22 共犯者
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貴方がたがおられなければ、私たちのどこが、森の外の人々と違いましょう。
ああ……きっと私、今貴方に酷いことを言っているのでしょうね。
でも私たちは、何の変哲もない人間なのですよ。
その時々の迷信や流行の言葉を信じてしまうような……。
自分の愛する人のことをしか、考えないで生きてしまうような……。
[軽くうつむいて微笑する唇の形は、ヘクターと同じ形にゆがんでいる。]
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[ 彼の手を握り返し、腕を引いて抱き取る。]
イアン、お前が欲しい。
お前を、喰らいたい。 お前を、丸ごと、くれ。
[ 待ちかねたように、擦れた声で囁いた。]
(101) 2010/08/11(Wed) 23時半頃
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[ 胸を合わせ――深い、深い口接けを。]
(102) 2010/08/11(Wed) 23時半頃
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…そうだね。
[伸びてきたオスカーの手をそっと握る]
昔のままじゃない…。
でも…ソレは私たちだけじゃなくて、ミツカイサマも…ミツカイサマ自身も、そうなのかも知れない。
だって、何十年も儀式は行われてなかったんだよ?
もしかしたら、ミツカイサマも世代交代したかも知れないし…。
…なんでいきなりまた始まったのか…これからどうなって行くのか…ソレはわからないけど…。
もしかしたら、なにかが変わったから、今回再び儀式が行われた…のかも…。
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[首を仰け反らせ、完全に満ちた月を見上げる。 逞しくもなく、神秘的なものでもなく――ただ人間の形をしているだけの肉を、「かれ」の御許に差し出す為に。
月が滲み、視界の中で大きくなる。 そう――昨晩かれに侵入された、あの時のように。]
(103) 2010/08/11(Wed) 23時半頃
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テッドもテッドにしか出来ない事を頑張っていたでしょう?
ん、気になってしまうのは、もう癖なのよね。
[困ったように幼友達に呟いて]
少しずつでも変わっていければ素敵だったのにね。
しょうがない、かぁ……。
[結局、御使い様が何を思い何をしたかったのか知らない。
知れば納得できるのかと言われれば微妙な所なのだけど]
私も、ね。
別の誰かを殺していたかもしれない。
いつも守り刀を持っていたし、
殺したくないとは思っていたけれど
生かす為に殺す事を何処かで受け入れていたから。
[何時かのようにテッドの手へと自らの手を伸ばして
自分も同じなのだと小さく告白した]
…そうだな。
人間とは、実に弱く、実に強い存在だ。
[今はそれも良く分かる。]
我らも数が減り過ぎたのだ…。
その理由は貴女ならすぐ解るのではないか?
村にも外からの血が随分入った。
[エデンの園から、ぐるりと村を見回し、パピヨンにそう呟いた。]
まさか、
あの英国人が此処まで関わってくるとは思わなかったがね…。
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(願わくば、この痛みを、この恐怖を――書き留めておきたい。けれどそれは叶わぬ希望でしょう。
今こうして、私の身ひとつに刻んで、私個人の「痛み」に昇華して、それで全てを終わりにしよう。)
[深い深い口接け。 それは、この世で最後に刻まれるであろう、柔らかな悦楽。 これから与えられる、痛みを伴う快楽の前に味わう、甘い甘い美酒なのだ。]
(村に残る人々は、私が「遺した」記事を読む人々は、きっと私のことを「狂人」と呼び、後の世まで揶揄することでしょう。
けれど私は――…それでいいのです。 この悦楽を、この熱を、私の身ひとつで独占できる。 それは誰にも与えずにいよう。 そう――…これは私だけのもの――…)
(104) 2010/08/12(Thu) 00時頃
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[大樹の傍から見える光景に何時の間にやら
村長夫人とヘクターの姿がある。
その傍には供物台――また誰かが其処に寝かされるのだろうか。
厭な考えが過り娘は柳眉を寄せた]
――…優しい村にしたかった。
今より少しでも笑顔が増えて
優しい人が哀しまずに済む村に……
[娘の想いを継いで呉れる人は居ないだろう。
それが残念だった]
願わくば……、泣いていたあのこが
笑っていられる村でありますように。
[ピッパの死を悼んでいた純粋な少女。
守る為なら傷付ける事を厭わぬと言った娘が
彼女のしあわせを望むのは滑稽だろうか。
矛盾を抱えながらも娘の願いは変わらずにある**]
[死んでも、そこに重ねられた手のぬくもりを感じた。
確かめるように、そっと瞳を閉じて]
……そう、なんだよね。
何十年もやってなかったのに、どうしてこんな事になっちゃったんだろう。
今まで、……そりゃ、ミツカイサマにしてみれば、何十年なんて短い時間なのかもしれないけどさ、でも、僕達人間にとってみれば、何十年っていったら、結構長い時間じゃない?
外の世界じゃ、色々大変だっていうしさ。
でも、村は……儀式なんかやらなくても、上手く行ってて……
[そう思いこんでいただけなのかもしれないけど]
変わったとしたら、何が変わったんだろうね。
……外から、あの人が、来た、から……?
[ただの思いつきを、ぽつり、漏らした]
儀式の行方を見届けるべく、その双眸は真っ直ぐに――**
英国人?
[それは……死者として過ごす間に、薄れかけていた記憶だった。]
ああ……。
彼はまだ生きているのですか?
……そう。さっき、姿を見たような気もしますね。
貴方以外にも御使いがおられるなら……森から出ることはできないでしょうか。
彼には、悪いことをしてしまいましたね。
我らは確かにこの森に在り、
人の子らを愛し、この森を駆け、護っていた。
それだけを、憶えて―――。
[ああ、月が満ちてきた……。
「最後」の巡礼者に、どうか祝福を。]
わからない…。
[重ねられた手に、もう一方を重ね、オスカーの肩にもたれかかる]
もしかしたら、今まで村がうまくいってたのは、ミツカイサマが守ってくれてたからなのかも知れないし…そうじゃないかも知れない。
なにかが変わったから儀式が行われたのかも知れないし、そうじゃないかも知れない…。
…なんにしても、私にわかるのは…私たちに出来るのは…。
[す…と、オスカーと同じようにまっすぐに村を見つめ]
…ただ、見守ることだけ…。
―広場―
がんばれてたのかな。そうだったら、いいな。
[癖だという幼友達にそっか、と笑みを向ける]
起こってしまったことは受け入れるしかない、って親方がよく言ってたしな……
[死んでしまったことを受け入れるしかない。
殺したことを受け入れるしかない。
御使いがいたことも――受け入れられるか、ととわれると微妙だと若者は思う。
マーゴの告白を聞きながら、伸ばされた手を、幼い頃のように握り返して]
そう、だな。
人を殺せる道具を持っていった時点で受け入れてたんだな。
でも、やっぱり、守るために、使いたかったな。
殺すためじゃなく。守るために。
[かなわなかった願い。それを小さな呟きとして吐き出し。
幼友達の視線の先をみて、口をつぐむ。
次に、あの祭壇に乗るのが、誰なのかと考えて、祈るように、瞳を閉じた**]
[「ミツカイサマ」を嫌いなのかと、教会でヴェスパタインに問われた事があった。
自分の大切な人、好きな人が誰かを殺めていたら、ともいいかけていた。]
──イアンは、ヴェスが「ミツカイサマ」でも、ヴェスの事が──?
[だったらいいな、そう思わずにいられない。]
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[ ――……そうして彼は、自らを灼き尽くす情欲と食欲の軛を解き放った。
イアンを組み敷き、下肢を押し開き、肉の剣で貫き、抉り、打ちつけ、掻き乱し、逃れることも許さず徹底的に蹂躙する。 愛撫する口唇と肉を噛み裂く牙は手を携え、彼の全身を朱で染めた。
『それ』はイアンの肉を二つながら貪る――生贄たちにそうしたように、だが、もっと時間を掛けて、快楽と苦痛の時を引き伸ばすように。]
(105) 2010/08/12(Thu) 00時頃
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