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[脇腹に手を這わし、薄い腹をなぞり
スラックスの合わせに手をかける
彼に脱げといいながら
左手は彼の体を追う
いまいましげに衣服を脱ぎ去り
自分が普段着だというのに不満げな様子をしれば]
だって、今日の主役は
グローリアかと思ってたから
デートなんて
本気って思ってなくて…
[自分は彼の皮肉げなとこしか知らない]
![]() | 【人】 幸運の科学 リッキィ[用意できたのは簡素だが、作り慣れた家庭料理。 (34) 2014/12/12(Fri) 22時頃 |
・・・
ごめんね
俺はだいぶ疑い深くて
[教えてよと、彼にいったことを
覚えていたらしい、
おずおずと、彼の手が自分の下肢に伸びる]
・・・いいよ
そんなことしなくて
[初めてで、男のものをくわえるなんて
苦痛だろうに、口元を寄せた彼をやんわりと拒み]
ごめんて。言ったでしょ
もう、ひどいことは言わないから
ちょっと焦れただけだ
手が不自由で
[自分の上の友人の手を引いて
倒れこんだ彼の口づけをくれと強請り]
少しずつ進めよう・・
柄じゃないけど、大事にさせてよ
[彼の痩せた体、今まで男とは経験がないという
それを割り開こうとしている
できるなら苦痛は感じさせたくない]
[ほおに口づけし、
彼の痩せた腕を引いて、座る自分に引き寄せ
寒いかと問われたが首を振った
彼の体温がそこにある]
あっためてくれるんでしょ?
[左腕だけでもたやすくベッドに
押し倒せるくらいに力ない友人
その耳元で囁き。
右手は友人の枕元に肘をついて
彼に覆いかぶさる
左手を伸ばし彼の下肢に触れ
シャワー室でしたときみたいに
ゆるく上下に扱いて熱を誘う]
![]() | 【人】 さすらい人 ヤニク
(35) 2014/12/12(Fri) 23時頃 |
![]() | 【人】 さすらい人 ヤニク[>>17>>29 場にいる男女は関係者だろうか] (36) 2014/12/12(Fri) 23時頃 |
![]() |
[汗の臭いと雄の匂いが綯い交ぜになったような、独特の臭いが鼻腔をつく。瞼を静かに閉じ、それに唇を寄せようとした。 が、]
俺は、構わない、が
[媚びるような視線を彼に寄越して、そして再び愛撫をしようとしたけれども。
良いのか……?
[自分の問いは暗い部屋を彷徨う。
そして ベットに押し倒される。再び彼の顔を見上げる形になる。
兵士とは言え、片腕を負傷している旧友にすら簡単に倒される自分の身体。
月光に照らされる自分の身体は、白く、儚かった。
それでも、大切にしてくれるという、彼。]
――――…、そうか。
有難う。
[薄翅蜉蝣。
天使というよりは、その例えの方がまだ近かったか。]
ッ、
ん、―――……ッん、
ひ、ヒュー……
[
シャワールームでの愛撫を期待してしまった自分が恥ずかしい。拒むことも出来るはずなのだけれども、それを本能が、押し留める。]
…ッ………、ぁ
[漏れる声を押し殺し、それでも溢れそうな嬌声は自らの手で抑える。其れは、腹に付く位に反り返っており、先からは蜜を零していただろうか。
彼は自分を昂らせてどうするつもりか。その先を、どう考えているのだろうか。]
メモを貼った。
![]() | 【人】 奇跡の子 カリュクス[淡々とした返事>>35に仕方ないと思いつつ少しさみしいのもしかたない] (38) 2014/12/12(Fri) 23時頃 |
![]() | 【人】 奇跡の子 カリュクス[途中でお店のお兄ちゃんに会った時>>36に額のことを言われて] (39) 2014/12/12(Fri) 23時頃 |
![]() | 【人】 教え子 シメオン[>>34作ってくれたご飯を食べのは初めてのこと。 (40) 2014/12/12(Fri) 23時半頃 |
いや、俺が、ちょっと
恥ずかしい
[照れ臭げにそう答えて、
友人の痩せた体を押し倒しそれを見下ろす
同い年の、そろそろ30に
差し掛かりそうな男の体だというのに
淡い光で浮かび上がる
無駄な肉のないそれは
美しいとも思える様で
そんな感想を抱いた自分に少し笑う]
月が、
綺麗だね・・・
[悪友に皮肉の応酬しかしたことない自分は
素直に言葉をかけることはできずに
友人が、上ずった声で
自分の名前を呼ぶ
…、いいな、それ
[なぜかそれに興奮して
自分の手の中の人物の耳元で
もっと、と囁き
耳元に舌を這わせて
耳朶を食み、首筋に口づけ
左手の動きは止めず
彼のものが緩く立ち上がり、
ぬるぬるとしたものをこぼし始める]
さあ、どうしたらいいんだろ
[女にする様に、
友人の胸元に口づけ、
濡れた指を無意識で彼の腹でぬぐって
身を起こすと、友人の膝裏を左手で抱え
その足を割り開く]
濡らさないとだめだよね?
[そう笑って告げて、
彼が先ほどしようとしたことを自分が
根元に、口づけ、舌先を這わせ
すでに、温んだものをこぼすそれは
にちゃにちゃと音を立てて
自分の耳にも興奮を与える
唾液で濡らしたあと、それを口に含んだ]
っ・・
[立ち上がりかけ、質量のあるそれ
女がしてくれた様に習い彼に施す
塩気ののようなあまり良い味ではない
左手を添え先端を舌先で刺激し
彼の腰が跳ねるのがわかれば
喜びで笑う]
、ふ・・
[じゅぼじゅぼと口を上下させ
舌を這わせ、緩急をつけてそれを吸う]
そろそろいいかな?
[まだ、彼の熱が達しきれないのを
中途で止め
口に溜まった
唾液と、彼から溢れたものを
左手に吐き出し指を濡らす]
ここ、つかうんでしょ?
[ぬるぬるとした指を滑らせ
そこに這わす]
![]() | 【人】 奇跡の子 カリュクス[グロリアさん>>41とまた会えると思っていなかったから驚く] (44) 2014/12/13(Sat) 00時頃 |
![]() | 【人】 奇跡の子 カリュクス
(45) 2014/12/13(Sat) 00時頃 |
![]() | 【人】 幸運の科学 リッキィんー。出歩くのは夜の方がいいというのは賛成だけど。 (47) 2014/12/13(Sat) 00時半頃 |
![]() | 【人】 幸運の科学 リッキィ夜を待って街の様子を探って、それから一度街を出る。 (48) 2014/12/13(Sat) 00時半頃 |
? そうか。
テメェも恥ずかしい事があるのか。
[
ベッドの上、彼の均整のとれた肉体を天蓋にしたまま、呟く。
鍛え抜かれ、腹筋が割れた身体。
運動部に通っていた学生時代の頃から、その逞しさは変わらず。
否、軍に入り、より引き締まったそれとなり。
無意識に唾を嚥下した。]
ん? そうだな。
[月が綺麗と謳った彼の真意は分からず。
ただ、自分はそれ以上に、青白い月明かりに照らされた悪魔の笑みに。見とれていた。]
………っは、ぁ
ヒュー…、っ、ッ!
[
否、脳がそれを処理するだけの余裕を残されていなかった。
耳元を彼の舌が這い、唾液が己の耳の中に零れ。聴覚を奪われる。
くそ野郎。半ば、あだ名のように呼んでいる其れを呼ぶことはなく。ただ、ただ。彼の名前を嬌声とともに、呼ぶ。]
[
いつの頃からか、旧友を性の対象として見つめていて。有ろうことか、自分を女のように扱って欲しいという下卑た願いを、持っていた。その均整な肉体で、自分の身体に杭を打って貰いたいと。胸元の口付けは、そう、そんな自分の、細やかな悦び。
そして、]
え? お、おい……
不味くないのか…… ぁ、
[彼は自分が
咄嗟に身を起こしかけるが、その直後に来る快楽に抗うだけの、理性は無い。
熱を持った自分自身を咥え込む彼の姿の、なんと艶めいた事か。口の端から零れる、唾液とも精液ともつかないものが、垂れて、自分の下腹部とベッドを濡らす。]
ア、
[
もう、
分からない、]
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