人狼議事


82 謝肉祭の聖なる贄

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【人】 放蕩者 ホレーショー

[血の香に誘われて来た銀灰が渇望抑えきれず傷口を啜れば、
 クスリに侵された神経は、それすらも酷く甘やかな刺激に塗り替えて。

 食いしばった犬歯の隙間から漏れる声は嬌声に限りなく近い呻き。]

(98) 2012/03/18(Sun) 00時半頃

[男は、その争いの全てを見ていた。
その枠から外れている白金の方はもう、見ることなく。
決着の着くのを、見届けて。
地に着かない足は、すう、と茶の神の元へ。]

……痛くない、ですか。

[何をしても気付かれない。この存在が認識されないものと知っているからこそ。その双眸を見上げ。
慈しむように、手で肩の傷に触れる。
他の神が傷を舐める間も、ずっと手はそこに触れたまま。
茶の神の傍に寄り添う。]


【人】 執事 ハワード

 私と同胞の邪魔をするとは……またしつけが必要か?

[白い贄に囁きかける声は、冷たい響きの中にある種の熱を含んでいたか。
その表情には、嗜虐的な笑みが浮かんでいたか。

ちらりと同胞たちへ視線を向け。
異論が無いようであれば、その白を最初の贄が括られた台座へと引き立てるだろう]

(99) 2012/03/18(Sun) 00時半頃

【人】 踊り手 フランシスカ

[それは薄墨の神の 銀の神の 清めの終わったあとのこと
同じ神の 舌をもち 清めば赤も 傷跡も なくなることも あるかしらん]

 失礼、いたします
[理由語る大神の 自然の残る体から
瞳をみるよう 眼差し向けた
少しく口を噤んだら ぽつり零すは眼差し逸らし]

 ―― 心配よりもさきに
 かくも美しきかと思いました

[そと伸ばす指先に 触れるは傷か それとも既に治った肉体か
どちらにしても 指は這う
ほうと息を漏らしては 舌の代わりに 這う指の
感覚にとらわれる如くに
拒まれなければ 黒贄は 薄い黒布 傷跡に 巻きつくように 掛けておく]

 不要なものであれば 捨て置いてください

(100) 2012/03/18(Sun) 00時半頃

【人】 病人 エリアス

[一度鼻をひくつかせ。そして少しの間、声を押し留めてから。
首を傾げた娘からのこたえ>>94に、特に事情を話すでもなく、ただ鼻を鳴らした。
それから、また口を開く。]

………あと、もう、膝無くても大丈夫だから。おねーさん。

[白金は膝枕から頭を、上体を起こした。
そして血の香る方から少しだけ距離をおいた上で、其方に目を向ける。
年上ふたりの勝負にけりがついたことは、聞こえてきた声からも覚れること]

(101) 2012/03/18(Sun) 00時半頃

【人】 踊り手 フランシスカ

[捨てられれども 焦げ色の 疼く色相変わらずに
肩口の赤思うように しばし そちらに向けられる]

(102) 2012/03/18(Sun) 00時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

>>90>>95

[茶色の大神様の血の香りに誘われ。
本能の赴くままに立ち上がり。
流れ出る血を飲まんとする銀灰の主を見つめる。

胸の奥から湧き起こるのは。
種火のような小さな炎。]

(103) 2012/03/18(Sun) 00時半頃

[漏れた声に、驚いた。
横に在る神の表情を見上げて、やや思案する間。
それから。

自らもそっと、その傷口に唇を寄せた。

あがる声を、もっと聞きたかった。
それが己の力では最早叶わないとは知っているけれど。]


エリアスは、頭を起こす前に娘が立ち上がったとしても、そんなに咎めたりはしなかっただろう。

2012/03/18(Sun) 00時半頃


/*
目は離せないけど暇なので墓下でホレさまにいちゃいちゃしてみるテスト。


【人】 墓守 ヨーランダ

 申し訳ございません。

[耳に囁かれる声に、涙の滲む瞳で薄墨を見上げた
 肩が震えるのは身体の痛みか
 心の痛みか]

 しつけて、頂けますか。

[その言葉にどこかうっとりとしたものがまじる。
 あとは抵抗なく、赤い血だけが点々と道を作った]

(104) 2012/03/18(Sun) 00時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[――ぴちゃぴちゃ、

淫猥に舌動かして、派手に水音立てて血を啜る。
垂れかかる銀灰色の髪の間から覗く瞳は、恍惚と蕩けて水銀のごと輝く。

ハ、と熱い、血の香のする溜息を吐いた。]

(105) 2012/03/18(Sun) 00時半頃

【人】 病人 エリアス

[薄墨の主>>99と視線合い、その言わんとするところ察すれば。
白金からは、否は返らない。]

(106) 2012/03/18(Sun) 00時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

>>101

[白金の大神様から膝枕を外されて。]

では、何かありましたら。お声を。

[大神様たちの誰かから、声がかかれば。
すぐにそちらへ向かうつもりで。]

(107) 2012/03/18(Sun) 00時半頃

[夜が更けるまで、あと少し。
今日もまた、誰かが自分のように無残に殺されるのだろうか。
そして、誰が贄として食われることになるのか。
そのどれもが、最早今の己には関係の無いことだ。
何を気にするでもなく、何を恥じるでもなく、堂々と囁ける言葉がある。]

…俺を、食べて。

[かつての戸惑いや緊張などは全て現世へ置いてきた。
今は純粋な願いだけがある。
もし聞こえたとすれば、その意味はどのように取られただろうか。どちらでもいい。
食われるのでも、虐げられるのでも、構わない。]

…あなたの、好きなように…俺を。

[耳元に唇を寄せて呟くそれが、伝われば、いいのに。]


【人】 踊り手 フランシスカ

[胸の内でのみ 呟く声を 誰が聞くと言うのだろう
静かに焦げ色 瞬いた
瞬いて それで終わりの感情は 誰に見えるというのだろう

ただ少しだけ 指先の 残る感覚
それのみが 何を思うたか 記憶する]

(108) 2012/03/18(Sun) 00時半頃

【人】 執事 ハワード

 十二分にしつけてから………私が満足すれば、喰ってやろう。

[台座へと白い贄を引き立てれば、その上にそれを転がして。
涙に潤む瞳で見上げられ、同胞による傷口に指を突き立てながら。
クックッと笑いを零してそう囁いた。]

(109) 2012/03/18(Sun) 00時半頃

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サイラス
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