204 Rosey Snow-蟹薔薇村
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[熱を帯びた音だ。 とろんとした表情で、無口な少年を見た。 彼の呼ぶ名は、トレイルのものだ]
――? ……――
[ぱしゃんと跳ねる水音を聴きながら、 視界が一度、少年に埋め尽くされる]
……!
[気付けば、跨った尻に何か熱いものが当たっていた。 彼の行動は、欲の削げ落ちたトレイルには無縁だったもの]
(178) 2014/11/16(Sun) 04時半頃
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[けれど、彼が零した音は とても甘美で 響きのズレが寧ろ、ぞくぞくと背筋をかけてゆく
もっと鳴かせたい この音を、もっと
もっと
にぃ、と口元に笑みを浮かべて、嬉しそうに トレイルは揺すられるまま、少年の上で踊る。 濡れた服に縋るだけだった手は いつしか食い込むほど強く爪を立てて、行為に没頭する。
浅い呼吸を繰り返しながら、擦れる下肢の熱から 白濁の代わりに透明なしずくがじわりと滲むまで**]
(179) 2014/11/16(Sun) 04時半頃
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[深く眉間にしわを寄せ 衝動をすり替えようと
見上げた孔雀色は その思考も忘れ トレイルの深い色彩を その嬉しげな 必死の代用行為のはずが 溺れていく
何度も名を呼びながら擦り上げた 熱と欲に浮かされた声は 上ずって 服越し 赤が刻み込まれるほどの
トレイルの手の力に気づく余裕もなく 身体と熱が強く脈打つまで 重なる音は息遣いと踊り躍らせるための水音 声を落とすのは彼ばかり ]
(180) 2014/11/16(Sun) 04時半頃
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…………お願い……内緒に して
[危険な獣であることがばれないように ………本当にそれだけだろうか?] [果てて内からも下衣を濡らした彼の 最初の一言はそれ
衝動も過ぎ去ったが ぐったりと疲れて 持ってきていた自分用の布で トレイルの透明な雫も それ以外の身体も拭えば 当人はびちゃびちゃに濡れたまま 重い足取りで温泉を後にする ぐらぐらと目眩が*した*]
(181) 2014/11/16(Sun) 04時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/11/16(Sun) 09時半頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/11/16(Sun) 10時頃
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― 回想 ―
[弓を習っている間は神経を集中していた。
種類が違うとはいえ、細い弦を扱うことには慣れている。 指先の感覚ひとつで、矢の飛ぶ方向がかわることを知れば、徐々に調整することは可能で]
うん、またなにか作ったらもってくるから、 練習させてね。
[ルーツが的になりかけてはフィリップに引っぺがされる姿におかしそうに笑い。 弓矢を返すときにそんな一言を付け加えた]
(182) 2014/11/16(Sun) 10時頃
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― 二階/居間 ―
[芋を抱えて戻ってきたときに、ノックス>>123に声をかけられて、笑みを浮かべる]
おはよう、ノックスさん。 フランシスたちはまだ寝てたから。
ニコラも、トレイルもおはよう。
[二人にも声をかけたけれど、トレイルが無言で下に下りていくのには首をかしげ。
いまだに、トレイルの無口がしゃべれないせいだとは知らないまま]
(183) 2014/11/16(Sun) 10時頃
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[芋を炊事場において、お茶をいれる。 しばらくはお茶を手にしたままぼーっとしていたけれど。 フランシスたちの様子を見に行くかな、と扉へと視線を向けて]
……?
[ふと、周囲を気にするかのように視線をめぐらせた]
(184) 2014/11/16(Sun) 10時頃
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― 居間 ―
[お茶をもう一度入れなおす。 ソファに座っているノックス>>154とニコラにもお茶を持っていく]
ここ、おいとくね。
[ノックスとニコラが行っていることにも興味あるけれど。 フランシスたちが気になるから、ほかに二つ、カップを手にして居間をでようとして。
フランシスたちがきたならお茶を渡して、まだ来ないのなら、上へともって行くつもり]
(185) 2014/11/16(Sun) 10時頃
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ー 一階中央奥 ー [びちゃびちゃに濡れたまま 定位置に戻る ほんの少し前 ラルフに弓を教えたり
ーーーーー付け加えられた一言に 迷った末 頷いたーーーーー
そのまま 寝藁が濡れるのも気にせず その場に倒れこんで]
あ…………上着
[防寒着を温泉で脱いだことを思い出す が とても取りに戻る気にはなれない ルーツが戻る早々横になる彼に 遊べと乗っかろうとして 飛車飛車な様子に その場から 何歩か後ろに飛びすさった]
(186) 2014/11/16(Sun) 10時半頃
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― 3階・個室 ―
[>>148ディーンの視線は、シメオンの小さな背中に注がれる。 守ってやるべきもののはずなのに、触れてやることも出来ないどころか、逆に傷つけて堪えさせるばかりだ。 自分のベッドから腰を上げ、頭皮に触れないよう心掛けながらそっと手を伸ばして、後頭部の短い金の髪を一房、手で掬い取る。 強い昼の太陽の色をしながら、髪は体温を持たない。 それでも嫌な音を立てる心臓の音を耳の奥に聞きながら、ディーンはその一房にそっと唇を落とした。
動作に込めたのは祈りだ。 どうか、この日の光が翳ることの無いように、と。
そうしてシメオンが動かずにいるのを暫く見守ってから、ディーンは静かに部屋を後にする。 ――眠るような気持ちには、到底なれなかった。]
(187) 2014/11/16(Sun) 12時頃
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― →2階・居間 ―
[居間には恐らく、思い思いに休息を終えた人たちが集まっていることだろう。 そう推測して、ディーンは階段を降りたところで立ち止まる。 ある程度の広さのある小屋といえど、閉鎖された空間であることには変わりない。 人の少ないところを探すにしても、限度はある。]
……。
[階段の脇にある小窓から、外の様子を見る。 猛烈な吹雪のせいで、視界はただただ白い。 守るべきものの手を離し、魔法を使うことを止めた今、ディーンに残るものは何も無いと言っても良い。 白に埋め尽くされた景色は、行き場のない自分と重なる。
―― 書かなければ。
3階の部屋に戻り、紙と万年筆、インク瓶を手に2階へ戻る。 ずっと陣取っていたテーブルの一角を再び占領して、ディーンは筆を走らせる。]
(188) 2014/11/16(Sun) 12時頃
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[ルーツに離れた位置から髪を引っ張られる その間 寒さに震えながら 彼は丸まっている
けど 何度か藁の中で首を振る このままここに濡れたままで居たら ……凍死する
トレイルに 説明 しなきゃいけないと思った ……二人きりは避けたいけど ちょうど タオルを返したい 犬のようなニコルなら いろんなものが 中和される気がして
二人が揃っていればいい と 思いながら 身体を起こす
柵にかけておいた タオルは まだ湿っていたが それを持って ふらりと上に続く階段に近づいた]
(189) 2014/11/16(Sun) 12時頃
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[床が濡れて染みが出来る ノックスにばれていませんように 彼の過保護ぶりを思えば 暴露たら殺される……と 思いながら 階段を静かに登って行く
その後ろ 濡れた箇所は避けるように ルーツが 身軽に跳ねながら 階段を登って]
(190) 2014/11/16(Sun) 12時頃
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― 居間 ―
[ペチカの傍にホレーショーが寝ているのが見える。
ディーンが書き物をしている姿に視線を向け。
しばらく待ってみたけれど、フランシスたちが降りてくるのはまだのようだった]
……
[さて、もっていくかと腰を上げかけたところで。 誰かが階段を上がる音が聞こえた気がした]
(191) 2014/11/16(Sun) 12時頃
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ー 二階 居間 ー [静かに入り口を開ければ それだけで廊下とここと 温度の違いに 濡れて寒さに震える 息を吐く
よく見知った保護者の姿 スープのかわりに弓を教えたラルフの姿 玄関で会話を交わした金糸の姿
火の爆ぜる音が聞こえる 静かな空間 暖かさに喜んだのか ルーツが部屋の中で羽ばたく]
ーーニコラとトレイル 知ってる?
[誰ともなく口にして]
(192) 2014/11/16(Sun) 12時半頃
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― 2階居間・テーブル ―
『曇天の下、少女は木を見上げる。 先端が見えないほど高く大きな木から伸びた枝の端に、 赤い実がなっているのが見えた。 「きっと、あれがそうだわ」
しかし小さな少女の背では、実まで腕が届きそうもない。 折角、大事な大事な親友が秘密を教えてくれたのだ。 どうしても、あの実を食べなければいけないのに。 あの実を食べて、彼に気付いてもらわなければならないのに。 少女は太い木の幹に両手をかけて、力を込める。 がさ、がさと木の葉を揺らし、木が揺れる。 赤い実も一緒に揺れて――ぽろりと、落ちた。 少女は慌てて枝の先のある方へ走り、 落ちてきた赤い実を受け止めた。』
(193) 2014/11/16(Sun) 12時半頃
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『決して口にしてはいけない、禁断の果実。 親友は少女に言った。
「その実を食べれば、大好きな人が振り向いてくれる」と。 少女はそれを疑わず、赤い木の実に、小さく歯を立てた。』
[ディーンが書くのは、物語の海から掘り出したものではなく、ただ思うままを綴る文章。魔法とは程遠く、私小説とも言えないもの。 時折万年筆の先を紙に引っ掛けながら、ディーンはただ黙々と文字を連ねる。
走るペン先の動きが止まった時。 >>192居間に響く声に、ディーンは紙面から視線を上げた。]
(194) 2014/11/16(Sun) 12時半頃
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―― 三階個室 ――
[痛み感じぬ頬に己とは違う温度が触れる。 上手く歌えなくなった楽器を癒し歌わせる魔法の手。 調律師である保護者、フランシスが案じる相手が 今は自分であることが彼の言動>>169から知れる。]
痛い。 ……痛かった。
[痛みを訴えればまた撫でてくれるだろう。 けれど心配そうな貌をさせるは本意でなく過去形に言い換えて]
けど、フランシスのが痛そうだ。
[伏せる眸から微か滲む痛みと苦さを取り除きたいと思うのに ドナルドにはその方法が分からない。 小さな笑みと言葉聞こえれば、近くある喉をクツと小さく鳴らす。]
(195) 2014/11/16(Sun) 12時半頃
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[ノックスに告げた思いが当人に伝わっているとは知らず フランシス>>170の紡ぐ透明な音色に耳を傾ける。]
――…大人なのは身体だけ?
[笑うような音を滲ませ]
お返しには全然足りねぇけど。 それでもフランシスから貰った分、 少しでも返していけるようになりたいと思う。
[未熟な己が言うのも烏滸がましいことかもしれない。 安心した、という言葉に微か安堵の色を浮かべる。]
(196) 2014/11/16(Sun) 12時半頃
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[胸に凭れるを感じれば緩めた腕にまた力が籠る。]
――…いなくならない。
不安になったら、いう。 だから、フランシスも――、そうして欲しい。
[思い出と重ねるを感じながら 今はそれを己に向けるものと思い フランシスの囁き>>172を思いごと受け止める。]
(197) 2014/11/16(Sun) 12時半頃
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[立ち上がる気配>>175に些か名残惜しげに落ちる腕。 一歩、後ろへと下がり]
……みたいだな。 気付いた時には出てった後だった。
[毛布の件に「ああ」と声を漏らす。 ラルフもフランシスを案じている。 言葉にせずとも彼には伝わっているだろうから あえて口にせぬまま一度扉へと目を向けるが 直ぐに動こうとはせず暫し其処に留まる。**]
(198) 2014/11/16(Sun) 12時半頃
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ー 二階 居間 ー
ーーー…………
[何か書き物をしていた 金糸が気がつく 集落を離れた時期が早い彼は 教育が不十分で 読むことはできても 書くことは不得手]
邪魔はしない ーー……二人が揃うまで 火にあたらせて
[ぽた とまた身体から雫が落ちる 少し寒さはマシになったが…… 視線を受けて 邪魔する意思はない と 首をふりもしたからか]
(199) 2014/11/16(Sun) 12時半頃
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―温泉―
[ちゃぷん、と両手を湯に沈め 掬っては、湯の外へ放り出す 衣服のまま、湯の中で暴れた彼の残したもの かき出しながら、ほぅっと、息を吐く。 濡れた身体を拭ってくれた彼は、もうここには居ない]
……
[内緒に>>181。 それはトレイル自身も望むところだったから 瞬き、固くうなずいた。 あらかた湯がもとに戻ったところで、立ち上がる。 少しくらりと眩暈がした。 湯の中に長居しすぎたかもしれない。 酩酊に似た感覚は、それだけが理由でないと、未だ知らない]
(200) 2014/11/16(Sun) 12時半頃
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― 二階/居間 ―
[扉を見ていたから、羽ばたきの音と、やってきた人の姿はすぐに見えて]
フィリップ。
ニコラなら、あそこに。
[トレイルはまだもどってきていないようで、ソファにいる二人を示す。
ニコラとトレイルに用事なら、ノックスに話しかけてもいいだろうかと、ふと迷うように視線がゆれた]
(201) 2014/11/16(Sun) 12時半頃
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[下着を身に着け、黒の衣服に袖を通し 首からチェーンを下げる。 丁度リングが、鎖骨にできた傷にあたる。 血はもう、止まっていたが 痛みはじくじくと続いていた。
内緒にしようと思ったけれど、 傷に気付かれたら、きっと説明が必要になる。 トレイルは、ノックスとの約束>>46を忘れてはいない。 ただ、自分の変化に気付かず 気になる音を、気になる人と結びつけられていないだけ。
視線を落とす 先に、トレイルのものではない防寒具。 鳥をつれた、無口な少年のものだろうと気づく]
(202) 2014/11/16(Sun) 12時半頃
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……ここは、皆の部屋だ。 僕に遠慮をすることはない。
[>>199 ニコラとトレイル。それが彼の言う二人だろう。 ニコラは知っている。しかし物言わぬ彼の名がトレイルであると知らないディーンは、>>192彼の問い掛けに答えることは出来なかった。 >>201答えるラルフの声を聞きながら、ディーンは席を立つ。 炊事場に向かい、空の小さな鍋に水を張ってペチカに載せた。
水が滴る程冷えている彼に、白湯を用意するつもりだ。]
(203) 2014/11/16(Sun) 12時半頃
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[そういえば、鳥がいなかった。 あれだけ騒々しい音をまき散らしていたから 傍にいれば気づきそうなもの。
ため息をひとつ。 上着は、置き去りにしようと決めた。 内緒にしなくては。 だから、多分 もって行っては駄目だ。
トレイルは自分の忘れ物がないかだけ、見渡して 少年の上着を、わかりやすいよう 入口近くに畳んで置いて 湯所をゆっくり出て行った。
湿った髪を、がしがしとかきながら]
(204) 2014/11/16(Sun) 12時半頃
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ー 二階 居間 ー [ラルフの言葉に視線を動かす ソファーにいる二人 ……ノックスの姿に怯む
視線の揺れ 理由がわからず ゆるく首を傾げはしたが まだ トレイルはいない ノックスは……避けたい ので ソファーから距離はとったまま ペチカの傍に直に座り ニコラのタオルを乾かすように広げる]
…………ここは人間の部屋だ
[鍋を持ってペチカにおいた 金糸を見上げて 口にするのはいつもの
ルーツがお気に入りの金糸に気づいて 鍋おく姿に ばさりと近づく]
(205) 2014/11/16(Sun) 13時頃
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― 二階/居間 ―
[ノックスと話がしたいとは思っても、何か話すべきことがあるわけではなく。 どうしようかな、と迷い。
ペチカの傍にいるフィリップや、お湯を沸かしにいくディーンの動きを見ながら、手にしたお茶を口にする。
保護者たちも気になるしなあと、考えながら、しばらくはまだ居間にいる]
(206) 2014/11/16(Sun) 13時頃
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……君も、居て良い部屋だ。
[>>205「君も人間だ」と告げるのに、ディーンは敢えて迂遠な表現を選んだ。直接的な言葉は時として拒絶を生む。 それをディーンは心得ていた。 鍋に溜めた水が沸騰するまでの間、ディーンもまたペチカの前から動かない。
飛んできた赤い鳥を見て、表情は変えないまま僅かに目を細める。]
そういえば、まだ君の名前を聞いていない。
[赤い鳥と、その主である彼との二人に向けての言葉だ。]
(207) 2014/11/16(Sun) 13時頃
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