22 共犯者
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―アレクサンデル家・地下書庫―
……そうですか。
[ふと表情が緩む。何かを誤魔化そうとして叫んだ己の言葉に、胸が小さく疼いた。]
ええ、できれば今すぐにでも。
[薄闇の中で、ぽつぽつと俯く。]
もし私のリクエストを受けていただけるならば、綺麗な碧色の石を使っていただけませんか?彼女はとても綺麗な碧色の目をしているのです。そして、彼女の身を護ってくれる力を秘めたチャームがあると嬉しいです。
……すみません、我が儘で。
そして、もうひとつ……
[ポケットの中からメモ帳を取り出し、英語で何かを書き付けた。]
(155) 2010/08/07(Sat) 02時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 02時半頃
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― アレクサンデル家 ―
リクエストは勿論、お受けしますよ。 碧の石で… 身を守る力のあるもの… ですね。 我儘なんてことないですよ。 とても大切な方なんでしょう…?
[メモに書きつけつつ応えを返し。]
もうひとつ…? なんでしょうか?
[メモに書いているのを見れば覗きこんでみようとするでしょう。]
(156) 2010/08/07(Sat) 02時半頃
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―アレクサンデル家・地下書庫―
[財布から、少し多めに紙幣を取り出す。 そして、英語で書かれたメモと共に、ミッシェルの掌の中に押し込んだ。]
そこには、送り先の住所と名前が書かれています。 できあがったら、私に渡すのではなく、どうかそちらに直接送ってください。
もしかしたら私も命を落としてしまうかもしれない。私は「あの場所」にはもう帰れないかもしれない。
だから……
[薄闇の中で、時折言葉を詰まらせ、声を絞り出すように呟く。イアンの右手は、口許をおさえていた。]
そうなる前に、せめて彼女に…… 私の想いを……偽らざる願いを……
[口許をおさえる指の隙間に、小さな水滴が零れ落ちた。]
(157) 2010/08/07(Sat) 02時半頃
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>>153 [ヘクターの手刀の先には、 さっきまで彼女の中にあった心臓が鼓動していた。 彼女の体を貫いたまま、そのまま掌を握り 中で微動するそれを握り潰す。
腕を引き抜き、手中の肉塊を口にする。 髪をすき、頬を撫でる。 何故この様な感情が湧きあがるのか、 ヘクター自身さえも解らない。 そして、動かなくなった彼女の躯を抱き上げ、もう一度口付ける。]
ごめんな、マーゴ…。 ごめんな―――。
[少女を抱きしめたまま膝を付き、天を仰ぐ。 そして慟哭。声にならない叫び>>0が森に響き渡る。]**
(158) 2010/08/07(Sat) 02時半頃
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[メモと共に渡された紙幣は幾分多めだった。 元々これで儲けるつもりはなかったし、多すぎると返そうとした時に続く言葉が聞こえ。]
…わかりました。お任せください。 必ず完成させて送りますから。
碧石は古来より魔除けに使われた石で太陽の光で大きな保護力を得るとされます。 必ず彼女を守ってくれますよ。
でも、何より… イアンさんが無事に帰れるのが一番良いんじゃないかと思いますけれど…。
[それは言っても仕方がないことなのかもしれないが。]
(159) 2010/08/07(Sat) 02時半頃
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―アレクサンデル家・地下書庫 >>159―
……ありがとう。 そう言っていただけるだけで、救われる心地がします。
[絞り出すような声で告げると、眼鏡についた水滴を指で払い、ポケットにしまった。]
それではミッシェルさん。 また、今宵の「祭」の時にお会いしましょう。
[読んでいた本を戻し、顔を上げてミッシェルに笑みを見せ、地下書庫を出る。
そしてイアンは、真昼の森の中へと向かっていった――**]
(160) 2010/08/07(Sat) 03時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 03時頃
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はい。また後で…。
[笑顔で見送った後、誰もいなくなった書庫を物色し数冊を本を手に取る。]
真相に辿りつけるようなモノかは良くわからないですけど。 これ、借りていきますね…。
[そのまま自宅へと戻りイアンの注文の作成に取り掛かるだろう**]
(161) 2010/08/07(Sat) 03時頃
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―或る男の遺品のノートより―
「分かっていた。
あの場所に行けば、彼女の元には帰れないことを。
それでも私は、あの場所へと――『かれ』の元へと行かずにはおられなかったのだ。
――…愛しき君よ。どうか私を赦して欲しい。
私は私の中に芽生えた、新たなる『信仰』の『巡礼者』となったのだ。
敬虔なる『かれ』の信者たる私は、毎夜その神像に謁見することを義務づけられた、愚かで哀れな信者に成り果てたのだ。
――…否。本心を誤魔化してはならぬ。
私は『かれ』が司り――そして私の中に芽生え、胸の中で激しく渦巻く『欲望』に囚われた『信徒』なのだ。」
(#0) 2010/08/07(Sat) 03時頃
「そして私は、その時をもって、『かれ』の『共犯者』となったのだった――」**
(#1) 2010/08/07(Sat) 03時頃
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─ 礼拝堂 ─
[さて、ヴェスパタインにどこから話をしたものか。 しばし考えて、思いつくままに喋ってみようと決めた。]
……ここ半月以上前からかな、ブルーノ様は、時々機嫌が悪くなってたんだ。最初は、なんでだかわからなかったけど、そのうちに気がついた。おいらや村の人がお祭の話をした時に、ブルーノ様は怒っていたの。
(162) 2010/08/07(Sat) 08時頃
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―昼の森・泉―
[知っている道をたどれば自然に開けた場所に出た。 例の泉だ。 水を口に含んで、昨日と同じようにその脇に座りこむ。こうしていると、時間を忘れられた]
記者さんは、本当に面白い人だよね…… 僕なんかよりも、ずっとミツカイサマについて、祭について、分かってるみたいだった。 外の人なのに。 学者って、そんなものなのかな。
[独りぼやく。 懐に手をやり、その感触を確かめる。昨日までよりも厚く、昨日までよりも重く、昨日までよりも冷たい]
(163) 2010/08/07(Sat) 09時頃
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[日差しが心地良い。 近くの樹の根元に座りこんで、うとうとと眠り始める。 疲れの蓄積だろうか、すぐにそれは深い眠りへと変わり、目が覚めるのは――儀式が始まる黄昏ごろになるだろう**]
(164) 2010/08/07(Sat) 10時頃
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―真昼の森― [ 教会に現れる(>>105)数刻前。
彼は、先日イアンが枕にしていた倒木に腰掛けて空を見上げていた。 幾重にも絡み合う枝の隙間から覗く青空をぼぉっと眺め、端然と腰掛けている様は如何にも無防備で無力に見えた。
森を吹き渡る風が梢を揺らし、木洩れ日の複雑な文様を白い顔や膝の上に揃えて置いた手の上に散らす。 背に流された髪が、そよと揺れた。]
(165) 2010/08/07(Sat) 10時頃
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―真昼の森―
[ざわざわと揺れる森の影の間を縫うように、青年記者は転た寝をしていたあの倒木の元へとやってくる。]
――…こんにちは。 約束通り、やって参りました。
[森を駆け抜ける風が、そっと頬をなぞる。 イアンは「かれ」の髪がたおやかにそよぐのを、ただじっと見つめて居た。]
(166) 2010/08/07(Sat) 10時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 10時半頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 11時半頃
若者 テッドは、記者 イアンに話の続きを促した。
2010/08/07(Sat) 11時半頃
若者 テッドは、飾り職 ミッシェルに話の続きを促した。
2010/08/07(Sat) 11時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 12時頃
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―たぶん午後・村のどこか― [ラトル家から離れて、しばらく村の中、ヘクターを探したけれど。 家にこもっているようならその姿を見ることはなく、それでなくてもすれ違っている可能性もあった。
村人から聞いたのはヘクター>>79が深夜に森から返ってきていたということ。 それがほんとうなら、なおさら許せるものではない]
は……マーゴを探しもしなかったのかよ、あのやろう……
[小さく呟き。 腰につけた鉈をきつく握り締める。
村人達に断ってまた歩き出しながら、夜、広場で決着をつけるか、などと考えて空を見上げる。
朝は晴れていた空は。 午後遅く、黒い雲が空を覆い始めていた]
(167) 2010/08/07(Sat) 12時頃
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―昼間の森>>166―
来てくれたんですね。
[ 彼は顔を上げ、やって来たイアンに微笑んだ。 その透明な微笑は、彼の求める「かれ」よりは普段村人たちに対して見せる「ヴェスパタイン」のそれに近かったけれども。]
待っていました。あなたを。
(168) 2010/08/07(Sat) 12時頃
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─ 礼拝堂 ─
最初はね、派手にお祭りをお祝いするのって、あんまりいい事じゃないって考えてるのかなって思った。でも、ヘクターに聞いたら、前にやったお祭の時は、ブルーノ様は、何かの役をしていたっていうし。
……なんだかね、このお祭でいってる神様は、普通においらたちが考えてる神様と違うのかな?ってそれまで思ってた。
(169) 2010/08/07(Sat) 12時半頃
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−真昼の森>>168−
お待たせしてしまってすみません。 もう、「やり残したこと」は何処にもありません。
[「かれ」というより「ヒト」に近いように見える笑顔を見て、あまり強い感情を見せることなく微笑んだ。]
私もまた、「巡礼者」であり「生贄」となったのです。 この森に「還る」……ああ、私の場合はここで生まれた訳ではないから、「還る」という言葉は正しく無いかもしれませんが……
[柔らかく、悲しげに、微笑む。]
……この森で「眠る」ことも、私は厭わなくなったのです。**
(170) 2010/08/07(Sat) 13時頃
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―真昼の森>>170― [ 悲しげな微笑を浮かべるイアンを見据えるのは宵月の瞳、 ひたむきななかに、少量の苦味を帯びた。]
あなたは、形容する「言葉」を見つけたいと言った。
あなたが欲しいのは「言葉」。
あなたは私が何であるか知りたいと思っている。 私を観察し、分析し、記録し、分類し、保存したい。 それがあなたの望みだったのではないですか?
それなのに何故、「眠る」ことを厭わなくなったのですか?
(171) 2010/08/07(Sat) 13時頃
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―午後・礼拝堂>>169― そう……ブルーノ司祭が。
[ 眉根を少しだけ寄せて呟く。]
ブルーノ司祭は、何かに気付いておられたんだね……祭が始まる前から。
(172) 2010/08/07(Sat) 13時頃
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……なのかな。
それで、ソフィアが……森で見つかった時に、ブルーノ様は、パピヨンの所に話をしに行って、──ああ、そう言えば、その後にニールがここに来て、真面目な顔でブルーノ様と話していたっけ。
(173) 2010/08/07(Sat) 13時半頃
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−真昼の森>>172−
そう……最初はそのつもりだったのです。 そして、それが私の仕事であると、私は今でも認識しております。
ですが……私は同時に気づいたのです。 この森に棲まう絶対的な力を持った「何か」に、私自身が惹かれていることに。そして、それに気づいた上であなたを知る為には、私は「傍観者」ではいられない……いえ、「傍観者」であってはならないのです。
この村に住む人々のように、遠くにいて、あなたをまるで敵(かたき)や悪鬼の如く見つめている立場になれたとしたら、どんなにか楽だったでしょう。
だから、私は私が選び取れる方法で、あなたを知りたい。観察し、分析し、あなたを秘密裏に記録に残したい。悪鬼に魂を売ったと蔑まれても構いません。
それが、今の私の全てなのです**
(174) 2010/08/07(Sat) 13時半頃
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なんだかわからなくなってきちゃったんだ、おいら。
この村の神様や「ミツカイサマ」が、聖書の神様や天使様と同じなのか違うのか。
[もどかしげに、考え考え喋っている。
そして、ヴェスパタインが今自分の話を聞いてくれている事を、とてもありがたいと思っていた。 もしも、神様や「ミツカイサマ」に会ったなら、どんな風に話したらわかってもらえそうか、後でヴェスパタインに相談してみよう。]
(175) 2010/08/07(Sat) 14時頃
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……今のこの村ってね、アブラハムとヨブ、二人分の大変な事をいっぺんにやらなきゃいけなくなっているんだ。
でも、そんな事、普通の人にはできるのかなぁ?
大昔の人たちは、そんなにえらい人たちばっかりだったのかなあ?
おいらには、できない気がする。
(176) 2010/08/07(Sat) 14時頃
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― 自宅 ― [この部屋に入るのも随分久しぶり。 参加することを決めた時は、もう入ることはないだろうとも思っていたのです。]
最後のお仕事ってことになるんですかね…。 碧石ってゆっちゃったけど、素材がそもそもあったかな。
翡翠も混ぜるか… アレ、加工が難しいんだよ…。 ということでグリーンジェイド、と。
[暫くの間、作業に没頭していますがふとあることに気付きます。]
・・・イギリスに郵送ってこの村から可能?
(177) 2010/08/07(Sat) 14時頃
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―礼拝堂>>176― アブラハムとヨブ? ……ああ。 そうですね。普通の人には、大事な人を神に捧げることも、全てを失ってなお敬神の心を保ち続けることも難しいでしょうね……。 私にも、できません。
この村のご先祖様がそうしてきたなら、きっとそれには深い理由があるのだと思います。 きっと喪う苦しみを味わうことよりも、大事な何かが。
(178) 2010/08/07(Sat) 14時半頃
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>>178 それは神様を敬っているからではなく、もっと……。 悲しいけれど、とても現実的な理由なのだと思います。
[ 彼は本当に少し悲しそうな顔をした。]
こんなことをトニーに教えたら、ブルーノ司祭に怒られるかも知れませんが……。
昔の人は神様をとても恐れていたのですよ。 神様は本当は、凄く恐ろしい方なのです。 神様は御恵みをお与えになると同時に、何もかもを奪っていくことの出来る方ですから。 神様を敬わなければ生きてゆけないから、皆神様を懸命に拝んだのです……。
(179) 2010/08/07(Sat) 14時半頃
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御恵みを与えるのも、全てを奪うのも神様……。
[聖書には、確かにそれを思わせる挿話がいくつも書かれている。だが、目の前の青年が口にした話を聞くと、]
じゃあ、……神様は、おいらたちがそれを忘れてしまっていたから、怒ってんのかな。
(180) 2010/08/07(Sat) 14時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 15時頃
[どくんと、あるはずのない心臓が脈打つ感じがする
彼女の髪の香りすら、感じる気がする
そっと彼女の頬に伸ばした手が届いたのだとしたら、彼女の柔らかさすらも感じる事が出来るのか
潮が満ち、月が満ちるように 私の心の奥底の、からっぽになった井戸の中 暖かさと優しさが、満ちる事はあるのかな
もっと近くに、もっと深くに、もっと奥に、もっと、もっと
私はもっと、温もりが欲しい
彼女を感じる事の出来る部分が、出来るだけ多くなるように 体全体で擦り寄る私の事を、彼女はどう感じるだろう]
悲しい歌聞こえたら 今夜も舞踏会
今日も一つ一つと 足音は消えて
炎の矢すら追いつかず ただゆらめくのみ
剣より槍より 君に捧ぐ踊りを
大地に散る星々は 夜の闇にとらわれ
流れを知る女神の目は 今日もやはり美しい
手を取り合い踊りましょう
暁が 貴方を 迎えに来るまで
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―村のどこか―
[気持ちを落ち着けるように、ひとつ息をつく。 儀式が始まってから命を落とした人たちを思い返し。
唇を噛んだ]
……どうやったって、死者は取り返せない。 新たな死者を作るだけの儀式、か。
――ヘクターやっちまったら、もう、誰も死ななくなる?
[そうだといいと願う言葉をぽつりと呟き。 もう一度だけため息をついて。
それから教会にいくかどうしようかと迷いながら歩き出した]
(181) 2010/08/07(Sat) 15時頃
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