人狼議事


49 海の見える坂道

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ネルは、セシルが向けてくれた手を、きゅっと握ってみる。いいのかな、いいのかな。

2011/04/12(Tue) 00時頃


【人】 奏者 セシル

パンですね。おいしいパンが目当てです。

[露店のアロハシャツを珍しげに眺めながら、
自分も手にとり、当ててみたり、ネルに重ねて見たり]

この蚤は3年ものですよ。とか?
随分と争奪戦になってたみたいですけど。

[ヤニクの悪戯の痕跡はまだちらほらと]

全然気にしてない。って言ったら嘘になっちゃいますけど。
せっかくなら色々食べたいので、二人とも付き合って下さい。

[二人を見上げて、食べようとパンの露店へと引っ張っていく]

(143) 2011/04/12(Tue) 00時頃

【人】 小娘 ゾーイ

[走って走って、広場を一周したその後に、のみの市の喧騒からだいぶ離れたところにやってきた。

堤防の向こうに、ゆるく波打つ青い海と、波にゆられてひまそうにしている漁師さんたちの船が、見える。

果たしてそこに探している人の姿はあった]

……広場にはいなかったということは、悪ガキはすでに事件を起こすのを終えて立ち去った後。
でもどこに? それは元いた場所!

[ゾーイは広場の行きがけに友達に聞いていた。砂浜で赤いフードの人がギターを弾いているのを見た、と。

だから砂浜を目指した。
しかしヤニクお兄さんは港にいた]

何はともあれ、こんにちはー。

(144) 2011/04/12(Tue) 00時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

寂しい――…

[ポツリと吐き出した言葉は、誰にも届かない。

縋りたいと願う彼女の足枷となっているものが、彼女の抱える秘密にある事を知っている者は、誰も居ない**]

(145) 2011/04/12(Tue) 00時頃

【人】 さすらい人 ヤニク


 ん…―――

[暇そうに、あくびをした所で
小さな女の子が、こちらにかけて来て
誰だったか、ああそうだ、時計台のゾーイちゃんだ]

 はい、こんにちわ?

[何をしに来たのか、よくわからなかったが
とりあえず、挨拶を返しておいた]

 偉いな、ちゃんと挨拶すんのは
 俺が君くらいの歳の頃は、挨拶なんてしなかったぞ

(146) 2011/04/12(Tue) 00時頃

セシルは、ネルにどうぞどうぞ。と繋いだ手をぷらりとさせて、慣れない事に少しはにかんだ。

2011/04/12(Tue) 00時頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2011/04/12(Tue) 00時半頃


【人】 薬屋 サイラス

んあ? 一瞬そっちが浮かんだから。普通だろ?

[ネルの突っ込みを受けつつ、
横顔で通りを眺めながら、にやりと口元が弧を描く。
迷う様子には、うんうんと頷いて、ちょっと続けた]

あんな、奢ってもらうのが悪い、ってのも解る。
だったら、今度俺たちが何かで奢るのはどうだ。
気兼ねなく借りたり貸したりする関係って俺は結構好きだぜ。

[あんまり気を遣ってない方が、
もっと仲良くなれそうだと、単純な頭で勝手にそう思うから]

おーおー、アロハ二人とも意外と似合うかもな。
美味いパンか、いいね。
こういうのって全種類制覇したくなんない?

[色々食べたい、と言うセシルの言葉に目を細めて
そのまま引っ張られるまま、香ばしい匂いの屋台へと**]

(147) 2011/04/12(Tue) 00時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/04/12(Tue) 00時半頃


【人】 童話作家 ネル

 パン? ……もしかして、チョコが入っているアレかな。

[レネー兄妹が、揃って好きな昔ながらのパン屋の定番商品。
根強いファンも多い、あの甘い香りを思い出せば、忘れていた空腹が、ひしひしと感じられる]

 わ。うん、ちょっと面白いかも、この柄。まだちょっと、季節が早いけどね。
 でも、ぼくが着てても驚かれないだろうけど、セシル君が着てたら、……ファンが驚くかも。

[彼女にあてられたアロハをまじまじ見つめ。そんなことを呟き]

 っと。……ほんとに、何なんだろう?
 走っていった猫たちの仕業なのかな。

[躓きかけた屋台の骨を、あやうく飛び越えて。
無事な店を見回りながらも、首を捻っていると]

(148) 2011/04/12(Tue) 00時半頃

【人】 童話作家 ネル

 えっ、このこは違いますって。ほら、ラルフ君の!
 ね。

[屋台に飛び込んだ猫の一匹かと、じとりと腕のジジを睨まれ。
慌てて、ぶんぶん首を振って差し出してみせる。

なぁお、と甘えるように鳴いたジジを、じぃと見つめていた露店のあるじは、納得したのか、悪かったなと言って首をふり、ちいさな鈴のついたリボンを投げて寄越した。
中途半端な長さにちぎれてしまって、売り物にならないのだと言うから、ありがたく貰って]

 つけていいのかな?
 まあ、邪魔なら自分でとっちゃうか、ラルフ君が取るよね。

[片手でしっぽの先につけたリボンは、すこし不恰好に縦結び。
不満げに、ふい、と少し乱暴に揺らされたしっぽが、ちりんと音をたてた]

(149) 2011/04/12(Tue) 00時半頃

【人】 小娘 ゾーイ

こうでもしないと他人の印象にのこらないんです。

[大真面目に言ってから、そっ、とヤニクお兄さんの隣に立つ。
手には、先ほど片づけを手伝った露店で手に入れた風鈴。
いくら暑いとはいえ夏を先取りしすぎではないのか、とか、そういうことは気にしていない]

―――見てください、店を片付けるのを手伝ったお礼にただでもらえたんです。

[汐風を受けてちり、と音を立てる風鈴]

(150) 2011/04/12(Tue) 00時半頃

【人】 童話作家 ネル

 ふむ。それは、そうだね。
 遠慮ばかりしていたら、勿体無いかもしれない。
 うん、分かった。そういうことなら、今回はご馳走になるん、わぁっ。

[今度は自分たちがセシルへ奢れば良いのだと、サイラスの提案にこくりと頷き。
引っ張られるままに、パンの露店へと。
繋いだ手が暖かくて、それに引っ張られる。そんなことも久しぶりで、ちいさく笑みが零れた]

 制覇したい気持ちはすっごく分かるけど、お腹こわさない程度にだよ?
 ああ、まあサイラス君が、責任もってお薬処方してくれるのかな。

(151) 2011/04/12(Tue) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク


 そんな事はないだろう

 印象なんてもんは、残そうとするもんじゃない
 気にいった奴の事は、知らない間に覚えるし
 逆に、気に入らない奴の事はすぐ忘れるさ

[隣に立つ、小さな影
どっか座る所は、ときょろきょろ、見まわすけれど
自分はまぁ、地べただろうと構わないとして
子供にそれを勧めるのは、問題だろうから
まぁ、きつそうなら抱っこしてやりゃいいかとか
そんな風に、思いながら]

 お、良かったじゃん?
 風鈴か、もうすぐ夏が来るんだな
 あの親父も、良い所あるじゃないか

[仕方ない、今度あの親父の所に酒を持って行ってやろう]

(152) 2011/04/12(Tue) 00時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 昨晩から朝方にかけて ―

[いつの間にか眠ってしまったようだ。
誰かかけてくれたのか分からないけれど、肩から毛布がかかっていた。
寝ぼけ眼をこすり、ぐいーっと背伸びをすると、
主人から飲み代は全てサイモンが払ってくれたと言われ]

へっ・・・?
あいつ、そんな金持ってたっけ。

[どんな風の吹きまわしだと言わんばかり。

それから少し経って、重い腰をよっこら、とあげると
主人やそこにいた人に礼を言って、自室へと戻ることに。
ジジの姿が見えなかったが、眠気でそれどころではなかった。

適当にシャワーを浴びて、着替えた後は、疲れも溜まっていたのだろうか、再び深い夢の中へと誘われた。]

(153) 2011/04/12(Tue) 00時半頃

【人】 小娘 ゾーイ

ふーん……
なら、あたしはヤニクお兄さんのことを気にいったんですね。

[感心したようにうなずく。
これは世の真理というやつなのだろうか。宿屋のおじさんも「嫌な客のことはすぐ忘れられるもんだ」って言ってたし]

夏は好きです。
ところであのお店の親父さんは……ふだんは悪いところばかりなんですか?
だからネコさんがやっつけに来たんですか?

(154) 2011/04/12(Tue) 00時半頃

【人】 薬屋 サイラス

食べすぎの薬は常備してる。
俺も、実はこの薬を“一番”よく使うし。
だからそっちは任せてくれ。腹壊しても大丈夫だぞ。

[尻尾の先につけられたジジの鈴を、擽るように指で鳴らし
食べられるときに食いだめしたりするから、とネルに話す。
並べられたパンを眺めながら、なんとはなしに吐いた些細な嘘]

よし、パンだ。おねーちゃん、どんなのがある?
二人はまずどれにするよ、早く決めようぜ。

[食欲に急かされた声を店員に掛ける表情は、
馬鹿馬鹿しいほど好奇心に満ちており、底抜けに穏やかだった**]

(155) 2011/04/12(Tue) 00時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 朝から昼にかけて・自宅 ―

[夢の中で、キンと高い声の女性の声が聞こえてきた気がした。
それは潮風に乗って聞こえてくるラジオ>>#3>>#4]

う、・・・ んー・・・

[普段寝起きは良い方なのだが、中々起きられない。
平日の疲れがたたっているのだろうか。

――――結局、しっかりと目が覚めたのは昼頃だった。]


・・・ ああ、今日は蚤の市だったっけ・・・

 ふぁ・・・・    ・・・・ジジどこいった。

(156) 2011/04/12(Tue) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク


 そうか、気にいったか
 もしそうなら、記憶に残るさ

[頷く様子に、にこりと笑い
子供は好きだし、話をするのも嫌いじゃない]

 あの親父は・・・いや、面倒見のいい親父だぞ
 普段から、下には優しいし上には忠実だ
 奥さんの尻に敷かれてるのが、悪いといや悪いかな

 猫が来たのは、そんな理由じゃねぇよ

(157) 2011/04/12(Tue) 01時頃

【人】 奏者 セシル

うん、今度なにか美味しいものを教えてよ。
また一緒に食べよう。すごく楽しみだな。

――まずは、そうそう。チョコの入っているソレ。
ずっと食べたいなって思っていたんですよ。
食べれて…四つ…うーん、三つかな…。
ネルとサイラスさん残り全部いけそう?

[並ぶパンに呟きは至極真面目。
アロハの話には片手を顔の前で横に振って]

ファンなんて…、ほら、喜んでくれるのあのberのお客さんだし。
意外とアロハを来てsummertime bules弾いたら喜んでくれるかも。
それにドレスの方があまり…こう…ちょっと……落ち着かないし。

[良く言えばなだらかな胸元を撫で下ろして苦笑する]

(158) 2011/04/12(Tue) 01時頃

【人】 さすらい人 ヤニク


 人は、大事な物を失った時に
 最初は、代わりを探すもんだ

 ゾーイちゃんも、例えばお気に入りの服が無くなったら
 違う服を着るだろう?

 代わりが見つからないと、わかった後
 寂しさや哀しさ、苦しさから逃れようと
 無理に忘れようとしたり、自分が変わろうとしたり
 頑張って、悲しい事をなかった事にしようとするんだ

 そのうちに時間が流れて、悲しさを忘れていく
 胸に空いた穴に、埃が詰まって、気がつかなくなる
 そうやって生きていくもんだ、大人ってのはな

[だからこそ、俺は俺のまま
何があろうと、変わる事なくあり続ける必要がある]

(159) 2011/04/12(Tue) 01時頃

【人】 さすらい人 ヤニク


 だから、猫が来たんだろう

 忘れるとか、口にしないとか、そんなんじゃなく
 大事な物がそこにあった時間は、楽しかったし嬉しかった
 そんな時間を、なかった事にするんじゃなく
 昨日と今日と、明日をちゃんと見る事が出来るように

 何も変わらない時間が、ここにはあるんだと
 昨日と、何一つ変わらない明日が、やって来るのだと
 そう言う事を言いに、来たんじゃないかな

[時は流れていくし、街並みも人も、少しずつ変わっていく
俺は歳をとるし、小さな奴等は育っていく
たとえ人が遷ろおうと、街並みが変わり、世界が動こうと
変わらない何かが、確かにあるのだと
そう信じる事が出来ないのなら、俺はここに戻る意味がない
この街が、自分の家ではなくなってしまう]

(160) 2011/04/12(Tue) 01時頃

【人】 童話作家 ネル

 そうなの? さすが薬屋だね。

[常備しているとまで思っていなかったらしく、目をぱちくり丸く瞬かせる。
一番とまで言われれば、へええ、と感心したような声を漏らし]

 じゃあ、効き目はばっちりなのだね。
 でも、食べ溜めするのはお勧め出来ないよ?

[身体大事にね、と少し眉を寄せ。
ちりり、と鈴を鳴らしたジジに、同意を求めるように頬をすり寄せた]

 そうだなあ、せっかくだから、いつも食べないのを…… いや、えっ!?
 …………サイラス君、まかせた!

[なんて言った傍から、セシルが真顔で大変なことを尋ねれば、自分はそれでも5個ほど選びはするのだけど、サイラスの肩を叩くのだった。小気味良い音で]

(161) 2011/04/12(Tue) 01時頃

【人】 童話作家 ネル

 うん、任せておいて! あまり派手なものはないんだけど、確実に美味しいお店がいっぱいだもの。
 まずはお魚かな、それともお肉でもいいなあ……。

[店の候補を、いくつか頭に浮かべながら、楽しげに呟き]

 喜んでくれるのだから、ファンなのじゃないかな? ぼくもファンだし。
 サマータイム…… どの曲だったっけ。曲に合った衣装で演奏してくれるっていうのは、オツで良いと、確かに思うけどね。

 んー…… あ、うん。……ん、でも、セシル君はきれいだから、大丈夫だよ!

[服と、その一部分のふくらみについての話になれば、自分も自信のあるほうではない。
つつー、と目を泳がせ。自分のことはとりあえず考えないことにして、セシルの肩を、ジジのにくきゅうを拝借して、ぽむりと叩いた]

(162) 2011/04/12(Tue) 01時頃

ネルは、セシルが結局いくつパンを買うのか戦々恐々しつつも、楽しげないろを琥珀から消すことはない*

2011/04/12(Tue) 01時頃


童話作家 ネルは、メモを貼った。

2011/04/12(Tue) 01時頃


【人】 奏者 セシル

露店めぐりしているうちに鈴だらけになったりして。

[尻尾の鈴が鳴る音に、ジジが首を伸ばせばもひとつ鈴の音]

薬屋さんのお墨付きなら安心ですね。
でも美味しく食べられるのには限度があるしなぁ…

そういえば、今日は娘さんは一緒じゃないんですか。
昨日もいつの間にか帰っちゃってたみたいですけど。

[サイラスの嘘には気づかず、尋ねるのはゾーイの事。
同じ掛け声で酒場に来たからてっきり親子で来たものと思い込み。

急かさせる注文に小さく笑いながら。
あれやこれやと悩むうち、パンの数は66(0..100)x1となり。
蚤の市に居合わせたラルフを、
これ幸いと捕まえるのは少し後の話*]

(163) 2011/04/12(Tue) 01時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク


 俺が居なくても、世界は回る
 俺の友達がいなくなろうと、世の中は動く

 いない奴の事を、本気で愛していたのなら
 本気で大事だと、思っていたのなら
 今日を楽しく、生きなきゃな
 いない奴が、羨ましく思うくらいに

 居なくなって悲しい、と泣くんじゃなく
 貴方と会えて良かったと、言えるように
 一番悲しい時にこそ、人は笑って、怒って、泣いて楽しんで
 面白可笑しくやってやんなきゃ、いなくなった奴が悲しい

 貴様がいなくても、俺たちは大丈夫だと
 笑ってやるのが、友達ってもんさ

[店の奴等が怒りに来たら、どうしようかな
まぁ、なんとかなるか
今に始まった事じゃない]

(164) 2011/04/12(Tue) 01時半頃

【人】 小娘 ゾーイ

[笑うヤニクお兄さんにゾーイもにこ、と笑い返して]

へぇ、あの親父さんのことよく知ってるんですね!
あたしはこの町に来たばっかりで、まだ知らないことが多いんです。ネコさんを追いかけて道に迷いそうになったこともあるし……

[向けるまなざしは明確なる尊敬。
だって自分だったら、長いこと離れていた町の記憶なんて、すぐにぽろぽろとこぼれ落ちてしまうから]

え、っと、こらしめに来たんじゃないならなんで……

[自問自答していると、ヤニクお兄さんが話し始めた]

(165) 2011/04/12(Tue) 01時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 自宅→ ―

[地に足をつけ、ひと伸びをして、着替えをあさる。
―――ゆるい格好でいいか。
と適当にYシャツとジーンズを持ち出す。
部屋の中も気温が高く、むしむしとして汗が流れる程だ。
顔を洗って、嫌な汗を流すと、素早く着替えた。]

・・・さてと

[外に出ると、一面に広がる海の青と空の青。
風が頬を撫でて、気持ちいい。]

どこに、行こうかな。
特に決めても無いんだけど・・・。

[ふらふらと坂を下っていく。
目的があるわけでもないけど、たまの休日、こういうのも良いだろう。]

(166) 2011/04/12(Tue) 01時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

― 昼・mer calme ―

 ん……っつぅ……。

[暴飲が祟り目を覚ましたのが昼過ぎだった
更に最悪な事に無茶な飲み方をしたせいか
二日酔いのオプション付きだ]

 サイッテーだわ……。
 って言うか、ここ……?

[頭痛に顔を顰めながら身を起こして辺りを見回す
いつの間にか宿屋の客室に運ばれていたらしかった]

 っちゃぁ……。
 またオスカー君に迷惑かけちゃったワケだ。
 今日はお店臨時休業だわ。
 って言うかソフィアは私の帰りを待ってるのかしら。

[額に手の甲を当ててぼふりとベッドに身を横たえる]

(167) 2011/04/12(Tue) 01時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 広場 ―

[そうしてゆっくり歩いて、蚤の市へと着いたが、
何やら騒がしいというか・・・露店商人が口々にぼやきながら、散らばっている商品を並べなおしているようだった。]

・・・何かあったんですか?

[近くの人に声をかけてみる]

「ああ、ついさっきさ。猫たちが露店を派手に荒らしてくれちゃって。」

えっ・・・!・・・もしかして俺んとこの猫だったりします?

「違うと思うよー 黒猫はいなかったはずだからねえ。
それにあれ、多分あいつが犯人さ、赤いフードかぶった悪ガキ!」

[目撃証言があるから、間違いないね。と付け加えて。]

(168) 2011/04/12(Tue) 01時半頃

【人】 小娘 ゾーイ

…………

[猫たちが伝えようとしたことは、胸に染み入るようで]

あたしも逃げてますよ。子供だけど。
だってつらいし、痛いし、―――…ヴェスお兄さんがいない町なんて認めたくないって思ったこともあるし。
今でもそうですよ。あたしのまわりもそう。
そんな人ばかりになってて、少しずつ前と変わっていってる。

[それでも夜になってまた朝は来る。
酷な話では、ある。
けれど、ゾーイにとって、それよりももっと酷なのは]

(169) 2011/04/12(Tue) 01時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

 この体調であの子の甲高い声は頭によーく響きそうだわ……。

[雇っている従業員の事を思い出してのろのろと身を起こす]

 あー、帰りたくなーい。
 ハァ……。

[深ぁくため息をついてからベッドから降りてカウンターへ]

 マスター、また迷惑かけちゃってごめんねぇ。
 オスカー君に介抱してもらってただろうし、
 あの子ひと晩借りてた代金だけでも結構なものよね?

[苦笑しつつ昨夜の飲み食いの分の代金を支払おうとすれば
サイモンから代金を貰っている旨を聞く
宿代は別料金という事でしっかり取られた]

(170) 2011/04/12(Tue) 01時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

 サイモンが、ね……。
 だったらアイツも宴会に加わってくれれば良かったのに。
 ホント、あのバカに似てお人好しだわ。

 あのバカがサイモンに似てお人好しだったのかな?
 ま、どっちでもいいか。

[俯きぎみに寂しげな表情を浮かべて呟き
困ったような笑顔を浮かべてカウンターに宿代を置く]

 なんでか分かんないけど、昨日からチラつくのよね。

 私、ホントは信じてないんだ。
 昨日だってさ、あの宴会の最中に
 アイツがひょっこり顔出すんじゃないか、って考えてたのよ。

 バッカよねぇ、私って。

(171) 2011/04/12(Tue) 02時頃

【人】 小娘 ゾーイ

でもつらいのや痛いのより、
何も感じなくなる方が嫌なんですよ……

[事故現場を見たわけでもなければヴェスお兄さんの遺体を目にしたわけでもないけれど]

死ぬってそういうことでしょう?
ヤニクお兄さんが言ったように、回っている世界からはずれて。

[その時ゾーイの心の枷も外れて、どこかに]

なのにどうしてそんな風にさらっと死ぬってことを語れるんですか? それが大人になるってことなんですか?
あたしは―――いつか自分も死ぬってことがこわくてしかたがないのに!

(172) 2011/04/12(Tue) 02時頃

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