人狼議事


149 【凍った】カオスバトル決戦【リス】

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[ロリコンは、ロリコンのくせに、敵の癖に、何の得もないのに、さっき取り殺そうとしてた僕のお願いを律儀に聞いてくれる。
人一人担ぐということは、両の手もふさがる上に自由も制限される。
そんな中で他の人と戦闘になったら真っ先にやられてしまうだろうに。]

わー!なんてとこ触ってるんだ!
ていうかお姫様だっことかそういうのじゃないの!?

[やっぱいいロリコンなのか…と思ったところで、いきなり胸をまさぐったと思ったら晒の一部を使うし、まるで荷物のように担ぐ姿に思わず声を上げてしまった。
やっぱこのロリコンはいいロリコンではないね。]


[しかも担いだら浴衣がはだけ、裾の下から、アレが見えてしまう。]

おいこらロリコンもっと丁寧に紳士的に扱ってよ!!

[この事態、頼んだのは僕といえ思わず言葉が荒くなってしまう。
アレが…見え………………………。
あ…あかい…!!なんて情熱的…じゃなくて!!]

や、やめ……そんな破廉恥な姿!!!!

[ぺしぺしと歩き出すロリコンの側頭部に手刀を9回繰り出した。]


[そうしていると、僕の声でもロリコンの声でもない、第三の声が聞こえた]

……ユリちゃん……?
あ、えっと…。

[僕がここにいるのだから、ユリちゃんだっていてもおかしくないはず。
だから目の前にいるのは僕と同じように幽霊となってしまったユリちゃんなんだろう。

けど…
今、なんて………?]


  ……。

                 おとこ?


[突然のカミングアウトに僕の思考回路はショート寸前。]


[よっこらせ。
屋根の上で立ち上がれば、随分と周りの景色がよく見える。

いちど、ふたつの死体と、
ひとりの霊体が居る方向に視線を向けてから。
屋根から下りて、静かに森へと足を踏み入れた。]

 ……… いらっしゃい。

[新たにやってきた彼らと、巫女と。
誰かに聞こえるわけでもない言葉をぽつりと漏らし、
目の前を走っていくリスの群れに足を止めた。

凍ったリスの霊なのか。成程。
ちょいちょいとリスさんを手招きしてみれば、
一匹が遊びに来てくれた。可愛い。
多分生身の人間だったら一生こんな機会無かっただろう。]


………何よ。私は認めないわよ。そんな声を出したって。オバケさん。

[横たわったままで憎まれ口を叩く。声をかけずにいてくれれば、目覚めてないことにできたのに。]

ずうーー…っと見てたわ。
私が死んだ後から、あなたたちが死ぬまで。

…何で死んでるのよ、馬鹿……

[またひどくかなしくなって、涙を零す。見られたくなくて顔をさらに深く、亡骸に埋める。]


あなたたちは――― きれいだったわ。


──……ん、

(だれ、)

──にぃ、…ん。

(知ってるこえだ)

──おにぃ…ん。
『──つおくん』

(もっかい、ききたかった、)

『夏生くん』





────あ、


……千秋、くン、


[思いだした。じぶんのかたち。]


[いやいやいやいや。
顔も声もかわいい女の子そのもの。
体も華奢だし、うん?華奢?ちょっと骨ばってたけど、うん、華奢だった よね……?。]


…………マジ?


[素っ頓狂な声でユリちゃんに尋ねていた。
僕の顔は呆けていたか、驚きで固まっていたか、はたまた引きつっていたか、鏡がないから確認はできなかった]


[ぺちぺちと頭を叩かれる感覚。漏れた自分の声で目を覚ました。
いや、目を覚ましたというのもおかしいのだが、体感的にはそれに近かった。

うたた寝を起こすような、優しい声。

自分の身体の『中』に寝転んだまま、片手を上げた。するん、と地面に落ちている手から、半透明の自分の手が抜ける。ちょっと薄気味悪い。
上げた手で、頭に触れている手を掴んだ。
掴めることにやや驚いた、が、反応出来ずぼうっと手の繋がった先を見遣る。──ちあきくんだ。もう一回、声に出して、言った。]


メモを貼った。


それはまあ、死んだから。
…死にたかったから、なのかなぁ。
分かんないや

[何で死んでる、と言いながらぼくらの亡骸に埋まって泣き出す凛。
そして更にきれいだ、とも紡がれる]

…爆弾とはいかなくても花火くらいには、なれたかな。

[辺りに飛び散っている血を見ながら、呟いた

その瞬間、夏生くんの頬を叩いていた手に掴まれた感触。
ハッとして見ると、亡骸と重なった半透明の夏生くんがいた]

なつおくんだ。

[まだぼうっとしている様子が何だかおかしくて、またにやっと笑ってしまった]


メモを貼った。


メモを貼った。


――きゃ、

[千秋に答えようとした時、触れられないものの中から、急に『触れられるもの』が表れて、体勢を崩す。大体こう、千秋と夏生の半分半分ぐらいに埋れていたから、押し出される形になる。]

あ、―――

[そして、夏生の姿を認め、その口が発した名を聞けば、口を噤んだ。]


メモを貼った。


 邪魔しちゃだめよ。

[ちょいちょい、とリスの霊を手招く。

生きている者同士の戦いだから
基本的に手出しをするつもりはなかったけれど、
流石に霊に取り付かれて死ぬのは可哀想な気がした。

あとは………お人好しへの、お礼。
あの後、私の死体を運んでくれたし。
礼は返さないと気が済まないのよ。]


千秋くンおはよう、……は、いくら何でも変だよなァ。──おっと、

[掴んだ手を話してのっそりと上体を起こす。
成る程、幽体離脱だなんだなんてものは信じていやしなかったが、あながち間違いでも無いらしい。伝え方に多少の問題があるだけで。

起き上がった拍子に、押し上げられるようにして前のめった凛に、咄嗟に手が伸びる。
腕を掴んで支えてやると、微妙な視線で此方を見て口を噤む凛に、ちょっと首を傾げて笑いかけた。]

おはよ、凛ちゃン。


メモを貼った。


…あ えっ と。

[息が止まる―――わけない、とっくにとまってる。
腕を掴まれて、かれに殺された時のことを思い出して、顔が熱くなる。その上、この笑顔である。]

ぅあ、…っと… お、おはよ、う。夏生クン。

………会い た か く っ な た かった。

[二重の思いが二重の声になって、吐き出される。いま、どんな顔してるんだろう、私。]


メモを貼った。


ぅ、おお?…うン、そうね。俺も会いたかったよ。

[ぶれた二重音声にやや面食らう。凄ェ、いっこく堂か。
思うが口には出さない。いい歳の大人だからその位は弁えてる。

生前(これもお可笑しな表現だが)よりも大分まごついた様子の凛を見詰めながら、なんとか聞き取れた真逆の言葉に、都合の良い方だけ同意を返した。
同意しかねる方を聞き取ってあげる必要はない。
重ね重ね、その位は、弁えてるのだ。]


あう、

[俺も会いたかった、なんて、言われてしまったら…

そんなのもう、ずるい。どうしようもなくなってしまう。
その胸元に、軽く、もたれて甘えるような格好をとってしまう。
自分の中の自分がうわあ、何やってるのよ恥ずかしい、って言ってる。ほんと、何やってるんだろう。]

……素敵だったわ。……とても。

[それは、彼が自分を殺したときの事だったり。彼と千秋が殺し合ってたときの事だったり。その前のちょっとした色々だったり。

なんだか自分が酷く不器用になった気がする。
いや、元々そうだったのかも知れない。ただ、黒く死への渇望に染まる事で、それをごまかしていたにすぎなかったのだろうと。]


[リス(の霊)が呼び声に反応してくれたかどうかは兎も角。
倒れて血を吐いている彼をひょこりと覗き込む。]

 ……… 生きてる?

[死ぬところをあまり見たくないと思った片方は、
さっきこちらに来てしまったし。
彼もこっちにきてしまうのだろうかと、眉尻を下げた。]


 応援してあげるから頑張りなさいよ。

[どうやら立ち上がる気力はあるようで。

無駄に上から目線で告げた後、
数歩下がるとぴょんと飛んで木の枝に座る。
生きている時は屋根や木に登るなんて事はしなかったし、
なんだか新鮮だ。
ぞろぞろとくっついてくるリスも可愛い。]

 ……… 。

[彼とは少し離れたところ、
今にも決着がつきそうな――…、
既についていた方向もちらりと見て。

案外チュッパチャップスの使い道もあるものだなあと思ったり。
でも、あれは絶対私には出来ない。
チュッパチャップスのプロじゃないと出来ないと思う。]


[胸元に凭れてくる凛の頭を、よしよしと撫でる。
棒付きの飴を片手に向かってきた彼女とは随分違って、年相応の女の子みたいだ。

素敵だった、そう呟いた声にそりゃ良かった、と軽い返事。
生きてた時もそうだったが、酔狂なのは変わってない模様。

撫でるついでに髪を梳いて、艶のある毛先を指で弄ぶ。
手持ち無沙汰になんどもそれを繰り返しながら、はっきりしない頭で現状を確認していた。

はたから見ればぼうっとしているだけに見えるのだろう。
実際、つい先刻生きていた時のように頭が回転していない(無いんだから当然だ)。
なので当然、寄り添っている凛が、どんな表情で撫でられ続けているのか気付きもしないで。何度も何度も、ぼんやりとその動きを繰り返すのだった。]


メモを貼った。



 ――あ、う。あの、マジ…っていうか、

 …いや僕だってね?!
 好きで女の子やってるわけじゃないからね?!

 や、ヤダなぁ!そんなのただの変態じゃないか!
 僕、普通の男の子だから!
 君のこと8年間ずっとストーキングしてたけど!
 至って普通だから!正常!

 そんな顔で見ないでよ野村君、
 だって仕方がなかったんだ…!


[あぁぁぁもうダメだ!僕はオシマイだ!
心身共に死んでしまう!マッタキ死だよ!

予想通りの彼の反応に、パニックになった僕は必死で言い訳を口走る!
いや、叩きつけると言った方が正しいか…!

さなか、決定的な変態発言をしているということにも僕は全く気付かない。]


 君というヒーローを、如何にしてかっこよく演出するか!
 勇者の隣に立つに相応しい人物は誰か!
 
 君が僕を救ってくれたあの日から、
 この8年必死で勇者について研究して、出た結果がこれだよ!
 ヒーローの隣にはヒロインが必要だって!

 優しくて可愛くて、戦闘時には勇者をアシストできる女の子、
 時々ヘマして勇者に助けてもらう「護るべき存在」が、
 同性の親友ポジより効果的だって、
 どっかの偉い人が言ってたから!


 だから!
 君に認められるように必死に頑張った結果が!これ!


[……僕はアホか。
勢い込んで墓穴を掘りまくってしまった。


――さらば、大好きな野村君。
    さらば、僕の人生1/3の努力。

一通り喚き終えると、僕はがっくり肩を落として項垂れた。]**


[頭を撫でられる感覚。不思議だ。落ち着く。
落ち着く事を心地いいと感じた事なんてあったろうか。

ほんのりと、頬が赤くなる。
そうか、こういう気持ちのものなんだ。と、自分の感情の正体に納得しながらも、そんなの普通すぎるじゃない。って認められない。

すき、という言葉を飲み込んで、遠くに戦いの音を聞きながら、しばらくそうしていた。]*


メモを貼った。


メモを貼った。


[目の前の信じられない出来事に唖然としていれば、ユリちゃんの口からマシンガンの如く言葉が飛び出してくる。
やっぱり彼女は男の子で、彼で、え?8年も…]

ストー…キング…?

[あれ、いま僕どんな顔をしているんだろう。
ちょっと何を言ってるのか理解できてないですね。
パニくってる彼女…彼を見ても、ユリちゃん自身何を口走っているのかわかってなさそうだ]


………。

[さらに吐露される真実に黙って僕は耳を傾ける。
僕がずっと前から勇者として名を馳せてるのは承知のとおり。
そして数知れない僕の輝かしい功績の中、救われた一人なのだという。

はっきり言って僕は覚えてないんだけど(話を聞くに、そのときはこの姿じゃなかったんだろう。多分。そうじゃないと覚えていないなんて失礼だ!)、総合すると全部勇者である僕のためにユリちゃんはこうして巫女になっているらしかった。

確かに、今までの行動を思い返せば優しくて可愛くて勇者をアシストして、そして護るべき存在でいてくれた。
彼女…彼は完璧なまでに、僕のヒロインとして隣にいてくれていた]


[感謝こそすれ、怒るなんて僕にはできない。
ずっと一人ぼっちだったパーティに増えた仲間のどれほど愛おしく、大切な物か。
言葉にするにも、言い表せられないほど、僕の中では大きく価値のある存在。
それが本当は男の子だったなんて些細な問題だ。
ストーキングは犯罪だけど、まあ、実害はないからこの際聞かなかったことにしよう。]


ユリちゃん。

[僕はユリちゃんの遺体を見たときに滲んだ視界をクリアするために、目元をぬぐう。
そうしてはっきりと見えたユリちゃんは、がっくりと肩を落としていた。
それがやけに小さくて、今にも消えてしまいそうに見えた。
肩をぽんと叩けば、ちゃんと触れたことに、僕は自然と笑みを浮かべる]



ここは騒がしいから………静かな所に行こうよ。

[色々と話したいこともあるし、こんなとこにいるよりは静かな所に行きたかった。

ユリちゃんの手をとって、ユリちゃんの体を小屋まで運んでくれるロリコンの後を付いて行く
なんか落ち武者とか、さっき震えていた子ダヌキとか、…軍人?が僕たちの周りにいてまるで百鬼夜行のようだでちょっと楽しい。]

あはは、なんか、仲間がたくさんできたみたいだ。

[異形のものばかりが集う中、僕は思わず声を出して笑ってしまった]**


メモを貼った。


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