人狼議事


22 共犯者

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―回想 朝―

マーゴが…?

[思えば、扉を開けるきっかけをくれたのは彼女だったのだろう。
彼女のまっすぐな目が。
彼女のまっすぐな言葉が、ホリーが「扉」を開くきっかけとなったのだろう。
その彼女が、死んだ…。
ミツカイサマに殺された…還されたのだ。
頭を抱え、その場にへたり込む。
自らも既に人ならざる存在ではあるが、それでも生きていた知人が一人、また一人と消えていく感覚は、恐らく今後もなれることは無いだろう。
ふと…昨夜淡い炎が吹き消されるように消えていったニールの姿が、脳裏をよぎった。
その後ろでは、片割れの乾いた笑いが響いていた]


メモを貼った。


―アレクサンデル家―

…。

[森を壊す。そんなオスカーの発言に眉をひそめる。
確かに今の森は狂気の象徴のようにも感じられる。
それでも、今まで自分が育ってきた村…森も含めて、村なのだ。消えてほしくはない。
オスカーが着替え終わるのを居間で待つ。
しばらくしてオスカーが戻ってきてソファで身体を休めるならば、その姿をしばらくは黙って見つめていた]

………。
…ミツカイサマは…なにをしようとしてるんだろう…。
…この村を守るために儀式が必要なら…コレから村が守られなければならないようななにかが起こるのかな…。



いらっしゃい、イアンさん。
ゆっくりしていってくださいね。
…もっとも、この雰囲気じゃあゆっくりも出来ないでしょうけど。

[自分が約束を取りつけた来客があれば、聞こえずともしっかりと挨拶の言葉をかけた]


―朝の回想―


[マーゴの死亡を知る前。
ヘクターがマーゴがいなくなったという情報を村にもたらす。
しかし、その情報に、かすかな違和感を覚える]

…襲われた…?

[彼は自らが襲われたという。しかし、彼はかすり傷を受けただけ。ソレがひっかかる。
襲われた自分だからわかるのかも知れないが、ミツカイサマの力は凄まじいものがある。
ソレこそ、「マーゴが突然消えた」のがミツカイサマのせいならば、わざわざそのあと、ヘクターを傷つける必要は無いはずだ。
ミツカイサマの速さならば、ソレは可能なはず。
マーゴが連れ去られそうになった所を発見し、救出しようとした結果傷を負ったのならわかる。
しかしそうではない。
全てがミツカイサマの仕業ならば、わざわざマーゴを消したあと、生贄にするでも、気絶させるためにでもなく、ただヘクターを襲ったということになる。
…彼をひるませるため?
いや、ひるませずとも逃げ切れるはずだ。
ならば何故…?]


…いえ…でも…もし…。

[マーゴを連れ去ったあと、追撃を抑制するために襲ったのだとしたら…。
…しかし、わざわざ生贄を奪還されるかも知れない可能性を作るとは思えない…。
それらの可能性を全て組み合わせると…]

…一人がマーゴをさらって…一人が追撃者になりうる者を威嚇した…?

[一人目がマーゴをさらい、後続のものが追撃者を威嚇する。
そんな構図が脳裏に浮かんだ]

…ミツカイサマは…一人じゃないの…?

―回想終了―


―アレクサンデル家―



オス…カー…。

[オスカーの言葉に、記者はあせりの色を浮かべる。
ソレと同じようにホリーもまた、オスカーの言葉に恐怖を覚えずにはいられなかった。
…そのせいだろうか、記者の『焦り』が、今彼が口にしている理由以外の所に本命があることに、ホリーが気づくことはなかった。
…果たして彼が守りたいのは、森か…村か…ミツカイサマか…]


 
[ひどく悲しい目をする片割れ。
そして記者の言葉。
ホリーは自分の胸の内にある思いが悲しみなのかなんなのか、わからなくなってきていた]

私のことを思ってくれるのは嬉しい…。
…でも、オスカー…それでも…そのためにオスカーが傷つくなら…。

[自分の事を思う彼の行動に対する喜び。
そのために誰かを彼が手にかけることに対する悲しみ…。
無事に祭を切り抜け、生きて欲しいという思い。
そして、生きて欲しいと思う反面…こちらに…自分の傍に来て欲しいという願い…。
そのいずれもが、間違いなく自分の中にあった]


 !?

[つれていってくれないか…。
そんな弟の言葉。
ソレまでの、自分の存在に(当然ながら)まったく気づいていないことを証明するかのような彼の言葉に、少なからずショックを受けていたのだが…それらが、そのひとことで一気に消し飛ぶ。
自分の心の内…その一部が…こちらに来て欲しいというほの暗い願いが…彼にも通じた気がして]

…ッ。
…ダメ…。
…それでも…。
…あぁ…でも…オスカー…。



ヘクターさん…。

[ミッシェルの言葉に、ヘクターがもたらした情報を照らし合わせる]

なら…あの情報は嘘…?
…自作自演ってこと…?

[自分はヘクターに襲われた…そういうことなのだろうか…しかし]

…なんだろう…それだけじゃ…ない気がする…。


メモを貼った。



オスカー!

[ミッシェルの話を聞いてはじけるようにかけだしたオスかーのあとを追う。
そして、彼が手にしているものを目にすれば、ソレが何を意味するのかは自然と察することが出来た。
今までならば、無茶をしないで欲しい。生き残って欲しいと願っていた場面だ。
だが…]

…今の私には…それを口にする資格はないよね…。

[彼の死を…心の片隅で…しかし、確実に願っている自分がいる。
何処か悲しいような、自嘲するような笑みを浮かべたあと]

……。

[ホリーは無言で手をくみ、祈りをささげた。
彼の無事を願ったわけではない。
彼の死を願ったわけではない。
神に祈ったのでもない。
ただ…漠然と、祈るという行為を、しばらくの間続けていた]


―回想 泉―


[片割れが家を出たなら、ミッシェルとイアンにぺこりと頭を下げたあと、自分もオスカーの後を追う。
そして昨日と同じように泉の傍らでオスカーが身体を休めるのなら、複雑な思いを胸に抱いたまま、オスカーの隣に座っていた]


―夜 森の中―


[あのあと、ホリーはずっとオスかー後書くに板のだろうか?
あるいは、他の誰かと会ったりもしたかも知れない。
――夜。
暗い闇に満ちた森の中で、オスかーは彼と対峙していた]

…ヘクターさん…。

[彼を捉える片割れの銃口。
瞬きをした次の瞬間、どちらかの命の炎が消えているかも知れない状況下で、ホリーの心は、片割れの生死のどちらを願うべきなのか選びきれずにいた]


 …!!

[オスカーとヘクターの間に緊迫した空気が流れ、ヘクターのその腕が、片割れを狩ろうとうなりをあげた]

だめぇ!!!

[気がつくと、オスカーの横を通り抜け、ヘクターの身体にむかって両腕を力いっぱい突きだした。
…もちろん、確かな手ごたえなどない。
仮に自分が生身でも、ヘクターを突き飛ばせるとは思えない。
だが…どういう分けか、ほんの一瞬、ヘクターに隙が生じ、次の瞬間]

…!?

[…銃声が…森の中にこだました]



…え?

[響く咆哮。
ひるんだヘクターを、オスカーが放った弾丸が貫いたようだ。
不意に生まれたヘクターの隙…それが『誰か』の声が引き起こしたものなのか…はたまた、自分の仕業なのか…あるいは、それらいくつもの事象や思いが重なって起きたことなのかは、ホリーの知るところではない]


メモを貼った。



 うん、いつでも逢える

[私の魂は赤い月に繋がった鎖で、常夜の国の奥深く
この手、この足、この首に 鎖が繋がり、動かないから
私はここから、動く事はない
だからこそ、彼女がいるかぎり]

 大事なのが何か…――――

 私の一番大事な物は…――――

[ああ、大事な物はなんだったか
一番欲しかった物は、手に入らなかった気がする
だからこそか、今この腕が、彼女を離さないのは]


[彼女が私を見てくれるなら
私の輪郭は、彼女のためにのみ存在し
彼女が私の手を取るのなら
私の体温は、彼女のためにのみ産まれる

そう、私の魂は、私の存在は
私を求む者のためだけに、人の形を残すから
今は、貴女だけのために]

 マーゴ 上手だな 良い声だ

[彼女の瞳の奥にある、深い深い闇の奥
私の瞳が、一度そこを覗いたなら
そのまま、吸い込まれちゃうような気もする
胸の奥から、喉を通り、口から出る言葉が
その吸引力を感じ、どくんと脈打つ

いいんだ、構わない、どうなろうと
私は今、私を必要とする人のためにいるんだから]


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。



オスカー、大丈夫!?

[振り返ると、オスカーの肩が裂け、服に血が滲んでいた]

っ。

[彼に生きて欲しい思い。一緒にいたいという願い。
その二つが衝突する。
ホリーは一度強く目をつぶり、目を開く]

私は…!

[身を翻し、オスカーの傍らに寄りぴたりと添う。
そして、その手をしっかりと重ねた]

…私は…できる限りオスカーと共にいる…!
オスカーが罪を背負うなら…私も背負う…!
…それで、オスカーの気が済んだなら…その時は一緒にいたいな…。


[何というわがまま。なんという自己満足。
ソレをわかっていてもなお、ホリーはソレを選択し、少し自身にあきれたように笑みを浮かべた]

…オスカー…。

[そして、彼が引き金を引くなら、それにあわせるようにしてホリーも引き金を引いただろう]


―今ではないいつか 森―

…ここは…?

[ふと気がつくと、ホリーは森の中にいた。
ただ、先ほどまでと周りの空気が違うような気がした]

私は…オスカーと一緒に泉にいたはず…。

[その傍らに片割れの姿はない。
空には赤く大きな月が浮かんでいる。
…不思議と、片割れがいないことに、不安を感じることはなかった。戸惑いを感じたのは最初だけ。
…ここは、先ほどと同じだけど、先ほどと違う場所。
ここにオスカーがいないのは、何の不思議もない。
直感的にそう思えた]

…あれ…歌?

[状況を理解した上で冷静になってみると、何処からか歌声が聞こえていることにきがつく。
ホリーは、吸い寄せられるように、その歌声を辿っていった]


―今ではないいつか 歌声の森―

こっち…かな。

[感覚的な存在になったせいか、大して迷わずに音をたどることができた。
しばらく歩き、開けたところにでる。
と、寄り添う二つの影を見つけた]

…マーゴ…。
……ピッパ、さん?

[少し驚いたように声をかける。
何か不思議な力で自分の一端を「しって」くれたマーゴはともかく、ピッパの中の自分に対する印象は「不気味」の一言だろう。
ピッパを責めるわけではない。ソレが正常なのだ。
ホリー自身、「戻る前」の自分がしていたことを思い出すと、自然と鳥肌が立ってしまう程だ。
ホリーは気まずそうな表情を浮かべ、二人を見つめた]



 ん…――――

[不意に、世界が震うのを感じ その後、小さな声が響いた
私と、彼女の名を、小さく小さく、呟く声
酷く朧な記憶と、酷く虚ろな瞳と、酷くか細い魂が
その声の主の方に、意識の糸を伸ばしたんだ]

 ああ、うんと 双子のホリー

[私の歌声は、ライン河の人魚の如く
もし私が色欲を歌に乗せたなら、弱き魂は飲まれる気もし
怒りや殺意を歌に乗せたなら、その感情が沸くのだろうか

ただ今、私が歌う感情は
孤独と寂しさ、温もりに対する渇望
人を誘う、感情なのだろうと想うんだ]


―歌声の森―


あ…え…っと…こ、こんばんは。

[ピッパに声をかけられれば、困ったように苦笑を浮かべてあいさつをした。
どうやら、どう接しようかまだ決めかねているようだ。
もし彼女がまだホリーにたいして気味が悪いという印象を持っているなら、不用意に近づいては、彼女を不快にさせてしまうだろう。
その気持ちが理解できるだけに、ソレは避けたかった]

あ、はい。
ホリー・アレクサンデルです。

[名を呼ばれれば、改めて名乗りながら、ペコリと頭をさげた。
どう接したものかと悩みながらも、歌に惹かれる気持ちはそのままで…]



 こんばんわ 良い月夜だな

[現の感情や、不安や不快
そんな物の記憶すら、私には朧
純粋な、強い想いのみ、霞の向こう側に薄く映る
彼女に対する怪しみなど、妖の身には無きに等しく]

 ホリー どうした? 迷ったか?

 マーゴの様に、寂しく悲しかったのなら こっちに来るといい

[差し出す手すら、虚ろなこの身
欲しいのは温もり、心を満たす感情
欲しいのは感触、魂の交わり]


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


[いつでも逢えるのは嬉しかった。
いつでも逢えるようになった理由を思えば哀しかった。
望んだ未来はピッパのような優しい人が笑っていられる世界。
嬉しくて哀しくて泣きそうな笑みが浮かんだ]

ピッパの一番大事な物って……

[ピッパの呟きが心に響き問うように首を傾げる。
彼女が何を考えているかまでは分からないのだけれど
彼女が寂しそうに見えたのか
若しくは、自分の寂しさがそう見せたのか
抱擁の為、背にまわした手で彼女の背を撫でる。
昔、彼女の祖母が娘をあやす時にした仕草。
一人じゃないことを伝える為の動作だった]


[上手と言われればはにかむような笑みが浮かぶ]

ピッパの教え方が上手だから。

[此処に来たから二人で歌う事が出来た。
けれど二人とも生きていたらいつかあの村で
同じようにしてピッパに歌を教えて貰えただろうか。
もしも、――そう考えて切なくなる。
嗚呼、こんなにも、彼女に生きていて欲しかったのだ]

……ありがとう、ピッパ。

[ぎゅ、と一度きつく抱き寄せて伝える感謝。
彼女の眸を見詰めて、それから腕を緩め彼女を解放する。
聞き覚えのある声が娘の名を呼んだ。
視線を向ければ其処にはホリーが居て]

ホリーも此処にいたのね。

[懐かしげに目を細め声を返した]


メモを貼った。


[傍らの彼女の笑みが、涙を孕むから
私が彼女の深い所に、感情を注ごうと想ったのに

傍らの彼女の手が、私の背を撫でるから
注ごうと想った葡萄酒は、私の心の奥に満ちる

彼女が許すなら、彼女の首筋に顔を寄せ
暫く、心の器に満ちる酒を嗜み]

 私が一番、大事だったのは
 私が一番、欲しかった物は

 私が私になれる場所
 私を私にしてくれる人

 どちらも、手に入らなかったけれど

[こっそり漏らした呟きは、深い森が喰らい尽くすのかな]


―歌声の森―



え…。

[彼女たちの声は真冬の空気のように透き通っているように感じられた。
予想と違った反応にホリーは戸惑う。
しかし、手を差し出されたなら恐る恐る近づいて、そっとその手をつかんだ]

…どうも…。

[その手を取って、ホリーは驚いたように目を大きくした。
…暖かい。
彼女の温もりが、手から伝わってくる。
生きているオスカーに触れようとしたときは、温もりどころか感触も感じ取れなかった掌から、確かな彼女の体温を感じた]

っ。

[もう感じることもないだろうと思っていた温もりに、不覚にも涙がこみ上げてきて…ソレをごまかすように、少しうつむいた]


メモを貼った。


[双子の少女が、私の手を取り
彼女の温もりを、感じる事が出来たなら
俯く様子を、不思議に想いながら
顔を覗きこむ事も、無粋な感じがしたし

黒い羽を開いた、堕天使のように
歌と温もりで少女を誘い、懐に呼び込むんだ
勿論、自覚はないんだけどさ]

 どうした…―――― ?

 悲しかったか? 辛かったのか? 痛かったのか?

[耳元に囁く言葉は、確かに本物なのに
その存在は、呪詛と呼ぶに相応しい物]


―現在 夜の森―

オスカー…!!

[ヘクターの反撃にオスカーが更に負傷したのなら、ホリーは悲鳴を上げる]

…がんばってオスカー…!
もう少し…もう少しだから…!

[そういって片割れを励ます。
しかし、ヘクターが己のことを口にすれば、ぴくりと反応して]

私…?

[彼は私のことを何か知っているのだろうか…?
やはり私は、彼に襲われたのだろうか…?]


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