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メモを貼った。
― 明るい医務室、まだ二人の時 ―
うん、宝物
[これが?って、言った時のその顔は
褒められなれてない子供みたいで、
思いっきり、少しわざとらしいくらいの笑みを向けた。
こんな顔をすればいいのに、って]
あげる、って言ったでしょ
だからこれは俺のものだから
勝手に、大事にする
[よくわからない言い分を、いっそ胸を張るように言い切った]
[それから。
またひとつ気配が増えた。
包帯に触れてくれた、優しい手。
夢に落ちた身では、透明にしか感じ取れなかったそれも、今目にすれば、かつて聞いた音と重なった]
先輩、おはよう ……おやすみ?
[夢だ、って口に出すのもおかしくて、やはり無事な右手を振って挨拶して]
【人】 渡し船 ユージン[ 続く回答には、暫くこの射干玉をまるくさせ。 ] (80) 2018/05/23(Wed) 23時頃 |
[それからは暫く、先輩たちの会話を目を閉じて聞いていた。
こうすれば、目覚めるかもしれない。
でもそうしたら、きっと二人とはまた、暫く話せなくなる。
名残惜しくて、瞬きして――]
へ?
[あらぬ疑いの視線
いや、俺にこんなとこに連れてくる力なんて ないって
だってここ、
夢の中、 ……だよね?
【人】 渡し船 ユージン いい顔すんじゃん。 (82) 2018/05/23(Wed) 23時頃 |
【人】 渡し船 ユージン さってと…。 (83) 2018/05/23(Wed) 23時頃 |
【人】 下働き ピスティオそれを俺は聞いてないから信じろってのは無理だな。 (84) 2018/05/23(Wed) 23時頃 |
【人】 双生児 オスカー[ 此方の誘い水に乗らない相手に笑みを浮かべたまま首を傾げた。 (85) 2018/05/23(Wed) 23時頃 |
【人】 双生児 オスカー[ 汚いよ。 (86) 2018/05/23(Wed) 23時頃 |
【人】 執事見習い ロビン…………。 (90) 2018/05/23(Wed) 23時半頃 |
【人】 記者 イアン[衝動を何処にも振り下ろせず (91) 2018/05/23(Wed) 23時半頃 |
――まだ、二人だった頃
いや、まあ、好きにすればいいけど。
礼を言われることじゃないし……でも、ま、有難う?
[今まで褒められること自体は、なくもなかったが。
未完成の、特に何になるでもない小さなオブジェを大事に見せられて、面と向かって宝と称されるのはまずない経験だった。]
それでよかったの。
[ありがとう、と告げられた気持ちを受け取ったくせ、まだどこか否定したがりの自分が、逃げ道を欲しがる。
そんな時だ、同室の影が現れたのは。]
――それから――
マークは、どうだろ。
自分で具合悪いって言って、食堂から出て行ってたよ。
顔色悪かったし早く休みなって言ったんだけど、大丈夫かね。
[
いつもなら紅茶を淹れて蜂蜜を溶かしたのを出してやるところだけれど、あいにくここは医務室だ。
首が傾いたが、特に指摘されなかったために赤くなった耳に気づかれているとは思わず、マークのことだろうと脳内で完結し。
お前は気にすんな、の代わりにくしゃりとフェルゼの髪を撫ぜた。]
[言うつもりのないやり取りは、胸の奥に秘めたまま。
様子がおかしい、と言われれば、知らぬ間薔薇に酔い、無自覚なままにおかしい筆頭だった己には、そうだったのかと納得するが。
……ちがう、
ちがう、そんなの。
[反射的に否定を口にしてから、はっと口を噤む。
何をどう、されただとか。傷ついたか、だとか。
具体的なことは言わないまま、唇を噛んだ。]
そうだな。早く、終わればいい。
悪い事なんて、ないほうがいいな。
[誤魔化すように、終わりを願う。
様子がおかしいのリストに書き加えられそうな、あからさまな切り替えだった*]
【人】 下働き ピスティオ……へえ、イアン先輩。 (92) 2018/05/23(Wed) 23時半頃 |
【人】 記者 イアン[ 過去が追い掛けてくる (93) 2018/05/23(Wed) 23時半頃 |
……は? え?
[
今、何て言った。]
夢の、中、って。
[ぐるり、見渡す。
明るい医務室。そばにいる二人とは普通に話も出来るし、意思の疎通に問題はない。
夢の中などという言葉のほうが信じがたい。
外はどうなっているかと窓の側を見た時、先ほどまではいなかった人物
[ 二人の可愛らしいやりとり
知れたら、
割って入らないよう口を噤んだもの。
生憎と空気を読まず吸いながら
のほほんとしているものだから、
どちらともつかない挨拶
ゆるりと口角を上げたまで。 ]
……ん。おはよう。
おやすみしたいけど、起きとく。
[ ちらりと右手を見やるがそこは無事。
しかし左手は違うのだから眉を下げて ]
【人】 渡し船 ユージン ─廊下、医務室付近─ (94) 2018/05/23(Wed) 23時半頃 |
― いつかの屋上 ―
[夜でもなく真昼でもない茜色の時。
こっそり教えてもらった秘密の場所に
わくわくが我慢出来ずに、すぐに一人で訪れた。
背後で開いた扉。
此処を知る人は少ないだろう、とそのまま叫んだ]
先輩、 ここ、すっげー綺麗な!
[笑って、振り返ると
屋上にやってきた人の顔は、夕日のせいで見えなかった]
ヒュー。
君こそ怪我をしているんだし
あんまり無理しちゃだめだよ。
君が大変そうなら助けてあげるけど
でも痛々しそうな君の姿を長くは見たくないから。
[ そんな小言をモリスを倣って告げたのだった。 ]
[ 話が移ろえばモリスの返答を待つように瞬き。
マークの事情
…………全然、気づかなかった。
見てるようで俺、全然見てなかったんだなぁ。
大丈夫だとは、思うよ。
俺がマークを見つけた時、オスカーもその場にいたから。
[ いつもより体は気怠く思えるが、果たして
この世界がどのような造りなのか知らず。
一層高熱ならモリスの作る紅茶をみんなで
楽しむ事が出来たのだろうかと暢気な思考。
撫でられる手に気分が良くなり目を細めるあたり、
いたって単純な思考回路をしていた。 ]
[ それでも思わぬところから出た否定に
はたりと目が丸くなる。 ]
…………。
俺、少し話した時、なんだか一人で
落ち込んでるように見えたから。
詳しい話は分からないけど、モリスと
イアン先輩仲良かったでしょう?
また会えたら励ましてあげて。
[ 要らぬお節介を焼いている自覚はあった。
ただ、モリスの予想通り
様子がおかしいリストにその名を連ねる。
伸ばした腕は彼の頭に向かおう。
さっきされたお返しに撫でようと思ったのだ。 ]
【人】 花売り メアリー[そう言う>>79なら本当に殴ってやろうかと右腕を挙げてはみたものの。向けられた笑みの中にかなしみを垣間見て、結局そのまま腕は宙で止まってしまった。 (95) 2018/05/23(Wed) 23時半頃 |
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