99 あやかしものと夏の空
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[嫌そうな顔が表にも出てしまったか。
ザックそっくりの役員は、
『そんじゃ、こっちのブラックストン君には、婦人会のほうへ……』
なんて言いかけたものだから、あわてて引きつった笑みを向けてみせた。]
いやいや、もう、僕、段ボール運びたくて運びたくて!
[どうやら、別所の婦人会でも祭の準備が進行中らしい。
この上、また外に出るのは億劫だった。
なんのかので、だらだらとバレない程度にサボりつつ、段ボールを運ぶ。ただし、ペースは他人の半分くらい。
数時間の後に解放されると、安堵の溜息ひとつ。
シメオンを連れて階下に下りてゆく。]
[廊下の白い毛玉を見つけたのは、宴会場から部屋に戻る途中だった。]
明日は筋肉痛だろ、これ……と。
うん、……鼠?
[目をうんと細めて確認すれば、ついうずうずと。
けれども、動物好きで動物に懐かれる性質の弟とは違って、動物のほうはラルフを好かないことが多々あった。]
……いいよねえ、もふもふしててさ。
[ぽつりと洩らして、しゃがみこむ。
指を伸ばすと、鼠はじりりじりりと後退していった。]
鼠に触れることが2(1.できた 2.できなかった)
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――昼過ぎ・宿泊所のキッチン――
[「ご自由にお使い下さい」 メロンとイチゴのカキ氷シロップに、↑の文面のメモを張る。 して、二つのシロップ瓶をおいた。]
[それから少し考え、冷蔵庫の中を見る。 視線の先には、自分の所持品の清涼飲料水の缶。 缶の封もそのまま、隣村へ持って行くことにした。]
(169) 2012/08/13(Mon) 23時半頃
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― 宿泊所付近 ―
[ごはんはもう食べたので、 中に入っていく人たちを見送ってから宿泊所の周りを散歩。
ひらひらと飛ぶ蝶を追いかけたり、うるさい蝉を追いかけたり。 猫のときのように素早く動けなくて、なにも捕まえる事はできなかったけど]
(170) 2012/08/13(Mon) 23時半頃
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―→隣村宿泊所―
[昼は自分に出来る仕事をなるたけこなす。ほんの少し年上に見える女性に背中をはたかれて、よく働くわね、うちの父さんよりよっぽど頼りになるなんて笑われたりもした]
はは、あははは。ありがとう?
[へらりと返しながらも汗を流していれば時間はどんどん過ぎていく。
夕方になったあたりで帰してもらえば、何より先に風呂を借りて。
モフは元気してるだろうか、なんて湯船で考えながら、過るのは『あちらの』村で一緒していた面々。]
[狐からすれば林はそこ全体が家のようなもの、探すのに時間はかからない]
『……どっかのあやかしものが持って行ったのかのう』
[結局、見つからずに。
ぱたん、尻尾を下ろした。
もしその少女が祠を再び訪れたならばこんな風に語り掛けたことだろう]
『人の子の物が珍しくて持って行った奴がいるらしくてのう。
すまん、な。そいつに恵んでやったつもりでいてくれんか。』
『……お前達はなんだって、何度だって、新しく作れる力があるのだから』*
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―宿泊所あたりの物陰―
…やってる…
[>>167たまたま通りかかったとき、掘っている姿を目撃した。]
(171) 2012/08/13(Mon) 23時半頃
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……そういえば、景子は大丈夫かね。 [日射病だかなんだか、知らないが。 朝から遠くまで、手伝い組の――いや、おそらくはオスカーの見送りにいって、歩いて戻ってきたあとで、気分を悪くして、休んでいる景子(>>162)を、思い出す]
見てくるかね、様子……、 [ソファに沈んだ腰を上げ、厨房に寄ったあと、二階へと]
(172) 2012/08/14(Tue) 00時頃
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……入るぞ。 [軽いノックのあと、景子の部屋へ。 さて、そのとき起きていたか、眠っていたか。 スポーツドリンクの缶を、起きていれば飲むようにと渡し。 眠っていれば、保冷剤と一緒にタオルにくるんでサイドボードに置いておく]
(173) 2012/08/14(Tue) 00時頃
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……兄ちゃん達、今頃何してんだろ。
[子供くさくタオルでクラゲを作りながらぽつり呟く。
意を決して投げた言葉は案の定受け入れられなかった。
だけどそれが、いつも言うことを聞かなかった自分の、素直な気持ちをぶつけた結果だったから、もう悲しんだりしない。
ひとり、絶対絡んでやると駄々っ子のように唇を尖らせた。]
そういえばシメオンが誰かについてくって叫んでた……。
どこか遊びに行ったのかな。
[少年は、彼らも呼ばれているのを知らない。]
……えっ?
[だから、今日はこちらでと案内された大部屋で
見慣れた姿を捉える事ができれば、一瞬固まって間抜けな声が出る。]
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―宿舎の外―
……長い日だ。 ヨーロッパじゃ、こういう、暑い日のことをドッグ・デイズっていうそうだが……犬の日、ね。 [汗ばみながら、日陰でまったりしつつ。 昼間から、びっしり汗をかいた缶ビールを開けて]
……こういう日は、昔を思い出す。 あれは、いつだったかなぁ……、 ……オスカーがいて、啓吾がいて、たまこも景子も……珍しく、ラルフもいたかな。 [ぼんやりと、熱した地面に浮かぶ蜃気楼を追うように、記憶を辿る――……]
(174) 2012/08/14(Tue) 00時頃
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[視界の端で誰かが穴を掘ってた>>167けれど、 虫を追いかけるのに夢中で、そちらには目もくれず]
まって
[蝶を捕まえようと伸ばす手は、いつまでも空を切る]
(175) 2012/08/14(Tue) 00時頃
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[鼠は、何処かから宿泊所へと入ってきたようだった。
さわろうとすれば身をかわし、すばやく廊下へ身を消した。]
……またか。
なんだ、動物たちは僕の心の清さがわからないってわけ?
[いつものことだ。
そばのシメオンに向かって、肩をすくめる。
名残惜しげに一度、鼠の去った方向を見やってから、
宿泊所の人間に伝えられた部屋へと向かった。]
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――昼過ぎ:2F自室――
"反対だっ! ゆり、我は断然、絶対認めないぞっ!!"
[隣村へ行く準備をする主人に訴える。
勿論、手伝いのことではない。 目を離した隙にあの座敷童が主人に着いてくることになった件について、犬神は猛烈に反対していた**]
(176) 2012/08/14(Tue) 00時頃
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――……、ぅ、ん。 [いつの間にか、陽炎のような夏の記憶のなかで、迷子になっていたらしい。 気付けば、太陽は燃えるような紅で。 日陰とはいえ、夏の乾いた空気のなか、何時間も眠っていれば、身体中の水分はカラカラだ]
……ダメだなぁ。 何をやったんだったか、思い出せない。 [頭をかいて、炭酸が抜け、温いどころか熱くなったビールを飲み下す。不味かった]
(177) 2012/08/14(Tue) 00時頃
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―廊下 宴会場から部屋へ―
[手伝いに同行した狐は多分ラルフよりは肉体労働じゃない仕事が与えられた筈
そうでないと出来ない以前に不機嫌になって何もしないだろう]
……ん?
ラルフ、鼠に怯えられとるぞ
[なんだかその様子がおかしくてくすくす、一人と一匹の様子を眺めている]
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……ま。 ここの夏は……変わらんな、本当に。 [溜息吐いて]
変わったことといえば――……、 俺が、ビールの美味い不味いを判るようになったくらいかね。 [そうして、思いなおす。それはそれで、随分な違いだと。 よく冷えた、美味いビールがあるかないかで、夏の楽しみは随分変わる]
……なるほど、これが大人になるってこと、かな。 [苦笑して――さて、今日も夕飯を作らねばと、腰を上げた**]
(178) 2012/08/14(Tue) 00時頃
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