人狼議事


21 潮騒人狼伝説

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視点:


【人】 厭世家 サイモン

――女湯――


 ……あ、

[複雑な感情を抱きつつ>>3:400、走って、走って、そして。
 赤い瞳でこちらを見て、赤く染まった湯の中にいる、ミッシェルを見た]

 …………、

[笑顔をこちらに向ける彼女には、何も言えず。
 やがてくずおれる彼女に視線を落とすと、人知れず歯噛みした。
 そして包丁を持ったまま涙を流すリンダを一瞥すると、ゆっくりと、その場を辞した**]

(1) 2010/07/23(Fri) 01時頃

厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 01時半頃


厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 01時半頃


メモを貼った。


メモを貼った。


[気がついた時には、希薄な存在となって。
 男は”其処”に佇んでいた。

 ふわり、と。

 望めば身体は宙へと浮かぶ]


 ―――…そうか。
 俺は……死んだのか。


[痛みも苦しみも。何も感じなかった。
 ただ血に濡れる身体が熱くて、冷たかった。

 それはあっけなく訪れた、独りの終わり――]


[希薄な存在のまま、ゆらゆらと佇んでいれば、
 ぴたりと。足にしがみ付く”なにか”に気づく]

 ……ゾーイ、か?

[金色の髪を持つ少女が、こくりと頷く]

 そうか。
 大分待たせちまった、な。

[節くれだった男の指先は、頷く金へと伸ばされ。
 くしゃりと撫ぜた]


[そう謂えば。
 いつかもこうして、金の髪を撫ぜたなと。
 少女を撫でながら、男は追憶に意識を飛ばす]

 ああ、そうだ……。
 俺は。
 お前の頭を撫ぜるのが、好きだったんだ。

[脳裏に浮かぶのは、ヤニ臭いと顔を顰めた金色]

 俺は風見に……、
 ゾーイの姿を重ねていたから。


[気遣わしげに見上げる少女を、
 なんでもないよと撫ぜて。その幼い身体を抱き上げる]

 赤い髪のお姉ちゃんが先に来ていただろう?

[抱きかかえた稚い顔が、こくりと頷く]

 お前を喪って。
 死んだようになってた父さんを、慰めてくれた人なんだ。

 何処にいるか、教えてくれるか?


[あっち…と指差す幼い手]

 良い子だ……。

[ぽんぽんと、背中を撫ぜて。
 男は指差す方向へ、ふわりと舞う。

 その先にいる赤い蝶は、きっと男を待っているだろうから]


厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 06時半頃


【人】 厭世家 サイモン

――早朝・自室――


[雨が止まないことなど知っていた。
 普段通り目を覚ますと伸びをする]

 ……でもこの風は気持ち悪いな、

[不満そうに口を斜めにしつつ、簡単に身支度を整える]

 さ、「結果」を教えてもらいに行こう。

[独りごちて、いつもの陰鬱な表情をつくると現場へと向かう]

(14) 2010/07/23(Fri) 07時頃

【人】 厭世家 サイモン

――301号室前――


 ……、

[息をのむフリは面倒だと思う。
 それでもする必要があるので、嫌悪に無表情を歪ませた]

 ……やっぱり深町さんが、

[それだけ声に出してつぶやくと、呆然としたように四肢をぶらりとさせ、死体に視線を落とす。
 ぐちゃぐちゃになった五体。それとは対照的に無傷の表情は、目を見開いたまま停止している。
 まるで、その断末魔の表情だけ、見せつけるように]

(15) 2010/07/23(Fri) 07時半頃

【人】 厭世家 サイモン

 …………、

[吐き気を押さえるように口元を押さえた。
 昨日の「あいつ」の悪趣味さを思い出すと、自然と笑みが浮かびそうになってしまったから。
 部屋をぐるりと見回して、最後に遺体の隣に並べられた、自分が破壊した携帯電話を見る。
 今日はこれ以外に、現場に手を加えていない。
 別に、疑われたから止めたわけじゃない。
 ただ、そのときの「あいつ」に似合った絵を考えたら、壁よりもスケッチブックの方が描きやすかっただけのこと]


[今は部屋に置いてあるスケッチブックには、昨日の絵が残っている。
 一つは「結果」。もう一つは、バーナバスの部屋で描いたもの。
 彼の携帯端末の待ち受けを見て描いたそれは、自分でもかなり満足した出来。
 かわいらしいバーナバスの娘が、サトゥルヌスよろしく彼を笑顔で食む場面**]

(16) 2010/07/23(Fri) 07時半頃

厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 07時半頃


厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 08時頃


メモを貼った。


― おそらくは現実と虚構の狭間 ―


 ……ここは?


[周りを見る。
 光差さぬ暗い森の中。懐かしい匂いがする]


 『うぅ……うえっ……』


[遠くで少女のすすり泣く声が聞こえる]


 誰だろう。この声、どこかで聞き覚えがあるような気がする。


 『ぐじっ やだ、やだよ。
   ビーくん……しんじゃ、やだよう』


 ビーくん?
   ビーくんって、誰だっけ。どっかで聞いたこと、ある。

  ああ、確か小さい頃、仲のよかった子がそんな名前だったか。
   カービーだか、トビーだか……


 『ごめんなさい……ごめんなさい……ぐじっ
    ごめんなさい……ごめんなさい……』
 


[声のする方へ、ゆっくりと近づく。
 枯れ葉を踏みしめる音はやけに鮮明で、かえって現実感を喪失させる]


 ……紅葉?
  今はそんな季節なんだ。


[一面に広がる、鮮やかな、赤。
 その中に時折散らされた彩り、白、桃色、黒。

 そしてその中央に配置されているのは、流れるような金色]


[金色の少女は地面にぺたりと座り、
  涙が溢れ出る目を、両手で擦っている]


 『ごめんなさい……ぐじっ……ごめんなさい
    たべちゃって……ごめんなさい……』


[指の間から覗く眸の色は、
  血に染まったような、赤。
    記憶の遡行は、そこで一度途切れた**]


厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 12時半頃


[男は娘を腕に抱いたまま、その指し示す方へと進む。
 何処か不思議な面持ちを持つ建物の中へ入ると、
 水盤を覗きこむ赤い髪の後ろ姿が見えて]

 ……随分と、待たせちまったな。
 あの晩、迎えに行ってやれなくて……すまん。

[男の声に振り返る蝶。
 特徴的なぷっくりとした唇を数回、動かした後。
 飛び込んでくるその身体を、もう片方の腕で抱きとめ]

 ……ん。

[男は言葉短く。
 自分の胸で泣く女の背を、抱きとめた腕で撫でた]


[――……お姉ちゃん、どうして泣いてるの?

 幼い口調で、ぽんぽんと。
 小さな手が、赤い髪を撫ぜる。

 男は口元に苦笑いを浮かべて]

 それは……。
 父さんがな、約束を守れなかったからなんだ。
 約束を守れなくて……それで。

[父さんは悪い父さんだな…と。
 自嘲するように続けて。

 暫くの間はゾーイと二人、
 泣きじゃくるタバサを宥め続ける*だろう*]


メモを貼った。


厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 14時頃


メモを貼った。


【人】 厭世家 サイモン

――昨晩・202号室(自室)――


 それにしても、「狂い人」、なんて。
 ……本当に、ひとは。ひとの尺度でしかものを語らないんだね。
 自分が理解出来ないものは、全部「狂気」扱いだ。

[心底呆れたように吐き捨てた。
 自分で言った言葉に、ふたたび嫌悪を覚えて眉を顰めるほど。
 しかしふと、あ、と声を漏らし]

 そっか。「狂人」か。……それもできるね。
 いい加減、ちゃんと対立出来た方が楽だし。

[スケッチブックを開き、鉛筆を握る。
 大きく息を吸い込んで、いつもの速写を始める。
 描き出されるのは、ごく普通の青年の輪郭。均整の取れた体格を、濃淡で描いていく]

(31) 2010/07/23(Fri) 14時半頃

【人】 厭世家 サイモン

 あいにく、君をセミヌードにする趣味はないけど。
 こんなのはどう、

[事件が起きる前に彼に言われたことを思い出しつつ。>>0:168
 出来上がったイアンは、耳も尻尾も体毛もなく、もちろん服も着ていた。
 ただ、その表情だけが。
 にたりと、狂気の笑みを見せていた*]

(32) 2010/07/23(Fri) 14時半頃

【人】 厭世家 サイモン

――屋外・人狼塚前――


[バーナバスの部屋を辞した後、気分転換に外へ。
 旅館の周りをぐるりと回った後、人狼塚の前へと辿り着く]

 …………、
 あの犬。

[頭を抱えた。
 塚の周りに、大人の首が数個転がっていた。
 目を抉られたものや舌が抜かれたものなど、まともなものは何一つない。雨と泥に濡れて、かなりひどいことになっている。
 よくよく見れば、見覚えがある顔が一つ。一帯を囲っている自警団の一人だった。
 どう見ても、人の仕業ではない]

(33) 2010/07/23(Fri) 14時半頃

【人】 厭世家 サイモン

 ……まったく。
 まあ、それでこそ「人狼」なんだけどさ、

[ため息を吐いた。
 人の気配がないことを確認すると、辺りを注意深く見回す。
 「あいつ」を示しそうな体毛や証拠が落ちていないかを確認する。
 しゃがみ、がらんどうになった眼窩の中もわざわざ覗く。至極淡々とした表情で。]


[そうして、異状がないことを確認すると、その場を辞した。
 ――演技を続けるために蓄積した疲労ゆえか。
 あるいは、昨日の諸々が残っていたためか。
 立ち上がる際に、わずかに血痕のついた鉛筆を一本、落としたことに気づかずに**]

(34) 2010/07/23(Fri) 14時半頃

厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 15時頃


[そうしてタバサが落ち着けば、
 今しがたまで彼女が見ていた水盤へ沈む視線。

 緩く波打つ水盤は、
 丁度伽藍堂の眼窩を覗きこむ青年の背中を移していて]

 ――……。

[彼を信じると謂った、もう一人の青年を思い出す]


 たぬき……、間違えるなよ。

 お前が本当に世良を友だと思うのなら、
 お前が為すべき事は一緒に堕ちてやる事じゃねえ。

 世良を正し、救ってやることだ。
 人の世界に――……。

[呟く声はきっと届かない。
 それでも呟いてしまうのは、願っているから。

 彼らが後悔しない選択を選ぶ事を]


[ぴょんっと。
 抱きかかえていた男の腕から、ゾーイが飛び降りる]

 ……ん、どうした?

[その様を見守っていると、
 少女は水盤の中に腕を入れて。
 そこに映るサイモンの荷物の鉛筆に触れる。

 それは、音もなく地面へと落ちて]

 ―――……ふふ。
 あはははははは。

[一瞬の沈黙の後、男は笑い声を上げた]


 気づいてくれると良いな。
 ゾーイのメッセージに。誰か、そう…誰か。

[男の大きな手が、ゾーイの柔らかな金糸を撫ぜる。
 あとは、赤い蝶と娘と三人で。

 地上の様子を見守るのみ――**]


メモを貼った。


厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 17時半頃


厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 18時半頃


厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 20時半頃


厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 20時半頃


厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 21時頃


厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 21時頃


【人】 厭世家 サイモン

――玄関ホール――


[外から戻ると、すぐにレティーシャの姿が見えた。
 傘を閉じつつ、軽く会釈する]

 …………、
 はい。

[唐突に「結果」を請われても、驚くことはなく。
 持っていたスケッチブックを開いた]

 ……部長を調べました。
 本当に。本当に部長の夢がただの「夢」じゃなく。
 僕と相反する者なのかどうか、調べるために。
 ……結果は、人間でした。

 けど。

[ひとの姿を取ってはいるものの、狂気の笑みを浮かべたイアンの絵を見せた]

(38) 2010/07/23(Fri) 21時頃

厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 21時頃


【人】 厭世家 サイモン

――回想・303号室前――


[レティーシャと会う前。おそらく、ボリスとリンダが去った後だろう。
 なるべく足音を立てずに、イアンの部屋の前に辿り着く。
 片手には、小さく折りたたまれた紙片を持って]

 ……いるかな。どっちでもいいけど。

[小さく独りごちて、す、と扉の下の隙間から、紙片を差し入れる。
 少しはみ出した状態まで入れると、すぐにその場を立ち去った]

 ……物語では、引きこもりは一番最初にやられるらしいから。
 忠告、だよ、

[紙片を開けば、「結果」を模写した絵が見えただろう**>>32]

(41) 2010/07/23(Fri) 21時半頃

厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 21時半頃


【人】 厭世家 サイモン

 ……そうなります。
 風見先輩が……、殺されたとき。ふたりは現場にいませんでした。
 三人の中で、仲違いがあったのかもしれないですね、
 彼女が無抵抗だったのも、その辺りが理由なのかもしれません。

[考え込むレティーシャをじっと見据え]

 急いで、深町さんや、部長を捜しましょう。
 そして……、

[続きは言わない。
 ただ、ここから移動することを促した]

(43) 2010/07/23(Fri) 21時半頃

厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 21時半頃


厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 22時頃


厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 22時頃


【人】 厭世家 サイモン

 はい。
 ……聖野先輩は。強いですね。

[躊躇いなく歩き出す彼女を見て、ぽつりと告げる。
 昨日の議論のことも思い出し、リンダとは異なる冷静さを見て取った]

(51) 2010/07/23(Fri) 22時頃

― ここではないどこか ―

お、おなか空いた…

[ここにきてから食べ続けてるはずなのに、何故かお腹が空く]

餓鬼道って確かこういう世界じゃなかったっけ…
食べても食べてもお腹がいっぱいにならないっていう…

[ぶるっと体を身震い]


【人】 厭世家 サイモン

 …………、
 そうですか、

[強い、という言葉には首を傾げ]

 ……ええ、いつか。描きますよ。
 こんなところではない場所で。

 ……ここも、静かになりましたね、

[ロビーを通ると、卓球台が視界に入る。
 事件が起きる前の、日常の断片。それを見て、眼を細めた。内心は、至極どうでも良かったけれど]

 ……僕らが、敵を討たないと、
 
[無表情をわずかに陰らせて、つぶやく。
 その足は自然と食堂へ]

(55) 2010/07/23(Fri) 22時半頃

[アオイに力なく手を振りながら]

…うん。お願いします…


厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 22時半頃


【人】 厭世家 サイモン

 …………、
 ……そうですか。

[さらりと告げられた言葉に、目を瞬かせた後]

 ……僕は。
 それでもいいと思いますよ、

[同じくらい淡々と、答えを返した]

(57) 2010/07/23(Fri) 23時頃

厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 23時頃


【人】 厭世家 サイモン

――食堂――


[そうして、幾程経っただろうか。
 食堂の扉を、静かに開ける]

 …………、

[イアンの姿を認めると、身構える。久しぶりにまともに顔を見た気がした。
 こちらに視線が集まっても、ただ彼の方だけを見据える]

 ……深町さんはどこですか、

(64) 2010/07/23(Fri) 23時頃

【人】 厭世家 サイモン

 ……確かに、その。
 狂人のあなたの「絵」は、僕の力の結果ですけど。

[放られた紙をキャッチすると、視線も向けずに床に捨てた]

 あんな絵と一緒にしないでくれますか、
 あれは、あなたのものでしょう。

[ひどく冷めた声で返した後、少し悲しげに眉を下げて]

 ……僕も、部長があちら側だとは思いたくありませんでした。

[静かに告げて、視線が鋭さを増す。
 ――お前ら。
 その言葉に、一瞬疑問が浮かぶも、表情には出さない]

(74) 2010/07/23(Fri) 23時半頃

【人】 厭世家 サイモン

 ……ベネット。
 君は寝てていい、

[だるそうな声に、辛そうな表情を作り]

 ……それに。
 それ以上、部長に近づかない方が良い。

(75) 2010/07/23(Fri) 23時半頃

【人】 厭世家 サイモン

[ボリスの言葉には、多少の苛立ちを含ませて]

 ……だから。言ったじゃないですか。
 深町さんが、人狼だって。

 ……どこにいるんですか、

[ふたたびイアンへと、探るような視線を向けた]

(78) 2010/07/23(Fri) 23時半頃

メモを貼った。


【人】 厭世家 サイモン

 ……興味はありませんが。
 深町さんとの関係がこじれた、とかじゃないんですか、

 ……風見先輩が人狼という推理は僕も言いましたが、何か。

[自己弁護を切り返すと、証明を求めるようにボリスやリンダを見た。
 怒声が放たれても、冷めた表情はまったく変わらない]

 ――――、

[ただ、その指先を追い。
 レティーシャを見ると、目を見開いた。
 すぐにイアンを見返す。顔がわずかにこわばる]

 ……聖野先輩が、人狼、
 ……違う、

[混乱を押し隠し、鋭い視線を彼に向けた。
 一歩前に出るレティーシャの前に、左手を伸ばして行く先を阻んだ]

(87) 2010/07/24(Sat) 00時半頃

【人】 厭世家 サイモン

 ……危険、ですから。
 何を持っているとも限りません、

[不思議そうなレティーシャに、堅い声で告げる。
 彼女の正体は測りかねたまま。それでも、容易にあちらに渡すものではない。
 「占い師」としても。人狼の側に付くものとしても。]

 狂人、ですから。
 彼は。

(95) 2010/07/24(Sat) 00時半頃

メモを貼った。


【人】 厭世家 サイモン

 そうです。
 人狼は、全滅させる必要がある。

[イアンのそれとは正反対の、鋭い声で断言した>>91
 ちらりとレティーシャを見た後]

 だから、「ひと」のあなたには、あまり構っていられません。
 ……「ひと」を、殺めなければ、の話ですが。


[リンダの問いには、彼女の方を向いて]

 ……先程、話して。
 信じるに足ると、考えました。

 ……最初、僕を信じると言ってくれた、あなたみたいに。

(99) 2010/07/24(Sat) 00時半頃

【人】 厭世家 サイモン

[ベネットと視線が合えば、その意味を知り、口元をわずかに緩めた。>>89]

 ……ありがと、

[小声で告げた。その裏の感情は、決して表に出ることはなく]

(102) 2010/07/24(Sat) 00時半頃

【人】 厭世家 サイモン

 ……ええ。簡単に言うものじゃない。
 でも。あの話を、僕はそう捉えた。
 それだけです。

[はっきりと告げて、レティーシャをじっと見据える。
 探るというよりは、何かを伝えるように。]

(106) 2010/07/24(Sat) 01時頃

メモを貼った。


【人】 厭世家 サイモン

 言葉を。

[きっぱりと、リンダに告げる。>>100
 それ以上は語る必要がないと、言外に告げるように]

 ……なぜ。
 三匹以上、と言うのですか。

[リンダが何を言いたいのか分からず、怪訝な表情を彼女に向ける。
 やがて、昨日の話を思い出し]

 ……その話はもう、終わっていますよ。
 ……部長が狂い人である以上。コーチが殺された以上。 
 東條さんは人間ですから。

 ……でも。
 三匹……あるいは二人目がいるなら、あなたでしょうね、

(111) 2010/07/24(Sat) 01時頃

メモを貼った。


【人】 厭世家 サイモン

 ……また。
 そう言って、逃げるのですか。
 昨日もそうでしたよね、

[明確な疑念をリンダへと向ける>>112。]

 ……あなたが人狼ならば。そうなんでしょうね。
 ……同じことは、部長にも言いましたよ。

[繰り返すことこそしなかったが、それは証拠にはならない、と言外に告げ>>87]

 ……どうぞ。
 ……僕も。確実に人狼と分かってる方を、探すことを優先しないと。

(118) 2010/07/24(Sat) 01時半頃

【人】 厭世家 サイモン

[ボリスの無表情に、ゆるりと視線を逸らす。>>116
 やましいことがあったのではない。ただ、ベネットの方をゆっくり見やる]

 ……教えてくれる人がいましたから。
 信じるべきものを。

(119) 2010/07/24(Sat) 01時半頃

【人】 厭世家 サイモン

[そうして、議論が一段落すれば、一同を見回した後、静かにその場を辞すだろう。
 夕刻の約束の時間までは、まだ、長い**]

(120) 2010/07/24(Sat) 01時半頃

厭世家 サイモンは、聖歌隊員 レティーシャやベネットに促されれば、共に。**

2010/07/24(Sat) 01時半頃


厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/24(Sat) 01時半頃


厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/24(Sat) 02時頃


[タバサと二人、水盤に映る皆のやり取りを見ながら、
 男は酷く重い息を吐いた]

 …………盲信ってやつは、怖いな。

[がり、っと髪を一つ掻くと
 周りで遊んでいた少女が振り向き、気遣わしげに見上げた。

 もう一度さっきみたいにする?と尋ねられて、首を振り]

 いや、いい。
 もうこれはあいつ等の問題だから、な。

 ……それよりも、煙草が欲しいな。

[ついいつもの癖で、胸のポケットを探って仕舞うものの、
 その指先は空を切るだけで。
 何処かにないものかと周りを見渡せど、あるはずもなく。

 男はもう一度、溜息を*吐いた*]


メモを貼った。


 ……これは、罰なんだ。

 人狼の血を持って生まれてきたことへの。
 本能に抗えずに、人を殺めたことへの。
 ……弱い私への。だから……。

[自分を殺した後輩の形相を思い出しては
 ひとり膝を抱えて、丸くなっている]

 いいよね。ここでずっとこうしてても。
 もう、誰も傷付けないから。
 何かを、誰かを、望んだり……しないから……

[涙声の合間に、いくつかの嗚咽を漏らす]


 ……。


 ……誰?

[幾許かの時が流れた後。
 近くで聞こえた誰何の声が、自分に対して向けられたものだと
 認識できるまで幾秒か。顔をあげることなく、蹲ったまま]


 知ら ない。


[消え入りそうな声を紡いで、首を振る。
 頭の後ろで束ねられた黄金の尻尾が、力なく揺れた]


 ……。

 ……。

[アチャポに促され、立ち上がる。
 目に生気はなく、肩を落とし猫背のまま、足を動かす。
かけられた声に対しては、そちらを見ようともせず
 肯定とも拒絶とも取れる、沈黙を貫いていた**]


メモを貼った。


【人】 厭世家 サイモン

――1F――


 ……ありがとうございます。
 信じてくれて。

[食堂を辞すと、レティーシャとベネットに頭を下げた。>>131
 たとえそれが消去法であれ、感情的なものであれ、信用は貴重だった。
 レティーシャのような疲労は、表面には出さない。内の感情ごと隠して、無理矢理無表情に押し込める。]

 ……あ。
 僕、いないほうがいいですか、

[ベネットに謝意を示すレティーシャが横を向くと、いつもの淡々とした声で問うた**]

(133) 2010/07/24(Sat) 10時頃

厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/24(Sat) 10時頃


厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/24(Sat) 19時半頃


厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/24(Sat) 20時頃


【人】 厭世家 サイモン

 ……いえ、

[レティーシャの感謝には、控えめに返す。>>141
 一瞬、複雑な感情が表情に浮かぶも]

 もちろんです。

[レティーシャの囁きには、すぐに答えた。
 そして近づいた彼女の顔を、じっと見て]

 聖野先輩、
 ……いえ、何でもないです。

[言いかけて、止めた]

(143) 2010/07/24(Sat) 20時半頃

【人】 厭世家 サイモン

――1F→202号室(自室)――


[絵を見たい、と言ったベネットに頷くと>>135、二人に背を向ける。
 一瞬、その身がふらついたことに、彼らは気づくだろうか。
 そうして自室に戻ると]

 ……………、

[扉を閉めてすぐ、大きく息を吐いた。
 途端、どっと疲れを感じてその場に座り込んだ。
 表情には、明らかな疲労の色が浮かぶ。様々なものを隠し通す負荷は、ひとには大きい。
 ましてやそれを、人狼にも隠そうとすれば。
 気配などで、とっくにばれているかもしれないけれど。]

 ……まだ。

[自己嫌悪に顔を歪めつつ、引き絞るような声を出した。
 イアンのこと。レティーシャのこと。その他、様々なこと。
 「あいつ」が狩りを続けるには、まだ倒れるわけにはいかなかった]

(144) 2010/07/24(Sat) 20時半頃

厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/24(Sat) 20時半頃


【人】 厭世家 サイモン

 …………、

[顔を上げる。窓の外は暗い。
 鏡のように、ガラスに自分の顔が映っている。]

 ……ああ。そっか。

[静かに自嘲して、気づく。
 中途半端に「人狼」な、ミッシェルやレティーシャに、複雑な感情を抱くのは。
 中途半端にすら「人狼」になれない自分を、鏡のように、どこかに見ているからなのだろう]

 …………。

[ゆるく首を振って、立ち上がる。息を吐く。拳を握る。
 そして、ふたたび扉を開けて部屋を出た]

(146) 2010/07/24(Sat) 21時頃

厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/24(Sat) 21時頃


厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/24(Sat) 21時頃


【人】 厭世家 サイモン

――ロビー――


[ふたたび階段を下りる。今度は最初から手すりを持って。
 ボリスの姿を認めると、軽く会釈した]

 ……何か、考えは、まとまりましたか、

(151) 2010/07/24(Sat) 22時半頃

【人】 厭世家 サイモン

 ……なんですか、

[微妙なニュアンスに、無表情のままボリスをじっと見つめた]

(156) 2010/07/24(Sat) 22時半頃

厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/24(Sat) 23時頃


厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/24(Sat) 23時頃


【人】 厭世家 サイモン

[ボリスの話を静かに聞く。>>158
 口元を引き結んだまま、表情は変えない。
 天井を見上げる彼を、さらに見上げ]

 …………、
 もし、そうなったのなら、言えますよ。
 ……それが、現実なんですから。

 ……風見先輩は。確かに、人狼でした。
 それは、僕からも――誰の目から見ても、明らかですから。

[ミッシェルが殺される光景を思い出して、嫌悪と哀惜が入り交じった表情を、わずかに見せた]

 ……気持ちは分かります。
 ……今は。深町さんで「終わる」ことを、願うほかありません、

(162) 2010/07/24(Sat) 23時半頃

【人】 厭世家 サイモン

[ゆっくりとかぶりを振った後、ふたたび彼を見て]

 石田さんは、
 ……誰を信じたいと、思っているのですか、

[一番考えたくないこと。
 それが何かを、問うた]

(163) 2010/07/24(Sat) 23時半頃

【人】 厭世家 サイモン

 ……風見先輩は。

[「人狼」であることを拒絶した彼女。
 それでもやがて、人をエサと言った彼女。
 しかし最後には、ひとのように無力に死んだ彼女。]

 ……人狼、ですよ、

[記憶に残るミッシェルの様々な姿を思い出した後。
 何かに耐えるような表情で、もう一度、告げた]

 ……石田さんは。
 正しいことを、したんです、

(166) 2010/07/24(Sat) 23時半頃

厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/24(Sat) 23時半頃


【人】 厭世家 サイモン

 …………、
 ベネットをそんな風に言うのは、止めて下さい。

[それだけ否定して、ゆっくりと、階段の方へと歩き出す。
 ボリスの方は見たまま、彼に移動を促すように]

 ……それで、石田さんは。
 どちらを。

[メアリーの部屋は二階。レティーシャの部屋は三階。
 何気なく壁に手をつきつつ、ゆっくりとした歩みは止めない。]

(169) 2010/07/25(Sun) 00時頃

厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/25(Sun) 00時頃


【人】 厭世家 サイモン

 ……石田さんは。
 風見先輩のことが、好きだったんですね、

[ぽつりと告げた]

 ……動かないならば。
 「決めなかった」という選択肢を、選んだことになりますよ。
 後悔、しませんか。
 風見先輩のときのように。

[たん、と、階段の一段目を踏む。右手は手すりに。
 彼を見る視線は、先刻より少し鋭い]

(171) 2010/07/25(Sun) 00時頃

厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/25(Sun) 00時頃


【人】 厭世家 サイモン

 …………。
 どうしても、ですか。
 ……仕方ありません。

[上っていた階段を、一段降りる。密かに「あいつ」に状況を送る。
 そして。]

 ……それなら。
 是が非でも、「終わり」を見せます。

[一気に階段を駆け上った]

(173) 2010/07/25(Sun) 00時半頃

【人】 厭世家 サイモン

――二階――


[駆ける。
 ベネットやレティーシャの姿を見かければ、目を合わせた後、静かに203の扉に視線を向けただろう。
 もしイアンが近くにいたとしても、脚を止めることはない。無視して、進む。]

[そして、203の前で、立ち止まろうとして。
 ふらりと、身体が揺れた]

 …………、

[咄嗟に扉に手をついた。どん、と小さくない音が響く。自己嫌悪に表情が大きく歪んだ。
 着ていたシャツが少しずれ、よく見れば、服の端から真新しい絆創膏の白と、それに滲む赤が見えただろう。]

 (……取られすぎた、)

[胸中だけで毒づいた、そのとき。
 203ではなく、204の扉が、開いた]

(174) 2010/07/25(Sun) 00時半頃

厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/25(Sun) 00時半頃


厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/25(Sun) 00時半頃


【人】 厭世家 サイモン

[扉は、最初からわずかに開いていた。誰も気にしなかったのは、そこが空き部屋だから。
 だった、から。
 ……きっと。ずっと彼女は待っていたのだろう。
 一人になるときでも、常に用心深く過ごしていた自分の隙を見つけるために。
 手には出刃包丁。口元には笑み。
 そして、何かを告げるように口を動かすと。
 こちらへと突進した。]

(177) 2010/07/25(Sun) 00時半頃

【人】 厭世家 サイモン

[咄嗟に、扉を押して反動で離れる。
 無様に床に転がって、刃の一閃を避ける。
 ペティナイフに手をかけ、すぐ立ち上がろうとして、視界の端にボリスが入った。あるいは、他の誰かが争う姿も。
 致命的に注意が散る]

 …………っ、

[右腕に鮮やかな赤が散った。
 熱と激痛が脳を襲う。ペティナイフが鋭い音を立てて床に落ちた。ただでさえ失血していたところに、血がさらにこぼれて強い目眩を覚えた]

(180) 2010/07/25(Sun) 01時頃

【人】 厭世家 サイモン

[くずおれる。
 メアリーの持つ包丁から、血が滴ったのが見えた。視界が赤に染まる。動けない。
 レティーシャの叫び声が聞こえた気がしたけれど、それはもう思考の範疇になく。
 意識が落ちる前、囁きに向けた言葉は――**]

(182) 2010/07/25(Sun) 01時頃

厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/25(Sun) 01時頃


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