人狼議事


25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―

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記者 イアンは、懐刀 朧の傍から見知らぬ大男が去ればそちらへ歩き出す

2010/08/08(Sun) 22時半頃


【人】 始末屋 ズリエル

>>122

 ほう、返すのか。
 というか、そのまま刺したりはせぬのだな。

[胸に向けられた刃に、そう、返して…。]

 返してもらおう。

[血塗れは自らの服で拭き取った。]

(124) 2010/08/08(Sun) 22時半頃



――…、…わからない


[首を横に振る。
――りん。鈴が鳴る。

己を殺した刷衛へ抱く思いも、
人狼でありながら情を強く見せる
本郷や、ロビンや――霞月夜。

微笑み浮かべる胡蝶とは対照的か。
全てが重ならない故に双花足りえる。

胡蝶の衣の裾を、く、と握った。]


【見】 落胤 明之進

[朗らかな笑いのあとに、訪れる静寂。
狂気とは時に華やかでさえある、もの]

 ……そんな、ことは。
 だって、今も刷衛様と、
 連絡を取っていらっしゃるでしょう?

[幾度が通信をする主が姿は眼に入り、
だからその主が存在を消されたような言葉に怯える。
返して欲しい、と請われれば、ふるふると首を振る]

 ――……あ、いや、嫌です。

[“殲滅”という言葉、何より
主を知らぬというその言葉が怖くて、抱いた太刀を握る。
もっとも現世にあらず身、奪おうと思えばそれは簡単に為せるか]

(@24) 2010/08/08(Sun) 22時半頃

さて。
ここは、あちらと死した世界を結ぶ場所、なのかもしれません。
場所は同じであるのに。

あちらに此方の姿は見えず、声は聞こえず。

ああ、でも。

二人には聞こえているようですね。

[いずこかを見る。
そしてまた夜光の方を向いた]

憎めといわれたのなら、憎むと良いでしょう。
けれど、それで何が変わるわけでもなく。

憎むことは、己の醜さを表に出すこと。

それが悪いことだとは思いませんけれど、ね。


【見】 若者 テッド

[明之進にたしなめられれば、コイツが先に手を出したと言わんばかりの納得いかなさそうな瞳を向け。]

……?

[仔細は虎鉄にはわからないが、明之進とイアンの噛み合わない話に首を傾いだ。
欠伸をする狼にはムッとした表情を向けるも、元気の無い様子に口を曲げる。
それから溜息を一つ零すと、ぺんぺんと軽く狼の背を撫でた。]

(@25) 2010/08/08(Sun) 22時半頃

【人】 懐刀 朧


 …今お前を刺せば、私の双花の血に穢れが混じる。

[>>124その言葉で、裡に秘めた刷衛への感情は知れようか。
ふき取る姿に少し眉は寄せたが、何も口にはせずに]



 ―――…行け。

[ここから、去るように。
そう告げて男が立ち去るのを見送れば新たな影。]

(125) 2010/08/08(Sun) 22時半頃

[夜光の視線を受けて、冬色を細める。
主が応えるなら口を挟む事はしない]


[邦夜の無事を願う言葉に、怨の念は幾らか薄れ]

獣であっても、変らぬと。

[獣に裂かれた人の言葉なれば、それは深く心に響く。
迷うように、ロビンへと法泉へと視線が彷徨う]

見えず、聞こえず。
…二人?

[法泉の視線を追いかける。
此岸にいる人々。誰を指しているのかは分からず]


【人】 記者 イアン

[アケノシンの言葉はわからない
 会話が成り立つ幻聴はあれど、
 誰かに連絡は取っていないから、こてんと首を傾げるも
 刀を返してもらえないのは困るが…]

 すまん、俺、用事。

[大男が去るのに気づけば、そちらへ
 高嶺のほうへ慌てて動き出す]

 高峰殿、いま少し良いか?
 相談したいことがある

(126) 2010/08/08(Sun) 23時頃

[傍らの花、握る手を強くして]

解らないのなら、解らぬままでも良いのではありませんか。
それとも、解るので考えるのか。

――ここに後どれほどいられるのかわからぬ。
考えるには、時間はあまりに短く。

ここにこのまま留まれるのなら、どれほど良いか。

[あの、二つの花のように。けれども、あの花たちもいつまで]

私は、人を獣をと考えるよりも。
今傍にある花と――。


【人】 本屋 ベネット

[イアンと明乃進の会話がかみ合わない理由は分かっている。
虎鉄に背を撫でられると、黒い尾が少しだけふわりと揺れた]

───。

[狼は所詮狼である。
想うことは出来ても、話すことはできない。
明乃進の袖を軽く咥えて引くと、狼はゆらゆらと首を横に振った。
それからイアンを見る。正常さを保てていないのだと、示すかのように]

(127) 2010/08/08(Sun) 23時頃

メモを貼った。


[主の許可出るまでは、二人の間に口を挟まない。
其の様は飼い慣らされた狗のようでもある。

握られた手に力が篭ると、瞬きを一つ。
見上げ、切なげに眉を寄せた。

瞳を伏せる]


始末屋 ズリエルは、刀を腰に刺して庭から立ち去った。

2010/08/08(Sun) 23時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

―本邸・廊下―
[壁を伝いながら夜光を知っているものは居ないかと探し回る。未だふらふらと足元がおぼつかない]

……誰か、居ないのか……?

(128) 2010/08/08(Sun) 23時頃

[胡蝶は、正確には華月は、
誰かを怨みつらみする感情が希薄だった。
それは、初めが主に共の死を求められ、添えれなかったが故。
怨まれはすれど、怨むことはできない、と。]


 わからんくても、えぇんやない?


[りん――鳴る鈴の音。袖引くに気がついて、ポツリと返す。]

 感情いうんは、変わるもんでもあるしなぁ。
 見て、聴いて、識って、
 それでも変わらんかったら怨めばええんよ。

[鵠に返しながら、夜光にも重ねる言の葉。]

 わては頭かしこないから、むずかし考えとったら頭壊れるわ。
 どんな答えだしても、鵠は鵠や。
 多分、わてが鵠好きや謂う気持ちはかわらへん思うしなぁ。


メモを貼った。


…恨んで憎んで、苦しんだ人を知ってます。
醜く、何も変らない。

[時には直接身にも受けた。
落花は苦しくてもそうせずに生きられなかった]

……悪いことではなくても。

[法泉の視線から逃れるように顔を背け。
双花の姿にも気がついた]

鵠殿。華月殿。

[華月がどう散ったのかはまだ知れてない。
けれど鵠は。そう。獣に寄らず散らされたのだ]

人も、人を、殺す…。


【見】 落胤 明之進

[ぎゅっと太刀を抱いたまま、
用事、と告げてイアンが去れば、小さく吐息を零す。
傍らの虎鉄と狼に、交互に視線を彷徨わせ]

 ……イアン殿、様子がおかしいです。
 いえ、一見普通に見えますけれど。

 主様を――刷衛様のことを、
 それだけを、すっかり忘れてしまわれたよう。

 何故……

[袖を引いた狼が、
ゆるゆると首を振り、イアンを見る。
追ってそれを見やるのだけれど]

 心の一部の――壊れてしまわれた?

(@26) 2010/08/08(Sun) 23時頃

懐刀 朧は、始末屋 ズリエルが去った後、イアンが抱く姿に黒檀は大きく開かれていき

2010/08/08(Sun) 23時頃


始末屋 ズリエルは、さすらい人 ヤニクの姿を見た。足元の不安定さに駆けつけようとするが・・・。

2010/08/08(Sun) 23時頃


[花の様子にくつりと笑い]

ロビン、言いたいことがあるのでしたら、言って構わないのですよ。

[人には人の、獣には獣の言い分があろうと、花を見る視線は柔らかく注ぐ]


【人】 懐刀 朧



 ―――…、…本、郷…?


[呼ぶ名に、返る答えはイアンの声になるのだろうか。]

(129) 2010/08/08(Sun) 23時頃

本屋 ベネットは、明乃進の言葉を肯定するように鉄色の瞳が細く細くなる。

2010/08/08(Sun) 23時頃


[夜光が眸に宿す怨のいろ、それがゆらり、ゆらりと変わり往くのに己の紫苑色を重ねる。]

…分からぬままでも、…よい、…?

[法泉と、――胡蝶の言葉と、
重なる。鈴が鳴る。]

――…、――
己は、知らぬこと、多く
見て聞いて、そして、惑っている。
……にくめたら、楽なのに

[零した胸のうち。
憎みきれないのだと、そういう。]

…否、胡蝶は、……――凝り固まった己より、余程…、…ッ

[好き、と聞こえた所為か。紅くなった。]


【人】 記者 イアン

― 渡り廊下→庭 ―
[高嶺の表情が変わるのを見れば
 ああ、と自分が抱える本郷を見、一度足を止める]

 ……俺が、殺めたんだ……
 それで、その、本郷から託されたことで
 御相談したいことが……

[以前高嶺と会話した時あった
 口調より幼い口調で語りかけ]

(130) 2010/08/08(Sun) 23時頃

手妻師 華月斎の言葉に、微笑を一つ見せた


本屋 ベネットは、懐刀 朧が己の名を口にするのを聞いて、耳を欹てて声のほうを見る。

2010/08/08(Sun) 23時頃


[華月の言葉に考える。
邦夜は違うと知っているけれど。若し。
若しも彼が獣で。獣であっても同じに温もりをくれたなら。
自分は、恨むことが、憎むことが出来たのか?

感情は変るもの。再び視線はロビンへ。
あれだけ拒絶されたのに、其方から声を掛けてくれた]

……頭が痛い。

[蟀谷を押さえて首を振った。
華月の言葉は頭でなく別の場所で分かる気がした]


始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2010/08/08(Sun) 23時頃


【見】 落胤 明之進

[狼の言葉を肯定するような
その様に、ゆるく、一度首を振る]

 ……お2人の間には、
 何がおありだったのでしょう。
 私はあの方が、少しこわい。

[そう、今目の前にある獣たる狼よりも、
気の触れたような人の朗らかさがこわくて]

 ――主様に、これを預けてまいります。
 
[ひとつ、頭を下げる]

(@27) 2010/08/08(Sun) 23時頃

[柔かな主の視線に促されて、口を開く]

 憎み、嫉み
 幾ら向けても構わぬのに。

 ……道天満月の彼も
 同じ道を辿らせる手筈がしくじった様子
 二度同じ手は、あるかどうか。

[人食いの花が聞く言の葉は
現世と狭間と、もうひとつ]

 まだ、痛みがあるんだ?
 ……そうだね、色々まだ此処は感じる事が出来る。
 彼岸にたどり着いたなら、消えてしまうかな

[冬色の瞳が夜光を見遣り、気遣わしげに揺れた。
拒絶が無いだけで随分印象が変わる]


【人】 さすらい人 ヤニク

あ、
[やっと見つけた人。気が抜けて、足からも力がぬけて座り込む]

刷衛さん、夜光知りませんか?
昨日の夜、お茶を入れ替えてくるって出て行ってから見てなくて……おきたら表座敷の畳、血がついてて……

[泣きそうに顔をゆがめる]

(131) 2010/08/08(Sun) 23時頃

そう、ですね。

[夜光の言葉に頷いて]

そも、人の生き死にには獣より人が多く関るもの。
縁あるものを屠られれば、人であろうと獣であろうとあまり良い感情は浮かばぬでしょう。

…。

獣を恐ろしいというのなら、人はもっと恐ろしい。

けれど、だからこそ、どちらも恐ろしいものではない。


【人】 奏者 セシル

―刷衛の部屋―

[幾刻程眠ったろうか
 腹を少し気遣うようにして己の姿を見たなら
 それは珍しく浴衣であった
 冬を念い染めた桜もやや短めに切り揃えられ
 短く、溜息]

 ……描かなきゃ。

[そうしてカンバスに向かう
 彩るのは空に舞う“しろい”てふ]

 数珠も、笛も
 色が判んねーや。

 ……ごめんな。

[描けぬ
 けれども視える“見えぬ者”へと]

(132) 2010/08/08(Sun) 23時頃

奏者 セシルは、本邸から聞き慣れぬ声が聞こえたが…

2010/08/08(Sun) 23時頃


【見】 落胤 明之進

[鉄色の眸の狼に、一度眼差しを映す]

 そういえば、
 本郷様にお話、伺えませんでした。
 ……一つ、思い描いてたうたがあるのです。

 露の身は ここかしこにて 消えぬとも 
        心は同じ 花のうてなぞ

[浄土を思う、
咲き乱れるは蓮の花――夢のような舞殿。
ゆらぐ姿は、数歩足を進めれば――角の先に、消える**]

(@28) 2010/08/08(Sun) 23時頃

【人】 懐刀 朧

― 庭 ―
[本郷を見つめた黒檀は、イアンの言葉に
既に話すことかなわぬ姿となっていることを知り、
イアンを一度睨むように見てから
少しだけ苦しげに瞳を細めて、閉ざす。]


 ……何故…、


[殺したのかと。短く訊いて。
最後に見た本郷の顔は苦しそうなものだった。
今は…、どのような顔をしているのか。
常より幼げなその口調に、訝しげにイアンを見る。]

(133) 2010/08/08(Sun) 23時頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2010/08/08(Sun) 23時頃


[おそらくは、乾がロビンを獣でなく花と見ることに、
どうあっても鵠は鵠と思うのは似ているのかもしれない。
乾の微笑にそのようなものを感じ、胡蝶もまた微笑む。]

 人も人を殺す。
 わても、朧様に殺されたけど、感謝こそすれ怨む気はおきへん。
 ま、人それぞれやろ。想いも事情も。

 あんま、考えこんだら、頭莫迦になんで?
 考えるより感じろ!……とか謂うてみよか。

[光夜に己が死の原因を告げ、傷むという頭を心配した。]


門下生 一平太が痛がる様子に首を傾けた


【見】 若者 テッド

何がどうなってんだ…?

[去るイアンの背を見送りながら、頭を掻く。
明之進がイアンの様子について零せば、んんと唸って。
狼の挙動にも、琥珀を細めた。]

……心が…か。

[主の下へという明之進には、おう、と返し。
あ、と頭を上げた明之進に苦笑しながら切り出す。]

そういや、こないだは取り乱して悪かったな。
…全部思い出したから、もう平気だ。

でもな、明之進。
俺とお前は、同じじゃねえよ。

[最後の一言は少しだけ寂しそうにそれだけ言って、主の元へ向かう姿を見送った。]

(@29) 2010/08/08(Sun) 23時半頃

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