人狼議事


52 薔薇恋獄

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セシルは、髪から滴る水には、ごめん、と続けつつ・・・。

2011/05/23(Mon) 19時頃


【人】 詩人 ユリシーズ

― 自室 ―

[扉を挟んで、寧人をじっと見詰める。
 彼はあの問いにどんな表情を浮かべていただろうか。

 だけど、もう――…]

 ……悪い。
 変な事聞いた。

[表面だけ、へらりと笑って]

 俺はお前の期待には添えられない。
 第一俺は……誰かを憎んだ事はあっても、好きになったことなんかないし。
 そういう対象にお互いなりえないだろ?

[恋情は棺に閉ざしたまま、忘れて久しい。
 たった一つ揺らいだ想いは、哲人の手で叶えられた。
 それが代替行為だという事は判っている。だけど、もう。それで十分だった]

(94) 2011/05/23(Mon) 19時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

うん、楓馬君が無事なら、いいんです。
本当に……本当に、良かった。

[それは他の人らには大層失礼な言葉だったが。
自分の気持ちを知った今、これまで以上に二人が自分の世界そのもので]

[そしてその後に続けられる言葉に]

――……。

[一瞬驚き、目を丸くするけれど]

はい、大好きです。
愛してます。
幼馴染としてじゃなくて、心も体も欲しいって意味で、です。
まあ、フられましたけど、ね。

[泣き腫らした目のまま笑って]

(95) 2011/05/23(Mon) 19時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[抱く事だけならできる。

 気持ちがなくても。
 ――否、どんなに心が拒んでいても。

 この身体が反応する事は、いやと言うほど知っている。

 そしてその後、どれほどの後悔に身を焼くのかも]

(96) 2011/05/23(Mon) 19時半頃

【人】 奏者 セシル

>>95
[心も身体も欲しい…に目は伏せたが、また向き直る。]

 そうか。幼馴染じゃなくて…か。

[思い出したのは、自分自身の経験だろうか。
 笑う顔が、せつなく痛々しい。
 あの頃、自分も、こんな風だったか…。]

 甲斐は、珀が好きらしいな。
 でも、お前のことも大事なんだろうと思う。3人って難しいよな。

 先生も…

[と、言いかけて、やめる。自分の過去の話はいい。]

 なぁ、耀、それでも、甲斐、好きか?
 奴は救われればいいと、珀のところに行ければいいと、

 思うか?

(97) 2011/05/23(Mon) 19時半頃

【人】 会計士 ディーン

 ええ……例えば、先生が摘んできたその花。
 多分それは、俺たちより前に此処に居た人たちの想いの残滓です。

[生けられる花を見ながら、応える。]

 ……先生は、随分落ちついてらっしゃるんですね。

[彼は鳴瀬から話を聴いたのだろうに、その落ちつきぶりに首を傾ぐ。]

(98) 2011/05/23(Mon) 19時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ


 だから他の奴を当たってくれ。
 俺は此処に残る。

 それにあの女の顔も、そろそろ見慣れてきたしな。

[へらへらと笑ったまま、笑えない冗談を口にして扉を締めた]

(99) 2011/05/23(Mon) 19時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

……蛍紫君、僕のことは、そういう目では見れないって。
でも、うん。楓馬君の事は……好き、なんでしょうね。

[直接的には言わなかったけれど、言葉の足りない幼馴染とずっと付き合ってきたのだから、言外の気持ちはなんとなく分かる]

だから、両想い。
僕、二人とも好きだから。
……同じ意味で、同じだけ、大好きだから。
蛍紫君は、早く楓馬君の所に、行ってあげるべき。
そう、思ってます、よ。

でも、意地になってる。
ああいう時の蛍紫君、なかなかこっちのいう事、聞かない。

(100) 2011/05/23(Mon) 19時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

 想いの残滓……そうですか。

[ならば、摘み取らない方が良かったのだろうか。
 しかしそれも今更な事と、生けた花をじっと見つめる]

 私、そんなに落ち着いて見えますか?

 ……まぁ、そうですね。
 あまりに現実味が無さ過ぎて……あ、いえ、信じてないワケじゃないんですよ?

 で…………。

 つまり、あなたの話が本当ならば。

 私は。
 ここから出られそうにないんで。

(101) 2011/05/23(Mon) 20時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[言葉に悲観の色はない。
 寧ろ、恬淡とした笑みを浮かべ]

 ですからね。

 でも、あなた達を見捨てるようなことはしませんよ。
 考えましょう、何か助かる方法はないかどうか。

(102) 2011/05/23(Mon) 20時頃

【人】 奏者 セシル

>>100

 そっか。

[耀の回答に頷いた。]

 でも、甲斐が行ってしまうと、
 お前は幼馴染では一人ここに残ってしまうことになる。
 それも、大丈夫か?

 もちろん、先生は、それでも、お前やみんなを、無事に、帰したいと、思ってる。

 ただ、甲斐は少し、先に、珀のところに送ってやりたい。

[心内を素直に話す。]

(103) 2011/05/23(Mon) 20時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[鳴瀬の言葉に瞳を閉じて。
深く、深く呼吸をする。
そうしてようやく、目と口を開いて]

……いいんです。
だって、僕は楓馬君と蛍紫君が好き。
二人に幸せになって欲しい。
……僕、二人が幸せなら、たとえ僕とそういう関係じゃなくても。
傍にいるの、ちょっとだけつらいけど。
でも、やっぱり一緒に居たかった。

……でも、いいんです。
僕は他の誰か、好きになったりとか、ないし。
そんな想われるような人間でも、ないし。

…………死んだら、家族に、会える。

[それはそのまま、ここに残るという事。
それを覚悟しているという事]

(104) 2011/05/23(Mon) 20時頃

セシルは、「……同じ意味で、同じだけ、大好きだから。」の言葉には、少し、顔が歪んだ。

2011/05/23(Mon) 20時頃


だ……って、調子狂うんだよ!

[友達っぽく接するのも恋人っぽく接するのも恥ずかしいのだとぼやく。
室内の説明を聞いているうちに一度落ち着いたが、続いた言葉に]

え、……えー、あー、うん。無いな。

[一瞬何がないのか考えてしまった。
そして、あれ?と思う。――良数は、ある、のか?

でもそれを今問い直す勇気はなく]

……ん。

[試すって何を、と切り返そうとして見たのは挑発的な表情。
――そりゃあ、年上のお姉さんからそういう色っぽい表情を見せてもらったことだって一度や二度じゃなくあるけれど。それとはまた違う。

――緊張を気取られないように表情を繕うのに集中していたから、結局声に出せた返事は、ただの肯定の音]


【人】 奏者 セシル

>>104
[目を開き、二人の幼馴染の幸せを願い、死ぬという耀には首を振った。]

 駄目だ。死なせない。
 それに、今は、他に誰も好きにならないって思うかもしれないけど、
 時がたてば、それも、またちゃんと整理できるようになる。

 死んだら、なんて、言うな。

[それは真顔で…。]

(105) 2011/05/23(Mon) 20時頃

【人】 奏者 セシル

 強く想うこころがあれば、甲斐をきっと珀の元に送ることができる。
 甲斐を送ったら、


 みんなで、ここから助かる方法を考えよう?

[それは、できないかもしれないけど…。
 でも、何も努力をしないよりはずうっといい。
 そう思う。]

 死ぬなんて、言わずに、
 また甲斐と珀に会えるよう、
 頑張るんだ…。

(106) 2011/05/23(Mon) 20時頃

メモを貼った。


【人】 会計士 ディーン

 視えたり、聴こえない人は、多分そうそう現実味がある話ではないと思いますよ。

[応えに、微かに微笑んだ。]

 ……出られないとは、想う人が外にいる、とかでしょうか。

[恬淡とした笑みを見詰めながら、次に紡ぐ言葉はやや躊躇いがある。
相手の心に踏み入るというだけでなく、確かなものではなく予感のようなものがあるから。]

(107) 2011/05/23(Mon) 20時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

……だって。
整理するだけの時間、ないんでしょう?
蛍紫君そこまでは言ってなかった、けど。
あれはどこか焦ってる時の顔。蛍紫君が焦るくらいには、時間残ってないんでしょ?

……蛍紫君は絶対に助けたい。
皆も、助かって欲しいって思います。
でも僕は……
…………。

[一瞬だけ開きかけた口を閉じて]

……先生は知ってますよね。
僕、もう家族いないんです。
皆死んじゃって……今は親戚の家、いるけど。
もう……あそこには、帰りたくない。

[ゆるり。服の裾を捲くる。
そこには生々しい、虐待の痕]

(108) 2011/05/23(Mon) 20時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

 ええ、そうですよ。

 ついさっき、鳴瀬先生にふられたばかりですからね。

[あっさりと。
 やはり笑みを浮かべたままで]

 まぁ……そういうわけですから。

 だから私は、皆と鳴瀬先生が、どうすればここから出られるのかを考えることにしました。 

(109) 2011/05/23(Mon) 20時半頃

俺だって、彼氏が出来たのは初めてだっつの。

[緊張するのはどちらも似たようなものかと、バスルームまで歩いた後、躊躇わず服を脱いでタイルの上へ。

女性としかしてこなかった道也が、いきなり同性と、というのにはとてもハードルが高いのだろう。

露骨に萎えられたら、どうしよう]

怖いのは、お互いさま。


御者 バーナバスは、メモを貼った。

2011/05/23(Mon) 20時半頃


メモを貼った。


【人】 奏者 セシル

>>108
[家族はいない、と、
 そして、見せられる虐待の痕には、一瞬はっとする。]

 ――……時間はないかもしれない。
 だけど、ないからといって、助からないとも限らない。

[まだ、きっと詰んではいない。と、思いたいから。]

 お前の事情は知っていた。
 だけど、そういうことまで、とは知らなかった。

 だが、なら、
 その傷があれば、まだ、逃げられるところはあるよ。
 これでも先生だ。まだ3年目だけど、それでもいろんな生徒と会った。

 大丈夫だ。保護できる。
 先生を信じろ。

 お前は、もっと幸せになっていい。

(110) 2011/05/23(Mon) 20時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/05/23(Mon) 20時半頃


[躊躇わずに服を脱ぐ姿を見て、ああもうなるようになれとこちらも服を脱いだ。
鏡を見るのは照れ臭かったので、やはり未だに首の花には気づかないまま]

……だよなあ。

…………っていうか、まずは普通に身体洗おうぜ。

[流石にシャワーは1つしかない。シャワーヘッドを持って、先、使う?と尋ねた]


【人】 会計士 ディーン

 嗚呼……――。

[あっさりとした答えに、己の予感があっていたことを知る。
少し考えこむ間がある、ふっと紫の眼を伏せて……そして開いた。

           ――……ちゃんとした答えかどうかは判らない。
           けれど、答えがでた瞬間。]

 先生、もし、俺が居なくなったら、鳴瀬先生のことは頼みます。
 俺だと、あの人は、甘えてくれない。暴走止められないし。
 多分、今も、俺を逃がそうと画策してるのだと思う。

[振られたという人に言う言葉ではない。
でも、あの人の身を託すのは、彼しかいないと思った。
少し拗ねた顔の中に、ある部分で諦めて、ある部分で信じる色を滲ませながら言葉を紡ぐ。]

(111) 2011/05/23(Mon) 20時半頃

脱いだとは言っても大事なところは一応タオル巻いてる。


子守り 日向は、メモを貼った。

2011/05/23(Mon) 20時半頃


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2011/05/23(Mon) 21時頃


【人】 会計士 ディーン

 俺が、居なくなるような事があったら、
 誰も日向と会話ができなくなる。
 それは、本当は避けたいんです。
 彼女は確かに恋獄の主だけれど……―――。
 彼女も救われていけない存在という訳ではない。
 彼女もずっと苦しんでる。

[だから、願いを紡ぐ。]

 今から、日向を探して話してみます。
 俺が居なくても、話ができるように。
 皆が無理なら、せめて、栖津井先生とは話ができるように。

[鳴瀬にと、言わなかったのは、話せたらあの人は暴走しそうだから。栖津井の方が、たずなを引くと言う意味で適任だと思う。]

 まだ、判らないけれど、もしそうなったら
 鳴瀬先生を、蘭香を……皆を頼みます。

         と、言いながら俺、此処に居るかもしれませんけど。
         人の想いは、ままならないものだから。

(112) 2011/05/23(Mon) 21時頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/05/23(Mon) 21時頃


【人】 墓守 ヨーランダ

僕、もう十分幸せです。
……蛍紫君、と。
…………。……キス、したから。
蛍紫君はホントは嫌だったろうけど……
僕は、あんなに幸せなの、初めてで。
だから、もう、今死んでも……後悔、なんか。
――ないです。

[零れる一筋の涙は、その言葉が偽りだと如実に語る]

『         』

『               』

『             』


『          。         』

(113) 2011/05/23(Mon) 21時頃

セシルは、少し・・・・・・寒い。

2011/05/23(Mon) 21時頃


ディーンは、セシルに話の続きを促した。

2011/05/23(Mon) 21時頃


ディーンは、ヨーランダに話の続きを促した。

2011/05/23(Mon) 21時頃


【人】 奏者 セシル

>>113

  駄目だ…。

[そして、耀が流す涙を見る。
 キスした、とも言った。それには、目を見開いて…。]

 お前……。

[一筋流れる涙。
 それは、その言葉が、本当は、違って……。

 生きたいと……。]

 ――……ぁ……

[駄目なのは、自分のほうだ……。]

(114) 2011/05/23(Mon) 21時頃

【人】 奏者 セシル






                    [嫉妬した]

(115) 2011/05/23(Mon) 21時頃

【人】 奏者 セシル

[次には、ふるりと身を震わせる。
 駄目だ、慰めなくちゃ…と思うのに。

 どうしてだろう。]





                [耀は見えただろうか。]

(116) 2011/05/23(Mon) 21時頃

まずはってか、ふつーに風呂入りに来たんだし。
ね?

[道也の身体を直視してしまうと、いろいろと反応してしまいそうなので視線を流し]

先どーぞ?昨日入ってないっしょ。
なんなら、洗いましょうか王子。なんつて。

[ボディソープを手に泡を作る、もこもこもこもこ]


【人】 奏者 セシル





        [一つぽろりと、涙が零れた。]





  

(117) 2011/05/23(Mon) 21時頃

タオルをひんむいてやろうか、とか。


【人】 見習い医師 スティーブン

 暴走?

[その言葉に、ぷっと噴き出す。
 思い当たるふしが幾つかあって。
 けれど、そんなところがあったからこそ、彼に惹かれたというのもあるのだが]

 え、えぇ……分かりました。

[少しだけ笑いを堪えて言った後、ふと何かに気付いたように顔を上げ]

 ……鳴瀬先生、あなたをここから逃がそうと……。

   …………そうでしたか……。

[納得したように頷くと、甲斐の目を真っ直ぐに見て。
 昨夜と同じ質問を投げかける]

 甲斐君は。

 甲斐君は、鳴瀬先生のこと、好きですか?

(118) 2011/05/23(Mon) 21時頃

【人】 奏者 セシル

 ごめ……。

[自分で自分に吃驚する。
 なんでか、ぼろぼろ零れた。

 逃げなくちゃ、と思う。
 思ったから、逃げだした。

 駄目だ。おかしい。

 自分がおかしい。



 そう思って、よろめきながら部屋を出て、とにかく、と階段を下りていく…。]

 →自室へ。

(119) 2011/05/23(Mon) 21時頃

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