人狼議事


24 明日の夜明け

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 トリート。

[ソフィアの団子をつん、としつつ。
ぺちぺちするのは、ただ静かに見守った。]

 おや。ソフィアさんから渡されてしまいましたよ?

[くすくす笑いつつ、Aラインドレスなホリーの前に膝まづいて、大仰にブーケを差し出してみた。]


 にゃっ。トリックじゃん!

[とりーとぷりーず!とお団子が崩れていないか、確かめながら手をひらひら。
サイモンには{1}が似合うよー、なんて言いつつ、もっちもっち]


 ……あー、うん。その、予行練習?

[いたって真っ当に似合うホリーと、紳士然と跪いてみせるルーカスへ視線を逸らしながら。
自分のチョイスに、そんな言い訳]


ブーケトスは花嫁さんがするものじゃない?
会長さんが花嫁役やるならウェディングドレスは会長さんが着なくっちゃ。

[ウェディングのルーカスを想像して若干笑いを堪えつつ]

自治ねー、この状態、自治出来てる?
まあ、最悪毛布は私が被ってあげれば問題なさそう、かな?

[ソフィアの際どいスリットも十分問題になりそうではあったけれど、そこは敢えて伏せた。

ソフィアが妙な事を言い出せば少し表情を曇らせて]

やだ、変な事言わないでよソフィアちゃん。
あれって死別じゃなくて単純に失恋ソングでしょ?
まあ、失恋ソングは死別にも似た感じはあるけど。

本番、ねぇ。
いつしてくれるのかなー?

[にやにやしながらラルフを見た]


はい。と、ソフィアにうまい弓・唐辛子味を渡しつつ、何の予行練習だろう、と


―生徒会室―


 ……俺の事は放って置いて……!!

[もだもだしてる間に戻って来た女子陣に向けてか、
 あるいはもっと別の誰かにか切実に訴えて。
 キャップ被せられて箒まで持たされました。

 しばらくして、ようやく周りを見る余裕が出来たらしく]

 って言うかなんて格好してるのアイリス……!?

[噎せた]


 治外法権という事で。まあ、なんとかなりますよ。……というか、私が退学になるなら、アイリスさんたちも巻き添えです。

[肩をすくめつつ、死別の話題には、ただ複雑な顔。]


 にゃ? そもそも花嫁さんにブーケ渡すのって、誰でしたっけ。

[元々持っているんだったか。
ぬーん、と親戚の結婚式を思い出しながら、うまい弓さくさく]

 あれ。違いましたっけ? にゃーん、すみません。
 まあ、死別じゃなくても、別れるなら死んでやるもん! てひとも居るみたいですしね。

[別れようって言われたー!と友人の電話に(06)時間付き合わされた時のことを思い出し、ちょっとくらっとした。
ふわふわした、恋愛の楽しそうな部分以外は、まだ余り良く分からないけど。
それこそ世界の終わりみたいなもんなのかな、と漠然と思う]


 えー!? るーにゃんもアイリス先輩も、退学になったらやだよ!
 あと…… …えっと?

[あと、どれくらい、こうしていられるんだったか。
そもそも、今はいつなんだったか。
急に思考が霞んで、続けようとした言葉はぼやけた]

 うん、先輩こっち見ないから。せくしーですよねっ?

[でもそんなことは直ぐに忘れ。
むせるラルフを、にへらと笑って見つめるのだった]


なんだか着慣れてしまって、自分のスリットのことは、あんまり頭にない。


 ソフィたんも巻き添えですよ?

[にこにこして、スリットを親指で指しつつ。]

 まあ、ほどほどに。……と言っても、なんだか別になにやらかしても大丈夫な気がするんですよねぇ。不思議です。

[あふ、とあくびをして、机に顎を突いて、やり取りを眺めながら。]

 ブーケは。元々でしたっけ。新郎さんでしょうか。


 え、やだっ。あと一年の猶予が! 心の準備が!

[ルーカスが何処を指したのかは分からなかったが、ぱたぱた手足を振って拒否の意。

欠伸をすれば、机の上から、そそっとペンをとり。
握り締めてたりする]


んー?
えへへ、あたしもソフィアちゃんも着替えちゃった。
可愛いかな?

[うさぎの尻尾まできっちりとついているレオタードをくるんと回ってラルフに見せて、やっぱり頬は少し赤い。

ルーカスに巻き添えという言葉を聞けば]

あら、大丈夫よ、会長さんに無理やりとか言わないから、停学ぐらいで済むわきっと。
退学なんてさせられたらただでさえ競争率激しい音大に余計に入りづらくなるし。

えっと、確か花嫁にブーケを渡すのは、花嫁のお父さん?
バージンロードを一緒に歩くのはお父さんよね、その時に既に花嫁さんはブーケ持ってる気もするから‥‥‥会場の人かしら?

ううん、恋は盲目というか‥‥‥うーん、分からないではないかなぁ、その気持ちは。

[バニーガールの衣装で何を言っても様にはならない気はしたけれど、とりあえず恋愛論には真面目に答えておいた]


 停学ならいいんですか……。

[アイリスに苦笑しつつ。]

 恋、ね。恋ってなんでしょうね。

[ふ、と息を吐いた。]


 はい、じゃあ気をつけてくださいね、。と慌てるソフィアににこにこ。


 会場のひとか…… 仕方ない、あたしが会場のひと役になって、先輩に渡し直すか。

[アイリスの指摘に、むぅ、と紙の花束を見つめ]

 分かるもんなんですねぇ。ならわりと、世界の終わりなんて、何処にでも転がってるんだなぁ。

[ぽへっと、窓の外に視線を投げる。
現実味の無いほど青いだけの空は、終わりとは無縁に見えたけど、何の始まりも無いように見え。
あたしの世界は、いつ始まっていつ終わるんだろう、なんて中学生くらいで言いそうな台詞を呟いた]


 ……んむ? 付き合ったことがないわけじゃないのに、何言い出すの、るーにゃん。

[にこにこされても、何に気をつければ良いんだろ、なんて根本的なとこが分かっていなかったので、頷いたんだか傾げたんだか、微妙な角度で首を動かし。
息を吐くのに、こて、と首を傾げた]


天のお告げ (村建て人)

―― 伝説の樹 ――

[一体の赤ん坊が、いつのまにか裏から回っていて]

[きゃっきゃ笑いながらそっと実に手を伸ばす*中吉*]

(#12) 2010/08/11(Wed) 23時頃


天のお告げ (村建て人)

―― 伝説の樹 ――

[迫っていた赤子は、バランスを崩して地面にべしゃりと潰れた]

(#13) 2010/08/11(Wed) 23時頃


んー、恋はしてると楽しいものかな。
好きな人と一緒に居るだけで毎日が楽しいもの。

[そういってメイド服姿のラルフに抱きついて。

世界の終りに関して意見を言うソフィアに苦笑を浮かべる]

世界に終わりなんてないわよ、終わりがあるのは人の命だけじゃない?
誰かが死んでも、世界は回り続けるもの。

[この上ない空虚な台詞、けれどその台詞を口にする時にちくりと胸が痛んだ気がして、マーゴとサイモンを見て笑みを浮かべた]

ま、君たち下級生はまだまだ未来があるんだからこんな暗い話題なんかせずに未来を見据えてた方が建設的だと思うけどね。


 おや。けど、向こうから。で始まる事だってありますよ?

[首を傾げるのに答えながら。]

 それに、付き合うのと、恋は、必ずしも一致するとも限らないじゃないですか。

[にこにこととしつつ。]

 まあけれど、それよりも。……それが分からなくなるってことも、ありますよね。と、ソフィたんは恋したことはないんでしょうか。


抱き合う二人には笑いながら。




 着替えちゃった、ってね……

[ほんのり恥らいつつもターンする姿に、
 ややあって顔を覆って天井を仰ぐ]

 とても、こう、心臓に悪い。

[こっちも顔が赤かった。誤魔化すように嘆息して。
 退学だとか巻き添えだとか聞こえたら]

 いや、そもそも…………いや、良いや。

[上手く説明出来ず。
 半ば開き直ってぼすっとソファに腰を下ろした。
 格好はメイドだが振る舞いは完全に男だった]


 うん。それは、先輩たち見てると分かるんです。

[バニーさんとメイドさん、という取り合わせはこの際置いておいて。
というか本当に似合っているので、にへらとした笑顔しか向けられない]

 まー、そうなんですけどね。何をもって、世界っていうかによるんですにゃー。
 ひとりが何かしたから、地球滅亡ピンチ! とかはラノベだけでいーです。

 むぅ、先輩だって一個しか違わないのにっ。なんだろこの、大人の女性の余裕ですかっ?


あんまり自分の格好をかんがえたくない。


 ……にゃー? どっちからでも、付き合ってくのは、お互いが恋してるからじゃないの?

[笑んで言い含められる言葉に、理解が追いつかず。
くるくると、頭の上にいくつもハテナを浮かべながら、ぺしゃりと机に潰れてルーカスを見上げる]

 あたし? わかんない。
 あたしと付き合おうなんて物好きもいないし、みんなの話聞いてればそれで楽しいし、考えた事無いもん。


―― 生徒会室 ――

[戻るとラルフ先輩がメイド服だった]

……その。意外とお似合いですよ。

[ふさふさが大人しくしている姿にもほっとする。]

うん、わたし辛いの結構すき。
カーッとする感覚がね。泳いだ後とか、たまらないよ。

[には、そう答えて。もうひとつ、とつまんだ]


―― 生徒会室 ――

[の呟きに]

綺麗でしょうね…。その時はお祝いしに行きますね。
…どうかしました?

[心配そうな表情には、そう首をかしげた]


 そうですねぇ。けど、100人に一人くらいに恋するとしても、一致するのは、一万分の一ですよねぇ。相思相愛って、結構得難い事ですね。

[ぺしゃりとつぶれるのに、肘を突いて見つつ、ずるずると腕を滑っていく。]

 そうですか?物好きはいくらでもいそうですが。……まあ、確かに難しいかもしれませんね。

 あはは、それも楽しいかもしれません。そう思える相手がいたら考えればいいことかもしれませんしね。


……。会場の人は私がやればいいんじゃないかな。
メイド服だし・・・。

[理由になっているようでなっていなかった]


 えー、マーゴちゃん折角可愛いんだから、もったいないよ! あれだよあれ、花嫁さんの後ろで、お花持ってる子。あれのほうが。

[それはそれで、理由になっていないのだが。
本人なりの基準はクリアしているらしく、びしっと言った]


長老の孫 マーゴに新しく麦茶を注いだ。


 いちまん……? え、ええぇえ……みんな、そんな苦労してカップルなってんの?

[持ち出された数字に、目をまんまるくした。
滑ってきた手を握って、指をつまみ。てのひらに、ペンでハートマークを落書きしながら]

 物好きって、大衆志向じゃないから物好きって言うと思うんだ。
 そう言うるーにゃんはどーなの。恋してないの?


あー…なんていうんだっけ。
プライズメイド? …違うな。フラワーガールは花まくほうだよね。
あ、花撒くのやりたいかもしれない。

[希望になった]

…あ。麦茶ありがとうございます。
……会長さんを好きな人? んふ。意外と近くにいらっしゃるような気がします。

[ずずず]


 よっし。じゃあお花撒くのは任せた!
 たぶんねぇ、綺麗なお花は、届けてくれるひとが居ると思うんだよ。

[それは確信があった言葉ではない。
ただ、するりと当然のように口から出]

 ……? マーゴちゃん、どうかした?

[つかれた、と。
彼女の口元、麦茶の水面から。
聞こえた気がして、きょとんと見つめ]


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