人狼議事


226 【突発誰歓】君の瞳に花咲く日【RP村】

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[服の中から手錠を出して、自らの手首に掛けた。
脅迫には乗り気ではないらしいことがわかれば、メルヤも積極的にやろうという気も起きない。]

いいよ、大したことしてないからね。
ただ、からかいやすいは撤回して欲しいけどね

[そうおどけて見せて、手を振ってメルヤは行きと同じように手錠と足枷をしたまま、部屋へと戻っていった

"また"という言葉は、やはり彼の口からは出なかった*]


メモを貼った。


ええ、あるのよ。可愛いでしょう?

[自分の知っている宝物の様な彼の様々な事
其れを1つ1つ出していく
と、どうやら彼女も想いに気付いたのは其れ位の様で――]

私たち何だか、似てるわね

[何か思い出したのか、恥ずかしがる様子を見て
...は緩く口角をあげた]


いや、一応男の枠に入れているわよ?
タブンネきっと

[一応、という所から推して知るべし
さて、メルヤの話から巡回が来るのは不味いかと...も思い至る]

……巡回が来たら私達が集まっているのを知られて
もしかしたらより拘束が厳重になるかも
今は一旦戻った方がよさそうかしら
私も、荷物が届いたなら見てみたいし

[殺風景な我が自室であるが、それでも少しばかりは荷物があった、はずだ
...も一旦部屋に戻るかと車椅子のブレーキを外す]


ナナオ、私″また″此処に来るわね
一旦私も部屋に戻るわ
そうしたらそのね。またね

[恋の話、してもいい?なんて
声を潜め尋ねる姿は年相応*]


メモを貼った。


[ 初めまして、か。]

うん。分かった。
その時は・・・、どうするかな。
あたし、泣いちゃうかな。怒るかな。

[想像をしてみて。――ちょっとだけ、寂しくなる。]

トレイル。・・・会えるのかな。
もしここで会うなら、それはひどくなってるってことだしさ。

・・・でも、会いたいな。

[ぽつりとつぶやいた。]


うん。
ケイトリンさん。・・・ありがと。

[もう一度、ぎゅっと手を握って。]

うん。・・・また、ね。

[恋の話、楽しみにしているねって。
そう、約束を重ねて――。

だから――、あたしは。生きるんだ。
目を瞑って――、また目覚めるんだって。**]


[自室に戻ったメルヤの元に看護師のような男が現れた。手錠をしていて良かった、とメルヤは心底思った。

――…前に訪れた時は意識が無かった。
 手錠と足枷は健康状態を気遣ってやむなく。

などと言った台詞を、得意の病院関係者向けの愛想笑いで誤魔化した。内心は辟易していたが、鍵が開いているから好きなように病棟を歩いていいというのを聞いた。]


……僕の、荷物は?

[わざとらしく弱々しい呟きを吐く。看護師は口籠もった。メルヤの荷物は、治療にはそぐわないので処分された。そんな文言を耳にする。
心の中でかすかに溜め息をつく。もう少し持ち出せば良かった。

メルヤ自身。ここに連れて行かれるという時点で諦観に身を寄せていたが、ナナオやケイトと話をしていて気が変わった。せめて彼女達だけでも、という気持ちが大きい。

頭の隅でそんな風に考えている。看護師の男がまだ何かを言っていた。
――以前に、手品で随分騒がせた男が居たから。

その言葉に、メルヤははっと顔を上げる。]


その人は?
 いつもピエロみたいな格好してて、あの、楽しそうにしてませんでした?

その人はどうなったんですか?

[激しい勢いで食い付いてきたメルヤに、看護師は随分前のことだから、と一言付け足して。

――なくなった。

なくなった。その言葉の意味を一瞬メルヤは理解出来ずにいた。なくなった。無くなった、亡くなった。
どこか茫洋としている彼の鳶色の瞳が、看護師は注射器を取り出している。治療のためだとか銘打った言葉には、彼には届かない。

――身体的な健康な成人男性である、メルヤへの予防措置。

軽めの筋弛緩剤を、まだ鱗の生えてない部分に打たれるのを静かに見つめた。ようやく四肢の自由が効きだした頃合いだったという考えは一瞬で霧散する。
 この病棟にいる”家族”の残像が過ぎる。胸の奥で、かすかな翳りがすべてを覆い尽くした

注射を打たれた彼は、脱力したようにベッドの上に倒れ伏した。]


( 僕は
 
                どこかで

     
  ×××××かもしれない

                と思っていたんだ――。)

[心臓が早鐘を打つ。動悸が、する。
 血の巡りが悪くなったように、全身が寒かった。
 筋弛緩剤のせいだろうと、彼はおのれの内面から目を反らした。慕っていたピエロの男が、亡くなっていることなど当に理解していた。そう、呟いく。

 視界の隅で、ファイヤージャグリングをしているピエロの男がいた。今の症状がどれほどのものかわからないが、熱気を感じる。
 とにかく部屋から出ようと思い、重々しい体を持ち上げた。ジャラリ、鎖の音が耳に響く。頭にも鈍痛がして思考が上手く紡げない。]


[ふと過ぎった残像は、先ほどまで話題に上がっていた年上振った男だった。逢いたくない、強く思った。]

(…逢いたくないな)

[”そろそろ”と言っていた。彼は恐らく、メルヤが先に”連れて行かれる”などとは思っていなかっただろう。昨日、部屋を訪れるまで。
白い、白い、手紙の山。
部屋では淡紫の花は咲いていた。彼の執心する、紫。

――…その執心が、朧気だった。

諦めた”振り”をしながら、諦めきっていない。薄紫の花を、外からのものを、追い続けていた。
どんな気持ちで見ていたか、彼は知らないだろう。

せめて――。
        

望みは何時だって、何ひとつ叶わない]


[廊下を歩きながら、注意深く隔離病棟を眺める。
 医者は、あちらの開放されていた場所の、笑っているのに目が気に入らなかった男とは違う人物のようだ。看護師も男の方が多いが職員数は然程ではない。

隔離されている患者数自体が少ないのだろう。

ぼんやりと歩きながら、椅子を持ち出すのを忘れていたことにメルヤは思い至る。
少し。病棟の構造や中を見て歩こうと思った。知っていて損はない。

行動と、茫洋とした思考は理性的だった。いつものように。
彼は彼が思うよりも理性が強く、故に今まで幻覚に囚われずに、諦観しきっていると(メルヤ自身は)思っているのに呑まれずに生きている。

それが幸か不幸かは、定かではない。

そしてどこまでも、現実主義者だった。現実は、現実でしかない。

人の心の傷みにばかりかまけて、自分の心の傷みは切り離して生きてきた**]


[慣れぬ車椅子を操り、自室に戻れば其処に待っていたのは、
検診で自分を診察した医師だった]


『やあ、車椅子に馴染んだようでなにより』


[...はそうですね、と無表情に返す
表情筋が動かなくなる奇病であることを理解している医師は、
不愛想な返事に怒る事もなく、拘縮の様子を観察したり硬化の度合いをモニタリングしたりした後
どうやら...は害がない、と見られているらしく簡単に問診を終えれば解放された

まぁ段々と関節が硬化し身体が動かなくなる病だ
元々運動能力もそこまでない為そう思われるのも納得ではあった

荷物は其処にあるよと告げられて、その個所を見れば段ボール1つと梱包、
というより何か袋に入れられたものがあって
...は元々あまり部屋に荷物を置かない上、趣味も読書な為本は図書館で借りれば事足りる
故にの荷物の少なさで――とはいえ]


……?

[その中で見慣れぬものが1つ
医師が去った後、その袋に入れられたものに手を入れて
ゆっくり引き出し、出てきた、ものは]


……ああ。キルロイ


[其処にあったのは、2人で空を眺める絵
絵の中の私と、貴方は誰よりも自由で
傍にいて、幸せそうに寄り添っていて

ねぇキルロイ、コレを描くのに貴方はどれだけ無理をしたの?
どれだけ、痛みに耐えたの?

――綺麗な、きれいな蒼い空を眺める2人
其処に閉じ込められた思いを抱きしめ、...は零す薄桃と黄色のダイヤモンド]


[幸せな時間
切り取られた幸福
でも、今現実では私、殺風景な部屋にひとり

メルヤやナナオと話していて、とても楽しかった。でも
それでもあなたが、いないの]


あいたい。あいたい、わ


[転がる宝石、心の雫
思い出すのはナナオの歌
キルロイ、愛しい人

――今、貴方は――幸せ、ですか?*]


メモを貼った。


[一旦、自室へと引き返したのは薄ぼんやりと院内をさ迷った挙げ句のことだった。
シーシャに貰った本を手にして、再び廊下をさ迷う。

鎖を引きづるような金属質な音。まるで囚人のようだ、と頭の隅で思う。


ナナオの部屋を通り過ぎ――引き返そうともせずに歩いていた時だった。

かすかな囁き。耳覚えのある声に、メルヤの意識が傾いた。
ドアは開いていただろうか。メルヤはその囁きがある方まで、足を運んだ*]


メモを貼った。


[暫し絵を抱きしめ輝石の雫を零していた

ほろり
     ほろり

其れは絵を濡らす事もなく、心を閉じ込めて粒となり
リノリウムの床に零れ落ちて

と、...は顔をあげ扉の方に顔を向ける
廊下を這う鎖の音は聞こえずとも、人の気配くらいはわかる
...は絵を一旦床に置き、車椅子の車輪を動かし扉越しに声をかける]


……誰?先生?


[先程所見は終わったはずなのに、と小さく呟き扉を開ければ
其処にはメルヤがいたろうか
絵本を抱いて貴方何してるの?なんて問いかけるはいつもの、無表情]


 
やあ、ケイト。
ちょっと入ってもいいかな?
 
[コツン。ドアをひとつ叩く。普段通りの澄ました顔をして確認を取る。長く共に過ごしているとはいえ、想い人のいる女性だ。
男とか余り数に入れられてなくても、きちんとするのが礼儀というものだろう。]


ええ、かまわないけれど

[彼が入ってきたなら、持っている本を見て
それどうしたの?といった視線をおくる

割と律儀な性格のメルヤは、確認をとってから入室してきて
それが自分に想い人がいるからとかそういう理由であるとは思いもしない
唯、礼儀正しい所があるのねと思うだけである]

さっきぶり、かな
荷物はどうだった?私は全部送られてきてたけど
これ梱包を解くのもちょっときついわね

[荷物は少ないが、動かす身体の軋みが酷く
だから未だ手をつけられていないの、と肩をすくめた]


さっきぶりだね。
梱包?僕がやろうか?


[本に視線を送られているのを見て、ああ、と小さく零す。]

シーシャに貰ったノートなんだ。
まだ中身見て無いから、持ってきた

[梱包の前まで来たら、目で確認する。
自分が開いてもいいだろうか。視線で問い掛ける。]

僕のとこには、荷物届かないみたいだよ

[手品グッズばかり置いてたからね。などと、小さく呟きを零した]


本当に、さっきぶり
じゃあお言葉に甘えてお願いしてもいいかしら

[此処に来る前は強がっていたものの、正直身体を動かすのは辛いのだ
どうやらメルヤによれば、彼の持つモノはシーシャのノート、らしい
つまりは日記帳だろうとあたりをつけた]

そう、彼に貰ったんだ

[″もう1人のシーシャ″、日記を紡がぬシーシャは其れを許したのかと
...は考えつつも視線での問いかけに緩く首を縦に振った]

貴方の手品グッズこそ此処では必要だと思うのだけれどね
だってここ、何もないじゃない

[廊下と、個室と、眠る様に
若しくは苦しみを吐きつつ叫ぶ
そんな患者で溢れている此処にこそと]


[ややあって、梱包を解く。患者にも解けるようガムテープしか無かったものを、一旦近くのテーブルに置いていった。]

うん、そうなんだ。
ちゃんと見て置かないと、思って。

[結局のところ踏み込まない信条であるメルヤが、シーシャと、”シーシャさん”が一体何であったのかはわからない。
ただの二重人格か。はたまた病気の何らかの進行か。
考えても詮無いことを、思いつつノートに視線を送る。]

僕の手品グッズがあれば、まあ。
ジャグリングの棍棒とかは普通に凶器認定されたかもしれないね…

[さり気なく物騒なことを呟く。

廊下の方で、ピエロの男本人そっくりのマリオネットを操っているピエロの男の幻を見る。いや、もしかしたら操っている振りしてる方がピエロの男か区別が付かないほど精巧だ。]

僕の手品なんて…大したことないしね

[何となく幻の方を見ないようにしながらも、小さくぼやいた。]


ありがとう、助かっちゃった
やっぱり男手があるのはいいわね

[梱包を解くのを手伝ってもらえれば礼を言う
男扱いもするのだ、一応はね]

成程、手品グッズも凶器になる、か
まぁ山ほどのボールは狂気の沙汰…もとい凶器だったわね

[酔っ払いの一件を軽く揶揄すれば悪戯っぽく小首を傾げる
とはいえその動作は緩慢だ

それ凶器に使うつもりだった?なんて尋ねつつも――
続く彼の言葉にゆるり、と菖蒲色を向け]

貴方は、″誰″と比べているの?
私は貴方の手品は十分凄いと思うわ

[ほら、また誰かを、みてる。其処に居ないなにかを、みてる]


あれは嫌な事件だったね。
[の64個ものバウンスボールが室内に大乱舞を、勝手に過去形にした上に元凶がぼやいた。]

机の上に置いたままでいいかい?
車椅子でも取れる高さだから、不自由は無いと思うけど。
[ケイトの体が硬化していっているのを知り、メルヤは添えた。]

……凶器には出来るよね
あとブーメランとか…アーチェリーもあったし。僕は苦手だったんだけどね。
[紫水晶の双眸を見つめる。
”誰”と問われれば、一人しかいない。

どこか繕ったような笑顔を浮かべる。]

僕の、手品の師匠だよ。
ケイトは余り知らないかな?
大体はピエロさんとか、ピエロの男とか…そんな風に言われてる人でね、何だろう。
彼の部屋もね、小さなサーカスみたいで色取り取りでね。凄かったよ。

[昔懐かしむように目を細める]


[             どこかで。
      子どもが

          泣いている声がする。]


……ケイト
[かすかに躊躇うように、彼女を呼ぶ。]


もしもの話だけど、ね
トレイルが来たら君が、ナナオの部屋とか案内頼んでもいいかな?

[どこか繕ったような笑顔のまま、メルヤそんな風に頼みを口にした。]


そうね、嫌な事件だったわ

[般若も降臨したしね
睡眠薬と酒の摂取でそうなった、とは知らなかったため
...の中ではメルヤに酒をたくさん飲ませたらあぶないという認識が芽生えていた]

ええ、もちろんよ
迷惑掛けるわね。後は自分で何とかできそう

[そう告げれば、...は聞こえたメルヤの言葉にへぇと呟く]

そんなものもあったのね。ブーメランは貴方の手品で見たことなかったわ
紙吹雪や鳩みたいなの?あれは見た事があったけれどね
……そう、師匠さんなの
私、此処に来た当初はあまり部屋からは出なかったから


[でも貴方達が手品で楽しそうにしていた様子は、知ってたわと小さく
繕ったような笑顔を見つめながら...は告げた]


どんな部屋だったんでしょうね。嗚呼、知ってみたかった
今となってはもう遅いけれど

[後悔は、いつも後にしか起こらないのだ]


[彼が、なにをきいたのかはわからない
     何を思ったのか


わたしは タルトの事が苦手
否――タルト自身は好ましく思うけれど。彼女の病気が苦手なの

だって私、笑えない
一番笑顔が必要な子の前で、私では助けられない

私の精いっぱいの笑顔は、僅かな微笑みにしかならないから]


――ええ。いいわよ
任せなさい。恋のキューピットって柄じゃないけれど
ああ、じゃあ私も貴方に1つ、お願い事していい?

……もし、万が一タルトちゃんが、此処に来たら
貴方に案内頼んでいいかしら

[躊躇う彼に、...も何処か苦笑じみた声で頼む]

私じゃ、彼女の病を悪化させるだけ、だもの


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