定することでは勝てないんじゃないかな。

[リョウリ相手に、気楽な問答。]

 ヒテイを肯定して。
 なおも新しいものを作れたら。

 旧世界も満足するのかな?

[緋鯉は何も言わず、ばしゃりと尾ビレで水音を立てる。]


【人】 本屋 ベネット

「…それは仕方のない事です。
そうしないと新しい世界が生まれてこないのだから。
あなたはもう……

[ノルンは語ったが、次の言葉に目を見開いた]

「いけない、早く!!

[吾妻がどう言おうと腕を強制的に引いて、その場から逃れるだろう―――圧力で、その速度はさらに加速され――弾かれる]

(168) 2010/06/11(Fri) 01時頃

メモを貼った。


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