人狼議事


205 Fluch〜禁忌の恋愛村〜

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[悪友に皮肉の応酬しかしたことない自分は
素直に言葉をかけることはできずに

友人が、上ずった声で
自分の名前を呼ぶ]

  …、いいな、それ

[なぜかそれに興奮して
自分の手の中の人物の耳元で
もっと、と囁き

耳元に舌を這わせて
耳朶を食み、首筋に口づけ

左手の動きは止めず
彼のものが緩く立ち上がり、
ぬるぬるとしたものをこぼし始める]


 さあ、どうしたらいいんだろ

[女にする様に、
友人の胸元に口づけ、

濡れた指を無意識で彼の腹でぬぐって
身を起こすと、友人の膝裏を左手で抱え
その足を割り開く]

 濡らさないとだめだよね?

[そう笑って告げて、
彼が先ほどしようとしたことを自分が

根元に、口づけ、舌先を這わせ
すでに、温んだものをこぼすそれは
にちゃにちゃと音を立てて
自分の耳にも興奮を与える

唾液で濡らしたあと、それを口に含んだ]



 っ・・

[立ち上がりかけ、質量のあるそれ
女がしてくれた様に習い彼に施す

塩気ののようなあまり良い味ではない

左手を添え先端を舌先で刺激し
彼の腰が跳ねるのがわかれば
喜びで笑う]

 、ふ・・

[じゅぼじゅぼと口を上下させ
舌を這わせ、緩急をつけてそれを吸う]



 そろそろいいかな?

[まだ、彼の熱が達しきれないのを
中途で止め

口に溜まった
唾液と、彼から溢れたものを
左手に吐き出し指を濡らす]

 ここ、つかうんでしょ?

[ぬるぬるとした指を滑らせ
そこに這わす]


? そうか。

テメェも恥ずかしい事があるのか。

[ いつも包み隠さず恥ずかしい事を言うくせに。
ベッドの上、彼の均整のとれた肉体を天蓋にしたまま、呟く。
鍛え抜かれ、腹筋が割れた身体。
運動部に通っていた学生時代の頃から、その逞しさは変わらず。
否、軍に入り、より引き締まったそれとなり。
無意識に唾を嚥下した。]

ん?   そうだな。

[月が綺麗と謳った彼の真意は分からず。
ただ、自分はそれ以上に、青白い月明かりに照らされた悪魔の笑みに。見とれていた。]


………っは、ぁ

ヒュー…、っ、ッ!

[ 何がイイのか。実際のところは理解していなかった。
否、脳がそれを処理するだけの余裕を残されていなかった。
耳元を彼の舌が這い、唾液が己の耳の中に零れ。聴覚を奪われる。

くそ野郎。半ば、あだ名のように呼んでいる其れを呼ぶことはなく。ただ、ただ。彼の名前を嬌声とともに、呼ぶ。]


[ そうやって何度も喘ぎ、身を逸らす。自分の薄い胸に口付けを受けたときは、また別種の悦びを生み。視界が潤む。

いつの頃からか、旧友を性の対象として見つめていて。有ろうことか、自分を女のように扱って欲しいという下卑た願いを、持っていた。その均整な肉体で、自分の身体に杭を打って貰いたいと。胸元の口付けは、そう、そんな自分の、細やかな悦び。

そして、]

え?  お、おい……

不味くないのか…… ぁ、

[彼は自分が『そんなこと』と言った行為を自分に行う。
咄嗟に身を起こしかけるが、その直後に来る快楽に抗うだけの、理性は無い。
熱を持った自分自身を咥え込む彼の姿の、なんと艶めいた事か。口の端から零れる、唾液とも精液ともつかないものが、垂れて、自分の下腹部とベッドを濡らす。]

ア、

[ 蜜の音が耳を毒する。自分の身体が僅かに跳ねて、彼を煽らせて。    

もう、 
           分からない、]


や、アッ …………その、
―――……ヤダ、一緒に、

一緒に、いこう……

[息をするのも絶え絶えな自分。
普段の斜に構えたような、皮肉屋の表情はすっかり失せていて。
零れるのは、吐息なのか、悲鳴なのか、嬌声なのか。
尿意にも似たようなものを覚える。
下腹部が芯から震えるような感覚がする。駄目だ。]

お願い、


          ――――……え?

[けれどもそれは意外な形で裏切られた。
突如、下腹部に襲い掛かる快楽は、失われる。]


ぅ、うっ…

ヒュー…

[ 射精を遮られ。腰は先を促そうと、彼の手に宛がおうとした。
しかし、行為の続きは行われなかった。
脳が焦げ付くような、苦悶。眉間に皺が寄る。

旧友はお構いなしと言った風で、左手に蜜を吐き零す。
彼の口から零れる銀糸が、劣情を誘う。

然し、何をするというのだろうか。
その疑問は、彼の指先が答える、]

…………ッ!

[粘性のあるそれを這わせ、自分の其れに宛がわれる。
ついに、その時かと。言い知れぬ悦びに、震える。]


正解です、………ヒュー君。

[出来の悪い生徒に、嫌味のある笑みで返したつもりだが。
とてもじゃないが、今の自分には、そんな皮肉が成功したとは思えなかった。]


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[抱きしめられてメアリーの頭をそっと撫でる。
愛の営みの痕を拭って、腕枕でメアリーを抱き寄せる]

 ……あかちゃんか…メアリーの子なら可愛い子だ。

[あっけらかんと言って、笑みを浮かべる。
そうなれば、確実に始末されるのは分かっているが、
今は、後ろ向きなことは考えたくない。
メアリーと結ばれた喜びを噛みしめたかった。]

 ね、メアリー…これから先、何があっても、僕が守るよ……

[メアリーの方を向いて微笑む。メアリーがこちらを向いたら、また、唇を求めて顔を近づけるだろう*]


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 他人のことはいいんだけど
 自分のことはやだ

[恥ずかしいことがあるのかと言われて
勝手な返事をする

ずっと、外を走り回っていて
割合屋内で過ごすことが多かった様に思える友人と
波長があったのは何故だろう

自分の部活が終わる頃、
図書室で近所の姉妹に勉強を教える彼が
帰るのに鉢合わせしたり

運もあったのかもしれない]


[本を読み、早熟な彼の知識と
皮肉げな毒のある言葉は
単純な子どもの自分たちには
大人っぽくも見えて

それに彼の店のいかがわしげな物品は
自分たちを引きつけて
子どもの集団のなかで
彼を特別な位置に置いていた気はする]



 ・・・

[彼の嬌声に意識を引き戻される

白い体に薄い胸元
舌を這わせて、彼が身を捩るのを追う
女とは違う、膨らみなどない体

だけど、月明かりに、自分が唾液で
濡らした部分がてらてらと光を反射して
どこかいやらしくて

それを見下ろし薄く笑う]

 やら、しいな


[手での行為を中断して、 口で触れようとした時
彼は手を伸ばしゆるく抵抗しようとしたが
それはなされず

足を押し広げ肩で閉じぬ様に抑え

水音と彼の声だけを自分の耳は拾う
ひときわ声の上がるところ
その行為を追って



一緒に、という彼の言葉で
閉じていた目を開け
彼の表情を伺う

目元は涙でゆるみ、
普段の皮肉げな表情はなく]

 かわいい


[口元を離し、
思わずそんな言葉を発してしまう]

 ・・・うん、一緒に?

[うっそりと笑う自分は
きっと、熱にうかされた様な
表情をしているにちがいない

思った以上に、可愛らしく啼く友人に
興奮しているのがわかるから

口から垂らした唾液で濡れた指を
それまで触れていた中心の奥

ぬるぬるとしたものの助けを借り
本来、受け入れる場所ではない
そこに指を差し入れ

瞬間彼の体は、]



 ・・余裕だね

[正解ですと茶化す彼]

 ここからは
 先生、いいとこ
 教えてよ。?

[反射で彼の体が強張り
逃げようとする、
その腰を引き寄せたいが、
右腕は自由にならず

仕方なく、右ひじを彼の腰のわきについて
足を抱える形で彼の上に乗り上げ
身動きを封じるかたちで、下肢の奥を弄る]

 大丈夫?


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[ 旧友はどう思っているかは知らないが。
恐らく、自分のステータスは、ごく一般的である。
学問だって別に得意という訳では無い。ただ、要領が良いだけだ。
運動も、旧友ほどではないが、ソツなくこなしていた。

そして、人間関係も――――自分に言わせれば、無難の一言に尽きる。
何故か、好意を抱いている奴も居たし。
何故か、年下にはよく懐かれている。
皆、「ミナカタが一番の理解者」と思っているようだ。

然し、誰も自分も理解してくれる人は、居なかった。
ただ、旧友だけが本音を吐く事が出来た。毒を言えた。

その旧友にすら、己の心に燻る欲は、終ぞ言えぬまま。
町を捨てたのだ。*]


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はっ、
何、寝言、言ってんだ………

[ 直に三十路を迎える、色香もくそも無い野郎だ。
そんな自分に向かって可愛いとは。
けれども、皮肉を吐く唇は、僅かに弧を描いていた。
それを見つめる旧友の表情は、夢魔のように妖艶で。
このまま魂まで、刈り取られてしまうのではなかろうか。]


ん、くッ――――……痛ッ、ぅ

[覚悟していたとはいえ、排泄するべき場所へ異物が宛がわれる事に、全身が小さな悲鳴をあげる。
彼の指は優しく、それでいて多くの蜜を滴らせていたが、それでも内壁に爪が当たれば、憂悶の表情を浮かべた。
大丈夫?との問いには、ひとつ頷くが。
肉体が耐え切れなかったのか、ひとつ咳をする。羽根が散る。

痛みよ。どうかこの拒絶を、肯定に変えて欲しい。
肯定の先には、悦びが待っているのだから。
今は、種族の壁とか。性の壁とか。どうでも良い。
そんなもの、彼に気持ちを抱いてしまった時から、棄ててしまっている。]


―――――……ヒッ?!

[突如、ベッドのスプリングが軋む音がした。
それは自らが立てた音。
蜉蝣のような薄い身体が跳ねて、沈む。]

………っは、ぁ? 
―――――ん、ァっ、ヤッ!

[突然得たその感覚を、何と表現すれば良いか分からない。例えるならば、本来なら刹那的な射精感のはずが。そこに触れられる度に、何度もオーガズムを得てしまうかのような。
自分は決して女ではないが。若しかしたら、女性が得るような快楽に近いのではなかろうか。]

ヒュー…… そこ、駄目ッ、  あ、嗚呼ッ

[然し、そのような事を深く考える前に、再度そこに指が触れられると。一層声を上擦らせて、身を捩らせた。
麻痺しそうな脳髄に響く、甘い声は、自分のものであると認めたくない。
悪魔の模様が記された、その腕にしがみつく。虐げられる愉楽に、一心不乱に啼く。欲望に身を委ねる。]


メモを貼った。


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 なんで? わかんないの?
 エロい顔

[普段の取り澄ました友人の顔が
自分のせいで眉根をよせ
涙で濡れた瞳で
上ずった声を上げる]

 可愛い・・

[彼を見下ろし、その反応を追う

体が逃げぬ様に上から押し付け
ゆるゆると中を探る、

異物感や痛みで歪む顔も
自分のために耐えている様で
それに、息を飲んだ]


 ごめ、痛い?
  我慢できる?

[子供にいうみたいに優しく
その合間に唇の届くところ
彼の肩口や、鎖骨

中途に放っていた、立ち上がったそれに
舌を這わせ、根元から上に舐め上げ
痛みが少しでも紛れる様に

そこが自然に濡れることはなく
口に唾液をためて、下に垂らし
潤滑の助けにする

にゅぐにゅぐと指で犯し
唾液と彼のものからこぼれた液体で
そこは次第に温んでいく

上がる水音が自分の興奮を誘う]


 ・・?

[彼の体が跳ね、
痛みとは違う声が上がる]

 いい? ここ?

[自分の、声も彼を見つめ興奮で掠れ

駄目といいながら、喉をそらし
甘い声を吐く
その白い体が反って、自分を誘う]

 いい声 もっと聞かせて
 俺の名前を呼んで・・

[彼の声の上がる場所
そこを執拗に攻め]


 どうかな? 
 入れても、いい?

[指を引き抜いき、その瞬間
彼の体がびくりと跳ねた

薄く白い体を見下ろし、
その足を割り欲を埋めたい

女にする様に

無邪気にエロ本を見て女の裸に欲情していたころ
友人は、そうされたいと考えていたという
執拗に聞き出したこと ]

 どうしたら
 男に抱かれたいなんて
 思うんだろうな


[ただ単純な疑問

 答えなんて帰らなくてもいい
  温むそこに欲を埋めたい]


分かりたくも、ねぇよ………

[ 官能的な声で、旧友は自分の事を可愛いと云う。
蜘蛛のように絡め取られた身体で、己は逃れる事も出来ず、ただ、その腕のなかで啼くだけ。
逃れられぬ快楽の網に囚われ、蝕すされるのを待つ、蜉蝣。
彼に開かれた自分の足が、不格好に投げ出されている。

我慢できる?との問いには、弱弱しげにひとつ頷く。
我慢しなければならない。
犯される事を望み、そしてついに長年の欲が満たされようとしているのだから。この歎きすら、幸せ。

それでも、旧友は己の苦衷を取り除こうとしてくれて。
肩口や鎖骨や、陰茎への愛撫は。快楽というよりも、癒しに近く。
労わってくれる事への、喜びに震える。瞬きをすれば、雫が零れる。

そうして友人に、己を攪拌されていくうちに。
悦楽に辿り着く。]


はっ――――……ッ、あ、アッ、

[欲望のままに、己の弱いところを攻められて。せがまれて。
背筋に寒気にも近いものを感じ、脳がショートする。
己の身体を弄ばれる事に、激しい恍惚感を覚える。]

ヒュー…、ンッ、ァッ、……っく、ン、

[止まる事を知らない快楽に耐えかねて。
筋骨の逞しい彼の赤銅色に近い身体に、縋ろうと腕を伸ばすが。
上半身を起こして、自分を攻めやる彼に、その腕は届かなくて。虚空を彷徨う。
結局は、己の声を殺す事に腕を使うが。喉から零れる悦びの声は収まらなく。筋張った細腕に、歯を突き立てる。鮮血が、僅かに滲む。]


―――……あ、ヒュー……、

[ 乱暴に彼の指が引き抜かれる。
入口を抜けていく、その摩擦すら、どうしようもない震えを自分に与える。
彼の顔は支配欲と、婬情に染まっている。その視線だけで達してしまいそうだ。
どうか、そのまま過激に自分を壊して欲しい。

その質問は、トリガーなのだろうか。
それに頷いてしまえば、もう、後戻りは出来ない、引き返す事は出来ないと。
同性間恋愛という禁忌と、異種族間恋愛という禁忌を犯し。そして、友人という墻壁を壊して。

関係を、昇華する事へ。]


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