193 古参がゆるゆるRPする村
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[ドナルドの咽る声で我に返る。 地獄での生活が長すぎたせいで、耐性は少し麻痺してるとは知らない。]
? …、あれ?変な事言ったっけ。
[でも、男でもいけるって先に言ってたし、と考える。]
(199) 2014/09/11(Thu) 22時頃
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[元うさぎのメアリーから自己紹介を受けて、>>190 頷いて笑う。
横からわやくちゃにされた頭を一度掻き上げた後、 手櫛で元のように下ろす。
男でもナントカのくだりは、何ともコメントしがたい顔]
(200) 2014/09/11(Thu) 22時頃
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[アイリスの言葉は切れたが、重ねられた手に視線を落とし、しばらく押し黙っていた]
……あぁ。
[ようやく口を開くとカウンターにもたれ、深く息をついた]
そうだなぁ。 だといい、なぁ。
[口調が落ち着いてゆく。 同時に身体もずしりと重くなった]
はは。 すごい、伝わった。
[もう一つ、ため息。 落ち着いてやっと気づいたが、自覚していたより疲れていたようだ]
(201) 2014/09/11(Thu) 22時頃
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オスカーは、メアリー>>199に、少しためらった後で頷いた。
2014/09/11(Thu) 22時頃
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看板ムスコなぁ。 幽霊が看板って、相当新しくない? 見えないし。
[モヤの辺りをつんつんつついた]
おかげでちょっとはうまい酒になりそうだよ。 ありがとな。 ……こりゃ、飲んだら寝落ちるかもなぁ。
[まぁ、また当直室で仮眠をすればいいか、と思う]
んじゃ、いただきます。
[アイリスと看板幽霊に手を振って、中庭へでた*]
―→中庭で、ガストンと―
(202) 2014/09/11(Thu) 22時頃
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[オスカーに頷かれて、少し考えてから]
子供には刺激が強すぎた…かな。
[と、言葉を返したけれど。 自分の知っている同じ名前の彼とは全然違うなと何処か思っていた。
一歩、オスカーの方へと近付いて、ドナルドにも視線を向ける。]
オスカー…、喉でも傷めたの?
(203) 2014/09/11(Thu) 22時頃
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― 屋上 ―
や? え、 ああ? あァ、はあ。
[ごほ、と咳き込みを抑えながら。]
あァ、嗜好的には分かるんだけどな?
[そういえば、と思い出す。 いつだったか「奥さん」と揶揄されたことがあった。 協定を結んでいた相手との関係性を揶揄されてのことである。 別に何らかの感情があったわけではなくて。 執着は別にあったわけで。 メアリーの発言のせいではなく、 ものすごく眉間に皺がよった。]
わァった、わアった。 「他に殺されたくない相手」ってなア、それか。
[妙に、腑に、落ちる。]
(204) 2014/09/11(Thu) 22時頃
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[それからドナルドに向けて手を差し出す。>>194 描くにしたって紙がないと始まらない。
このアヒル見せたら、カフェテリアでみかけた 古風な女性がどんな感想をくれるのかは気になる。 すれ違っただけみたいなものだが、 スマートフォンに見える語り口からは、ユーモアを 解してくれそうな印象ではあるし]
(205) 2014/09/11(Thu) 22時頃
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……。
[手を差し出された。>>205 スケッチブックを閉じてほらよ、と渡す]
要らねエこと描くんじゃねエぞ
(206) 2014/09/11(Thu) 22時頃
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伝わりました? なら良かったです。
[そのまま冷えたタオルを受け取って微笑む。]
ああ、サイラス先生には、望さんがはっきりとは見えないんですね。 新しいでしょう?病院らしいでしょう?幽霊カフェ。
[すっかり定着している。]
(207) 2014/09/11(Thu) 22時頃
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― 屋上 ―>>204 [煙草の臭いも久々だと思う。 服や髪にそれがつくのは嫌だと思ってしまうけれど、]
…、…
[嗜好的にと理解を示して、すごく険しい顔をしているドナルドを見る。あんまりここは深追いすべき所ではないのだろうと曲解した。]
――――― …へぇぇ。
[そんな事をヤニクはドナルドに言ったんだと思う。 だから殺したの? 問の答えは、返らない。]
…ま、他に思い当たらないから きっと、そう。
だから、ヤニクは自分の手で ころしたのよ。
[少女の口から出る言葉は殺意も乗らず、人の死が日常だったかのような口調で語る。]
(208) 2014/09/11(Thu) 22時頃
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[受け取ってにっこりと頷いた。>>206 つまり要ることなら描いて良いし 描いたものを敢えて消さなくても良いし 他の人に見せるなとも言わないという事だろう?]
(209) 2014/09/11(Thu) 22時頃
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あら、こちらでは召し上がらないんです?……お医者さんだから、マズいのかな、やっぱり。
[疲れた様子の背中に、「ありがとうございました〜♪」と声をかけ、紅茶のステインがついたカップを洗おうと流しに向かった。]
(210) 2014/09/11(Thu) 22時半頃
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[喉に手をやって、微笑む。>>203 それからスマートフォンに手を伸ばした]
『行き倒れたからじゃないけど、でもそうだね』
[新しい白紙を開く。]
(211) 2014/09/11(Thu) 22時半頃
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[オスカーの傍まで近寄れば、一度、ドナルドを見て、煙草の煙をぱっぱと手で払う動作をしてからスマホの画面を見る。>>211]
…、そっか。痛みとかはない?大丈夫? ちゃんと 良くなるといいね。
[にっこりと笑顔を向ける。]
そういえば、いきだおれのオスカーを 助けてくれた王子様って誰だったんだろ。
[ガストンだと言う事を知らないまま、王子妄想だけ広がっていた。
新しい白紙が開かれれば、次は何書くのー?と覗き見。]
(212) 2014/09/11(Thu) 22時半頃
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[殺した相手。 他には殺されたくない相手。
耳を傾けながらも、平気な顔して指は止まらない。]
[メアリーは、微笑む顔立ちはかわいらしく、 栗色の髪はしっとりとして、 華奢な首筋などは随分女の子らしい雰囲気だ]
(213) 2014/09/11(Thu) 22時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/09/11(Thu) 22時半頃
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― 屋上 ―>>208 ―――、
[いかん方向に思考が向きそうになった。いや、そうじゃない、そっちじゃ、なくて。]
?オマエ……――
[根っから血のにおいのするほうに“壊れている”わけではないからだろうか。気づくのが遅かったが。甘ったるい匂いに混じって この、女も “におう”ような。]
殺した?
[ああ。奪われたくなければ奪えばいい。 「奪ってみせろ」と 奪い奪われる中で交わした「熱」を思い出す。けれど、決着がついていない――そう、そのはずだ――自分たちとは、違って。]
望んで 奪った に しちゃあ ―――随分、 …。
[なんと、表現するべきか。 語彙が少ない男は、煙草を深く吸って、ことばを捜した]
(214) 2014/09/11(Thu) 22時半頃
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[痛みはないから頷いて、 良くはならないと思っているから微笑んだ。]
[そして王子様と聞いて、眼を瞬く。>>212
何故か、当時現場に居合わせたドナルドを見遣った]
(215) 2014/09/11(Thu) 22時半頃
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ドナルドは、 オスカーにスケッチブックを手渡したとき言葉足らずだったことに気づいてない。
2014/09/11(Thu) 22時半頃
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王子様とか、ガキか。 ァ?
[>>215見られた。]
ンだよ。海岸からコイツを運んだやつ? クマだよ、クマ。あのデカいオッサン。
[情緒を解しない。]
(216) 2014/09/11(Thu) 22時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/09/11(Thu) 22時半頃
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[情報提供が容赦なかったので、 紙面のガストンの頭に王冠載せた。]
(217) 2014/09/11(Thu) 22時半頃
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― 屋上 ― >>214
[ドナルドが残念な方向に思考が傾きそうになっているのは知らずのまま、]
…なぁに?
[変わらない笑顔。ドナルドの言う、におい、を感じさせないようなそれ。もしかしたら、自分の意志で人を殺した事がなかったからかもしれない。]
そう、殺したわ。
[恋敵だったのに、その中心にいた人物をヤニクは殺した。まるで矛盾だらけの会話。けれど、全て真実。]
……随分、 …… ?
[濁された言葉を反芻する。 どうせ、あの笑い顔を作るのも忘れてたんだ、って勝手に思う。]
…後悔してたみたいに、ドナルドには…みえた?
(218) 2014/09/11(Thu) 22時半頃
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――随分前――
[叩かれた肩に少し反応が遅れたのは 自分も疲れていたからか>>7]
……あ、いえ
[本当に彼女を見つけるべきだったのは 誰なんだろう、なんて―― ぼんやりとサイラス先生を眺めながら考える。]
?
[彼の問いかけに]
夢から覚めないのはきっと幸せですよ。 残酷な現実から、目を背けていられるんですから。
[無意識に口走った言葉の意味は、なんだったか**]
(219) 2014/09/11(Thu) 22時半頃
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[>>215 オスカーの微笑みの意味を完璧には理解できないまま、よくなる怪我だと勝手に思い込んで笑顔に笑顔を返す。 王子さまでドナルドを一瞬見た 気がした。見なかった事にしてたら、横から聞こえた声>>216]
…クマ王子?
[くっつけてしまった。 オスカーが王冠を描くのが見えれば、]
クマ王子…。
(220) 2014/09/11(Thu) 22時半頃
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――現在――
[現実感のない時間経過。 あれから私は、ただ眠っていただけじゃなく 仕事もしっかりこなしていたらしい。]
……?
[ "ふぃ" "ふぃ"
余計なものを思い出させまいとするように ずっと猫の声がする。]
誰だっけ?
[記憶が入り混じる。フラッシュするのは"アイリス"の顔だった。]
(221) 2014/09/11(Thu) 23時頃
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― 屋上 ― ち、気づかなかったなア テメエもすんのか、血のにおい。うっすいけどよ。
[あけすけに謂って、少しだけ獰猛に笑う。 それからふ、と笑みを消して考えるように]
ころした。
でも 手に入れたわけじゃ ない
って?
[さて、それは、自身の左目を、なぞりながらだ。 この眼を、抉った、指先は。ぞろりと、這う――熱。氷のクセに]
―――たぶん な。 そういう、 類だったンじゃあ、ねエの。 笑いもしなかったりだったし、な
(222) 2014/09/11(Thu) 23時頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2014/09/11(Thu) 23時頃
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って。
なンだその熊の王様。
[王子じゃなくなった。]
(223) 2014/09/11(Thu) 23時半頃
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― 中庭 ―
>>129ああ、その匂いはそれだったのか。 久方ぶりすぎて忘れてしまった。 告げ口なんぞせんから安心してくれ。
[と、昔のなつかしい匂いに浸って。]
>>128そうかな、先生の筋肉はきっと頭にある。 付き方が違うだけだろう。
[と、言った後に考えるのは、山であった花のこと。 思い出してみる。]
(224) 2014/09/11(Thu) 23時半頃
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― 屋上 ―>>222
まだまだね。 こういう子が一番危ないのよ。
[薄いけど、と言われるとどこか納得する部分はある。]
……、……
[見えない左の瞳をなぞるドナルドを見ながら、彼の言葉を聞く。]
… 自分で殺したんだもの 当たり前よ。
[笑いもしなかったと聞けば、そう、と小さく言葉を返す。 あの笑顔がなかったという言葉だけで、察する。]
バカだからね。…ヤニクも、―― 。 失ってから、気付くなんて。 ほんと、ばか。
(225) 2014/09/11(Thu) 23時半頃
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[厳つい顔立ちのくま王子はさておき、 メアリーが描き上がったところで手を止める。
じいと、二人の遣り取りに耳を傾けていた。
そこにドナルドから声が掛かったので、 出来上がった絵と彼女本人を並べてみる]
(226) 2014/09/11(Thu) 23時半頃
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[下野してからならそれなりに、きもちわるい草花を見たことはある。が、そんなものではないことは解っている。]
>>130ブルーローズ、なんて、幻の花を聞いたことはあるな。 俺は、お目にかかったことは無いが…。
[すこし考えてから、そう答える。]
色んな尾ひれの中に、甘い香りなんてものもあったかもしれん。
(227) 2014/09/11(Thu) 23時半頃
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[隣の彼も、彼女も 幽霊の君も、リタイアの貴女も、娼館の女性らも
――その物語に「私:エリーゼ・ミルヒ」はいなかった――
すべての隣人には物語がある。 そしてその始まりも結末も知らない。
ならば私は何から始めようか。 人々の「物語:人生」を知ることは難儀である。
なれば話に耳を傾けることくらいしか、ないのではないか]
(228) 2014/09/11(Thu) 23時半頃
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