208 【突発誰歓】ーClan de Sangー【R18薔薇】
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[めくり上げた写真はやはり、集合写真。 自分は今のまま。違うといえば服装だけ。
上位の三休に、写真をと示されば 彼にそれを渡し。
その後ニコラスの手元へ。]
どう? 感慨はある?
[二人に問う]
(177) 2014/12/28(Sun) 14時半頃
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[>>173どうやら、話し込んで昼になってしまった様だ。テーブルがハワードの手により片付けられ、次に昼の用意を始める。それを眺めて。]
(178) 2014/12/28(Sun) 14時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/12/28(Sun) 14時半頃
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どうしてそんな事を聞くんだ?
[>>174ライジが食堂に来るなり問うので、答えを考える時間稼ぎとしてまずは問い返す。 まだ紅くない吸血鬼の焦げ茶の瞳は、冷静なようでいてその中に揺れが存在する。]
君がここにいるのは千年よりは短い…… いや、十年も経っていないさ。 忘れてしまうような些細なことはどうでもいいだろう。
出て行く時だって、ずっとここにいればそのうち。 そのうち大丈夫になってここを出れる。
[そう答える吸血鬼の口許は滑らかとは言えない。 強張っている。]
外に出てみたくなったのか?
(179) 2014/12/28(Sun) 14時半頃
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− 自室 −
[昼餉のベルが鳴る。 薄く開いた瞼に、高い陽射しが触れる。 すっかり温くなったタオルがずり落ち、首筋に触れるのが不快だった。 傍らの洗面器にタオルを放り込み、身体を起こす。]
……ん、……
[何故、午前から眠っていたのだったか。 思い出すのに時間がかかるも、かろうじて、断片を思い出すに至るか。 昼食後にはシーツを洗わないと、と思いながら、寝台から抜け出して。]
……、
[お願い、と書き添えられた一文に気付けば、ふと頬を緩ませた。 名の代わりに残された数字に、その瞼の数字を思い出す。 その紙面を指先で撫で、小さく折りたたんで机の中へとしまいこんだ。
なくしてしまわないように。]
(180) 2014/12/28(Sun) 15時頃
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……まー、シーツは洗わねぇとなー……
[そう、寝台を見下ろし呟けば、部屋を出る。
夜、昼と抜いていては流石に空腹だ。 飢える感覚はあまり、好かない。
食堂への集まりはどの程度だっただろう。 定位置に座れば腰を下ろし、ミルクのグラスに手を伸ばす。
一口二口と飲み込んで、グラスを置けば匙を取る。 ミルクリゾットを匙で軽く混ぜ、ほんの数粒を掬い上げれば啄むように口にした。]
(181) 2014/12/28(Sun) 15時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2014/12/28(Sun) 15時頃
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[>>179 問い返しには答えず、主の顔を窺う]
十年と千年ではまるで違うだろ。 ずっと、とは?
[揺れる眸を眺めながら、 曖昧な返答にどう対応するか暫し逡巡。 主の強張った頬に、 もう少しうまく騙せばよいものをと苦々しい思いが沸く
知りたいだけだ。 知った上で考えよう。
[それ以上、口にせず見守る]
(182) 2014/12/28(Sun) 15時頃
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[>>178 食堂にはどうやら先客がいたらしい。 長い金髪の男を目で追う]
……ああ。
[風呂場で少しばかり話した男だと思い当たる。 会話の内容は朧だったが、醸す雰囲気は印象に残っている。 シュロとの遣り取りは聞こえただろうか]
(183) 2014/12/28(Sun) 15時頃
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すまぬ。また後で。
[>>181 食堂に赤毛の男が入ってきたのが分かれば、 主との会話を切り上げる] 具合が悪いのか?
[どこか精彩を欠くように思えて訊ねる。 よく見れば瞼も腫れている]
(184) 2014/12/28(Sun) 15時頃
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― 図書室 ―
[木の葉の話には聞き覚えがなく、緩く首を傾げて聴いている。面白いと思わない>>165のであればその場にあったものを手に取ったのだろうかと本の話題を流し]
……紅葉、か
[紅に色付いた木々。その多くは文字として浮かぶばかりだが、一片だけ意識を掠めていくものがある]
(185) 2014/12/28(Sun) 15時頃
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……障子紙がほんのりと朱に色づくものだから
[片割れが外の景色を乞い]
主が障子を開けた先に、燃えるような色彩が――
[そこではたと口を噤んだ。今の言葉は一体何処から出て来たのか。クランにあのような障子はないし、格子の向こうに覗いた庭園の姿も随分と異なっていた。 では相対していた“主”は、隣で一言乞うていたのは……]
(186) 2014/12/28(Sun) 15時頃
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知った上で考えよう……か。
[その言葉にすいと吸血鬼の瞳が細められる。]
知った上で、考えて、ずっとこのままでいようと。 何度もそう結論を出してきたじゃないか。
[吸血鬼の唇は弧を描き、その表情は優しげな母のようになる。]
真実を霧の中に追いやって見ようともしなかったのは、 何も私だけではない。
[食事を告げる音を鳴らす鈴をとつ、とテーブルの上に置く。]
もう一度言うが、君がここにいるのは千年よりは短い。 そして今までずっとここにいる。これからも。
それが全てだ。
(187) 2014/12/28(Sun) 15時頃
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……そんな事が、あったように思う。
[結局深く追うのは止めてしまった。丁助の語る古い記憶へと意識を引き戻す]
純朴だったのだな。 それに、良い義母だ。
[絶えた鳴き声に想いを寄せて涙を流すのも、不可逆の流れを優しく諭すのも。そう口にしてふと気付く]
……ならば、もしかして ここで泣いたことはないか。
[改めて考えてみれば、クランで誰かが何かを飼っている様子も、クランから出て行った人の事もとんと覚えになかった]
(188) 2014/12/28(Sun) 15時半頃
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[ほんの少しずつ口にしていたのは、重ねられた命令へのほんの反抗心。 そういえば、同じ声で何かを、告げられていたような。 咀嚼にあわせた、緩慢な仕草の、瞬き。
その問いかけ>>184があったのは、二口目をと口を開いた時だったか。 そのまま、匙ごとを皿へと戻し、苦笑する。]
……薬を飲み忘れて、 少し、色々あっただけ、……です
今はもう、大丈夫。
[何か仕事でも、と言いたげに、まだ赤みの残る瞼を細めて首を傾げる。 匙の代わりに、グラスに手を伸ばせばまた一口を飲み込んだ。]
(189) 2014/12/28(Sun) 15時半頃
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嗚呼、昼餉の刻限か。
[>>173参休と会話していればもうそんな時間。 食堂を飛び出して行ったのがついさっきのことのように感じられる。 目の前の参休との会話に戻る。]
じゅ、純朴というか、子供の頃は皆そうでしょう。 義母は……そうですね。確か良い母だったと思います。
[もう朧げな記憶だが、彼女の事を思い出すと穏やかな気持ちが心に満ちる。こんな珍妙な髪色をしている自分を育ててくれたのだから、きっと良い人だったのだろう。]
此処で泣いた事、ですか……? そりゃあ人との気持ちのすれ違いや嫉妬で泣いた夜もあるでしょう。
[記憶には無いがそういうこともあったろうと。 クラン内で「別れ」に関する涙を流した事が無いとは気付かず。]
(190) 2014/12/28(Sun) 15時半頃
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さてと、あっしはそろそろ食堂に向かいますよ。 参休さんは如何します?
[彼も食事をする気なら、食堂に向かいながら話そうかと。]
(191) 2014/12/28(Sun) 15時半頃
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[>>187 吸血鬼の声音が滑らかなものとなる。 そのことに安堵を覚える自分に苛立ち、押し黙る 内容は子守唄のよう何度も聞いた憶えがあった。
千年よりは短い、蓋し永遠。 誤魔化しだ。感情は訴えるものの、問いを重ねる言葉は出ず目を逸らした]
(192) 2014/12/28(Sun) 15時半頃
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[>>189 緩い動作。茫とした表情。 つい昨日のことなのに、もう遠い彼方の出来事を語る遠い声。 気のせいだろうか? 真意を質そうと探ろように]
仕事ではない。 時間は取れるか?
[此処での時間は有り余る。 問いは、暇があるかではなく己の為に時間を作れるかということ]
(193) 2014/12/28(Sun) 15時半頃
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─朝・食堂─
[ジェレミーがめくった写真は参休を渡って>>160、今己の目の前に。]
気にならないって言ったら嘘になりますわ。 でも、自分の知らない様な自分がそこにいると思うと…。
[好奇心と、猜疑心と、恐怖心と、猜疑心。 それらが綯い交ぜになって節ばった指の先が白く震える。
暫く紙の上に手を置いて、何度か瞳を左右に振る。 深呼吸を繰り返していれば、何を恐れるのかと改めて思い、勢いのままにそれをめくった。]
──……っ、!
(194) 2014/12/28(Sun) 16時頃
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[現れた写真は、ここに居るものからクアトロだけが抜けた集合写真。 それは和やかだったりぎこちなかったりと思い思いではあるものの、笑みを浮かべて皆が集まって写っている。
その横、少し離れたところで此方を睨む己であろう若い男の姿を除いて。 紛れもなくそれは自分の顔であるのに。 この世の全てを恨む様にただ真っ直ぐ、不機嫌そうな表情を隠さずに冷たい光をその目に湛えているそれが、自分だとは思えず。
こんな、不細工な顔を他人様に晒しているのが自分だとは思えず。
この写真から今の間に何があって、こうなったのか、全く思い出せない恐怖と、まるで別人の様な自分の姿に目を見開いて動きを止めたならば。
頭の中、靄が広がり全てを飲んで。 その勢いに飲まれ、意識を手放し床に崩れた。
如何、というジェレミーの問い>>177には答えられないまま。]
(195) 2014/12/28(Sun) 16時頃
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[>>183年長のライジと、主の会話は聞こえていた。視線を向けられた為誤魔化しはせず]
あんたにも、時間の経過に意味が?
[自分よりも倍生きたものは、死にたくはないと言っていた。だからこその問い。]
(196) 2014/12/28(Sun) 16時頃
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[問いかけに、眉を寄せる。
今日の予定、自分の部屋の掃除と、洗濯と、後は何があっただろうか。 他に何も無かった筈、そう断定する為の要素は、あまりにも少ないけれど。]
…… 一応、今日は平気、です。
……食後でも?
[ならば急いで食べる必要があるだろうか。 グラスを置いた手は、再び匙へと伸びる。]
(197) 2014/12/28(Sun) 16時頃
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[ライジが納得したらしい事を見て取れば、 吸血鬼の笑みは深いものとなった。]
いい子だ。
[最も多くの時間を共に過ごしてきた我が子。 あの日彼に出会わなければ今でも独りのままだったろうかと、吸血鬼はふと思う。]
(198) 2014/12/28(Sun) 16時頃
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半の目 丁助は、メモを貼った。
2014/12/28(Sun) 16時頃
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それでいい。 別に急ぐ必要はない。
[>>197 食後との問いに頷いて、 己も漸く席に着き、昼食へと手を伸ばす。 面からはそれ以上のことは読み取れなかった。 シュロの深い笑みが障ったが嘆息に留める]
(199) 2014/12/28(Sun) 16時頃
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……はい、
[急ぐ必要はない、その言葉に小さく頷き、零さぬよう匙を口へと運ぶ。 柔らかく煮こまれた、温かなリゾットは空腹の胃を優しく温める。 ゆっくりと、食事を口に運んでいた手付きは、次第に常通りのペースへと早まっていくだろう。
カステラの最後の一口を口に放り込み、牛乳で流し込む。 一通りの皿を空にすれば、ふ、と息を細く吐いた。
何もせずとも三度、与えられる十分な食事。 清潔な水、穏やかな気候。 それらの対価として、主は何を求むのか。
月光を受け艶めく黒髪。 差し伸べられた手を、縋るように掴んだ夜。 あの夜から、何度の満月を数えたか。
皿から視線を離せば、ライジの方を見つめる。 視線が合えば、何処へ向かえばいいかと問うただろう。]
(200) 2014/12/28(Sun) 16時半頃
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― 図書室 ―
そうとも限らぬ。 悪童と称される者ならば、声が途切れただけで籠ごと打ち捨てる事だろう。
[愛らしい子供だったのではないかと囁く口元は、緩い弧を描いている]
……そうか、すれ違いか あるいはそんな事もあるやもしれぬ。
[丁助が別れの涙に思い至らぬように、此方は人とのすれ違いによる涙に思い至らなかった。元より穏やかに日々を過ごす質ではある。暗い記憶は闇に溶け、大凡後には残らない]
(201) 2014/12/28(Sun) 17時頃
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参休は書庫に用がある。 箱を探しているのだ――紙を整理したい。
[奥の扉を一瞥して、雪崩の起きた部屋の話を少し]
……そうだ、書庫の整理をしているのは誰か知っているか。 食堂で見かけたなら、常はどうしているのか聞いてもらえると有難い。
[食事には後で向かうと告げて、奥の扉へ足を向けた]**
(202) 2014/12/28(Sun) 17時頃
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[参休の愛らしいという言葉>>201がこそばゆくって何か言い返そうかと口を開いたが、ごく穏やかで此方をからかう意図のない彼に何を言ってやったらいいか分からなくて其の儘口を閉じた。]
書庫の整理をしている者ね、 分かりましたよ。
[彼と分かれて、食堂へと向かった。*]
(203) 2014/12/28(Sun) 17時頃
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ー食堂ー
わあ、かすてぇらだぁ!
[食堂に入るなり、今日のでざぁとが目に入ってきて席に駆けて寄る。 食堂には何処か重い空気が漂って居たようだが、そんな事には気づきもしない。 思わず箸でかすてぇらを一口ぱくりと摘まんだ所で、隣の席の赤毛頭の存在に気づく。]
おや、木乃伊くん。具合は良くなったのかい?
[其れから食事を始めた。]
(204) 2014/12/28(Sun) 17時半頃
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[初めてシュロに会ったときのことを思い出せはしない。 その話を、彼に尋ねたこともあったのだろうか。 それすらも忘却の彼方。 彼はそれでいいのだろうか? 出会いを忘れ去られたままでも]
美味かった。
[手の甲で口を拭い。 >>200 ゆっくりと食事を摂る赤髪に、談話室にいると伝えて席を立つ]
(205) 2014/12/28(Sun) 17時半頃
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あ、そうだそうだ。
[食事をしながら、参休からの頼まれごとを思い出す。]
ねえねえ、書庫の整理をしているのは誰か知ってる人は居るかい? はわぁどさんかね? 参休さんが用が有るらしいよ。
[周りの空気も気にせずに食堂に居る面々に呼び掛ける。 そのついでに金の長髪の好い人にも用向きを伝える。]
ねえお前さん、この後時間は有るかい? 別に無いならいいんだけどね。 ちょいと話したい事が有るだけだから。
(206) 2014/12/28(Sun) 17時半頃
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