人狼議事


60 ─昨夜、薔薇の木の下で。

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【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

髪なんて、また伸びるさ。

[特に願掛けていた訳じゃない。
 ずっと長かったから伸ばしていただけの髪。

 切らなかった理由があるとしたら、
 その髪が綺麗だと思ってくれた人が居たからかもしれないけど。]

…ありがとう。

[はらはらと花弁散るように、風に散っていく銀の糸。
 少し軽くなったのは、頭だけじゃないと、そう思う。

 一緒に始めようと言ってくれた人が居たから。
 だからちゃんと、終わらせて始めるんだ。]

明日からさ、あらためていろいろ始めようよ。
…よろしくね、ヤニク。

[右手差し出して、ニッコリと笑った。*]

(143) ふらぅ 2011/08/14(Sun) 03時半頃

ヴェスパタインは、どのくらいの長さが似合うかな?なんてうきうき。

ふらぅ 2011/08/14(Sun) 03時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[この優しい人のおかげで、手放そうと思えた、
 胸に抱え続けた痛みも、やがて薔薇の糧になるのだろうか。

 銀糸はふわり、手の中を離れ、
 木の葉を揺らす風にほどけて散って行く]

 ――……ありがとう、ございました。

[好きになったこと自体が間違いだと思っていた。
 でも、今は、そうじゃなかったと思えるから――]

 ……切り替え、苦手なんです。
 少し、時間かかるかもしれないですけど。
 よろしくおねがいします、先輩。
 
[差し出された手をそっと握る。
 にっこりと笑うその人の笑顔が嬉しくて。
 長すぎたあの夏は終わるのかもしれないとそう思えた]

(144) sen-jyu 2011/08/14(Sun) 03時半頃

【人】 道案内 ノックス

―某日:廊下にて―

おおブレネリ あなたのおっうちはどこ〜
私のおうちは 秘密なのよ〜♪

[今日も今日とてうろ覚え…いや、既に替え歌ソングと化した童謡メドレーを歌いながら、少年が廊下を行く。子どもっぽいと指摘されると恥ずかしいから、なるべく小さな声で。

こんこん、と先輩である人の部屋の扉をノックする。]

どうも、こんにちは〜。
通りすがりの無免許医師です〜。

[ふざけた名乗りをあげながら、しかし救急箱を手にした少年は、部屋にいる人の姿を見れば、おっとりと笑いかけるのだ。]

……アディンセル先輩。

痛い所は、もうありませんか〜?

(145) mikanseijin 2011/08/14(Sun) 03時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

 ……笑わない。
 少し…嬉しいと思っただけだ…。

[ルーカスが、隠さずに見せてくれた姿なら。
細まる青磁から涙が落ちぬのを見れば、
落ちた涙の乾きかけたセピアの目元を一度擦った。]

 ……落ち着いた時に…話してくれたらいい。
 無理に暴こうとは思わないし…今までも、そうだった。

[家のこと、妹のこと、それから。
明かされた真実を打ち明ける前のルーカスの姿が
偽りの友人だったなどとは思っていなくて。
隠すようなことはないと思ってきたが、
彼に話していないこともきっととても多くて]

 …知りたいと思うのなら…聞いてくれていい。

[何から話せばいいのだろう、信仰の切欠、
不在の多い両親の話、弟分のように可愛がっている後輩と、それから――…]

(146) chiz 2011/08/14(Sun) 03時半頃

ディーンは、ぼっちで寝ます**

copan 2011/08/14(Sun) 03時半頃


ヴェスパタインは、ぼっちな人のお布団にこっそり忍び込んで背中合わせで寝るぜ!

ふらぅ 2011/08/14(Sun) 03時半頃


ヤニクは、2人のお布団周りの薔薇の精芳香剤おいときますね。

sen-jyu 2011/08/14(Sun) 03時半頃


漂白工 ピッパは、メモを貼った。

chiz 2011/08/14(Sun) 04時頃


【人】 良家の息子 ルーカス

―自室―

[ノックの音>>145に、顔を上げる。
同室者はどこかへ出ているのか、部屋にはいなくて。
時計を目にすれば、読書を初めてかなりの時間が経過しているのがわかった。
手にした文庫本に栞を挟み、ぱたりと閉じる。]

 開いている。……が、生憎医者にかかる用はないぞ。

[扉の方にそう声をかければ、扉は開くだろうか。
おっとりとした笑みを浮かべる後輩に、笑みを返しつつ、立ち上がると同室者の椅子を指差し、掛けるように勧めた。]

 痛い所、か。
 
[問いかけに、ふ、と苦笑を零して。
掌で、とんとん、と胸元を軽く叩く。]

(147) kirisame1224 2011/08/14(Sun) 04時頃

【人】 良家の息子 ルーカス


 この辺りが。
 ……と言っても、ずっと、痛かったから、な。

[抱えてきた痛み。
癒えるにはまだ時間がかかりそうで、そっと青磁を伏せた。]

 其れでも、……大分楽になった。
 
 ロイルには、感謝している。
 ……あれは、夢と呼ぶにはあまりにも、……

[瞳を薄く開き、眺めるのは、自分の掌。
もう、其処には傷跡はないけれど、確かに、痛みはあったから。]

 君の方こそ、……腕の傷は、大丈夫か?

[掌から視線を外し、その空色を見つめてゆるく首を傾げる。
口元に、柔らかい笑みを湛えて。]

(148) kirisame1224 2011/08/14(Sun) 04時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 ……何から、話そうか。
 思えば、本当に僕は、自分の事を話していなかったな……。

[全て語り終わる頃には、夏期休暇が終わってしまうのではないだろうか、なんて、思いながら。

「聞いてくれていい」の言葉に、少し眉を下げて。]

 ……君の事なら、何でも。
 君が話したいと思う事から、話して欲しい。

[本当に、互いに何も知らなさ過ぎたから。

茨のつけた傷、癒えるのには時間がかかるだろう。
互いに知り合う工程で、もしかしたら、またその傷を抉ってしまうのかもしれないけれど。

――― まだ、夏期休暇は、長い。

ゆっくりと、互いを、知って行こうと――― **]

(149) kirisame1224 2011/08/14(Sun) 04時半頃

【人】 道案内 ノックス

おやまあ。

せっかく救急箱持ってきたのに〜。そこじゃ、治せないな〜。

[勧められるままに椅子に座ると、膝の上に救急箱を置き。]

…俺より、先輩のが、傷ついてて痛そうな夢、見ました。夢だけど…正夢じゃないかって心配で、つい。

[救急箱を軽く叩いて、苦笑する。]

(150) mikanseijin 2011/08/14(Sun) 04時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[軋んだ体が痛みを訴えている。
 あの人との夏が終わるのだとしても、まだ自分には終わらない昨夜があった。

 無邪気な好意を寄せてくれた、
 ただそれだけの彼に自分がした仕打ち]

 ――……、

[冷静になれば理由はわかる、たぶんきっと怖かったのだ。
 けれどそんなことは、こちらの都合でしかなくて]

 ………、どうしようもない、な。 

[少し、涼しくなった髪が心もとないまま、彼の部屋へ足を向けた。
 時間が経てば経つほど、拗れていくことは痛いほどわかってた]

(151) sen-jyu 2011/08/14(Sun) 04時半頃

【人】 道案内 ノックス

俺の腕の怪我なんて、たいしたことなかったのに。

傷つけるな、って…逆に先輩が泣いてた、かな…?その顔のが、よほど痛かったな〜。

あ、変な夢みてすみません〜。

[起きた時、ほとんど腕の痛みを感じなかったのは。もっと痛いものが、あったからだ。]

(152) mikanseijin 2011/08/14(Sun) 04時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

sen-jyu 2011/08/14(Sun) 04時半頃


【人】 良家の息子 ルーカス

 あれは、夢なのだろうか。……いや、……夢なのだろうけれど。 
 僕も覚えていて、……その様子からすれば、ロイルも覚えているのではないか?
 黒い茨の、夢を。

[黒い茨の夢。
何の会話を交わし、何をしたかまで、ありありと思いだせる、そんな不思議な夢。

此方を心配して、救急箱まで手にしてやってきた後輩の姿。
其れを見ていれば、暖かいものが胸の奥に満ち、やさしく、心の傷を浸した。]

 ……ずっと、痛かった。
 ずっと、ずっと、痛くて、……でも、自業自得だと思ってしまって、誰にも、助けが求められなくて。

 君が、……僕を、助けてくれたんだと、思う。
 
 ……ありがとう。

[真っ直ぐに、その空色を見つめて。
其れから、頭を深く、下げた。]

(153) kirisame1224 2011/08/14(Sun) 04時半頃

ヤニクは、のっくんのルーターに精を与えるよ!

sen-jyu 2011/08/14(Sun) 04時半頃


【人】 道案内 ノックス

………え?

い、や、覚えてますけど…。黒い茨の夢。え、先輩もみて、覚えてるんです、か…?

[ということは。
「抱いてください」なんて言って、その通りにされたことも…覚えられているのだろうか。

…顔が白から青、それから赤になった。]

ひぃ…

(154) mikanseijin 2011/08/14(Sun) 04時半頃

【人】 道案内 ノックス

いえいえいえ!

当たり前のことしただけですから!

[ごまかすように片手を振った。]

……俺、病弱だから〜。
たまには誰かを助ける側になりたいって気持ちもあったのかも。だからきっと、お互い様なんです〜。

[うん、と頷き。]

楽になったなら、よかったです〜。

(155) mikanseijin 2011/08/14(Sun) 05時頃

【人】 道案内 ノックス

俺、妹さんがどんな人かは知らないけど〜…。

多分、先輩の妹さんなら、先輩が痛がってたら、辛いと思うんじゃないかなって…そんな風に思います。だって、後輩の俺でさえ辛かったもの〜。

[余計なことかもしれないけれど、そう感じたから、思うままに告げる。]

俺はやっぱり、胸の痛いのがどんどん癒されてくれたらいいな〜って、そう思いますよ。

[故人との繋がりはきっと、痛みだけとは限らないから**]

(156) mikanseijin 2011/08/14(Sun) 05時頃

【人】 厭世家 サイモン


 ――……くくっ。

[唐突に唇から零れるくぐもった笑い声。
 先程までのフィリパを絡め取ろうとするような、熱も、想いも、全てが冗談だと言う様に。
 口端だけを上げた歪な笑みを浮かべ、突然の告白に動けずにいる相手へと、皮肉気に笑う]

 ……貴様は本当に救いがないなぁ。
 俺が貴様を愛しているはず等、ないだろう。
 からかっただけだ。あまりにも貴様が思い詰めたようなそんな顔をしていたからな。

[ふん、と鼻を鳴らして。
 抱きしめていた腕を解き、背を向ける。

 今は顔を。見られたくないから――……]

(157) はまたん 2011/08/14(Sun) 07時半頃

【人】 厭世家 サイモン

[これ以上己の醜態を見せたくなくて。
 ぎゅっと強く、己を抱く両腕]

 それとも、あの夢が忘れられずにいたか?
 俺のアレはそんなにも善かったか。
 まあ、それもそうか。あんなにも善がっていたものなぁ。

[声だけは変わらぬまま、酷い言葉をぶつける。
 早くこの部屋を出て行って欲しくて。
 じゃないと、また。縋りついてしまうから]

(158) はまたん 2011/08/14(Sun) 07時半頃

【人】 厭世家 サイモン

[愛を語る言葉はあんなにも重く苦しいものだったのに。
 どうしてだろう。
 心を偽る言葉は、こんなにも簡単に唇の門をくぐるのだろうと。
 背を向けた表情は痛みを隠せないもの。

 嗚呼、だけど。
 この痛みこそが己が愛の痛み。
 己等とは共に在るべきではない相手へ出来る、拒絶と言う愛の言葉。


 人は寂しさゆえに、愛を知らねば生きていけない。
 だけどそれ故に。
 ひとりぼっちで愛を嚙みしめて生きていくのだと説いたのは誰だったか。


 最初に聞いた時は滑稽だとしか思えなかったこの言葉が、今ではひどく胸に染みる。
 そして――…膿んだ傷口へと、深く、爪を立てた]

(159) はまたん 2011/08/14(Sun) 07時半頃

【人】 厭世家 サイモン


 もう行け。
 そしてもう二度と此処へは来るな。

[背を向けたまま、重ねる拒絶。

 彼の胸に咲いた薔薇の想い出だけを胸に抱いて、
 血を流す心ごとこの想いの全てを忘却の海の中に沈めてしまおうと、棺を閉ざす。

 これ以上一緒にいれば、今度はあの薔薇の夢以上にきっとフィリパを壊してしまうから。
 己から逃げてくれと、震える声でそう告げるのが精いっぱいだった*]

(160) はまたん 2011/08/14(Sun) 08時頃

厭世家 サイモンは、メモを貼った。

はまたん 2011/08/14(Sun) 08時頃


【人】 記者 イアン

― 自室 ―

[そして、眠れないので、起き上がると、暗室に入る。カメラからフィルムを取り出し、それを現像していた。
 プリントまではしなかったけど、そこに映し出されているもの。
 それは、自分の行った、悪だ。]

 ――……ッ

[その頃、薔薇の木の下で、ヴェスとヤニクが数年にわたる昨日を終わらせてたことなど知らない。
 むしろ、自分の為した自分も壊す罪を再確認して…。




                 暗室内で、ただ泣いた。]

(161) nostal-GB 2011/08/14(Sun) 08時頃

【人】 記者 イアン

[そして、丁寧にそれをしまって…。
 犯罪者は未来を思い、笑う。

 そんなもの、いらない。
 憧憬する未来など、存在しない、と。

 謝罪は受け入れられなかった。
 与えろといわれたのは己の欲望の部分だけ。
 救けたい、の言葉には救われようなんて思っていないといわれた。

 自分の存在は、ない。]

(162) nostal-GB 2011/08/14(Sun) 08時頃

【人】 記者 イアン

[自分にあればいいのは、残酷な、欲望をもったどす暗い部分だけだ。
 あとは余計。
 そう、優しさも、結局は、欲望を満たすための道具にすればいい。
 違うな。そうか、ヤニクを見習えばいい。

 誰も、入ってこないように。
 誰も、受け入れていかなければいい。
 表面上は笑っていれば、きっと、


                     みんな安心して
                     通り過ぎていくだろう。]

(163) nostal-GB 2011/08/14(Sun) 08時頃

【人】 記者 イアン

 くくくっ

[そして、暗室内、笑みを作る。
 そこに心はない。だけど、そんなこと関係ない。
 好かれる必要はないのだから。
 嫌われなければいい。

 そしたら、誰も寄ってこない。
 別にそれでいい。

 綺麗なフィリパを穢すこともない。
 純粋なノックスも素直に過ぎていくだろう。

 そう、ヤニクに罪を与え続ければいい。
 このままだと彼にいつか大変なことをしそうだけれども、
 そうしたら、自分勝手にこの世からいなくなればいい。]

(164) nostal-GB 2011/08/14(Sun) 08時頃

【人】 記者 イアン

[そう、知らない。
 ヤニクがもう、立ち直っていることなど。




 だけど、むしろそれを知ったとき、感じるのは、
 昨日の時間に閉じ込められたのは自分だけ。




 真の孤独。
 真の牢獄。
 もう抜け出せない。]

(165) nostal-GB 2011/08/14(Sun) 08時頃

【人】 記者 イアン





[色のないひとりぼっちの世界に立っている。]





  
**

(166) nostal-GB 2011/08/14(Sun) 08時頃

【人】 漂白工 ピッパ

 …少しくらいなら知っている。
 家族からの手紙、少しだけ…家のこと。
 あとは…好む珈琲の濃さくらいは。

[>>149何も知らない訳ではないと小さな反論を返し。
何から聞けばいいだろうか、まずは彼の家族の話から。]

 …そうだな…
 なら、私も家族の話から。

[己だって今まで見せてきた姿が偽りだとは思わない。
けれど、忙しい両親のことは実は詳しく知らないと
話せばそれは彼に初めて教えることだったかもしれず

傷痕は直ぐには癒えることはなく、
しかし互いを知ることで傷つくことはない、
傷つくことがあれば、その時はきっと――…。
――…夏の休暇はまだ長い、薔薇の香はもうなく。
一度覚えた棘の痛みを繰り返さないように、
この先の穏やかな時間を祈ってセピアを伏せた。*]

(167) chiz 2011/08/14(Sun) 08時半頃

サイモンは、レトロレトロをレロレロトロトロに空目する自分、爆発しろ!

はまたん 2011/08/14(Sun) 09時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

─ 新しい、朝が来た。

[朝日に、白いカーテンが揺れる。
 身を起こして、頬に触れる毛先のくすぐったさに淡く笑みを浮かべた。

 いつもの癖で指を通せば、慣れ親しんだ重みが失われたことにほんの少し寂しくなったけれど、
 髪なんてすぐに伸びる。
 胸の中の空虚も、これから埋めていけばいい。]

おはよう、ディー。

[ルームメイトは、自分の姿を見てどう思うのだろう。
 
 でも、後悔はない。
 痛みも、過ちも、淡い想いも、泣き虫で弱かった自分も、
 すべて昨夜、薔薇の木の下へ置いてきたから。
 今日からは生まれ変わって、装うんじゃなく本当の自分になろう。

 同じ長さになった自分の髪を照れくさそうに撫でて、
 まだ夢のなかにある人の額へ、戯れにキスをした。**]

(168) ふらぅ 2011/08/14(Sun) 09時頃

ヤニクは、この界隈てwwwwww

sen-jyu 2011/08/14(Sun) 09時半頃


【人】 漂白工 ピッパ

[>>157嵐のような抱擁も、告げられる告白も、
一連の流れは笑う声に一瞬にして断ち切られる。]

 ―――…ぁ…、

[突き放す言葉と手に再び瞳が揺れる。
皮肉気に笑う姿は穢れなきと思い描いていた世界で
一点の染みと扱っていた後輩の姿とそう違わず、
告げられた響きは愛の告白よりもよほど真実に近いような気がした。]

 ……嘘…、

[愛を紡がれた時のような混乱は浮かばない。
―――…なのに、代わりに赤い花散らされた胸元が痛む。
触れられた場所、刻まれた赤の痛みではなく]

 ……、

[痛みは、もっと奥の深い場所に。]

(169) chiz 2011/08/14(Sun) 09時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[罵りの言葉と二度目の拒絶。
震える声で告げられると肩をひくりと揺らして。
嘘をつく理由等ない、きっとそれが真実の姿の筈で。
その背が、爪を立てる手が、震える声が、
全てで此処にある己の存在を拒んでいる。]

 ―――…すま…な…

[部屋から、出なければ。そう思っても体が動かない。
何故動けない、先程の混乱の時とは異なり―――…
全てで拒んでいる筈のその姿が、あの時の…
理性が効かず弱弱しく震えていた時の姿と被って。]

(170) chiz 2011/08/14(Sun) 09時半頃

ヴェスパタインは、遭難組は自ら望んで樹海飛び込んじゃうから…( ´・ω・`)

ふらぅ 2011/08/14(Sun) 09時半頃


【人】 漂白工 ピッパ

[弱いところ、触れ合うことで互いを知るのが人だと
背を向ける少年が説いていた言葉が脳裏を過ぎる。]

 …いけない…
 ……そんなに爪を立てたら……
 傷が、いたんでしまう…。

[ならば震える彼の弱いところは何処なのだろうか。
震える背に伸ばす指先が触れるのは鼓動鳴らすその裏側に。]

 ……私が厭なら憎んでいい……、
 だが…お前自身に…傷を残すな…。

[あの時、黒髪に触れた時のように震える背を撫ぜる。
セピアを伏せる、これが振り払われてしまえば
もうきっと彼を知ることはできないのだろう。]

(171) chiz 2011/08/14(Sun) 09時半頃

ピッパは、ヤニクが部屋を訪れる前に動ければ多少は何かできたかもしれないがな…。

chiz 2011/08/14(Sun) 09時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[救われるのは怖かった。
 痛みを抱えていることに慣れすぎて、
 痛みを抱えていることが贖罪なのだ、
 救われてはいけないと、そう思っていた。

 あの夏を終わることが許されて、けれど新たに重ねた罪の先。]


 ――……イアン、


[名を呼んで、その部屋の扉を叩く。
 そして知るのは、自分がまだ終わらぬ昨夜の中にいること]

[わかっていた][自分がこの手で壊したもののこと]
[けれど、ほんの少しだけ浅はかな幻想を見たのだ]

[―――救われてもいいのかもしれないと*]

(172) sen-jyu 2011/08/14(Sun) 10時頃

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