人狼議事


162 絶望と後悔と懺悔と

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【人】 死ね死ね団 サミュエル

― 補給基地・どこかの建物 ―
>>194
[どこにもいくアテなどない。
 唯一、駆け込めるだろう安吾やジャニスは、今始祖と戦闘中だ。

 できたのは、ただ、明と絢矢から離れて…。
 他の兵士や吸血鬼にも見つかりにくい場所を探すことだけ。
 だが、本当にそんな場所なんてあるわけがない]

 ――……

[問いに答えを返せず、ただ、腕にこめる力を強くする。
 頭はもう、篭った感情でかえってぼんやりとしていたが、
 建物らしき影に入り込んで、視界に戦場ではなく、影とマユミだけになれば、座り込んで、また抱きしめ。

 ただ、肩を震わせて、やはり声を出さずにマユミを胸に収めている]

(197) 2014/02/18(Tue) 22時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 ――……おでは、おまえに、
             なにができる?

[できることなどない。
 わかっていて、でもなお問わずにはいられず]

(198) 2014/02/18(Tue) 22時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

わたしはあの時いなくなったみんなはきっと吸血鬼に殺されたと思ってたんだ。
だから助けてもらった帝都軍に志願した。

ジョージや寮母ママや…みんなの敵を討とうって思ったんだ。
でも、訓練の途中で嫌になったこともあったんだ

恥ずかしくて絢矢達には話してないけど…

――毎晩バイクで走ったらね
何も考えなくてよくなるんだ
そしたら、このままどこか遠くに行ってしまおうって…

(199) 2014/02/18(Tue) 22時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

なんども思ったけどいつも結局戻って帰ってきた。

一人じゃどこにもいけなかったよ
一人でどこか遠いところに行っても意味はないんだ

吸血鬼と戦うのはきっとみんなそれぞれだと思うけど。きっと周にも絢矢にも理由はあるんだ、サミュエルにもキャロ兄ちゃんにも涼平兄ちゃんにもそれぞれにね

[>>192リカルダが気になっている答えとは違うかもしれない]

きっとみんなも押し付けられたんじゃない…と思う。

[そうでなければ訓練も聖銀水も
きっと耐えられるものじゃなかったから]

(200) 2014/02/18(Tue) 22時半頃

【人】 馬飼い キャロライナ

― 倉庫から離れて ―
[倉庫の中、何が話されているとも知らないまま。
何が起きていると知らないまま。

彼らが互いに刃を向け合うようなことがあるとは、想像もしていなかった。
サミュエルと同じように>>159

彼が三人の傍にいるのなら、何も問題ないと思っていた。

今あの場所で何が起きているか知れば、離れなければ良かったと思っただろうか。
分からない。

何も問題ないと思って、走っているのだ。
早く戻って、絢矢を手当てしなければ。]

(201) 2014/02/18(Tue) 22時半頃

【人】 馬飼い キャロライナ

[此処は補給基地。
少し探せば治療具の倉庫があり、補給用の治療道具の揃いが見つかる。

包帯と消毒薬を掴み、すぐに飛び出した。
どれ位の治療が必要か分からない。
自分ができる範囲での手当てでの範囲で必要なものだけだ。

すぐに戻ろうとして。
ふと足が止まる。]

(202) 2014/02/18(Tue) 22時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

ねぇ、それよりこれを着てくれるかな?

[背中に帝都守護隊とかかれた白い上衣を脱ぐと
リカルダに渡す。]

守護隊の中にはきっとリカルダに向かってくる人がいると思う。
この戦いが終わったらリッキィはもう人は殺さない、操られてないってきっとみんなに説明するから
それまでリカルダには守護隊の人と争ってほしくないんだ。
リッキィねぇはわたしが護るから

(203) 2014/02/18(Tue) 22時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2014/02/18(Tue) 22時半頃


鷹の爪団 マドカは、メモを貼った。

2014/02/18(Tue) 22時半頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ

[>>197 答える言葉はない、わかってる。
何か方法を考えなければいけないと、思うのに、
力こめられた腕に全てを委ねてしまいたくなる。

血と火薬と泥の匂い、やけた匂い。
変わらぬ戦場の匂い、生きたものの気配を感じない。
座り込んだ場所は、どこだかわからなかったけれど。

緋色と熱に満ちた視界は、
ずっと暖かな闇に包まれている]

――……、

[そっと、その胸に頬を摺り寄せた。
出来ること、問いかける彼の声の振動が、肌を通して伝わる]

(204) 2014/02/18(Tue) 22時半頃

MNU機関 ジャニスは、メモを貼った。

2014/02/18(Tue) 22時半頃


【人】 馬飼い キャロライナ

[囲まれている。
周囲を探るが、複数の敵の気配。

残った武器を構え、深呼吸を一つ。
敵を撒いて、早く戻らなければ。

来た道とは違う場所を通り、駆け出す。]

(205) 2014/02/18(Tue) 23時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[しなければならないこと、
考えなければならないこと、
全てを置き去りにしてしまった。

案じることは沢山あるのだ、
妹たちのこと、捕虜となった2人のこと、
また誰かに託すことしかできなかった無力と、
討つべき父のことと、それから――それから]

……わからない。

今はこうしてくれるだけで、いいな。

(206) 2014/02/18(Tue) 23時頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[二人の去った倉庫。
襲撃の報を受けて中身はほぼ空に近い。

不要と判断された物資の箱が
戦火に黒くシルエットを浮かび上がらせている。]

 ───……、

[箱の一つに手を付いて躯を支える。
相対する者のなければ立っているのも苦痛。

小太刀を握る腕さえ熱い。

筋肉も靭帯も、
小さな損傷は数え切れないほどだろう。

支える腕がなければそのまま膝を突き
衝撃に耐えて声を呑む。]

(207) 2014/02/18(Tue) 23時頃

【人】 営利政府 トレイル

――っ、はっ

[踏み出した一歩。
 押し上げた鍔の、鞘走る音よりも先に動く影。

 今度は零瑠の刃が安吾の持つ薙刀の柄とぶつかった。
 抜刀の勢いで捻れた左。踵に力を入れて更に左方向へと回転し、鞘を彼の左上腕へと叩き込む。]

(208) 2014/02/18(Tue) 23時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>198

[こうしているだけ。
 それでいい、と言われて、またそれしかできないことに俯くしかなくて、その髪においた手を離さないことしかできなくて。

 安吾とジャニスが戦っていると絢矢は言った。
 任務ならば、その加勢にいくべきだろう。
 始祖を倒せば、家族もみんな解放されるかもしれない。
 みんなのために、マユミが、あの時いった言葉のように、
 みんなのために、自らの命を始祖討伐に向けること。

 それが、一番やらねばならないとわかっていても]

 ――……マユミ……。
 お前、綺麗になっだな……。

[でも、どうしても、この自分の中で一番今美しい存在を、
 置いていくことができなくて]

(209) 2014/02/18(Tue) 23時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2014/02/18(Tue) 23時頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル


  ――……本当に、生きてぐででよがっだ。
  本当に、あえてよかっただ……。


[包み込んだまま、
 ただ、頭を撫でて、そう言って…。
 壁に堕ちる闇を見ていた]

 なぁ、寂しいなら、ずうっといでもいいだよ。
 おではずうっとおまーの傍にいでいいんだ。

[慰めじゃない。
 もう、考えられない頭は、そんなことを思う。

 そう、これまでの寂しさ悲しさ。
 それに比べれば、今はとても幸せなことなんじゃないかと

 ふと、思ったから]

(210) 2014/02/18(Tue) 23時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2014/02/18(Tue) 23時頃


【人】 営利政府 トレイル

[話を聞いて欲しいと素振りを見せて、
 それで居て一瞬の殺気に反応したのだろう。

 主の囁く誘惑は蟲毒。]

(211) 2014/02/18(Tue) 23時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

……、そっか。
円は偉いね。

[僕は円の頭を撫でたくなったけど我慢した。
まだ夢見てるみたいな気分を味わっているのに、それとおんなじくらい、現実を突きつけられたみたいな気分も味わってて、
目を閉じたままため息をついてた。

円の言う通りなら――いや信じてないってわけじゃないよ円のことを――]


…なーんだ、

[よかった、なんだかんだでみんな、幸せ……なのかな?
まだわかんないや。
自分の意志で歩めて、ちゃんと、笑ったり泣いたりして過ごしていられれば、
最低限幸せだって僕は思ってるけど]

(212) 2014/02/18(Tue) 23時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 ――……お前の顔、みでぇだな。


[彼女がこちらをみれば、
 彼女は自分を殺さなければならない。

 それを知ってかつ、
 それでもいいと思うほど]

(213) 2014/02/18(Tue) 23時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/02/18(Tue) 23時頃



 今更だな。

[昔の彼女を思い出させる物言いに、知らず薄い笑みが浮かんだ>>*45]

馬鹿だから、自分を曲げられなかった。
仲間を諦めることが出来なかった。

――死ぬか、堕ちるか。
自分の道行きに、それ以外の帰結はなかったと思う]

 ……ま、親殺しは馬鹿に任せて
 お前は、さっさと逃げちまえ。

[真弓がホリーを弑したことも、その思惑も知らぬまま獣は嘯いた]


メモを貼った。


落胤 明之進は、メモを貼った。

2014/02/18(Tue) 23時半頃


【人】 馬飼い キャロライナ

[敵を避けて攻撃を避けて。
それでも襲ってくる敵を殺す。
短い武器で懐に入り込み心臓を狙う為、此方も無傷とは言えない。
でも、動けないほどではない。]

 く、そ。

[此処はどこだろう。倉庫から、離れてしまった。]

(214) 2014/02/18(Tue) 23時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[始祖を討つ障害となる姉を倒し、
その策のひとつを託すことが出来た。
自分にやれることはやれたのか。

あとは自身が障害としかならないのなら、

――そう考えていたのに、
彼の温度を感じているとどうしてか、
離れがたくて、もう少しだけ]

……何言ってるの、血だらけなのに。

[>>209 比ゆ的にも物理的にも、本当に血だらけだ。
それをどうとも思わなくなってしまった、感じなくなったと思っていたのに]

(215) 2014/02/18(Tue) 23時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ


うん、……ありがとう。
ごめんね、さっきは死ぬつもりだったのに、
サミュエルが来てくれて、嬉しくて。

――……わたし、

[離れたくないと感じている、
言おうとした言葉に重なるような声。

ずっと傍に。

それはあの頃そういられると信じてたこと。
でも、もう同じかたちには、なれない]

(216) 2014/02/18(Tue) 23時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[――立ち止まるな。目を開くんだ。
ここが夢の世界じゃないって確かめるために]


……これ、って守護隊の、

[かくして頑張って目を開ければそこに円は――声だけじゃなくて姿がちゃんとあって、>>203
コートを脱いで僕に……]

だ、駄目だよ受け取れないって!

[僕は渡された白いコートをすぐに突き返す]

だいたい僕、襲われてもしかたないくらい取り返しのつかないことをやっちゃってるんだし!
自分の罪くらい、自分でどうにかしないと……。

[そう、例えば道中でサミュエルにーさんや――、
絢矢に襲われたってしかたないんだ。守られるわけにはいかないんだよ。
……キャロライナにーさんだったら、襲ってはこないと思うけど]

(217) 2014/02/18(Tue) 23時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[零瑠が安吾へ向かえば
サーベルはジャニスの刃を止める為に向けられる]

感動の再会なのだろう?
そんな野暮なものは仕舞って浸れば良い。

[それを聞き入れるとは欠片も思ってはいない。
重なる金属音は三日月と正面から噛み合い、薙ぎ払い
ぶつかる音。
断末魔も妙なる音だが、こうした音も美しいと
戦場に自ら姿を見せる理由を思う]

(218) 2014/02/18(Tue) 23時半頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[起き上がった時に床に落ちた軍服の横に
根付と髪飾りが落ちている。

手を伸ばし拾い上げれば、
零瑠と真弓に渡すんだ──と、
話してくれたキャロライナの笑顔さえ思い出されて]


 ─────明ちゃん


[明之進の袖の一端を掴み、
絢矢は静かに、その名を呼んだ。]

(219) 2014/02/18(Tue) 23時半頃

【人】 MNU機関 ジャニス

>>178鬼の様だと鬼に言われる。
 そのことが何故だか面白くて、ふと笑う]

 鬼よりも鬼らしいと?
 私が仇討ちの為だけに、ここに立っていると……

[その感情ももちろん本物ではある、
 軍人一家に生まれ第一に吸血鬼を殺すことを覚えた。
 殺さなければ幸せなどなかった。
 >>179協力を取られればそれだけこちらの不利、
 金色がこれまで通り余裕を見せるのであれば
 まだ弱い方から数を減らすのが定石と刃を向けた]

(220) 2014/02/18(Tue) 23時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[幼い常盤の腕を最初に穿った孔は塞がり、成長した今となってはその痕は何処にも見えない。

 けれど魂についた傷は残り、金の与える言葉に、撫でる聲に、声に、震えるのだ。]

(221) 2014/02/18(Tue) 23時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

……だめ。
わたし、あなたを、殺したくない。

[片手で押さえた目蓋の傷、
ぬるりとすべるようだった皮膚も、
潰れた目蓋もいつの間にか治り始めていて]

ねえ、あなたの武器を貸して。
……この傷では癒えてしまうから、
もっとちゃんと、見えないように、眼を。

(222) 2014/02/18(Tue) 23時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

[>>217 何言ってるのという顔をして]

いつだって…なんだって
兄妹で、わけあってきたじゃないか

[バサリっと白いコートをリカルダにかけて
にっと笑う]

ちょっとリッキィの趣味じゃないだろうけど

(223) 2014/02/18(Tue) 23時半頃

【人】 MNU機関 ジャニス

 ――本当にそう思うか?

>>181金色には嗤いを。
 だってこの世は生まれる前から地獄だったのだから。
 この私怨は、巨大な力の前ではちっぽけのものだろう]


 生憎と私の家族はもう居ないのでな。
 目の前のことで手一杯だ。

[それは求めていた仮初めの繋がりを全て否定した言葉。
 子供たちは自らで選択をした、それ以外の何でもない。
 五年前の襲撃で生き残ってなおその道を選べるのは
 自分よりよほど強い意思を感じるから。
 なんて言っても無駄なことは言葉にはせず
 始祖のサーベルを噛み合った三日月斧はその長さ故
 十分に重さを乗せきれず薙ぎ払われて僅か狙いが逸れる]

(224) 2014/02/18(Tue) 23時半頃

【人】 記者 イアン

[始祖の微笑みに合わせて綻ぶ零瑠の口元>>176、その言葉で。
彼の立場は、はっきりと示された。

今まで出会ってきた鬼の子らは皆、どこかしら血の親に反抗する素振りがあったけれど。
零瑠からはどうにも、その気配は感じられなかった。]

 …さて。どうだったかな。
 最後に会おうとして会えなかったのは、おまえの14の誕生日前、だったが。

[だから、忘れない。
零瑠の誕生日前日に、あの孤児院は襲撃にあったのだ。
あの日、巡回ついでに孤児院へ寄ろうとしたのは、彼への前祝いも兼ねてだったから。

零瑠の挨拶>>177に淡々と返し、代わりにぐっと右腕へ力を込める。
鞘の装飾が零れて、押し返す力が増す>>178]

(225) 2014/02/18(Tue) 23時半頃

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リー
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ホリー
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キャロライナ
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トルドヴィン
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