人狼議事


261 甘き死よ、来たれ

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[恵都にとなりの場所を譲ってもらえれば
座り込んで、眠りに落ちている春の頭をそうっと撫でよう。]

 こうして見ると、子どもみたい。

[くす、と悪戯っぽく笑う。
春の年齢もちゃんと聞いていないけれど、
水を弾きそうな綺麗な肌も、やんちゃなところも含め
若いのだろうな、とは思う。]

 メリーメリー。

[貴女は晴のところに行けたかしら?
クリスマスに、渡すことが叶わなかったプレゼント。

私だと思ってね。可愛がってね。
未練がないといえば嘘になるけれど、

私の時間はね、やっと動き出したのだから。]


[過去をトレースするように
眠る春の頬に口接けを落とす。

だけれど、私はあの時とは、違う。

終わりだから、終わったからこそ
もう後悔をしたくないの。

しあわせです。
だから、あなたにもしあわせになってほしいです。

死んだあとにこんなことを言うのは
きっとずるいけれど]

 幸せにするね。

[やわく笑んで、眠った春の髪を撫で続けよう**]


メモを貼った。


 
            あ、 れいくんだ

[此方に向かってくる人影に、あたしは少し弾んだ声をあげました。
ツリーの話、覚えててくれたんだなあって、頬がゆるみます。
ね、季節はずれのクリスマスツリー。変でしょ?
……ああ、そういえば、あいちゃんにこれの意味を聞きそびれていましたね。
彼女の声もこちらがわで聞こえた気がしますし、後で聞いてみるのもいいかもしれません。今はなんだか、お忙しそうですからね]

  おはなみの約束はむりだったけど
  これはもう、あれだね。……うん。
       もう、お花見みたいなもんってことで。

[もし次会っても、ごめんなさいはしなくってもいいですね。
ほらこうやって、あたしも彼も桜の下に居ることですしね。
彼からあたしは見えていないんでしょうが、お花見って桜を見ることですから、間違ってないです。……だめですか?*]


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 ふーん

[恵都の応えに漫然と返事をする。]


―――わたしの名前は見えてなかったの?
 見えるって何だ、テレパシーでじゃあるまいし。

―――じゃあ、現世は見えてる?
 一応な。

―――現世の人たちの名前は?
 だーかーら、そんなもん見える訳――


―――その頭上に数字があることとカウントダウンされてること、その意味は?
 カウントダウン? 一体お前は…?


―――春ちゃんがさっき見てた人、彼女もうすぐ、こっちに来ることは?
 …は?


[てめえ、何言ってんだ!
と胸ぐらを掴みかかろうとした。

が、唐突に死後の世界の事について尋ねられる。
私の頭では一度に二つの事を考えるのは不可能だ。
其方の方へ思考をシフトする。]

 そんなもん存在しないって思ってたわなぁ…

[色々考えている内に自分も眠くなってきた。

一欠伸しながら、ここは一体何なのだろう、俺は一体誰なのだろう、とふと思う。


彼女が語るものを虚ろな状態で応答しながら、恵都の隣で眠りにつく。]


[はーる、と呼びかける声]

 夢か? 

 いや、違う。

 藍も死んだのだろう。
 ―――昨日恵都が言っていた様に。


[アイツも此方へ来ちまったのかと思う半面、少し嬉しいという気持ちもある。
また逢えたのだ。


こうやって甘えるのも何年ぶりだろう。
意外と悪くない。

目を合わせると恥ずかしさの方が爆発しそうなので、このまま寝たフリを続けることにしようか。**]


メモを貼った。


メモを貼った。


─ 閑話休題 ─
              
[……そういえば、と。あたしはある人のことを思い出しました。
ある人っていうか、えふくんのことなんですが。
あの人はまだ、こっちにきていないみたいですね。

何となく、こっちがわの人とあっちがわの人、わかる気がするんです。
向こうがわだってちゃんと見えるのに、全然ちがう場所にいるみたい。やろうと思えば、瞬間移動とかもできそうな勢いですよ。わかんないですけど。

でも、彼がいないのって意外でした。
もう、結構な人がこっちがわに来てるみたいなのに。
こう言っちゃなんですが、あまり長生きするひとには見えませんよね、あの人。
それに、あたしにくれたあの煙草みたいなの。あれ、どう考えても手を出しちゃいけない系のやつでしたしね。
ああいうのやってると、長生きできないんじゃありません?しらないけどね]


[意外だったけど、残念だとは思いませんでした。
生きてる方がいいって言いきれませんが、そう簡単にしぬもんじゃないですよ。
生きれる間は、生きているほうがずっといいんじゃないかしら。

……ああでも、彼はまだ、ひとりぼっちの王様をしているんでしょうか。
砦のようなシェルターに引きこもって、夢見るおくすりにすがっているんでしょうか。

そうだったら、なんだか、かわいそうだなって思います。
あの人にとって、生きてるのとしんでるの……どっちのほうが、*しあわせなんでしょうね?*]


メモを貼った。


 める、あたし さむくないよ。
 きみが着てけばいいのに。

[お父さんの上着、大切に着ていたじゃないですか。
上着としても死んだあたしを隠すより、生きてるめるをあたためる方が、ほんもうだと思うんですけどね。

めるの気持ちは嬉しいけど、すこし、心配です。
きみにはまだ、先があるんですよ]



       ……れいくん
       やっぱりきみは、たにんごとだねえ。

[お兄さんが死んでも揺れない心ですもの、あたしなんかじゃ悲しませてあげるのは、無理なんでしょうね。

そういうドライなのも、悪くないかもね。
死んでしまった方からすると、ひどく悲しまれるより、救いになるのかも。
……でも、きみはほんとうにそれでいいのかな]


[口うるさいこと言うつもりも、言える口もないので、あたしはただ二人を見守るだけでした。
二人が別れるときは、一緒にいればいいのにって思っちゃいましたね。

二人とも、心配なんですもの。
めるのひとりぼっちの境遇が、れいくんの壊れかけのこころが、ちょっとだけあたしに似ていて。見なかったことにするの、むずかしいんです。

あたしは少し迷って、その場に立ちすくみました。
二人の行く先は、なんとなく予想できます。
後から追いかけることも出来るだろうって、自分の死体に近づきました]


 
             ……よかったね、未葉。


[きみは種を遺したんですね。
それが、花開くかはわかりませんけど。

未葉、きみはきっと、悔いの残る表情はしていないんでしょう。
頭まで上着がかけられていたって、それくらいはわかります*]


[そうしてあたしは、辺りをみまわしました。
そこに、共に眠る彼女たちだとか、眼鏡の似合うあの子はいましたか?

いたなら、ふらっとそちらに、ちかづいていってみようかな。お邪魔にならないていどにね*]


[気づいちゃった。
寝息が、不自然になって、少しだけ瞼が動いているのだもの。
でも、狸寝入りを決め込みたい理由があるのだろうから
起こすことはせずに、微笑もう。

独白のような、誰かに語りかけるような声は、
優しい響きに聞こえた。
みょんこさんだ。
たましいの色をぼんやり捉え、
ああ、彼女もこちら側にいるのだと、少し複雑な。

だってのらりくらり、生きていそうな印象しかなかったから。
儚く掠れゆく彼女を、私は知らない。]


[姿を視認すれば、ぱたぱたと手を振って
春を寝かせたまま、立ち上がって歩み寄ろう。]

 みょんこさん。
 少しぶりね。また桜の下で寝転んだりしてないでしょうね?

[そう告げた瞬間、みょんこさんの背後に桜の園が広がった。
ああ、そこが貴女が逝った場所なのね。とてもみょんこさんらしいと私は笑う。
こちら側での邂逅を喜んでいいのかわからないけれど、でも私は少し嬉しいのだ。あなたが後悔した色ではなく、いつもどおりのように、見えたから*]


メモを貼った。


[寝転がる二人のうちの一人が、こっちに近づいてきます。
それに、あたしからも近づいていって、にこりと笑いました。

そりゃね、生きてるほうがいいですけどね。
こうして再会するのも、まあ、悪くないんじゃないですか?]

 ね、すこしぶり。

    う〜ん……
    ねころんでるっちゃ、寝転んでる…かなあ。

[でもあたしが生きてたころはまだ座りこむだけでしたし、めるに横にしてもらったんですから、あれは不可抗力ですよ。
それでも言いづらそうに、わざとじゃないよ、なんて苦笑してみせました。

あいちゃん、笑ってますから、怒られないとは思うんですけどね]


  そう、そう。
  きみにね、ききたいことがあってだね。

     ほら、あの…クリスマスツリー?
     あれって、なんなの?

[聞きそびれていたこと、ようやく聞けました。
一度気になっちゃうと、ずっと気になっちゃいますからね。
ささいなことでも、今のうちに疑問は解消しておかないと。

記憶をたどるようにツリーを思いうかべながら、さまよわせた視線は、やがて彼女のもとへ。
彼女の姿を視認して、あたしははてと首をかしげます]


         メリー、どうしたの?

[大切にしていたはずなのに、なくしちゃったのかしら。
心配になって、ちょっとだけ焦ったような表情だったでしょう。
なくしちゃったなら、一緒に探してあげなくちゃかなって]


[みょんこの笑みは、やっぱり思った通りだろうけれど
念の為に聞いてみよう。]

 後悔、してない?
 しあわせ、とまでは行かなくても
 あなたにとって、悪くない最期を迎えられたかしら。

[まー、寝転ぶのは目を瞑る。
わざとじゃない、と彼女も言っているし
ならいいよ。と偉そうに頷いてみせた。]



 聞きたいこと、

[はたりと瞬いて、続く彼女の言葉に耳を傾け]

 あぁ、クリスマスツリー。
 あれはね――…

[口許に指を添え、少し焦らそうか。
と、いうか、私自身も上手く答えが出せていないのだけれど
思案、思案、ああ、そうか。
その正解は、持って行かれちゃったんだ。]

 ……思い出、かしら。
 私ね、クリスマスで時間が止まってた。
 その時に戻りたかったのね。

 世界が終わりかける前、災害に襲われる前。
 私は、一度、終わっていたのかも。


[でもね。と、メリーの行方についても一緒に答えよう。]

 メリーだけ、還っていったの。
 クリスマスの日に戻って、あの子は今頃幸せに過ごしてる。

 ……私は、

[ちらりと春の方に視線を向けたのは無意識だった。
だけれどそんな自分に気づいて、思わず笑う。]

 今を生きることにしたわ。

[死んでるけど、と付け加える言葉は
何の思置きもない、冗談めかしたもので。*]


 いくつか心残りはあるけど…
 これは、後悔ってゆうとちがうかな。

     うん、わるくない。わるくないよ。

[ほほえんで、あたしは答えます
それは強がりでもなんでもなくて、正しく本心でした。
えらそうな彼女には、ありがとうございます、なんて冗談めかして頭をさげてみせましょうね。

彼女はどうだったんでしょう。
ぽつりと浮かんだ疑問は、後でたずねてみようかしら。
その前に、もっと前から気になってることがありますからね]


     うん、なに なに。
     
[焦らされれば、神妙なおももちで答えを待ちます。
はやく!って言いたいのをこらえて、いい子に……
かなり焦れながら、彼女を見つめました]


 ……思い出。そっかあ。

[やっと与えられた答えを、ゆっくりゆっくり噛みしめましょう。
口は、ほとんど脊髄反射で動いていましたけど]


   きみの時間は、うごきだしたんだね。
   メリーも、しあわせなんだね。
   なら、よかった。


[彼女の言葉の意味をきちんと理解できたのか、それはわかりません。
けれど、あげられなかったプレゼントは、あるべき持ち主のところに向かったのでしょう。
彼女の笑みを見れば、後悔だとか、そーゆーのもしていないって、すぐわかりました。
だから、それで充分です。深く考える必要って、ないですよね?]


 ……前むきになれたみたいで、よかったよ。

[彼女の冗談ににやにや笑いながら、彼女を肘で軽くこづきます。
彼女の視線が向かった先には、ねこけるはるちゃんの姿。
ああ、きみたちももうひとりじゃないんだねって、不思議とあたしも満たされたここち]


 ごめんね、先にあやまっておく。
 気をわるくしないでね。
    あたし、メリーをもってるきみが、
    なんだかちょっと、かわいそうだった。


 でももう、ちがうね。
 しあわせそうで、あたしもうれしいよ。

[メリーの名前を聞いた、あの日。
あたしはこっそり、彼女を哀れんでいました。
だけどもう、あわれまれるべきおんなの子は、ここにはいないのでしょう。それがとっても、うれしいのです]


 ……そっか。
 心残りは、生きている人たちに
 託せるものかもしれない、ね?

[わからないけど、と自信なく付け加えるのは
彼女の心残りが何なのかがわからないから。
だけど、後悔でないのなら、それは昇華出来ると思うのだ。

よかった、という言葉が、とても心に染みる。
シンプルで、だけど全てが集束した言葉だと感じた。]

 ――…ありがとう。
 私も、メリーもしあわせ。


[にやにや笑いには、
ちょっとぉ、と小突く肘をぺしりして]

 かわいそう、か。
 ……そう、そうなんだ。

[かわいそうは、あんまり使っちゃいけないって、
子どもの頃にママに教わったことがあるけれど、]

 メリー……あの子に縋って、
 クリスマスにとらわれている私は、
 そうだったのでしょうね。

[それが彼女の感じたありのままなのだから、
私は素直に頷いた。

そして続けられた、ちがう、と
うれしそうにしてくれるみょんこに、一つ微笑む。]


 ねえ、みょんこさん。
 私からも一つ聞いていい?

[ずっと思っていた疑問を、いまさらだけれど
ぶつけてみることにした。]

 あなたは、なぜ
 みょんこ、という名前になったの。

 その、みょんってして可愛けれど
 ……本当の名前は、? 

[忘れてきたのか、置いてきたのか、捨ててしまったのか
灰かぶりの彼女を知らずに。

家族からもらった名前を、
私のように、ぬいぐるみに渡してしまったり
彼女のように、別のものに変えてしまうのは

少しだけ、悲しいから*]


 
 ……そうだね、あとはあの子たちしだい。

[心残りのその形を彼女に伝えることはしないけど、あたしは同意しました。
死んでしまったあたしには、もうどうもできないのは確かなことですもの。
あとをつむいでいくのは、彼ら彼女らのお仕事です。

幸せだと言う彼女には、やっぱり笑顔を見せて。肘を叩かれれば、唇をとがらせてみせましょう。
死んでいるのに、こういう何気ないやりとりができるのって、なんだか不思議。

かわいそう、って。確かにあまり人に向けちゃいけないことだと思います。
だけどあたしってば、ひとをかわいそがるのが大の得意なんですよね。性格、わるいですから。
気をわるくされるかもってわかってて言ったのは、ある種の贖罪なのでしょうけど]


 
 どうぞ。
 なんでも……とは、いかないけど。

[そうして聞いた問いは、今更といえば今更なものでした。
まさかそんなことを聞かれるとは思っていなかったので、きょとりと目を丸くしてしまいます。

でもこれも、彼女の時間が動きだした結果なのでしょうね。
訪ねもせずに奇妙な呼び名を甘受してくれたのもありがたかったですけど、こうして名前を尋ねられるのも、そんなにわるくはありません]


      あたしの名前は、青柳未葉。


 みよ、って 未だ葉っぱ、ってかくんだよ。
 もう、なにかんがえてんだって感じだよね。
 もっとかわいい名前、つけてほしかったよ。

[大嫌いだった名前を、けらりと笑って伝えます。
両親の死んだあの日に、捨ててしまおうとした名前。
それの代わりにかつて使っていたあだ名をもってくるあたり、やっぱりこれも捨てきれてはいなかったのでしょうね。

そろそろ、捨てたはずの未葉をもう一度拾いあげましょう。
終わりの先にある、生のために]


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