150 堕天使達の淫哀歌〜ヴェルル女学院〜
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やあ、おかえり。 チアキ君。 [ 腐海の主は、髪ごしに振り返って、チアキを見る。 ]
遅くなってしまって、すまなかったね。 使えるかどうかは分からないが、 私なりに書いてみたよ。
[ ベッドに寝そべったまま、紙を差し出した。 腕を伸ばした体勢は、すっかり乳房があらわになってしまうが、 自室で、しかもチアキ相手だから、羞恥心は絶滅している。 ]
(115) 2013/11/05(Tue) 22時半頃
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[ チアキが最初に書きつけていた文章は、 「君に教えて貰ったんだ。」 の一文。 それを完全に生かせたかどうかは分からないが。 ]
必要なら改変して構わないよ。
(116) 2013/11/05(Tue) 22時半頃
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えへへ。
私も愛してます。
[暖かく微笑み返すと]
あっ、そうですね。
[勝手に暴れる機械は止まって、ホット一息すると。
今度はバイブのスイッチを止めて、ピッパの中から抜いた。]
[愛してる、その言葉に幸せな気持ちでマドカの髪を撫ぜて。
バイブが抜ければ、ふぅ、と深く息を吐いて。
そのまま、ごろん、とベッドに転がった。]
んっ、あ、拭うの忘れてた――
[転がった拍子に秘所から、とろりとシーツにまで落ちる蜜]
マドカの此処もとろとろね。
[ベッドを這いずって、マドカの秘所を覗き見て
そっと指を伸ばす。
つ、と掬って口に含んだ。]
美味し。
[悪戯っぽい上目遣い。]
[転がったピッパを暖かく見守って]
そういう事言わないで下さい。
それから、そんな風に見ないで下さい。
恥ずかしいですって。
[負けじとピッパの秘所に吸い付いてちゅーっと蜜を吸い出して。]
ピッパもとっても美味しいです。
[そして、しばらくもじもじした様子で。]
ピッパ、私のも抜いて下さい。
[何を、とは恥ずかしくて言えない。]
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[ 思ったよりも心を動かされた様子のチアキに、 やわらかい笑みを浮かべる。 その感想が聞けただけで満足だった。 ]
ヨーランダ君? 知っているよ、昨日はお姫様だった。
[ 色々な事情を吹っ飛ばして。 ]
今、どこに居るかは分からないけれど、 少なくとも昨日はちゃんといたよ。 部屋まで送り届けた。
……同室のピッパ君が居なくなってしまったそうなんだ。
(119) 2013/11/05(Tue) 23時頃
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あっ、ごめん
忘れてたわけじゃ……ってちょ、吸い付かないで、やっん
[また秘所から熱がじわぁと広がるような感覚。
ぺち、と痛くない程度に吸い付くマドカの頭を叩いた。]
なんだか――こう、見るなって言われると
見たくなっちゃうのよね。
[リモコンから伸びた線を軽く引っ張ると、ころんとシーツに転がるローターは蜜をしっかり絡めていて。]
……おいしそう。
[そんな感想を漏らしていた。]
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もう会えない?
[ 閉じた扉を見送ってから、繰り返す。 どういうことだろう。 失踪、と言ってもちょっと外出でもしているだけだろうと、 思っていたけれど。 ]
……。
[ もしかしてマズイことが起きているのでは? と思いついてベッドから起き上がった。 森の表層を浚ってみたが、ブラジャーを見つけられなかったので、 仕方なくつけないままでシャツに袖を通す。 十字のデザインが入ったオシャレなやつだ。 それに足首の締まった黒のパンツ(notぱんつ)をあわせ、 黒のキャスケットを頭に乗せ、ネクタイを締める。 ]
気の回し過ぎならいいが。
[ そして部屋を出た。 ]
(123) 2013/11/05(Tue) 23時半頃
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あてっ。
[叩かれるとえへへっと微笑んで]
んっ…。
ありがとうです。
…本当に忘れてなかったんですよね?
[じとっとピッパの方を見て]
…食べてもいいんですよ?
[ローターの線をもって持ち上げるとたらしてみる。]
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[ ちゃんと上下が揃っているのは、「明日」用に前日に用意していたから。 ブラは……まあ、そんな時もある。手間が省けていいよね? ]
「失踪」について、知らないか?
[ 声をかけたのは、生徒会関係者。 彼らなら何か知らないかと。 ]
(125) 2013/11/05(Tue) 23時半頃
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ごめんなさい忘れてました。
[マドカのジト目に逆らえず、ベッドの上で深々と頭を下げた。
食べてもいい、とローターを垂らされて、
右、左、右、左、と催眠術のように見つめた後]
ぱくっ!
[パン食い競争の勢いで口に含んだ。
口の中で転がす。舌で舐めて、半分はみ出させ]
ふいひぃ
[おいしい、と言いたいらしいが全く言葉になっていない。]
いくらなんでもひどいですよ…。
罰としてピッパも暫くいれっぱなしで過ごせばいいです。
[むくれたように言う。]
…自分で言っておいてなんですけど。
恥ずかしいですね。
[口の中で転がす様子は艶やかで、しかも舐めているのがさっきまで自分の中に入っていたものだと思うと、体の熱が再発する。]
…。
美味しい。
[自分もバイブを手にとってチロチロ舐め始めて、舌を這わすと綺麗に全部舐めとる。]
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「隠し部屋」? そんなものがあるのか? [ これまで噂に無頓着でいた自分の怠慢を恥じて。 ]
……危険はないのだろうか?
[ これ以上の事は聞き出せそうになかった。 ともあれ、今はヨーランダとの約束を先にしようと……。 ]
(127) 2013/11/06(Wed) 00時頃
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い、入れっぱなし?
ミルフィみたいなこと言わないでよ。
[思わず零れた名前。言ったあとではっとする。
美味しそうに舐めるマドカには
照れくさそうに頬を掻いて、
けれど紡いでしまった名前にバツの悪そうな顔]
…あぁ、前も言ってましたね。
先輩がやられてた人ですよね。
…まだそうやって他の女の名前を出すんですか?
私じゃ足りないんですか?
まだ忘れられないんですか?
[声は温度をなくし、表情は笑みを消した。]
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