人狼議事


22 共犯者

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【人】 肉屋 ニール

生存者に補欠は一人もいない。
…志願してなった者ばかり。
どこに紛れていてもおかしくはない…

マーゴとヘクターは年寄りのとこの。オスカーは村長の遠縁筋。
…潰れてしまえ、というようなヤツが、アレなわけない。
いや、どうせ聞き入れられず覆さざるをえないのを前提にブった可能性は、あるのか。
ヘクターはともかく、マーゴは…?

(165) 2010/08/05(Thu) 01時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

[家に伝わる伝承はお互いの家が都合のよい事実を振りかざしているだけだろう。
幾許かの真実を含むとしても全てではありえない。

何処から何処までが真実で「祭」は何のためにあるのか。
ミツカイサマは何がしたいのか。長老たちは何を考えてるのか。]

…それが知りたいんだよ。

[無意識の内に零れた呟きはテッドの耳に届いただろうか?]

好きなだけ泣いていいよ。全部わたしが受け止めてあげる。
ミツカイサマからは、わたしが護ってあげる…。

だから、テッドもわたしを守ってね。

(166) 2010/08/05(Thu) 01時頃

【人】 記者 イアン

[森の中を、彷徨い歩く。
 その表情には、迷いの色が浮かんでいた。

 「ヒトの世界」に戻るか?
 「ヒトならざる世界」へと飛び込むか?]

いずれにせよ……もう「傍観者」ではいられない。
私は「巡礼者」になった。

否。
私もまた……森の中を歩く列のひとり。
最初から、ずっとそうだった……

ああ、そうか……
今年は、太陰暦で13の月がある年ということか……

[胸のポケットから2枚、柊の葉を取り出す。それをじっと見つめて、イアンは無言で*目を伏せた*]

(167) 2010/08/05(Thu) 01時頃

飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/08/05(Thu) 01時半頃


【人】 肉屋 ニール

存続を望まない者の中にアレがいるか…?
……いや…

存続を望むからこそソフィアを殺したはずだ。
儀式を久しぶりに始めさせたはずだ…

家に関係はあるか?
…マーゴ、ヘクター、オスカー。

…余所者が増えてきたことに関係はあるか?
特に、記者。
後は…村を離れる若者…
いや、村を離れた以上、恩恵を失って戦火に巻き込まれて死んでも知ったこっちゃない、が普通本音だろう…

(168) 2010/08/05(Thu) 01時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

― 広場 ―

―――…っ。

[どれだけの時間眠れたのだろう。
目を覚ましたその時、太陽は高いまま。
誰の夢をみていたのか娘は覚えていなかった。
けれど酷く懐かしく愛しい気持ちが胸にある]

誰か、泣いてる。

[ポツと呟いて娘は目を擦り立ち上がる。
供物台の傍まで行くと小さな女の子が泣いていた。
ピッパの名を繰り返す彼女に娘は微かに目を細める]

あなたも、哀しいのね。

[供物台に横たわるピッパを見詰め手を伸ばす。
ヘクターは彼女を丁重に扱って呉れていたから
彼女の腰にある銀のナイフはそのままあった]

(169) 2010/08/05(Thu) 01時半頃

【人】 墓荒らし へクター

―二夜目の夜・エデンの園―
>>153
[森から物言わぬピッパを抱え帰還する。
途中、トニー達と言葉を交わしただろうか。

昨夜、パピヨンを安置したのと同じように、
今度はピッパを供物台に供える。
過去に家人から教わった通りの
弔いの所作を済ませると、最後に十字を切る。

ヘクターの服には、今夜もまた同じように
この「儀式」の犠牲者の血で赤黒く染まってしまっていた。]

(170) 2010/08/05(Thu) 01時半頃

【人】 肉屋 ニール

…よしんばアルフがアレの手にかかったのだとしても。
記者を呼び寄せたことが原因ではないだろう。
……当人を殺していないのだから。

……ふむ、記者を害なす者とは見ていないということか。アレは。
実際、小悪さすら出来る様子もない…ぼーっとした坊ちゃんだしな

[ さも面白そうに噴出した ]

………

[ ひとりごとは途切れても顎鬚を弄び続けたまま佇む ]

(171) 2010/08/05(Thu) 01時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

――…この子にあなたのお守り、託していいかな?

[ポツと呟いてピッパを見詰める。
返事はかえらないのだけれど
彼女なら許してくれるような気がした。
鞘に収められたままの銀のナイフを手に取り
ちいさな少女へと向き直る。
しゃがんで視線を同じにして少女に其れを渡す]

これはあなたが持っていて。
ピッパが、あなたを守ってくれるわ。

[彼女の遺した其れを受け取り泣き腫らした目を擦る少女。
彼女の頭を優しく撫でて淡く微笑む。
泣かないで、とは言わなかった。
哀しい時は涙を流した方が良いと思っていたから]

(172) 2010/08/05(Thu) 01時半頃

飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/08/05(Thu) 01時半頃


【人】 墓荒らし へクター

>>170
[供物台の上で眠ったままのようなピッパを見下ろす。
彼女の肌はまだうっすらと紅みが差し、
まるで何事も無かったかのように、目を閉じている。
しかし、彼女の目は二度と開かれる事は無いだろう。]

まさかこの子が、な。
今まで儀式を蔑ろにしたツケが、
今頃やって来たのかね。

それとも……。
最も怖いのは…人間…か?

[ピッパは御使い様と思われてテッドに襲われた。
マーゴは御使い様と話したいと言った。
御使い様の真意を知る事はできるだろうか?]

(173) 2010/08/05(Thu) 02時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

― 広場の供物台 ―

[少女が親に連れられて帰っていくのを見届けて
ふと視線をめぐらせればニール>>171の存在に気付き]

――…何か、考え事?

[ことりと首を傾げて問う仕草を見せた。
疲れが取れぬせいで力は行使できない。
今、使えれば――そう思うのにそれは出来ず。
漆黒の眸がニールを見詰める]

………ニールは、ニール、なの?

[問い掛ける言葉を知らず口にしていた。
近くで見詰めても昔から知っている彼にしかみえない。
疑いが揺らいでいくようだった]

(174) 2010/08/05(Thu) 02時頃

【人】 肉屋 ニール

[ 呼びかけられて初めて気づいたようで、はっとマーゴを見返す ]

お、よう、マーゴ。
今日も無事だな、お互い。

[ 光の読めない瞳に見つめられて、訝しげに問い返す ]

……俺は俺って、何だ?
どう見ても俺は俺だろう。うん?

…マーゴ、お前さん、この儀式をどう思う。

(175) 2010/08/05(Thu) 02時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[ニールの言葉にこくと頷く]

うん……。
全員無事、とはいかなかったけれど。

[柳眉を寄せるのはピッパとホリーを思っての事。
訝しげな様子にことりと首を傾げ]

『御使い』様じゃ、ないのかな、って。
如何見てもニールに見えるけど……
確かめたかったのかもしれない。
もう、誰を疑っていいのか、わからないの。

[儀式の事を聞かれるとじ、とニールを見詰め]

大事な儀式だと長老方は言うけれど……
私は……生贄を必要とする儀式は……
この村に、もう、必要ないと思うの。
哀しいばかりの村であって欲しくない。

(176) 2010/08/05(Thu) 02時頃

【人】 肉屋 ニール

うん……あたら若いものが先に逝くのを見るのは……なァ。

[ マーゴの言葉には思わず苦笑する ]

そうか、俺がアレだと思われてたのか。
…いや、そうかもしれないからな。気をつけるべきだろう。

疑う…か。うん。
同じ村で育ってきた人間を疑うのは……しんどい。

[ マーゴの視線を受け止めて、ふと表情を緩めた ]

オスカーも同じことを言ってたよ。
……もし、儀式を止めることで村に不幸が訪れたら…お前さんはその責任をどうとるね?

(177) 2010/08/05(Thu) 02時頃

【人】 墓荒らし へクター

―巡礼二夜目の夜・ヴァンルナール家―

[二夜目の葉をエデンの園に納め、帰路に付く。
パピヨンの件があったからか、
自分に話しかけて来る者が少なくなった様に思われた。

…何故だか、今夜はドッと疲れたような気がする。]

これが、儀式なのかよ?

[自室の寝台に腰を下ろし、独り言ちる。
脳裏にあったのはパピヨンやオスカーの儀式を疑問視する声か。

一族の儀式に対する名誉。
御使い様への感謝と畏怖。
しかし今は、彼以外の巡礼者達との温度差を感じている。
彼はそれに当惑しているのだった。]**

(178) 2010/08/05(Thu) 02時頃

墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2010/08/05(Thu) 02時頃


【人】 長老の孫 マーゴ

[儀式についての考えを口にすれば
長老の一人が物言いたげに見つめてくるけれど
ラトル家の孫娘とあってか咎める言葉は未だ無く]

――…いっそ私が宣言してしまえば良いのかもしれない。
そうすれば間違って人が人を手に掛けるなんて事が
起きずに済むのかもしれない。

[思い詰めるような表情が浮かぶ。
ニールの言葉は祖母の思いと同じで
悲しみを堪えるように柳眉を寄せた]

疑うのは、つらい。
でも、私は『御使い』様を探さなきゃいけないの。
オスカーが言ったのも知ってる。
儀式を止める事で不幸が起きないように……
『御使い』様と話して、契約を変えてもらいたい。
怒られたら……、私が、全て負うから……。

(179) 2010/08/05(Thu) 02時頃

【人】 肉屋 ニール

……無茶だろう、やめとけ。

[ 言い放った言葉はむしろ冷たく、目を見れば尚冷たい光がある ]

最初の夜を忘れたのか?
……今のお前さんが言ったようなことを言ったパピヨンは…どうなった。

[ 問い詰めるというより淡々と、感情を失ったような声音と言葉 ]

俺もアレを探してるよ。…お前さんと同じ意味合いでかどうかはしらないがね。

怒られたら…全て負うか。
それは単純に死を意味すると分かっていてか。
その覚悟で臨むのか。

(180) 2010/08/05(Thu) 02時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[ニールに無茶と言われれば、う、と小さく唸り]

分かってる……。
けれど、ヘクターは、わかってくれたから。
いきなり引き金を引くなんてことはないと思う。

[パピヨンに反発したのはヘクターだけと記憶していた。
だから彼が動かなければ後は御使い様の事を気にするだけ。
探している、と言う言葉に娘は目を細めた。
それが本当なら彼は違うのだろうか。
話した相手を信用してしまう傾向にあるから
娘の中の疑いは徐々に薄れてしまっていて]

死にたくなどないけれど
其れが咎というなら受け入れるしかない。
『御使い』様と己は決して対等ではないから……。
私、この村を優しい村にしたいの。
だから、何かを変える為にはそれなりの覚悟が必要、でしょ?

(181) 2010/08/05(Thu) 02時半頃

【人】 肉屋 ニール

ヘクターと、そのことを話し合ったのか。

[ 少し驚いた顔をして娘を見つめたが、言葉が続くとそれに
 聞き入って微笑んだ ]

優しいな。
優しいし、覚悟を持てる強い娘だ。
……お前さんが巡礼に志願したのは、それが理由かい。

それなら……お前さんは生き残って、今言った通りの村を作れるように、頑張らにゃならんよ。
オスカーもそうだが、死ぬことへの覚悟をそれより先に持ってきちゃァ、目標も遂げられんかもしれないぞ。
人は自分が見ている方へと進むんだから。

(182) 2010/08/05(Thu) 02時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[冷たい色が消えてニールの微笑みが見えれば
綻ぶような笑みが浮かぶ]

ヴァンルナール家の事も色々教えて貰ったの。
ヘクター、引き金を引いた事、とても後悔していたわ。

[真摯な眼差しを向けて。
優しいと言われれば瞬きするのだけれど
同じ事を言ったピッパの貌が過り一瞬泣きそうな顔をする]

私は優しくなんてないから、優しくありたいと思ってる。
でも、ありがとう。嬉しかった……。
巡礼に志願したのは『御使い』様をみつける為……
ずっと、それから何が自分に出来るのか考えてみつけた答え。

ニールも、優しい。
……生きて村を変えていきたい。
ニールは見届けて、呉れる……?

[ゆる、と首を傾げ問うのは信じたいという思いから**]

(183) 2010/08/05(Thu) 03時頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2010/08/05(Thu) 03時頃


メモを貼った。


−森の中−


[自分がどうして今ここにいるのかはわからない。
ただ、死んでも直この世に留まっているという事実だけはわかる。
ならば、それだけで十分だ。
何故今ここに?そんなことは関係ない。
やると決めたことをするだけだ。
オスカーからしばらく遅れ、森にはいる。
肉体が無くなり、感覚だけの存在となったせいか、片割れであるオスカーがどの辺りにいるのかだけは何となくわかった]

…あ、オスカー!

[森の中、ぶつぶつと呟きながらさまよう片割れを発見し、駆け寄った。
…もっとも、しっかりと脚に地面が付いているのかわからない今となっては、駆ける、という表現が正しいかは定かではないが]


【人】 双生児 オスカー

―森の中―

[太陽はそろそろ傾きかけてきただろうか。
ゆっくりと身を起こし、呆然と辺りを見回す]

……僕、
そうだ。転んで……

[身体の節々が痛む。
何やってんだろう、と小さく笑って立ち上がった。
喉が酷く乾いている]

確か、泉があったよね……

[数日前、ソフィアの頭部が投げ込まれていた場所。
気は進まないが、喉をうるおしたいと言う欲求には勝てず]

(184) 2010/08/05(Thu) 11時半頃

【人】 双生児 オスカー

―森の中・泉―

[橙色の太陽が水面に差し、きらきらと輝いている。
その眩しさに瞳を細めながら、泉の水を掬い、がぶがぶと飲み、存分に顔を漱いだ。
仮にこの泉がミツカイサマのものだとしても、もう気にも止めない。

近くの低木から小さな実をむしり取り、それを口に含みながら、泉の脇に腰を下ろす]

……うん。

[頭が冷える気配は、まだしない。
眠っている間にも、酷い悪夢を見た気がする。
だが――少しは、その悪夢を振り払えていると、良い。

結局日が暮れきるまで泉の脇に居た。
疲れた顔で広場に姿を見せるのは、巡礼の始まる直前頃になるだろうか**]

(185) 2010/08/05(Thu) 11時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/08/05(Thu) 11時半頃


天のお告げ (村建て人)

―イアンが記した草稿より―

「祭の2日目。
 柊の葉は8枚しか戻らず、未だ巡礼は終わらない。
 再び『生贄』に若い女が捧げられるとともに、巡礼者の間では徐々に疑心暗鬼が生まれてきた。

 巡礼者――或いは、生贄――の顔色にも、徐々に疲労の色が見え始めた。

 祭の儀礼とはいえ、『人を殺す』という罪悪感がいかほどに苦しいものかは、読者にとっても想像に難くないであろう。そして現実に、『儀礼を通過した』という村特有の義務を成し遂げたことと、『人を殺してしまった』普遍的な罪悪感の間で葛藤する若い世代が居る。

 秘祭の持つ独特の空気――村の因習からは決して逃れられぬという恐ろしさ、或いは、藻掻いても抜けられない、絶対的な拘束力というものが、そこにあるのだ。」

(#0) 2010/08/05(Thu) 12時頃


天のお告げ (村建て人)

―イアンが記した草稿より―

「村長を失い、その代理である夫人を失ったこの村では、ひとりの若者が新たに村役として名乗りを上げた。新しい村役は、『今年の祭が終わったら、こんな祭は終わりにしたい』と語る。そして、『御使い様を殺して』新しい時代を築こうと決意したのだった。

 60年の長きに渡って封印されてきたこの祭は、60年前までの慣習を知る老人世代と、新しい時代しか知らぬ若者世代の間で、大きな温度差がある。

 そのタイムラグに彼らがどう向かい合うかは、また次回の記事で明らかにしよう。」

(#1) 2010/08/05(Thu) 12時頃



あ…!

[もう少しでオスカーに追いつく。
そのとき、オスカーの体がゆらりと傾く。
一瞬、自分の視界が揺らいだかのような錯覚。
次の瞬間にはオスカーが激しい音をさせて地面に倒れ込んだ]

オスカー、大丈夫!?

[その間にオスカーに追いつくと、彼の傍らに座り込み顔をのぞき込む]

痛くない!?
何処か怪我は!?

[眉をひそめながら、おろおろとオスカーの様子をうかがう。
もしかしたら膝をすりむいたかもしれない。
まだ何処か感覚が10年前のままのホリーは、そんなことを本気で心配しているようだ。
しかし、彼の様子を見ようにも、自分では彼を助け起こすことも出来ない]


天のお告げ (村建て人)

―或る男の遺品のノートより―

「神秘の森の中で、私は『かれ』に出会ってしまった。

 『かれ』は私を誘惑し、そして、私を『かれ』の囚人にしようと目論んだのだ。
 私に、『ヒトの身でありながら、ヒトではないものになれ』と迫ったのだ。

 その生命の色は美しく、『かれ』の肉体には抗えぬ程に蠱惑的な質量が満ちている。

 ホモ・セクシュアルな幻想に囚われそうになる。
 どうしたらいいのか、私には分からない。

 神に赦しを捧げてみても、その答えは返ってこない。
 神はただ黙って私を見下ろしているだけだった。

 ああそうか、私は既に、その片足を『かれ』の肉欲に満ちた掌で強く掴まれているのだ。


 いや、肉欲に満ちているのは、本当は私の方なのかもしれない。
 ほんの少しの転た寝の間に、『かれ』の肉の有り様を夢に見、その熱を想像し、はっとして目を覚ますようになったのだから。」

(#2) 2010/08/05(Thu) 12時半頃


天のお告げ (村建て人)

―或る男の遺品のノートより―

「だがその一方で、私の心は純粋なる『巡礼者』――村に住むごく普通の村人――ヒトの世界にも未練を残している。

 閉鎖的で、心優しく、純粋で、温かなヒトの世界が、私の後ろ髪をそっと引く。
 『生きて普通の暮らしに戻りたい』と願う彼らの言葉が、目が、私の心をさらに惑わせるのだ。


 ああ、どちらかひとつに囚われるのみならば、私の心はいかほどに楽になれるだろう!
 どちらの世界にも属することができず、中途半端なまま態度のまま生きる私は、
 相変わらず海に浮かぶ小舟のように弱々しく漂うことしかできぬのだ。


 だれか私を救って欲しい。
 理性と野性の狭間で揺れ動く私の心を。」


(そのページの端には、婚約者へに対する、愛情と謝罪の言葉が綴ってあった。)

(#3) 2010/08/05(Thu) 12時半頃


【人】 記者 イアン

―森の中:昼から夕方へ―

[しばらく呆然としたまま森を歩くイアンの視界に、泉の縁に座るオスカーの姿が見えた。イアンは彼の横に座り、何も言わずにただじっと泉を見つめて居た。沈黙が心地良くもあり、また悲しくもあった。

 そしていくばくかの時間が過ぎた頃、意を決してオスカーに声を掛ける。]

……お辛いですか?オスカーさん。
昨晩は、とてつもなく重い責を背負った貴方に、「貴方は村役なのだから」と鞭打つようなことを言ってしまって、申し訳ありませんでした。

[それから再び、暫くの沈黙を味わうと、イアンはオスカーよりも先に広場の方へと向かうことにした。

 夕焼けが背に当たる。
 それはひどく熱く、ひどく甘い心地がした**]

(186) 2010/08/05(Thu) 12時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2010/08/05(Thu) 12時半頃



あ…よかった、怪我はなさそう…?

[起きあがったオスカーの膝をのぞき込み、ホッと胸をなで下ろす。もっとも、掌をすりむいていたりしたら、また心配そうな顔をしただろう。
オスカーが木に体を預け、空を仰げば、自分もその隣に座り込んで空を見上げた。
そして]

…!?

[オスカーが突然笑い声を上げはじめ、びくりと肩をふるわせた。
そしてオスカーの頬を涙がぬらせば、ホリーもまた、泣き出しそうな表情で、そっと頬に手を添え、その涙を拭う仕草をする。
…むろん、触れられるわけではない]

オスカー…。

[そうして彼を、抱きしめるようにその体を包み込む。
実際触れられなくても、自分にはソレしかできないから…。
そうして、オスカーがいつしか眠りについたなら、それに寄り添い、ホリーも目を閉じた。
幽霊でも眠れるのだろうか?
そんなことを考えながら]


長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2010/08/05(Thu) 13時半頃


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