人狼議事


204 Rosey Snow-蟹薔薇村

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博徒 プリシラは、メモを貼った。

2014/11/12(Wed) 01時半頃


【人】 道案内 ノックス

 こらっ、トレイル。

 雪のベッドは柔らかいけど、随分と冷たいだろう?
 あそこの魔女の家で温かいスープでも、貰わないかい?

 スープがなければコーヒーでも。
 なに、山にコーヒーは付き物じゃないか。

[髪に身体に降る雪を払いのけてやり、埋もれた腕を掴んで起こそうとする。]

 立ちなさい? ほら。

(131) 2014/11/12(Wed) 01時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[驚き 慌てる 最中なのに
 ルーツは褒められた 空気感じ
 彼に 胴 抱え支えられたまま
 ばさっばさっ 大きく 羽ばたく

 当然 ルーツを中心に 湯飛沫 散る]

(132) 2014/11/12(Wed) 02時頃

【人】 鳥使い フィリップ

 ………………

[にっこり 視線 片眉 寄せる
 頷き 並べたてられる 言葉]

 ………………狼 だけど……

[ぽつ と 一つ 音拾って]
[得意気 出されたタオル その頃
 二回目のくしゃみ
 彼にとって 究極の選択
 汚れた 寝わらより 心地よさそうな
 けれど 相手は 知らぬ 人間
 片手 ルーツ 抱えたまま
 タオル 伸ばす 手指 そろり
 けれど 迷い 触れるに至らず]

(133) 2014/11/12(Wed) 02時頃

【人】 道案内 ノックス

[引き上げて、引き上げきれなくて。]

 あぁ、でないと……今晩も一緒に寝てあげないよ?

[眠れないからと2人を離そうとしないのはノックスの方。
 そら、と一声かけた身はバランスを崩して仰向けに倒れた。]

 ぷ、あははっ
 雪まみれだよ、トレイルの顔っ

[一頻り笑ってから立ち上がる。
 スカーレットに雪を纏ったまま、山小屋へと連れ立った。*]

(134) 2014/11/12(Wed) 02時頃

【人】 本屋 ベネット

―2F/居間―

[>>114 ラルフの声に、フランシスははっとして頷く。
笑みを浮かべることには、成功した――はずだ。
シメオンと紹介された少年にも頭を下げる。
――そうか、彼と 旅をしているのだ。
そうフランシスは胸の内でだけ思う。]

あ、あぁ。そうだよ。……幼馴染。
ほんとう、こんなところで会うなんて、偶然だな。
あるんだな、……こういうことって。

[居間へ案内されると、腰を下ろす。
思っていたよりも疲労していたのを自覚して、フランシスは深い息を吐き出した。]

まあ、ドナルドにも言われたし、
しばらく休憩、かな……

[謂いながらも、気にかかるのは同行者らのことだった。]

(135) 2014/11/12(Wed) 02時頃

【人】 許婚 ニコラス

 奇遇だね、僕も狼なんだ。

[しかめっ面。それでも会話は交わされる。
嬉しくてにこにこするのは止めないまんま。
返された一音に、自分を指差す]

 けど僕は悪い狼じゃないから、退治はされない。
 僕はいい狼なんだ。

[うんうん、頷いて。それから、迷うみたいな指に首を傾ぐ。
だって彼にはタオルが必要。なのになぜ迷うのかわかんないもの。
だからタオルを広げて。
彼のきらきらの髪のてっぺんに乗っけて、そのまま拭いてみようとした]

(136) 2014/11/12(Wed) 02時頃

【人】 営利政府 トレイル

[彼のよく言う、>>117植物の熱も
今は雪の下

肩をたたいてくれたノックスを
追いかけていかなくてはと思うのに
街にたどり着くのが、目的だったのに
きっと、それは叶わないと今はわかる。

風の音が酷い。
それでも不安に押しつぶされずにいられるのは
きっとニコラとノックスが
いつも傍にいてくれたからだろう

今は彼らが、トレイルの家族]

(137) 2014/11/12(Wed) 02時頃

【人】 営利政府 トレイル

[昔は、母親がいたはずだった。
おうたが上手ねと、その鈴の音を覚えている。
物心つくかつかぬかのうちに、いなくなったから
顔なんて覚えていないけれど
父親は、お前の声はそっくりだねと、
ことあるごとに囁いてくれていたから
きっと自分は母親に似たのだと、
父の前では笑顔で歌を歌って過ごしていた。

その父がいなくなったのは、いつだったか。
声が出なくなったのは、いつだったか。

思い出は黒く濁った音の向こう]

(138) 2014/11/12(Wed) 02時頃

【人】 営利政府 トレイル

[柔らかな音を聞きながら目をあけると、
>>131真っ赤な色が視界に入った。
立ちなさいと、言われるままに立とうとして半身を起こしたが、足先に感覚がないなと、その先を諦める]

 ……

[首を振って、引き上げて貰うに任せて]

 ?

[一緒に寝てくれないのは
それを困るというのは、誰か。
トレイルは、首を傾いで]

(139) 2014/11/12(Wed) 02時頃

【人】 営利政府 トレイル

[あっ、と
やはり悲鳴は上がらず、冷えて色を失いかけた唇から毀れたのは短い吐息だけ]

 !

[倒れたノックスの巻き添えにあって
再び雪の中に顔を埋めることになる。
笑う音を聞きながら、保護者である彼の頭に塗された雪を払いのけてやって]

 ……

[立ち上がる彼の横、今度は自分の力でゆっくりと起き上り、白に濁った赤を、目を細めて見つめながら
その外套へ、伸ばそうとした手をひっこめて
ノックスの後を追い山小屋に向かう]

(140) 2014/11/12(Wed) 02時頃

【人】 道案内 ノックス

―オーク/山小屋1階出入口―

[ニコラに巻いたマフラーの、色が消えた先。
 複数の足跡に眉を寄せ、小さく溜め息をついた。
 どんな素性の輩が居るのか分からない。]

 ん、あぁ……
 ニコラが僕たちの事を忘れて居るようだから、少し心配になってね。

[鳥に手を出して指を喰われてやしないか。
 珍しいからと鳥に何かしていないか、など。

 急な不安に襲われ、扉を慌てて開く。]

(141) 2014/11/12(Wed) 02時頃

【人】 道案内 ノックス

[途中、トレイルの腕を掴んで引き寄せたのは寒風から守るため。>>140
 伸ばされたと知ってか知らずか。

 彼を先に小屋へと入れ、後ろ手で扉を閉めた。]

 こんばん、わ……?

(142) 2014/11/12(Wed) 02時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[ため息の音は、トレイルの眉を顰めさせる]

 ……

[心配そうに、ちらと見遣る。
山小屋から漏れ聞こえる音数に、
足を止めた。
扉をたたく音を、聞きながら
息を詰める]

 ……!

[寒さから身を守ってくれていた彼のぬくもりが離れ
先に、と促されるまま、と、と、と
感覚の薄れた足が小屋へ向かう]

(143) 2014/11/12(Wed) 02時半頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2014/11/12(Wed) 02時半頃


【人】 本屋 ベネット

―2F/居間―

……、――ラルフ 
あんまりシメオン君に、迷惑かけちゃダメだからな?

[フランシスは考え事をするときの癖、
自身の腿に片肘をついて口元を覆うような格好で、首だけを傾けてそう謂った。]

(……ラルフが、人と話すのが好きなのは知っている。
それ自体は悪いことじゃない。寧ろいい事だけど、でも、同族相手はまだ危ない)

(――ドナルドはどうだろう?興味は持つと思うし、友達になるくらいは、あるだろうけど、大丈夫だろうか?女の子がいないのが不幸中の幸い、かな、どう、だろう)

[心中呟き、穏やかでない。思春期の子供を心配する親じみた心配性の蟲が、顔を出す。
>>123 居間の方に移動してきた大柄な男に遅れて頭を下げた。]

(144) 2014/11/12(Wed) 02時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[扉の閉まる音は、たたく音より周波数が低い。
背より聞こえる音が止むと、室内の音はより鮮明になる]

 ……

[くっきりと眉間に皺を寄せて
顔を俯けた。
街中に入る時と同じ、仕草。
暫くすれば、おさまるけれど
トレイルの耳に入る音には全て名前がある]

(145) 2014/11/12(Wed) 02時半頃

【人】 本屋 ベネット

―2F居間―
連れの子は、まだ、下ですか?

[気を紛らわすためにフランシスは男に話しかける。
それから、折角の切欠だとこう、問いかけた。]

あの…… 何処かで、会ったことない です?
おれたち、旅をしてるから、その先で、とか。
いや、勘違いかもしれないん ですけど。

[しかしながら、フランシスは気も漫ろ。
調律のために動く器用な白い指先は、今は自身の外套の縁をつかみ、口元を覆うばかりである。]

(146) 2014/11/12(Wed) 02時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/11/12(Wed) 02時半頃


【人】 道案内 ノックス

[背負う荷の心配よりも先に、トレイルの雪は払うを優先した。室内の温かさで雪が水へと変わらぬうちに。]

 大丈夫。
 トレイルはいつものようにしているだけで、良いから。

[ぽんと頭を撫でてやり、首を巡らせた。]

 ニコルー、居るかい?
 ニコ………

[名を呼ぶノックスの目が、驚き開く。
 何か作業をしている男の姿に見覚えがあった。]

     …―――バーニィ!?

(147) 2014/11/12(Wed) 03時頃

【人】 許婚 ニコラス

[それから、彼の手の中のルーツを見て]

 ルーツ、綺麗。
 トレイルとノックスに見せてあげたいな。
 トレイルとノックスって僕の家族だよ。一緒に旅をしてるの。
 ねえ、見せたいなあ。ルーツは綺麗だもの。

[だから、ちょうだいをするみたいに手を伸ばしてから。
虹色に触る前に、ふと気が付く]

 ……二人は?ねえ、君知らない?

(148) 2014/11/12(Wed) 03時頃

【人】 許婚 ニコラス


[あれ、あれれ。

きょろきょろ辺りを見回しても、姿が見えなくて。
目をまあるくして、ぱちぱちと何度も瞬きして]

 ノックス?ノックスー……。トレイル……。
 あれ、あれ……?

[タオルを握る手の力が抜けてさ。
迷子みたいに口をへの字にきゅっと歪める。
けどもう大きいから泣きはしない。ノックスに褒めて貰わなくちゃ。

でも不安な唸り声をたてるくらいはいいだろう?ね?]

(149) 2014/11/12(Wed) 03時頃

【人】 営利政府 トレイル

[ノックスが
人の名を紡いだのだろう音の震え。
顔を上げて、視線をむけて]

 ……

[思わず、後ずさる。
雪に埋もれ続けた長靴は水気を吸って重たく
不快な音を二つたてた。
ふたつのシノワズリは、ニコラを探し彷徨う
助けを求める声は、出ない]

(150) 2014/11/12(Wed) 03時頃

【人】 道案内 ノックス

[人間違いの可能性など考えもせず、昔と変わらぬ愛称でバーナバスに声をかける。]

 ノックスだよ、覚えてる?
 わぁ、困ったな。こんな場所で再開できるだなんて思いもしなかった!

 あぁ、トレイル、君にも話しただろう?
 昔、まだ僕が――…

[扉を塞いでいるからと1歩踏み出す。
 お喋りな口を塞ぐかのように、雪の塊が前髪から落ちた。]

 わ、ぷ。

(151) 2014/11/12(Wed) 03時頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2014/11/12(Wed) 03時頃


【人】 許婚 ニコラス

 思い出した……置いてきちゃった!

[わあって大きな声を出して。
あわあわと視線を彷徨わせて、自分の両頬を何度か掌で叩いて]

 ねえ狼の君、そのタオルあげるねっ。
 後で名前を教えてね。約束だよ。ばいばいっ。

[一方的に捲し立てて、扉の向こうの冬の妖精がはしゃいでる世界に戻ろうとしたけども。
その前に、どうやら彼らは追い付いたみたいで>>147ノックスの声が聞こえた]

 と、れいる!ノックス!
 よかった、いた!

[扉の近くにいたトレイルを、助走つきでぎゅっと抱き締めにかかる。
トレイルはちいちゃいから、潰しそうだけど
うん、多分つぶれない]

(152) 2014/11/12(Wed) 03時頃

【人】 営利政府 トレイル

 …………

[瞳を伏せた。
音が増える]

 …………

[前に。
ノックスの話す昔話は
知らない世界のことばかり。
野に咲く花の色の話や、それから――


そう、考え事を始めた矢先だった。
皮肉にも、探すのをやめたとたんに聞こえてきた彼の声]

(153) 2014/11/12(Wed) 03時頃

【人】 営利政府 トレイル

[びくっと、身を竦ませた。
気づいた時には、目前に自分より一回り大きなニコルの姿]

 ―――!

[薄い唇を開いて、けれどやはり音はなく
どしんと音でも立てそうな勢いで飛びつくニコルを、必死で踏ん張って、支えた。
濡れた外套ごとすっぽり包まれてしまって、思わず首を振る。
まずは冷え切った身をどうにかしないと。
困った顔で、ニコルの服を引っぱった。
通じるかどうかは、期待せず] 

(154) 2014/11/12(Wed) 03時頃

【人】 本屋 ベネット

―2F/居間―
[階下から幾人かの声が折り重なって2階にまで届く。
楽しげな歓声や、鳥の声が混ざり、また扉が開き、足音が増えていく。]

……賑やかになって きたなぁ……。

[言葉の意味の明るさとは反対の、困ったような声色であった。]

(――ああ、ドナルドとラルフには、それとなくおれたち一族の「衝動」について伝えているけれど、だいじょうぶ、だろうか。)

ドナルド、ラルフ。挨拶くらいは、してこようか。
雪がやむまでは一緒に此処にいることになるんだし。
でも、あんまり“深入り”したら……いけないよ。

[言い聞かせるような保護者の色の奥に、懇願めいた音色を混ぜてドナルドとラルフに謂った後――ふと、紙の束に>>34気づいて指先を伸ばす]

これは……ディーンの? 

(155) 2014/11/12(Wed) 03時頃

【人】 道案内 ノックス

[摘み上げた前髪は濡れて重い。
 ニコラ、と開きかけた唇は、聞こえた声に弧を描く。>>152

 こら、ニコラ。
 お兄ちゃんと約束しただろう? 1人でどこかに?

[1人でどこかに行かないと、4日前の約束を確かめる。
 旅をしているのは仕事のため、共に居るのは修行のため。旅の本当の目的は表立って言えぬから、追加で家族の振りをする。

 家族のふり。家族ごっこ――の、つもりだったのに。]

(156) 2014/11/12(Wed) 03時半頃

【人】 許婚 ニコラス

[>>154修行が足りないから、やっぱり彼の透明な声は聞こえなくて。
冷たい体をぎゅっと抱き締めて、よかったなあってにこにこする。
はぐれてしまったら大変だもの。

なにやら服を引かれているのは気が付いたけど、なぜかは分からないから首を傾いで]

 う、

[>>156ノックスの声に、ぴいと首を竦めた。
バツがわるくって、ちょっと眉を下げる]

 ……一人でどこかに行かない。

[口を尖らせて、呟いてから。
トレイルの髪の毛に口元を埋めて、ごーめんなさーいと謝罪の声。

それからトレイルから手を離してから、ノックスにもハグを仕掛けておいた]

(157) 2014/11/12(Wed) 03時半頃

【人】 本屋 ベネット

―2F/居間―
[戯曲だろうか、詩的な文章が流麗な字体で書かれている。
その横の走り書き、覚えのある
先日、ある貴族の家でピアノの調律を担当したとき、試し弾きした曲の名前が見えた。「月の光――そのはじまりの部分をふと唇に乗せる。]

…、la la lalala ――la

[フランシスはこんな風に澄んだ声で音律を口ずさむことがある。それは唐突に始まり、唐突に終わる気紛れで幽かな演奏会だ。同行者であるドナルドやラルフは、子守唄めいたそれを何度も聞いたことがあるはずだった。

その実は、フランシスが自分に合っていると考える
衝動を抑える方法の一つ、であって。
だから。フランシスを古くから知る者なら、其れを覚えているかもしれない。]

…… la,

[透明感のある歌は小さいなれど綺麗なものだ。
――天才と称されながら声を失った少年が*今此処にいることを知らぬままで*]

(158) 2014/11/12(Wed) 03時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[苦しい。
もぞもぞと、腕の中で動いて上を向く]

 ……

[室内の、少しぬるい空気を吸って
見上げた先の、ニコルの顔に反省の意を感じて。
それから、ようやく解放されると
今度は少し冷たさを肌に感じて]

 ――――

[ノックスを抱きしめに向かうニコルを、目で追う。
彼等と行動を共にするようになった最初は
話しかけられても冷たくあしらうだけだったけれど
今はどうだろう、彼らが離れるのが不安で仕方ない]

(159) 2014/11/12(Wed) 03時半頃

【人】 道案内 ノックス

 うん、えらいえらい。
 ちゃ―んと約束を覚えていたね。ごめんなさいが言えたね。

[服にかかった指の意味。>>154
 ノックスが口を挟む前にニコラは離れ、彼の腕に掴まる。ぎゅうと強く抱き締め返してから我に返った。]

 困ったね。ニコラが冷えてしまう。

[自分の頬はまだこんなにも冷たいのだと触れ合わせてから、ノックスの腕はトレイルにも伸びて。2人纏めて腕の中。

 冷たいのにと小さく笑い、解放しながら防寒具を脱ぐようトレイルにも勧めた。**]

(160) 2014/11/12(Wed) 03時半頃

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