人狼議事


8 DOREI品評会

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視点:


メモを貼った。


メモを貼った。


[視線を逸らさない彼だからこそ。
鋭いそれを自分の手で潰してやりたいと思うのは
壊す事が快楽の一つである男が彼を買うに至った理由の一つ]

 生まれてこの方人を見下すのが当然
 そういう生き方の奴等は、大抵においでわかるよ。
 そういう奴って地べたに平伏させて足蹴にしたくなるんだよね。

[男は自身の暗い内側を教える事をしない。
貴族のような館に住む男の口から出る違和に
彼が感づく余裕があるかどうかは、知らない。
カツンと叩いた壁には、黒い小型のカメラ]


 さて、これが何だかわかるかい?
 召使がタイミングよく来てくれるのは、
 全室こうやって看視することが出来るからなんだよね。
 ……これ、録画してあるんだよ。

[壁に嵌め込まれたカメラはいまも彼の手を拭う様子を映している。
その横に転がったままの茶器も、絨毯に乾きかけた染みも。
やがて双子の召使はタオルと水桶を持って現れ、青年の傍に歩み寄った]

 まだ片付けは駄目だ。
 ホリィ、御前はJadeの服を洗っておいてくれるかい?
 それからオスカは地下から俺の鞭を取ってきて。
 どれでもいいよ、棘付きのでも三叉のでも。
 
[召使を止めると、男は其々に指示を出す。
わざとJadeに聞こえるように。
髪の長い片割れが、青年の衣服を洗おうと無言で脱ぐよう促した。もう片割れは一礼の後にサンルームを後にする]


メモを貼った。


― 現在軸・客席床 ―

――――…。

[連れられて向かった先は、客席。
今まで自分が上げられていた舞台を、今度は逆に観る側となる。
やがて主人が席につくと、ゆっくりと静かにその傍の床へと腰を下ろした。]

…、ぅ……

[終始無言に努めたが、時折顔を歪めて呻き声のようなものが漏れたか。
語りかけられても、影が落ちた漆黒を返すだけ。

その表情に変化があったのは。
主人の手が此方に伸びて、耳元に吐息が触れた時。>>*20]


な、……っ…ぁ!

[その言葉に、思わず声を上げそうになる。
しかし勢いは続かず、身体は身を屈めようと。
だが、顎を固定する手は引かれず、そうする事は叶わない。]

…あ 、…あぁあ…

[顔を顰めながらも、漆黒に飛び込んでくる光景を。
耳に届く声を聞けば、その瞳は次第に丸くなっていく。

全て、見ないようにしていたのに。

現実を見せ付けられて、胸が酷く痛んだ。]


─ →舞台袖の個室 ─

[舞台の上から客席はあまりにも遠く感じられた。
 薄闇の中でそこだけが目映いグロリアの金の髪、周囲に溶け込むはずの黒いドレスのボディラインを何故か鮮明に、フォーカスを当てたカメラにようにイアンが視る事が出来る事実──にも関わらず。

 狂乱の様相を呈する宴のなか、二人の少女達に──否、酷い抵抗を受けたカルヴィナには何かを伝えたいにも関わらず、言葉を発する事が出来ず。また、イアンに落札のアナウンスが入った以上、発した所でどうなるのかとも思われ。

 道化師に告げられるまま、フラフラと舞台袖に向かった。
 一枚扉を隔てただけで、随分と静かな舞台袖の部屋。重い鉄球を繋ぐ枷の鍵は、あっけなく手渡された。]


嗚呼、これが枷の鍵か。
スーパーのレジで商品タグを外すのと同じだな。

[脚を曲げて片膝を付き、カチャリと回すと枷はあっけなく外れた。物理的な拘束と錘からは解放されるわけだが。]


メモを貼った。


[自分の視線が、男の購買意欲をそそったなんて知る由もない。
告げられた理由は、どうも理不尽な気がした]

『…それが、理由か』

[見下す。その単語を繰り返した口元は小さく息を吐きだす。
かつんと、音を立てたそれに瞬きは繰り返される。
看視。録画。その言葉にそれが何なのか理解した。
濃い色の肌を染めるのは羞恥の桜]

───貴様…ッ!!

[思わず零れたその単語は自国の言葉。
ぎり、と奥歯が不協和音を立てる。

現れた二人。不愉快をぶつけるように硬翠は睨む。
そんな事をしたところで、きっと意味はないのだろう。
髪の長い召使の視線に、唇を噛んだまま翡翠を脱ぎ捨てる。
ついさっきまで悦楽を求めたその名残は、太腿や薄い腹、
機嫌取りの随分と難しい自分の性器にも、白く残っていた]


メモを貼った。


― 回想軸・道化の部屋 ―

[使用人が部屋へとやって来て、男へと何かを手渡した。
男はそれらを台に並べていくが、その様子を見る事は出来ない。
するか、しないか。葛藤に揺れる心。
視線はずっと床を彷徨って。
声が掛かれば漸くそちらに漆黒を向けた。]

や…、やぁ……ッ!

[向けられた言葉に首を横に振る。
男が手に持っているものに馴染みは無いが、それが何であるか位は知っていた。
冷ややかな灰青に、背筋が冷える。]


―――…、く…

[息を呑んで、俯く。
そして二度、こくりと喉を鳴らした後。
鎖がじゃらりと啼いて。

指先を襦袢の合間に滑らせて下着に手をかける。
少し腰を浮かせてするりと指を降ろして、枷がついたままの右足にその下着を留まらせる。]

かせ、が おもく  て…あし

 あが ら  ない

[じんと痛む舌を庇いながら、男にそう訴えた。]


─ 舞台袖の個室 ─

[枷を外すため屈み込んだ姿勢のまま、側に立つグロリアを見上げた。「スーパーの商品タグ」と言う、今選んだ言葉とは随分と隔たりの有る表情で。
 イアンは数秒間、何も言う事が出来ず、ただおのれの主人と成った女性を見上げてた。]




わかってる。
俺は、 もう完全にあんたのモノ だ。


[モノ。人であるにも関わらず所有物。
 オークションで落札された金が何処へ行くのかはイアンにはしれない。出品者の男へ行くのならば、またの機会に別の奴隷が落札される資金や新しい出品材料を仕入れる為の資本になるのかもしれなかったが。]


元々、家族や恋人はいない。
祖国を捨ててアメリカ人になった人間だった。
俺をミイラに仕立てあげた出品者に行くのなら、
それは、 あんたに取ってどうなんだ?
オークションの継続資金になるとして。

[何の苦労もなく大金を手に入れてる輩があまり好きでない、と言う言葉は意外だったが、それには今は触れない。]

それよりも、あんたは、何度も奴隷を買っている?
そして、これからも?


良家の娘 グロリアに促されるまま、立ち上がり──道化師のいる部屋から廊下に出る。


 後は御前の性格とその眼かな。

[鋭い目元に朱が走る。
録画されているのが何だとは言わずともわかるだろう。
此方へ向けられた言葉はわからないが、罵倒の類だろうと男は声を上げて笑った]

 Jade、鞭の回数を増やされたい?
 俺の機嫌は取っておいたほうが利巧だ。
 でもま、素直に従ったとしてもそれはそれでつまらないけどね。

[一番良いのは言いなりになって男の興味を削ぐ事だろう。
彼に何処まで耐えられるかは知らないが]

 あ、ホリィ。
 此処までの録画をみたいんだ。応接の映写機持ってきて。

[命令に頷くと、投げられた薄絹を抱えて召使は音も無く部屋を去る。
後には男と青年が残された]


 気持ち悪そうだね、それ。
 でも拭う許可はやらないよ。

[双子が持ってきたタオルも桶も、壁際に立つ男の足もとに置いてある。
太腿に流れる白濁はつい先刻中にたっぷりと吐き出したものだろう。伝う様子を褐色を細めて眺める]

 これから御前には服と絨毯を汚したお仕置きをしなくちゃならないからね。
 自分のしたことをちゃんと思い出しながら反省するんだよ?

[間も無く髪の短い召使は木の枝を加工した簡易鞭を手に戻ってくる。彼の選んだ其れは皮の鞭よりも痛みの少ないもの。
茨も何もついていない仕置き用の鞭に、男は肩を竦めたが取り替えてくるようには命じなかった。
木製の鞭を手に青年へと歩み寄る。軽く振るうと手元でパシンと良い音が鳴った]


[瞳はともかく性格。
本当にこの男は、自分を踏み躙るその為だけに買ったのだろう。
鞭、の言葉に苛立ちは幾らか潜めたけれど、それでも視線は外さない。睨んだまま]

『機嫌なんか───』

[取ったところで変わるまい。けれど。
翡翠のきぬは持っていかれて、自分を隠すものは何もない。
苛立ちを伴った表情は、男の『映写機』という単語に眉を寄せた。
この部屋から出られることはないだろうし、
彼の足下に置かれたタオルや水桶が許されるのも今は難しそうで。
気持ち悪そう、と告げられた白はまだ肌の上に残ったまま。
確かに気持ち悪いけれど、それを唯一拭えそうだったナフキンも
翡翠の絹と一緒に持っていかれてしまった]

……ッ

[仕置き。気分のいい言葉ではない。
もう一人の召使が持ってきた鞭が、ごく簡単な鞭だったことだけが
今の自分にとっては唯一の救いのように思えた]


…… ……、
物わかりが良い わけじゃないさ。

[首を横に振って、グロリアをじっと見詰めた。
 貴方次第と言う言葉が、鮮明に聴こえた気がした。
 イアンは、口を開きかけて止まる。随分と間があってから、カラカラになった喉から、通りの良くハッキリとしゃべるイアンにしては、早口で低く掠れた声が発せられる。]


──俺次第。
与えられる 一度きりの機会が
今から待っている?

あんたを 
抱いていいの か。

[歩みを止めて振り返ったグロリアと、枷をはずされたイアンの距離が縮まる。鉄球を付けない男の歩みは歩幅が大きい。急がなくとも、すぐに追いついた。]


 反省の素振りがないね。

[くくっと喉で笑い、男は手にした鞭を青年の汚れた腹に向けた。
先端でついと白濁を掬うと、唇へ押し付ける。
木の冷たい質感は先刻の熱さを微塵も感じさせないが
べたつく彼の身には行為の名残がそのまま残っている]

 何発目で皮膚が裂けるかな。
 おっと……その前に自分がしたことを思い出してもらわないとね。

[最中よりも愉しげに微笑むと、見計らったように召使が隣室から大きな映写機を運んでくる。絹のカーテンの上へ重ねるように深紅の天鵞絨が下りた。たちまちにサンルームの布に覆われた内側は薄暗くなってしまう。
扉側の壁、カメラの嵌め込まれた其処をスクリーン代わりに先刻の映像が映し出される。

壁に大きく写る青年は唇を噛み、男の前に屈みこんでいた]


…ッ

[腹の上を木がなぞるのは、少しだけくすぐったかった。
そのせいで、また小さく体が震えて男の名残がまた一筋、肌の上に白を描いた。
白いそれが絨毯に沁み込むには幾らか時間がかかるようだったが、
その代わりとばかりに唇におしつけられたそれに眉が寄る]

『冗談じゃ──』

[ない。言おうとした言葉を遮るように室内が暗くなる。
映し出されるのは今いる部屋と同じ光景。
けれど、自分と男がしていることは大分違っていた。
思わず、顔をそむける]


[開いた口に木製の鞭は突き刺さる。
とはいえ、喉奥まで咥えさせる気はなかったが。
舌の上に己の放った体液を擦りつけ、鞭は再び男の手をパシリと叩く]

 だから冗談じゃないってば。
 大抵同じ場所何十回と叩けば腫れるだけじゃなくて皮膚が裂けるよ。

[経験者は語るといった風。
顔を背けた青年の頬へ、男は鞭を振るった]


[差し出された手を何処か信じられないような心地で取る。イアンの厚い手のひらが、ほっそりとした婦人の指を包み込む。イアンの手は、その身体と同じく体温が上昇したまま。内側から熱を発していた。
 扇子で隠されていた貌がすぐ側にあり、握った彼女の、陶器で出来ているかのごとくの指先にはひとの体温があった。]

何を しても?

[飲み込むものが無いカラカラの喉で、こみ上げる熱を嚥下しようとする。
 まだ、物理的には彼女に手が届く(と言うよりも手を握っている)事に実感が持てないまま、微笑んだままの彼女の肢体が震えた事に気付く。
 吸い寄せられるように腰を引寄せ、色付いた鎖骨にイアンは額を擦り寄せた。男がおんなを抱きしめる。それは男の身分が買われたばかりの奴隷である事を知らなければ──な光景。]


抱かせて ください。
抱かせてくれ。

俺が 此処に来てから。
ソレだけを考えるようになって行った事を
あんたは──知っているはず だぜ。

[首を横に振り、グロリアの耳元に、感じている心の痛みごと熱情を捧げるように、掠れ声のまま囁いた。成熟した曲線を描く黒いドレスの腰に回した腕、強くつよく抱きしめた。]


───ッッ

[口の中へと割り込んでくる有機質。
舌の上に載せられた白。美味くもなんともない。
その不快感に眉が寄る。
妙に説得力を持ったその言葉すら腹立たしい。

けれど]



[背けることは許さないとばかりに振われた鞭が、頬に赤い筋を残す。
血は出てはいないけれど、それでもそのうち回数が重なれば
赤い涙が流れることは簡単に想像できた]


― 現在軸・客席 ―

っ…ぁ、……

[舞台の上には、道化の部屋でモニタ越しに見たものが並ぶ。
今はそこに”品物”が並べられて。
1度目の舞台とはまた趣向の違う、宴が始まっていた。

その中でも、視線は一点に留まる。
丸くなった漆黒は、私を助けて欲しいと願ってくれた彼を見詰めていた。]

…ひ、どい…… こんな…

[呟くと同時に、重さに耐え切れなくなった雫が漆黒から零れ落ちる。
主人は空いた手で私の髪を撫でて。
それが酷く不快で、燻り始めていた怒りを思い出させる。
顔は固定されたまま、視線だけを主人の方へと向けた。]


[頬を打つ小気味良い音が響く。
スクリーンからは水音が立てられ始めていた。
自ら男の前に跪いて男根を舐めしゃぶる様子が映し出されている]

 目を逸らす事は許さないよ。
 自分のした事だろう?
 ちゃんと見てないともっと強く打つよ。

[そうして次の一打は彼の背へ向けて撓らせる。
傷一つ無い其処に紅いラインを描こうと]


…ひと でなし……!

彼 が、ねがって くれたと言っても
それも どうせ貴方がそうするよう、し むけた、くせに

[抗議の声。
それは舞台の上から主人へ向けて一度投げた言葉でもある。
だが今この時は問いかけではなく、言い切る形で相手に投げた。

痛みは大分麻痺して来たが、無意識に舌は接触を避ける。
それでも、カチと偶に金と歯がぶつかって。
口の中にまた鉄錆の味が増した。**]


メモを貼った。


──っ、…は…

[頬の次は背中。痛みに、体が仰け反る。
映るのは自分のひどい姿。聞こえてくるのは耳を塞ぎたくなるような水音。
ぺたりと坐りこんだ絨毯の上、軽く体を支えようと前に手をついた。
そうでもしないと、自分の手は視界も耳も塞いでしまいそうで。
唇を噛んで、ただ、その映像を見るしかなかった]


メモを貼った。


[壁には喉奥に男を突き立てられる青年の姿。
映像から聞こえるくぐもった悲鳴と、仰け反るようにして吐き出した吐息が混じる。
男は崩れるように座り込んだ彼の背を続けて二度強く打ちつけた]

 俯くのは無しだよ。
 顔をあげて、最後まで見ててくれないと駄目じゃないか。
 
[尻を向けろと命じられるまま、膝をつく青年の姿。
絨毯を爪が引っ掻いている様子を見つけて、男はまたピシャリと鞭を振るう]

 ああ、爪まで立てたのかい?
 これじゃ汚れ落としても使えないじゃないか。

[青年の背には紅い筋が四つ、格子模様のように浮かぶ]


― 回想軸・道化の部屋 ―

[褒める言葉と、細められた冷えた灰青。
そのアンバランスさにふるりと身が震える。]

―――きゃ、…!

[男は私の訴えを聞くと右足の枷の錘を抱え、椅子の肘掛の部分へとそれを乗せた。
そこまで長くは無い鎖。
地に足がついたままで居る事が出来ず、椅子の上に片足を上げる形になる。
じゃら、と咄嗟に鎖を鳴らしながら羽織った着長で露になりそうな肌を隠した。

そして勿論、それ程の長さがないなら。
暴れれば錘が床に落ちてしまうのは明白で。
それが何を意味するのかを悟れば、暴れる気は起きない。]


[悔しさと恥ずかしさから目を逸らすようにして、地についていたもう片方の足も椅子の上へ乗せると、言われたままに脚を開いた。

着長の黒もやがて退いて。
その先に見えた白い肌には、黒い茂みが見て取れるだろう。]

…ん、ぅ?!

[口には大きなカプセルのようなものが押し込まれて。
舐めろと言われても、舌が痛んで巧くいかない。
長い間隔を空けて稀にカチリと鳴る音を、男は咎めたか否か。]

ふ…、……?

[やがて男はその場へと跪く。]


ひ――――〜〜…ぁ、ッ!

[顔が開かれた脚の付け根へと寄って、そこで漸く男が
何故跪いたのかを察したのだった。**]


『…ちゃん、と、見ている』

[痛い。それだけはいま素直に訴えられる言葉。
馬に乗る時には自分も同じように鞭を振るった事があるけれど、
ここまで痛いものだったなんて、と思う。
俯くことさえも許されず、ただ痛みに耐えるしかない。

また一つ、背中に走るのは痛み。
爪を立てた、と言われて、そう言えば何度か爪で糸を切ったのを
今更のように思いだした。
自分の酷いあられもない姿を映し出す映像は、まだ続いている]


メモを貼った。


メモを貼った。


 ……中々イイ顔して映ってるね。
 見える? 俺のがナカに入ってく瞬間。

[男は打つ手を止め、自身がつけた紅い筋を先端でなぞる。
触れれば恐らく熱を持っているだろうが、木製の鞭では体温まではわからない。
壁に映っている青年は息も吐き出せぬ有様で、
自らが勃たせた男根をずぶずぶと飲み込んでいた]

 ああ、ほら其処も
 爪立てた所為で糸が出てきてるじゃないか。

[パシンと乾いた音。
五つ目のラインは背筋に沿って真っ直ぐに]


っ───ぁ

[背中が熱い。
その熱を持った場所を嬲るみたいになぞる木肌の冷たさが
微かに肌を泡立たせて表情をゆがませる。
壁に映る光景は、まるで出来の悪いアダルトビデオだった。
でも、壁面に映っている自分は、もっと最悪だと思った。

また一つ、振われて背中に傷がつく。
痛みに上がりかけた声を飲みこんで、ただ前を見据える]


 よく見ておくといい。
 アレはおまえ自身なんだからね?

[くく、と低く哂うと男は青年の隣へしゃがみ、顔を覗き込む。
声を呑んだ彼の顔は真っ直ぐ前を向いていて
其処では既に蕩けた表情の彼が涙を浮かべながら嬌声を上げていた]

 それで、ねえ。
 服を汚しただけじゃなくて、随分ボロボロにしてくれたみたいじゃないか。
 ちゃんと反省してるかい?

[鞭の先で顎を持ち上げるようになぞる]


……ッ

[傍らに気配がとどまるのを感じた。けれど、あくまで視線は壁面へと向ける。
男のほうを見たくなかったのと、見ればまた視線をそむけるなと言われそうだった。
水音も、とても自分のものだなんて思いたくない自分の声も、
総てが壁面へと映し出されていた。
どこか冷めた視線で自分の酷い姿を眺めながら、
顎を持ち上げる些細な力には逆らわない]

『…自分に傷をつけるのも駄目、絨毯も駄目、服を汚すのも駄目。
それなら、俺は何をすればいい』

[反省と言えば、それは反省だろう。
正確には反省と言うよりも、二の轍を踏まないための
確認と言うほうが正しいかもしれないが]


[男は画面から視線を逸らさない青年を一瞥し映像へと目線を流した。
徐々に壁に映る青年は惚けた表情になり、やがて自らを慰めようとして諌められる]

 ほら、子供みたいな駄々をこねてる。
 ……薬も何も使ってないのにアレかい?

[愉しそうに笑い、ちらと青年を見遣る。
いやらしい水音は画像から。
鞭打った背はじわじわと痛みを伝えているだろう。
鞭を手に立ち上がり、背後に立つ。
もう一度打たれるとでも思っただろうか
その切っ先は紅く腫れて敏感になった皮膚を強く引っ掻いた]

 御前は御前の意思では何も出来ないんだよ。
 自覚するんだね、自分の立場を。
 粗相をしたらまず謝るんだ。


[映像の中の自分は、言われる通りに子供のようだった。
実際十代後半を大人と取るか子供と取るかにもよるが、
まるで幼い子供みたいな姿でそこにいる。
背中の痛みに加えて、腹が立つほど精神的な拷問。

男の気配が傍らから消えたので、また鞭を振われるのだろうかと
そんな風に思ったが]

────ッッ!!

[声にもならない。
痛みは全身を貫いて、ただ拳を握ってやり過ごすのが精一杯だった。
流石に視線は壁面から逸れたし、乱れた息で肩が上下して]


[いやいやと首を振る姿も、粘質な音も全てありのままに映し出されている]

 よく覚えておくんだよ、アレが御前の本性。
 尻にハメるモノが欲しくて浅ましく腰なんて振ってさ

 『…ごしゅじん、さま…、お願い、です……
 もっ、と…もっと、くだ、さい……っ
 ……足りな、い……いき、たい、です…』

[男が笑いながら喋るのと、スクリーンの青年が懇願するのは同時。
おかしくてたまらないと言う風に、男は肩を震わせた]

 ほら、強情張るから痛い目にあう。
 言う事があるだろう?

[視線を逸らした彼の頬を軽く鞭の先端でなぞる]


メモを貼った。


『違う!』

[否定するために声を荒げる。
これが自分の本性なはずはない。
そんな事、あるはずがない、と。けれど。

その否定を更に否定するのが、画面の中の───自分。

頬の傷の上を木がなぞる。
背中に比べればよっぽどのかすり傷なのに]

『……ごめん、な、さい』

[酷く、痛い]


 違わないだろう。
 ほら、自分で言ってるじゃないか”キモチイイ”って。

[否定が返ると男は可笑しくて堪らないと言う風に哂う。
壁に映る青年はすっかり蕩けた顔で快楽を追い求めていた]

 そう、悪い事をしたら先ず謝らないとね。

 俺の目を見てちゃんといえるかい?
 だらしない下半身でごめんなさい
 部屋も服も汚してごめんなさいって
 出来たら鞭打ちは終わりにしてあげよう。

[ひたひたと頬を鞭で軽く叩きながら、首を傾いだ。
卑猥な映像はなおも続いている]


…っ

[唇を噛んだ。少し前の自分が、喘ぐ姿。
それが、目の前に在る映像。
顔を上げる。そこに在る褐色。
睨む事も、縋ることも、ままならないまま]

───『ごめん、なさい』。

[一つ言葉にするたびに生まれるのは、強烈なまでの喪失感]

『服汚して、部屋…汚し、て、ごめんな、さい…。
……だらしない…下半身、で……ごめん、な、さい』

[微かに、言葉が震えた。
言って楽になれるのかもしれないけれど、
実際はそんな事は少しもなかった。
胸が痛くて、どうしようもない]


[謝罪が聞こえる。
ただ一つの言葉に男の笑みは深まるだけ]

 ――…御前の強がりも何の意味も無いのがわかったろう?

[震えながらも最後まで言い切るのを確認し、男は映写機のスイッチを止めた。
もの言わず控えていた双子が其れを片付ける。
カーテンを上げたが、外は夕闇が下りているようで部屋の明るさは左程変わらなかった]

 じゃ、先ずは後始末しよう。
 服はホリィが洗ってくれるから良いとして
 絨毯はもう買い換えるしかないとして……

 あぁ、御前自身の片付けがまだだね。
 
[腹に飛び散った白濁は乾いてしまったか。
男の持つ鞭が、青年の項から背中その下へとなぞりながら下りていく]

 此処、俺のかきださないと腹壊すだろう?
 どうせ絨毯駄目になったんだし、此処でやってみせて。


メモを貼った。


[グロリアが発した承諾の言葉はシンプルで、イアンには美しくすら感じられた。
 囁きに応えるのは、おんなの鎖骨に額を寄せたままのイアンの溜め息。言葉の通りならば、イアンの胸の裡はグロリアには届かないのだ。
 笑う余裕も無く、ただコクリと頷く。
 髪に絡まる指の感触を味わいながら、息を吸い込んで応えた。]


もちろん。


[片腕の力を緩め、上質のドレス生地の上から手のひらを滑らせる。
 ひざまずくようにして膝下に腕を差し入れ、両腕でグロリアを抱きあげた。
 スリットの隙間からこぼれる大人のおんなの脚を、イアン自身の視線から隠すようにドレスの裾を伸ばし、寝台のある薄暗い部屋へ向かう。その場所へ向かうまでの時間、イアンは心臓の音までを、腕の中のたおやかな女性に支配されてしまった心地がした。]


─ グロリアの部屋 寝台 ─

[グロリアの滞在する部屋の奥の一室。
 寝室と言うには広過ぎる円形の部屋の扉を開けると、その部屋はすでに二人の少女のロストヴァージンショーが有った事等、嘘であるかのように片付けられていた。あれらの行為でイアンの人生は決定的に変わってしまったのに。二人の少女達に取っても、何らかの分岐点であったかもしれないのにも関わらず。大き過ぎるベットのシーツは勿論、部屋の空気にも残滓は漂っていない。
 腕の中の肢体を寝台に降ろす。
 入り口からの歩数や位置で、カルヴァナの軽過ぎる身体を運んだ時の事がチラリと脳裏をよぎる。あの時のグロリアは観客席に、今は片付けられてしまっている椅子で、扇子を揺らしながらイアン達を見ていたのだ。]


──グロリア さま。

[イアンは口端を持ち上げ、笑みを浮かべようとした*。]


メモを貼った。


───。

[もう、今は言葉を紡ぐ気にはなれなかった。
自分の酷い声が、唐突にぶつりと切れた。
映写機のスイッチが切られたのだと、ぼんやり思う。
奇妙な胸のうちの空虚。
一つ言葉を強制されるたびに、自分の中から何かが零れて落ちていく気がした]

……『始末』

[満足したからもう捨ててしまうのだろうと、そんな風に思ったのだけど、
ゆっくりと背骨にそって降ろされる木の動きに小さく唇を噛んだ]

『ここ、で…?』

[問いかける。きっとかえってくるのは肯定だろう。
かと言って、はい、そうですかと簡単に頷いて行動に移せるようなものではない。
どれくらいの躊躇があっただろう。香は、少し薄くなったように感じた。
躊躇いがちに握っていた手を解けば、指は男の命令を実行するために
褐色の肌の上をゆっくりと滑り始める]


メモを貼った。


 そう、此処でしてみせて。

[問いかけに頷き、男は青年の目前に座り込む。
一糸纏わぬ身、背には蚯蚓腫れ、腹には白濁の跡。
見遣り、鼻で笑い飛ばした]

 無様だね。どんな気分?
 ほらちゃんと中まで指入れてかきだしてよ。

[濃い肌色の上を傷付いた手が滑っていくのを見ながら
首を傾いで男は問う。
青年とは反対に男の身は僅かに髪が乱れただけ。
衣服に乱れはもう見えない。

自身の指で掻きだす姿を見ながらひとしきりからかうと
男は双子を呼び、青年を風呂へ入れるように命じた。
到着した場所には蜜でなく湯がたっぷりと張られている。
髪の短い片割れが、石鹸を手に青年に近づく。
素直に洗われるなら、背に走った痕は酷く染みた事だろう**]


メモを貼った。


[目の前に座りこむ男を弱く睨む。
気分を尋ねる言葉には、最低だと身近な返答を一つだけ返した]

───…っ

[まだ、熱は引かない。
指を滑らせれば、まだ幾らかゆるいその場所は卑猥な水音を響かせた。
中から掻き出す行為は、自慰と紙一重といえそうなほど近い。
時折、指が止まったり動きが止まったりもしたけれど、
赦された時には文字通り疲労困憊だった。
風呂へ、という言葉が聞こえて、漸く体を綺麗に出来るのだと知った。
美味く力の入らない足でゆっくりと立ち上がり、
双子に連れて行かれるままに浴室へと誘われる]


−浴室−

[先日も連れて行かれたその場所は、今日は甘い匂いの欠片もない。
温かな湯は、風呂場の中をしっとりと温めていた。
一人で入れると主張したが、主の命なのだろう。
許される事はなく、それどころか髪の短いほう
──オスカ、とよばれていただろうか。
その召使は石鹸を持って近づいてくる。
仕方がないので、素直に現れることにした。
背中の鞭打ちのあとに、石鹸が沁みるたびに表情が歪んだ]

…『もう、いいから』

[背中を流すだけならともかく、前まで丁寧に現れるらしい様子に
流石に遠慮しようとしたのだが、それよりも泡立てた石鹸に塗れた召使の手のほうが
よっぽど早かった。鎖骨から胸を辿って腰骨へ、石鹸を塗りたくるのは掌そのもの。

時折指先が悪戯を仕掛け。腰まで終われば今度は爪先からゆっくり上へと向かう。
泡の滑りは肌の上をゆっくりと辿り、内股を丁寧になぞりあげられれば
喉をさらしてその感覚に耐えた。流石に今は抗うだけの体力がない]


…っ……『止め』…っ

[声を発することのない召使は、微かに首を横に振るだけ。
表情も何一つ動くことはないのに、泡を塗りたくり悪戯する指だけが酷く雄弁だった。
そもそも言葉が通じているかすらも、少年には解らないまま。

良く泡立てた石鹸を纏う手は、少年の性にも絡められる。
もう、その頃には浴室の中の熱と焦らされるような感覚のせいで
息も絶え絶えに近い状態だった。
モニタリングされていた時に観察されていたのだろうかと
変な疑りを掛けたくなるほど召使の手は的確に性器を擦りあげて甚振る。
泡とは違う、卑猥な水音がそのうちに聞こえ始める。
次には酷く抑えた声が浴室に響いた。

結局召使にまで弄ばれた体は、清められて浴槽に沈むころには
その縁にしがみつかなくては沈んでしまいそうなほど疲れ切っていた*]


メモを貼った。


─ 回想 寝台のある部屋 ─

[その場所に来てイアンの目蓋の裏に浮かぶのはの続き。
 抱いている数刻前まで未通だった快楽器官にペニスを抜き挿ししながら、グロリアを見上げた瞬間感じたのは、全身を貫くような快楽の波、大波が来る直前の鳥肌が立つような小波。
 椅子から立ち上がったグロリアを見詰めながら、イアンは自ら快楽の波に完全にのまれる事を望んだ。粘液質で有りながら、真綿で締め付けるように具合の良くなっていた膣壁を使って、自身を追い立てる。

 触れられないおんなを凝視する。
 濃茶色の瞳を見開き大きく喘ぎ、今在るイアン自身を捧げるかのように射精した。この非現実的な薄暗い部屋で、何時の間にかイアン・グッドマンと言う人物は28回目の誕生日を迎えていたが、イアン自身がそれに気付く事は無かった。]


─ 回想 寝台のある部屋 ─

[しどけなく脚を開いたまま痙攣している少女の肉の花弁から、粘液質の音を立てて引き抜かれる、それは一度達しても硬度を失わない。
 コンドームの薄いゴムの先に出来た重い白濁は、球形を描きペニスのシルエットを歪に歪んだものにみせた。ゴムを引き剥がすと、破瓜の血錆を掻き消す青臭い匂いだけを部屋にまき散らす。

 気が付くと、グロリアの形の良い口唇がすぐ近くに有り。
 イアンは荒い息はそのままに、グロリアの言葉を聞いた。
 言葉の意味を理解するための血液が脳に巡るまで、随分な時間がイアンには必要だった。輝く真珠のような肌と、ドレスによって持ち上げられた彼女の胸の谷間の陰影、けぶるような熱気に、毛穴から狂わされるよう皮膚の感覚のすべてを奪われる錯覚に陥った。

 なんと答えたか、記憶が断片的になる。
 木偶の棒のように、がくがくと首を縦横に振った記憶だけ。

 「貴方に入札してあげるわ。」……停止。「良かったわね、と言ってよろしいのかしら?」……小さく縦とも横とも付かず。「主人を変えるなら、今のうちよ?」……明瞭に横。「私をがっかりさせないでくれると、嬉しいわ。」……縦。]


─ 回想 寝台のある部屋 ─

[感覚はクローズアップされ、引き延ばされる。
 グロリアの頬に手を伸ばし、くちびるの輪郭を指先で確かめ。
 そこで、身体が石になってしまったかのように、イアンは何も出来なくなってしまった。

 何時の間にか呼び声が掛かったマーゴは、丸められた白レースのブラジャーと破瓜の血の跡だけをシーツに残して、舞台に借り出されて行った後だった。
 ステージへ向かう途中の廊下で、正気にかえる時間はあっただろうか。枷を引き摺って、廊下の壁にぶつかりかけた時、カルヴィナがあの部屋から出ていった時を知らなかった事を思い出し、イアンは罪悪感をおぼえたのだった*。]

─ 回想 終了 ─


メモを貼った。


─ 現在 グロリア寝室 ─

[薫き染められた香がかすかに鼻孔に辿り着き、イアンの意識はリアルタイムに呼び戻される。覗き込んでいるのは、今、横たえたばかりのグロリアの貌。
 目蓋を開いた彼女が笑うと、艶やかな衣擦れの音が聴こえる。]


──…ッ!

[主人/恋人/奉仕ではなく。
 落札されたと言う現状から想像もしなかった言葉に、イアンは視神経の奥が軋むような、言いようの無い苦痛を感じた。それが自分にとって酷く残酷な言葉になっていると言う事が、理解出来ない。
 空白の時間。呼ばれる自分の名。イアンと言う名前がある限り、まだイアンと言う人間は過去と地続きであるのだろうか?
 恋人を抱くと思って。その言葉に、新しく何かを目の前のおんなに奪われたような、或いは逆に完全に自由を得たような錯覚に陥る事になる。]


… あ あ

[此処は何処で、自分は誰なのか。
 朱唇が微笑む。今までもそうであったように、世界が遠ざかる。]


グ ロ リ ア

[零れた彼女の吐息を惜しむように、顔の輪郭をなぞり。
 ゆっくりと名前を呼び返した。

 伸ばされる腕にイアン自身の腕を絡めながら、柔らかな肢体に覆い被さり、囁く名を、はりさけそうな胸の奥から突き上げる甘い痛みを、封じ込めるように、くちびるにくちびるを重ねた。
 口づけを落としながら、薄闇の中でグロリアの項に指を這わせ、結い上げられた黄金の髪を一房だけ乱す。灰青の瞳を見詰めながらの、髪へのくちづけはまさに恋人にするもののよう。]


グ ロ リ ア

[結い上げた髪を指先で解きながら。くちづけは、頬に、目蓋に、こめかみに、再びくちびるにとせわしなく飛ぶ蝶のごとく。
 再び、深いくちづけを求めると、衣服を剥ぐ手間を惜しむように、熱源の有る腰を絡めた**。]


メモを貼った。


あんた やっぱ、すごいお嬢さんなんだよな。
俺がまともな女とつき合った事があると思ってる。
ワンナイトラバー、プロ、乱交。
精々が、セフレ だぜ……

[「恋人と思って」と言う言葉で奪われるのは、数少ないイアンの柔らかな記憶とそれから**。]


メモを貼った。


[彼が秘所を自ら弄る行為を正面から観察し、具に口に出して羞恥を煽る。緩んだ穴から流れ出る白濁が感じられなくなった頃、漸く相手を解放する。
サンルームの絨毯は結局廃棄処分になった。
髪の長い召使が丸太状にした大きな其れを両手で抱えて部屋を出て行く。
男は桶とタオルを手に一刻置いて浴室へと足を向けた]

 ――…

[全身を洗うよう言いつけておいた
召使の行為もまた全てモニターで見ることが可能だが
男は其れをせず薄く開いた浴室の扉の前に立ったまま弄ばれる彼を見下ろしていた。
此方に気付いた召使は頷き、行為をエスカレートさせていく。
卑猥な水音は反響し、扉越しにも聞こえる程。
散々なぶられ浴槽に沈む青年を残して、召使は風呂場を後にする。
ねぎらうように彼の頭を一度なでると、男は衣服を乱さぬまま
浴室へと足を踏み入れた]


 ちゃんと洗ってもらったみたいだな。
 傷は染みるかい?

[何が行われていたのか、まるで見ていたかのように(途中から観察していたのは事実だ)話しかけ、首を傾ぐ。
後ろで一つに縛っていた髪紐を解いて、シャツに手をかけながら]

 折角従順になった事だし、
 その調子でご奉仕でもしてもらおうかとおもってね。

[何でもない事のように告げる。
ぷつ、と釦を外し終えるとシャツの内側には無数の虐待痕が消える事なくのこっていた*]


メモを貼った。


[浴槽に身を沈めていれば、嫌でも考える時間ができる。
絨毯の上に掻き出した白は結構な量で、
時間も当然かかった。
自分の内側の酷い熱に危うく勃ちかけてしまったのを
抑えるのはなかなか難しかった]

…?

[意識が他者の入室を報せる音を拾う。
本当に見ていたのだろう言葉に、小さく眉を寄せた]

『奉仕…?』

[また咥えろとでも言うのだろうか。
浴槽からあまり力の入らない体を引き上げて、
美しく彩られた床を脚が踏む。
髪を下ろせば随分雰囲気が変わる。
そんな風に思ったが、シャツの下から現れた肌に
微かに息を飲んだ]


メモを貼った。


[浴槽からあがる湯気がバスルームの湿度を上げている]

 そう、ご奉仕。
 でも別に御前とヤりたいわけじゃないし

[重そうに身を起こし、濡れた身体で近づく彼を眺める。
人種特有の肌色は背を向けさえしなければまだ傷も無い。
どうやって壊してやろうかと考えつつ、シャツを脱ぎ捨てる]

 洗ってもらおうかな。
 御前の身体でさ。

[息を呑む気配は伝わったが、唇が笑みを描くだけ。
スラックスを指して脱がせろと命令を下す]


メモを貼った。


『洗う…?』

[それを言葉通りに受け取れば、
きょとんとした顔だっただろう。
先程自分がされたみたいに手で洗えばいいのだろうか。
洗うこと自体はまあいいとして、
続く命令に微かに睨んだまま]

…。

[重い体を引き摺りながら男の向かいへ立てば膝をつく。
不機嫌極まりない表情のまま、男のスラックスを
下ろすために手を動かす。
ベルトがあれば邪魔だとばかりにそれを引き抜いて]


メモを貼った。


[皮のベルトが引き抜かれる音に僅か眉を歪めたのは一瞬。
不愉快そうな彼の顔を眺めながら、節ばった指を頬に走った朱に伸ばす]

 本当はさ、柔らかい女の身体のが気持ち良いものなんだろうけど。ま、雌奴隷はMrルーカスの作品が完成したときにでも楽しめるからねぇ。
 
 それに、御前に奉仕させるのも結構満足出来そうだし。

[瞳を細めて愉しげに語る。
下着まで脱がされるのを待って、浴槽の縁に腰掛けた]


…?

[一瞬、表情が変わって見えた気がした。
頬に伸びて来る手を少しだけ押しやって]

『男を買ったのは、お前だろう』

[それなら女を買えばよかっただろうに、
それでも男は自分を買ったのだ。
スラックスを引き抜いて、ベルトと共にそれを放ろうと
仕掛けたが濡れないような場所へと纏めて置いておくことにした。
浴槽に腰掛ける姿に眉がよる。
仕方ないから、先に浴槽から湯を掬いあげて]

『先に軽く流さないと湯が汚れるだろう』

[問答無用で腰掛けた男の頭に湯を傾ける。
そのまま入ると土や砂で湯が濁る。
だからこそ先に流すのが己の感覚]


[基本的に従う心算でも内心まで屈していないのが理解出来る。
手を止められた男は、嬉しそうに哂ってその頬を今度は強く叩いた]

 そうだよ?
 別にもう一つ買ってもよかったんだけどさ
 どうしても御前を貶めたかったんだよね。

[聞きようによっては熱烈な告白ではある。
内容は酷いものだが]

 汚れるも何も……

[浴槽の外で身を洗う習慣の無い男は、突然湯を傾けられ一度驚いたように目を見張る。
暖かな湯が濃い金糸を更に濡らし、ぺったりと頬にまとわりつかせた。
ぽたぽたと雫の毀れる髪を鬱陶し気に後ろへと撫で付けながら男は腰掛けたまま彼を見遣る]


 意趣返しの心算かい?
 ……まあ、今回は許してあげるよ。

[湯を浴びせられた事への怒りは無く
その仕打ちに笑みを含みながら褐色の瞳で見上げる]

 じゃあどうやって洗ってくれるのか見せてもらおうかな。
 嗚呼、先に一つだけ言っておくけど
 手だけじゃなくて身体全部使って洗うんだよ。

[タイルを踏んでいた足で、ひたひたと彼の膝を叩きながら低く甘い声で告げた]


メモを貼った。


メモを貼った。




[頬に衝撃、痛み。
口の中は切れはしなかったけれど、それでも気分は悪い。
いっそ狂気と呼んでもいいかもしれない感情に、
硬翠を細めてそれは睨みに変わる。

湯を頭から掛けたまではいいが、男の反応を見るに、
どうもこれはこちらの文化にはないことらしい。
自国の公衆浴場は蒸し風呂だが、こちらもそうなのだろうか。
けれど湯がはってある以上はそういう文化なのだと思っていた]


『意趣返し?お前が洗えと言ったのだろうに』

[男の言葉に応える声は至極当然みたいな顔をしていただろう。
別に怒られる筋合いはないとばかりに首を傾げた]

『…全身?』

[どうやって、とばかり首を傾げる。
訝しむかのような声と表情のまま、とりあえず湯をもう一度組み上げて
それから石鹸を取りに行くことから始まった。
今更気づいたのだが、どうやら石鹸には蜂蜜が使われているらしい。
向日葵の蕊のようなその濃いゴールデンオレンジは、
泡立てると甘くていい匂いがした]


メモを貼った。


― 現在軸・客席 ―

[主人を睨んでから、いくらか経った頃。
反抗的な態度に主人はどんな反応を返していたか。

ふと、耳が舞台から聞こえた青年の叫び声を拾った。
自然と舞台に漆黒が向く。]

―――…な、に……?

[一見、裸のまま拘束されているだけのように見えたが、
彼の耳にはいつの間にかヘッドフォンがつけられていて。
それに気付くと同時、彼に何かを囁く男と目が合った気がした。]


…っ、……

[わざとらしい視線。
その行動から、恐らくあの男も私を餌に彼を苦しめているのだろうと推測した。

ぎり、と唇を噛み締めるが、今は怒りよりも。]

や…やめ、………

[視線は舞台に縫い付けられたまま。
叶うならふるふると首を振ろうと。

そしてまた男と目が合って。

その次の瞬間。
漆黒が大きく見開いた後、顔をくしゃりと歪めた。]


――――もう、やめて…ッ!!

[客席から舞台へ、透き通るような声が投げられる。
耳を塞がれた青年には届かなかっただろうけど、墨色の男の耳には届いたか。**]


メモを貼った。


 イイ顔。

[硬翠が睨み上げてくると、男は愉悦に顔を歪める。
其れから青年の様子を眺めていると石鹸を取りにいくようで。
男は指図するでもなく彼の好きにさせることにした。
男二人の浴室にそぐわない甘い香りがふんわりと広がる。
泡立てた其れをどうするのかと、首を傾いでみた]


[歪んだ表情なんて見ていても気分がいいものではない。
とりあえず石鹸を泡だててみたまでは良かったのだが
普通にその甘い匂いに和んでしまって、それどころではなかったのを思い出す。
全身を使えと言われたのだが、どういうことなのだろう。
軽く首を傾げて、それは風呂上がりに体を揉み解せということなのだろうか。
これ自体は自国にいたころに何度かやってもらった事があるがとても気持ちがいい。
まあ、概ねそんな感じでいいのだろうと気楽に考えて]

『来い。こちらだ』

[あくまで浴槽の湯は綺麗に保ちたいので、泡を飛ばすのもどうだろうと
頭から湯を被った男を泡のついた手で手招く]


[細かい泡の立つ蜂蜜の石鹸。
自身の髪の色を薄くしたようなその色から香るにおい。
泡だらけの手で招かれて男は立ち上がった]

 はいはい、仰せの通りに。

[お手並み拝見といった風合いで彼の前に仁王立ちになる。
当然前を隠すような素振りは見せない]


[石鹸の匂いが気に入ったのだろう、来るのを待つ間泡を吹いてみたりもする。
立ったままだったので、当然洗いにくい]

『立ったままでは洗いにくい』

[視線を床へと。
男が座ったかどうかはさておいて、軽くもう一度湯をかけてから
泡に塗れた手はまず男の背を撫でるように洗い始める。ごく普通の洗い始め。

少しだけ横着してそのまま肩から腕を洗うと、少し自分のほうが小さいので、
まるで二人羽織みたいになった。男の背に胸が当たるけれど、まったいらなそれは
柔らかさに感動する事も何もなさそうだった]


メモを貼った。


メモを貼った。


[シャボンがふわりと舞う。
ちらりと視線を流していると、声がかかった]

 ああ、そうか。
 これでどう?

[視線の先、床に尻をつく。
硬いタイルが冷たかったが湯が流れれば左程気にもならなくなった。
泡が触れる]

 ――…

[背と言わず腹といわず無数の蚯蚓腫れ。
其れは昨日今日のものでは無い。
それだけでない幾つもの傷跡が泡で隠されていく]

 へぇ、洗い方ちゃんと知ってるじゃない。

[腕をとられながら胸が背に触れれば、男は正解だとばかり小さく笑った]


『いいだろう』

[肌が渇いていると石鹸は泡をたちまち潰すから。
石鹸の匂いが気にいった事もあって、何でもかんでも嫌がる普段に比べれば
随分と機嫌良く動いていたか。
洗い方を知っている、という言葉に、首を捻るがそのまま洗い続けた。

全身に残る傷跡は、随分と古いものに見えた。
泡がついている手とはいえ、滑らせれば引っ掛かりを見せるような場所もある。
男が肌を見せないのはこれが理由なのだろうか。
まあ見せられたところで何があるわけでもないからして。
ただ、気にするよりも今はこの面倒な命令を済ませてしまおうと手は動く。

肩、腕、背面。そこまで済んでしまえば今度は前。
一度湯の桶を傾けて石鹸を泡立てなおし手男の前に座りこむと
首筋から鎖骨、胸へと白い泡を纏った掌は滑る]


 ……口のききかたに気をつけるんだね。
 後が怖いよ?

[愉しげに笑いながら告げてやる。
前にまわる青年に気付くと、苦笑が漏れた。
泡が擽るように流れていく感覚へ僅かに身を捩りながら]

 こらこら、全身使えって言っただろう。
 此処、使うんだよ。

[口出しせぬ心算ではあったが
そうじゃないと首を振った。
人差し指で相手の胸をつつく]


『この性格を気に入って買ったなら、諦めるべきだろう?』

[笑う声に諦めろとばかりに告げる。
また濃くなった蜂蜜の香りに呑気にしていたら
聞こえた駄目出しに首を傾げる]

『さっきは、合っていると言ったはずだ』

[何が違うのだろう。軽く首を傾げた。
ここ、と言われて指差され、そこに在るものを見る。
どう見ても自分の胸しかない。
もう一つ首を傾げる]


 やだな、
 その鼻っ柱をへし折りたくて買ったんだから。
 
[少し違うと口元を歪める。
首を傾いだ青年には思いつかない様子。
男は肩を竦めて首を振る。
足を伸ばして座り直し]

 さっき背中にしてたみたいに、その胸に泡つけて擦るんだよ。
 全身使えって意味、わかるかい?

[ひらひらと手招く]


『…どちらもそう変わらん』

[小さく一つ息をついて、肩を竦めた。
そうしたら、目の前で同じ行動。
背中に、と言われたけれど]

『そのような事、した覚えがないんだが』

[要するに偶然の産物だ。
幾らか睨みながら、それでも手招かれたら
応じないわけにはいかない]


 まあ、Jadeにとってはそうかもな。
 
[両肘をタイルにつけながら、天井を見上げる。
床に寝そべるようにして、青年が跨るのを待つ]

 してたよ、さっき
 腕洗うときにさ。

 早くおいで。
 洗わないと終わらないよ?


『…買われた人間には、変わらない』

[買われた、その事実は変わらないから。
無意識の行動を告げられて、表情は幾らか険しく。
洗わないと終わらない。それは間違いなく事実だ]

『……解っている、そんなこと』

[声が苛立ちを含んだ。
先程までは石鹸の甘い香りで機嫌も良かったのに、
最早それどころではなくなった。
石鹸と湯を足す桶を手近に引っ張って、渋々とその上に乗る。
泡まみれの手は、どうも男の上につくには安定が悪かった]


― 現在軸・客席 ―

…あッ、痛―――!

[主人が髪を絡め取って引いたのは、少し前の事。

私が願っていれば、彼は少なくとも今よりは楽になれていたかもしれないのに。

髪を引かれた時に囁かれたのはそんな言葉。
はらはらと涙を零しながら、それを聞いた。
本当にそんなつもりがあったのかどうかは知らない。
けれど、もし私が願っていて、助ける事が出来ていたなら。]

わ…た、し……

[怒りのままに反論した事を酷く後悔する。
今も尚、髪は引かれたままだが、顔が歪むのはそのせいではなかった。]


 そりゃそうだよ。
 わかってるんなら、ほら。

[ぺちぺちと太腿を叩いて笑った。
浴室の適度な湿度で風邪は引かずに居られるだろうが
このままでは何時までたっても終わらないと告げて。
青年の機嫌が段々悪くなるに反比例して
男の気分は満たされていく]

 それで、その泡を此処に塗って
 胸で擦るみたいにして?

[指示を出して、腕を枕に男は目を閉じる。
口元は相変わらず弧を描いていた。
彼がその通り男の上で踊り始めたら
滑る泡と男の身についた無数の凹凸が彼の胸を刺激する筈]


…っ……

[青年の悲鳴が耳に届いたのはその折。
彼が何をされているかはわからないが、私のせいで彼が余計に苦しめられているように思えて。
咄嗟にやめてと舞台へと叫んだ。

青年から返ってきた言葉は何とか耳に届く。
その言葉にまた胸が軋んで、壊れそうになる。
手が自由なら、襟元をぎゅっと握り締めただろう。]

ぅ、ぁあ……っく、…ああぁ…

[次第に嗚咽が漏れて。
零れ落ちる涙は止まらない。

そこに落とされる、蜘蛛の糸。>>*19
それが金目の青年に何度も向けられた言葉という事は知らなかった。

だから。]


……もう、さからい ません、から

[この男の優しさは偽り。]

  
おねがい、…します


[そんな事わかっていたのに。]


―――かれを、たすけて…くださ、…

[それでも助けを請わずにいられなかった。

言い終えて瞳を閉じるのと同時。
またひとつ、雫がこぼれおちた。]


メモを貼った。


メモを貼った。


[叩かれた太腿、苛立ちを隠さないままそこに乗る。
いっそ泡のついたこの手でも男の口に突っ込んでやろうかとは、思うだけ。
石鹸を手にとって、濃い泡を更に。
自分に塗ればいいのか、それとも男に塗ればいいのか。
迷ったけれど、男に塗っておくことにした。

胸、と言われてどうしようかと考えて、それでも先程のが正しいというなら
仕方ないから上半身を男の上に伏せる。
なだらかではない胸は、泡のせいで酷く滑る。
それだけでも嫌なのに]

…っ

[泡よりも、男の肌を走る傷のほうが厄介だった。
まるで、指先で軽く遊ばれているみたいで、
時々動きがぎこちなかったり、止まったり]


[弾力の足りない身体が男の胸の上で滑る。
傷のある身が青年の胸の飾りに与えるのは
捏ね回すのとはまた違った刺激。
時折動きが固まるのをくすくすと笑いながら、
男は足を彼の太腿の間に滑り込ませる]

 ああ、気にせず続けていいよ?

[動くたびに軽く刺激してやりながら
寛いだ様子で泡が広がっていく胸元で
彼の反応を観察していた]


メモを貼った。


[妙に滑るのは泡のせい。動きが止まるのは、肌の凹凸のせい。
柔らかさなんてかけらもないのに、こんなことをさせて何が楽しいのか。
笑う男は随分と楽しそうに見えた]

──ッ

[足の間に滑り込む足。後ろに下がりづらい。
どう考えても故意だ。それが苛立ちの原因。
微かに上がり始めた体温を、隠すものもない。
それでも、許可が下りるまではどうにか続けようと]


[其処だけ弾力を感じる皺袋を刺激してやりながら
男は欠伸を一つ]

 終わったら起こして。
 ちゃんと全部洗うんだよ?

[目を閉じ、口元に笑みを浮かべたまま
青年の行為の先を促す。
浮かぶ表情が男が本当に眠ったわけで無いと教えている。
何処まで泡姫の真似事が出来るか、試しているのだった]


― 回想軸・道化の部屋 ―

[男が股の間に顔を寄せると咄嗟に脚を閉じそうになったが、
じゃらと鎖の音がすれば思考は冷えて、行動には移されない。
じっと灰青は一点を見詰めて。
その視線に羞恥心と恐怖心を募らせたのも一瞬の事。

卑猥な音と共に、ぬるりとしたものが身体に入ってくる感覚。
それには身体を揺らして短い悲鳴を上げた。]

―――…ッん、 んんっ、…!

[加えて忠告があって、口から落ちそうになったものを再度指で押し込まれた。
苦しそうな声を漏らし、男の舌がまた下腹部へと落ちればぎゅっと目を瞑る。]


……ッ

[欠伸。事もあろうに。
性への刺激も何もかもをひっくり返す、苛立ち。
いっそ男を踏みつぶして起こしてやろうかと思ったが、
さっさと終わらせたくてそれが今は勝った。

それにしても全部胸で洗えとでもいうのだろうか。
文句を言われないうちにさっさと済ましてしまうに限る。
体が渇いてきて泡の効率が悪くなればまた泡だてて。
こっぢが変に意識するからいけないのだと割り切って、
胸から下腿へ、爪先へとゆっくり体を滑らせた]


〜〜〜―――ッ!

[くにくにと男の舌が動く度に小刻みに身体が跳ね、軽く歯が当たると大きく仰け反りそうになる。
足枷の錘が落ちてしまわないよう、すんでのところでそれを耐えて。
叫ぶ事も出来ない故に、ただ上を向いて声にならない声を上げた。]

(いやだ、いや…っ、きもちわるい)

[身体は反応しても、それが数刻前の情事と変わらない行為だとしても。
心は閉じたまま、嫌悪感を訴え続けていた。

やがて男が口を離せば、その顔に漆黒を丸めた。
男の口の周囲が紅く染まって、その紅が何であるかを想像するのは容易い。
カッと顔に熱が集まったが男は気にせず私の口の中のものを
取り出して手にすると]


―――っや…!

[ぐっと先程まで舌を差し込んでいた場所へと押し込んだ。

次に男が手にしたのは。
太めの針と――――]

…な、にする……気…

[問いかけてはみるものの、先程の言葉>>4:*7から想像は大方できていて。
彼はどうやら本気で実行しようとしているようだ。

その姿には、顔に集まっていた熱も瞬時に冷える程の恐怖を覚えた。]


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