84 戀文村
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言葉には魂が宿るとも言われていますからね。 こちらこそ 貴方達のお陰で私も、一人鬱々と過ごさずに済みました
[ミッシェルの礼に、青年は困ったように笑う。 ただ、次の一言で少しだけ懐かしい記憶が過ぎる]
……本当に、そのようです 勉めて作り上げたこの場所よりも、余程……ね。
[言葉につまり 小さな笑みこぼすミッシェルに、其処は吸血鬼とでも言ってくれれば色っぽいんですがと、そんな軽口が咄嗟に出なかった**]
(236) 2012/03/27(Tue) 00時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2012/03/27(Tue) 00時半頃
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[雪は冷えた夜には氷になり それが朝になると融けて土がぬかるむ。 それだけでも、毎日決して同じではないのに 自分だけが毎日同じことを繰り返している]
…おっと。
[ブレーキを切った勢いで、メッセンジャーバッグが少しだけずれた。 ベルトを肩にかけなおして再びペダルを漕ぐ]
(237) 2012/03/27(Tue) 00時半頃
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[お茶の鎮静効果が作用してか、少しすると、気を張り続けて疲れていただろうセレストは、こっくりこっくりと船を漕ぎ出して。
向かいに座ってペンを握り、白紙の便箋を前に書き出しの言葉を迷っていた女は、その様子を見てくすりと小さく笑んだ。]
(238) 2012/03/27(Tue) 00時半頃
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[肩を叩かれて頷く。 ヨーランダの件は、きっと自分が確かめるより、 ダーラの方が適任だとクラリッサは思う。 同じく、怖いという人にそれを求めるのは、 甘えかもしれないけれど。]
ヤニクさんの件は、私からお願いします。 生きて、外にと思うのは、私の勝手な願いだから。
[すんっと鼻を啜って、不器用に笑む。 男手が減って困るかもしれないと、尋ねたけれど。 ダーラが止めぬのならば、願っても構わぬだろうと。 その先、彼がどうするかは、彼と外の状況次第だから。]
話を聞いてくれて、ありがとう。
[礼を一つ云って、その後、ダーラと*別れることになるか*]
(239) 2012/03/27(Tue) 00時半頃
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[キュッ、と大きくまた一つブレーキが響く。 急に呼び止められることは少しだけ珍しい]
やあ、アンタかい。 自転車は相変わらずさ。 もう少し、春まではご機嫌取りが続くねえ。
[自転車に跨ったまま、男は肩を竦めつつ振りかえる。 春になれば泥濘は減る。 けれどその代わりに、春雨に悩まされるだろう。 その次は梅雨になって、それこそ新しいタイヤが待ち遠しい]
どうしたね、お役目はそっちのけでいいのかい。
[軍人であるならば、少しは忙しいだろうに、と]
(240) 2012/03/27(Tue) 00時半頃
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[酒場に行こうかとも思ったが、セレストはともかくヨーランダに合わせる顔がない。 それはただ、逃げているだけだ。分かっていつつも、合わせる顔がないのだ]
……
[無様な顔を洗って、閉まる前、雑貨屋に行こうと思いたった。 大きな画用紙…いや、この際大きさがあれば何でも良い。 従軍記者も広報担当も必要ないこの村には、カメラを持っている同僚はいない。 写真趣味でもあれば持ち歩くところだろうが。生憎持っていない。 少しためらったが、結局軍服のまま出ることにした。 人目を気にする事もあるまい。どうせ着替えても部外者であるし、 毎日の様に立っている自分の顔を知らぬものもそういまい。 膝の汚れを払い、村に戻る。]
(241) 2012/03/27(Tue) 01時頃
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まぁ、何時でもあんたが来るのが判って便利じゃねえか。 ベルも必要ないだろ。 春には新しい部品が届くといいな。
[軽口を叩くが、ダーラの元へ行く前に調子を整えると言う意味でも ウェーズリーとの会話は有難かった。 だがお役目と問われて自分の表情が少し曇るのが判る]
何でかな、お役目果たす為に兵隊やってるのに。 なんで村人にその役目が廻るかな。
[彼が年上だからか。 その落ち着いた様子に思わず本音が漏れた]
(242) 2012/03/27(Tue) 01時頃
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ヤニクの事は、彼に話をしてみるわ。 外に詳しそうな、……ホレーショーとも。 どうなるかはわからないけれどね。
[クラリッサが落ち着くまではそばに居てやって 一つの想いが胸に浮かんだ 大丈夫、と自分に言い聞かせる]
いいのよ、お互い様。 アタシも考えたいことがわかったわ。 一人で戻れる?
ちょっと、ヨーランダの所に行ってくるわ。
[ついてくると言うなら一緒に、そうでないなら一人で 墓場へと向かい歩き出した]
(243) 2012/03/27(Tue) 01時頃
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[雑貨屋の老人は店を閉める所だった。 足を止めた彼を見て、丁寧な口調で話しかけてくる。 快く店に入れてくれた主人に会釈しつつ、 スケッチブックを買った。老人の世間話―内容は深刻だが―が耳に痛い]
[赤紙について、重々しく頷く。ため息を吐いた老人に、 もう一度礼をして、店を後にする。広場に腰掛けて、 いくつか決めていた、描きたい風景に思いを馳せる。 残せる内に残して置きたかった。いずれ去る、自分自身のために。
目を閉じて、真ん中を不自然にぽっかりと開けた絵を描き始めた]
(244) 2012/03/27(Tue) 01時頃
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ブローリンは、白黒の風景が、出来上がっていく**
2012/03/27(Tue) 01時頃
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ベルはこいつとちがって供出しちまったからね。 まあ、春になるまでこいつがもってくれりゃいいよ。
[自転車のハンドルをポンポンと叩く。 ほっそりと言うよりは、少し骨ばってはいるが 男の手は毎日ハンドルを握り、毎日手紙を届け続けた。 土いじりをしないから、少し白くもあったけれど]
…。 それしか、選べなかったのかもしれないねえ。
[口にする。 それを選んだのは、彼ではなく上層の人間。 少しでも戦力を温存するために。 一か八かで最後の攻勢に持ち込むのならば なるべくは弱っている群であることを示すほうが良い。 それらを示すのに、民間人ほど最適な存在はない]
(245) 2012/03/27(Tue) 01時頃
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―墓場―
[まず最初に向かうのは、母親の墓 そっと撫で最近来れなかったことを詫びた]
ついにね、この村でも無差別に赤紙が届くようになったんだ アタシもいつ呼ばれるかわからない 一緒にここに居られないかもしれない
……身勝手な娘でごめんね、母さん。
[しばらくそうして、久しぶりの会話をしてから ヨーランダの自宅へ]
(246) 2012/03/27(Tue) 01時半頃
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それしか…無かった…か。
[冷静だな、と口にし掛けて頭を振った。 彼を表現するのはそんな言葉じゃない。 もっと……]
あんたは優しいな。
[冷静に、相手を見て子供騙しでは無い 自分の言葉を伝えるその姿は、自分より余程誠実で、優しい]
そうやって皆の想いを大事に抱えて走るから、 そんな優しくなるのかね。
[想いの詰まったバックを見つめて、もう一度彼を見た。 淡々と誰かの想いを運ぶ彼は]
なぁ、あんた自身の手紙を届けたい相手って。 あんたもいるのか?
(247) 2012/03/27(Tue) 01時半頃
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はっはぁ、優しい人間なら こういうときにはあんたたちに同調して頑張るもんさ。
[自分はそういう人間ではないのだと、男は言う。 それは嘘でも本当でもない答えだった]
何、手紙を集めて届けることしか知らんのよ。
[銃の扱いを知ろうと思ったことはない。 手榴弾のピンの上手い抜き方も教わったことがない。 ぼろぼろのメッセンジャーバックだけが いわば男にとっての装備であり武器なのだ]
さあ、解らんねえ。 何せこの方書いた事がない。 誰かが書き方を教えてくれたら書いてみようかな。
(248) 2012/03/27(Tue) 01時半頃
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ふ、はははははっ…あんた面白いな。 全くその通りだ。 やっぱりあんたは優しいよ。
[ウェーズリーの返答が彼らしくて声を出して笑い出す。 意図せずとも彼は彼らしくあるだけで、疲れた精神が 少しだけ、癒える気がした。 軋み、狂い出した日常になる前の日常を繰り返す彼は。 この村にとってやはり掛け替えの無い人間なのだ]
(249) 2012/03/27(Tue) 02時頃
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手紙書いた事無いのか。 郵便屋なのにって偏見か。 じゃあ今度おっさん同士で文通してみようか。 旨い飯や酒の話。綺麗な姉ちゃんの話とか。 形式ばらなくていいんだよ、伝えたい事だけ書けば。
[今度が何時になるのか、適うのかすら判らないが。 口約束が取れれば、 彼をこの村に繋ぎ止められる理由になる気がした。 何気ない彼の仕事が、この村を軋ませながらも円滑に 日常を回す力になっている様な気がして、思わず口にしていた**]
(250) 2012/03/27(Tue) 02時頃
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そうかい? じゃあ、そういうことにしておくかねえ。
[軽く首を傾げると、くたびれた帽子が少しずれた。 色の幾等か褪せた鍔を骨ばった指で押し上げて 陽気な軍人の話すことを聞いていた]
人の手紙にかまけているとさ、 書いている暇もありゃせんのよ。 まあ、それでも構わんのだけどね。
[おっさん同士の文通。 その言葉が何だか不思議だったのか、首を一、二度かしげ やがて返事を一つ置くと男はまた自転車のペダルを やっぱりくたびれた靴で漕ぎ始めた**]
じゃあ、待っていようかね。
(251) 2012/03/27(Tue) 02時半頃
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[こつこつと扉をノックして返事を待つ]
ヨーランダ、居るかい? 少し話があるんだが……
と……セレス。此処に居たんだね。
[二人が揃っていれば切なそうに眉を歪めた その顔を見れば事情を聞いたことはわかるだろう**]
(252) 2012/03/27(Tue) 03時頃
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女主人 ダーラは、メモを貼った。
2012/03/27(Tue) 03時頃
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[戦争など、恐ろしい報せなどなかったような、あどけない寝顔。 束の間の、現実を忘れたように流れる穏やかな時に身を委ねて、白亜の紙の上を、あまり書き慣れていないたどたどしい筆跡で埋めて行く。
その瞳に、脳裏に、描くのは───。]
(253) 2012/03/27(Tue) 05時半頃
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[────最後に、宛名を書いてペンを置いた。
思いの外長くなってしまった手紙に、くす、と目を細める。]
(254) 2012/03/27(Tue) 07時頃
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[まだ、セレストは寝ていたか。
この瞬間が永遠に続けばいいと思いながら、冷めてしまった茶を一口飲んだ所に、扉をノックする音が聞こえた。]
───…?
[まだ、埋葬までには少し時間があった筈だが、もう誰か来た者があるのかと、カップを置いて扉に向かい]
…──ダーラ。
[そこに人影はいくつあったか。 内開きの扉を引いて、見えた人物に淡い色の瞳を見開いた。]
(255) 2012/03/27(Tue) 07時頃
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[その表情から、既にセレストの事を聞いているのだと知れた。]
入って。 今、お茶を淹れなおすから。
[一歩引いて中へと通す。 今まで自分が座っていた席にダーラを座らせ、もう一人いるようなら寝室から椅子を持って来て席を用意する。
手紙はさっと、籠にしまった。]
(256) 2012/03/27(Tue) 07時半頃
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…─────。
[しばらくは、湯を沸かす音、ポットに湯を注ぐ音、それだけを響かせて。人数分の茶を淹れなおすと、自分は立ったまま火の消えた暖炉に凭れて、誰かが口を開くのを待った。**]
(257) 2012/03/27(Tue) 07時半頃
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ヨーランダは、そこで漸く、指の付け根に血が滲んでいるのに気付いて、カップを握ったまま舌を伸ばしてちろりと舐めた。**
2012/03/27(Tue) 07時半頃
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[いつの間にか転寝していたようだ。ノックの音で目を覚ます。]
あ…ダーラさん。
[ダーラの切なそうな表情を見てこちらも辛くなる。]
(258) 2012/03/27(Tue) 07時半頃
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うん、一人で戻れる……。
[ヨーランダの元へと行くというダーラと別れる。 共に行けないのは、やはり答えを知るのが怖いのと、 もしそうであったなら止めるべき言葉を持たないから。]
ナタリアさんの所に行くの、遅くなっちゃったな。
[籠を抱え直して、ナタリアの所へと向かう途中。 視界に入るのは、本屋。 あっと開く口。 昨日、郵便屋が届けてくれたメモを思い出す。 ナタリアの所に向かうのは、何時と約束をしている訳でもない。 少し悩んだ後、先に寄ることを女は選択する。
女が本屋の扉を潜る時、その先には*誰がいただろう*]
(259) 2012/03/27(Tue) 09時半頃
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ブローリンは、絵に一段落ついた折、カフェに入る。
2012/03/27(Tue) 12時半頃
病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/03/27(Tue) 13時頃
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[少し薄く思われる珈琲を啜りながら、ペンを走らせる。 宛名のない、郵便屋を介すつもりのない手紙。 書いて、渡せないまま、渡せなくなってしまったものの厚みに、 この一通も加わるだろうか。 渡す時など、来ない方が良いのだし、そもそも、 村のものでない自分に……]
……
[目頭を摘まんで天井を見上げる。 村が愛してくれた証はなくなっても、彼が村を愛した事は、残しておきたかった。 それは弁明ではなく、罪滅ぼしでもなく、感謝の気持ち]
(260) 2012/03/27(Tue) 14時頃
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[村はずれの雑木林から、村の中へ。 人気のないところから、人気のあるところへと向かう途中で立ち止まるブローリン>>183に視線を向ける。 仕草で伝えられる言葉に、すこし眉をしかめて]
――僕は別に気にしないけど……
ブローリンがそういう、なら……
[納得はしていないが、それで彼に迷惑をかけることになっては意味がないから。 しぶしぶ頷き。 分かれ道でまたね、と手を振って大通りへと戻った]
(261) 2012/03/27(Tue) 14時頃
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[それから、一度家に戻った。 さきほど起こった騒ぎについて話している村人と会いたくなかったのもあるし。 きっと家にいる母親にも騒ぎは届いているだろうから安心させるためにも。
そして今は家の中、母親とお茶をしながら話をしている]
うん……セレストの見送りには、いくつもり。 軍人が銃を向けたのは、ほんとうだろうけど、彼だって好きでしているわけじゃないよ。
――大丈夫。ちゃんとわかってるから。
[セレストのような若い娘が戦場に向かうことを嘆き、軍人に対する不安を口にする母親をなだめ。 心配いらないと繰り返した。 そして母親が落ち着いたころに]
もしかしたら、セレストは早朝に立つつもりかもしれないし、一度確認に行ってくるよ。 大丈夫、ちゃんと帰ってくるから。
[そうしてまた、家から出て行くのだった]
(262) 2012/03/27(Tue) 14時頃
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エリアスは、ゆっくりと通りを歩いている**
2012/03/27(Tue) 14時半頃
病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/03/27(Tue) 14時半頃
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―本屋―
[空っぽになったカップを片付け、店に戻る。 扉の開く音に、顔を上げた。 >>259見えたのは青年に仕事をくれた最後の相手]
嗚呼、クラリッサさん 手紙を読んで来てくださったんですね。 大変お待たせしてしまっていた修繕が、終わったんです。 どうぞ、お手にとってご確認くださいな。
[青年は机の端に置いてあった本をひとつ手に 彼女へ近づき、両手で差し出した*]
(263) 2012/03/27(Tue) 14時半頃
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[>>221紅茶がブランデー入りときき。 カップの中身をじっと見つめ。]
……これくらいだったら大丈夫です。 ただ、酔って指が回らなくなったら仕事になりませんから。
[と、当たり障りなく答えた。
>>219ミッシェルからピアノのことを聞かれ。 これもお決まりのように。]
ええ、昔ちょっと腕に覚えがあったんで。
[フっと笑って。 気づけばそばに誰もいない。 ただ、傍に寄り添っているのはピアノだけ。今も昔も。]
(264) 2012/03/27(Tue) 16時半頃
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[>>221ベネットの口から出る彼女の名に。 一瞬、ハッとするが。 >>222酒場であの楽譜の演奏をといわれ。]
……さすがに、弾き歌いまでは。
[と弱く笑った。 よく通る低い親友の声を思い出し。 苦いものを感じた。]
(265) 2012/03/27(Tue) 16時半頃
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