人狼議事


20 Junky in the Paradise

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視点:


【人】 風来坊 ヴェラ

[抉られた腕から、ぽたりと血が落ちた。陥没した肉はでこぼこと、面を不揃いに形作る。
その腕を庇うように半身を引いて。護れなかった、その言葉に対する反論は浮かばないが、言葉が口から出るままに言い返す]

他の男と踊ってたのを引き離して引裂かれたんじゃあ守れるもんも護れねーよ。
そんなことをするぐらい、ダンス相手に嫉妬するぐらい
てめぇがスティーブン好きだってんなら――
目の前であいつを殺して見せようか?
[それともお前が死ぬか?と口端を上げた。]

ああ、おいておきゃあ良かったよ。
死ぬ前に一度会えるチャンスがありゃあな

[飛びかかって来た相手から、傷ついた腕を離して。
近づくなと言うように腕を振るう]

(104) 2010/07/12(Mon) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[水の化け物が再び掴みかかってきた。
避けきれずに肩を掴まれ、また水の中に突っ込まれそうだ。]

[顔の前に相手の手首が。
思いっ切り噛みつく。]

(105) 2010/07/12(Mon) 00時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 莫迦みたい
 スティーブンなんてスキにすればいいわ

[スティーブンの名には気のない返事をして、
口端をあげるヴェラの言葉には―――緩やかに瞬く]

 ふ ふふっ
 アタシ?
 アナタがコロシテクレルの?

[狂った様に腹を抱えて笑い出し其れ以上は近寄らず、
ゆらりと身を起こして立ち上がるとヴェラへ向き直る]

 ―――…シテ見せて?

[首元はヴェラの血に染まり焼け爛れた肌を無防備に晒し、
冥い微笑みを浮かべ誘う様に首を傾げる]

 其れとも惚れた女に先立たれたアナタを
 送ってあげるべきかしら

(106) 2010/07/12(Mon) 00時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

─ 庭 ─

[庭から見える窓は、朱を帯びた灯かりが漏れ
 黒い芝を影にして照らしている。
 割れた硝子が地面に落ちそれを反射して

 大音量で思考を押しつぶすような音楽。
 その合間に、暴れる水音が挟まる。]

 なに、なに、なにを笑ってるんだよ…ッ
 おま、おまえも、
 サイモンみたいになりたいんだ!

[浮かぶ笑いを、自分をバカにしたものと、
 歪めてそう受け取って手を伸ばし──]


 〜ぎッ!?

[服の袖のない素の腕に、歯が食い込んだ。]

(107) 2010/07/12(Mon) 00時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[深くかぶりつかれれば、そのまま骨をがっちりと捉えられる。

 痛みに顔を歪めて、引き離すために、
 腕を振り回そうとぐいと手を身体の方にひっぱる。]

 こ、の…っ

[噛まれていない手で、上から水の中に押さえつけようと、
 正面から、肩に手をかける。
 一見だけは、じゃれてふざけて、水遊びでもしているようで、
 ぎらつく男の目だけが、ひどく異様。]

(108) 2010/07/12(Mon) 00時半頃

墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2010/07/12(Mon) 00時半頃


長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2010/07/12(Mon) 01時頃


【人】 風来坊 ヴェラ

……なんでてめぇが殺されるのを許容すんだよ。

[そんなんだったらアノ人を殺すなよ。
怒りは頭に血を上らせる。笑い声は、オーディオから溢れる数多の声に融合して、まるで何人も声を上げて笑っているよう。余りの不愉快さに片手を当てて頭を振る。アノ人が死んでいるのに笑うなんて。]


殺してほしいなら殺してやるよ。
[続く問いには鼻で笑って。]

生憎後追い願望は無いんでね。一目惚れした女が不憫にも死んだら、自己満足でも仇をとりたい、ね。

[無防備に首を晒した女に手を伸ばす。もう一度首を絞めてやろうと。
もう今は震えは小さくなっている手はまっすぐに伸びる。]

(109) 2010/07/12(Mon) 01時頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2010/07/12(Mon) 01時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[化け物が真向かいから肩を掴んできた。

振り離そうとはしない。掴まれたまま、後ろに下がる。
数歩下がると、膝の後ろに、噴水の縁が当たった。
男の襟首を掴んで、]

水の中じゃなくて、こっちのリングに上がれよッ!

[そう叫ぶと、噴水の外側に相手諸共倒れ込んだ。]

(110) 2010/07/12(Mon) 01時頃

[酩酊した者たちは、理屈の通らぬ殺意を互いに向け始める。
 サイモンやホリー、そして自分の命もこうして奪われたのだろうか]

 ――いい気味。

[早く誰かこちらにこないかしらと、女は昏い笑みを浮かべ客人らを眺めている**]


【人】 長老の孫 マーゴ

 アタシなんかに恨み言を零す男に
 惚れた女も護れない男に
 一目惚れなんかする可哀想なアナタに

 殺せるなら殺せばイイわ

[問いではない呟きへの答えには一瞬だけ、
考えるような思考の隙間に手は伸びてくる]

 …仮令アナタに其の気がなくても
 ヒトを殺そうとするなら

               殺される覚悟も必要よ

[続ける筈の言葉は喉へ絡む手指に途切れ、
伸ばす手はヴェラの首を絞めず腕にツメを立て。

ヴェラ諸共に硝子の散らばる床へ倒れこもうと、
勢いよく体辺りする様に身をぶつけた]

(111) 2010/07/12(Mon) 01時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[肩を掴み、襟を掴まれた状態で、
 庭の芝の上に転がされる]


 痛ッ

[芝の上には硝子の破片がまだ散っていて、
 それで、頬を軽く傷つけた。]

(112) 2010/07/12(Mon) 01時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[倒れ込んだのは、芝の上。
柔らかな土だったが、それでも背中を強打した弾みに一瞬息が詰まる。]

……痛ぅ。
でも、土の上なラ

[こちらが有利なはずだ。

体を起こしながら、相手を*睨みつけた*。]

(113) 2010/07/12(Mon) 01時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2010/07/12(Mon) 01時半頃


【人】 風来坊 ヴェラ

覚悟はいらねぇよ。全ては一瞬で、全ては過去だ。


[喉に届いた指が、続く言葉をせき止めたとは知らずに返答をして。
伸ばされた腕は、傷のない右腕に爪を立ててくる。
つう、と小さく声を漏らし目を細めた。

その時にピンと伸ばして喉笛を抑えていたはずの力が緩んで
行動を許してしまった。
どん、と前方に衝撃を感じ、次いで背中にも鈍い衝撃と鋭い痛み。
目を見開いて、今度はけして小さくない、声が漏れる。]

…っ!!! あ゛、いてぇ

[それでも一度は緩めてしまった手に、もう片方を添え、再び力を込めた。
体を回転させ、女の背にガラスの破片を刺そうと力を込める]

(114) 2010/07/12(Mon) 01時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

─ 庭 ─

[引き摺り倒されながら、縁石に階段でぶつけたのと
 同じ箇所をぶつけて、痛みに目を見開く。]

 こ、の、


 邪魔、邪魔──ッ


  邪、魔す る、なあぁああ!!!!!

[痛みで倍加した苛立ちに手を振り上げる。
 細い男の闇雲の滅多打ちは、
 かわすも容易で、稚拙な*怒り任せの攻撃*。]

(115) 2010/07/12(Mon) 01時半頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2010/07/12(Mon) 01時半頃


見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2010/07/12(Mon) 01時半頃


【人】 長老の孫 マーゴ

[過去との単語を聴けば半ばまで瞼をおろし、
傷のなかった腕にも蚯蚓腫れをひいたか。
倒れ込む衝撃とヴェラの声と同時に微か緩む喉]

 …ナタの名…

[ひゅうと喉が鳴り言葉になったのは其れだけ。
酩酊に意識は朦朧としても我が身を省みない分だけ、
行動は早く硝子片を手の切れるのも構わず掴む。

腕や背が床に転がる衝撃と硝子片の刺さる感覚。
痛みは―――冥い感情に飲み干され遠い。
長い黒髪が揺らめく床に赤い血が広がっていく]

 『遊ビマショ』

[口唇だけで囁き無邪気な笑みを浮かべると、
血の垂れる硝子片を振り下ろす。
感覚は鈍く顔や首を狙えど正確性は欠いて]

(116) 2010/07/12(Mon) 01時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

[名前を聞かれても答える事はしなかった。
ただ眉をひそめただけ。それすら背中の傷跡のせいかもしれなかったけれど。
上から圧し掛かりつつも、首を緩める事はせず、絞め続ける。]

……なあ、知ってた?ヤってる最中に首しめんの、気持ちいいんだって。
[行動から連想されることを口にして。軽く力を緩める。簡単には殺さないと、意思表示をして。
笑みを浮かべて、血を、ガラス片を振り回す女に
息をのんで辛うじて避けようとしたけれど

ざく、と肉を貫く音が軽く響いた。]

(117) 2010/07/12(Mon) 02時頃

【人】 風来坊 ヴェラ



[ひぅ、と息をのんで。
それから首筋が熱くなる。それが首だけでなく、鎖骨辺りまで垂れてきて漸く。首から血を流しているのだと気が付いた。
気づ付いた方の腕で血を流す箇所に触れ―
頭は首筋を流れる大きな血脈の名前を探そうとする。

その間にも残る腕は首を絞める力を再び入れる。
もう一度、どこかを裂かれて、漸く相手の持つガラスを払おうと怪我を抑えてた腕を動かした。]

げ、ほ。

[体を動かして抑えるのに楽な体制へと、馬乗りへと変わろうとする]

(118) 2010/07/12(Mon) 02時頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2010/07/12(Mon) 02時頃


【人】 長老の孫 マーゴ

 ハッ …っ

[緩む喉に口を大きく開いて酸素を摂り込むも直ぐに、
再び喉を締められ酸素は足りぬまま。
脈拍はあがり耳鳴りの様に鼓動が聴こえて、
ヴェラの声も浮かべる笑みも歪んで遠く眉を寄せる。

空気と脳への血が足りずくらくらと目の前が暗く、
振り回す硝子片が何処を抉ったのかも定かではない。
ただ深く深く突き刺し傷口を開こうと、
力任せに引きおろせば自分の手にも深く刺さる硝子]

 『シてみる?』

[ずると刺した硝子で肉を裂き傷を広げながら、
締められ不自由な首を僅かに傾けて見せる。
硝子片は手指の骨に達してぎちりと軋むも、
開く足の間は異様な興奮に濡れそぼる]

(119) 2010/07/12(Mon) 02時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[手指の緩むのにひゅとまた酸素を求める音。
水に洗われた白い胸元へもヴェラの血がおちてくる]

 …っ!

[再び振り上げた硝子片は振り払われ勢いよく床に。
ヘクターの元へも破片が飛んだだろう。

裂いた傷口にツメを立て抵抗しようと力で敵う筈なく、
新たな硝子片を手にするより先に馬乗りになられる]

 …

[身じろぐと長い黒髪が赤の広がる床にうねり、
背中の下で硝子の割れる音や擦れあう音。

冷淡と苛烈を合わせもつ冥い瞳は揺らめきながらも、
辛うじてヴェラの姿を捉え*緩やかに孤を描いた*]

(120) 2010/07/12(Mon) 02時半頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2010/07/12(Mon) 02時半頃


長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2010/07/12(Mon) 11時頃


【人】 墓荒らし へクター

おーい、スティーブン?
つーかこの家広すぎるだろーよおい。

[今この瞬間友人たちが殺し合いをしているとは夢にも思わず。じゃれあってるやつらがいるなー、程度の認識。のんきな男はマイペースに酒をあおっていたが。

マーゴの投げたガラス片が目前をかすめれば、表情は一変する。]

うぉあっ!? あぶねーだろうがおい!!

[マーゴと誰かがむつみあっているように見えたけれど、はた迷惑だと感じればお構いなし。冷蔵庫の水差しをひっつかんで、ずかずかとそちらに向かう。]

どういうプレイしてんだお前ら! あぶねーんだよ!!

[派手にぶちまけられた水は二人の頭を冷やしたや否や。]

(121) 2010/07/12(Mon) 11時半頃

墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2010/07/12(Mon) 18時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

─噴水横─
[めくら滅法に、拳が飛んでくる。
避け切れそうなものではあるが、水をたっぷり含んで重くなった衣服や、薬の影響もあって、2〜3発顔に貰ってしまった。]
…い たぁ

水から上がっても元気じゃないカ?どうなってるんダ?

[唇の端を切ったものか、口の中に血の味が広がる。]

いい加減、大人しくしろよッ!
[殴られっぱなしですませる義理も何もありはしない。
相手の懐に飛び込んで、闇雲に拳をふるう。]

(122) 2010/07/12(Mon) 21時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2010/07/12(Mon) 21時半頃


長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2010/07/12(Mon) 22時頃


【人】 風来坊 ヴェラ

[ガラスはどれほど深く裂いたのか。失血はどれほどの量なのか。
抑えようとする左手をすり抜けて、ぽたりぽたり、止まることなく落ちていく。赤い水が白い肌へ吸い込まれるように落ちていく。

せっかく体勢を変えたのに、失血は意識を朦朧とさせる。
目の色に感情が籠っているのかどうか、自分が今何を思っているのかどうか。全て判らずに、ただ義務のように、震えだした右腕を叱咤して、自らの血でぬめる女の首を絞めようとする。



ばしゃん、冷えた水がぶつかった。その衝撃に歯向かうことなく、女の体から崩れて、脇の床にうずくまる。水は血を薄め、体を冷やすが、それでも傷口は熱い。
水を掛けてきた犯人を、水分を含んで垂れさがる髪の間から朦朧とした目で睨んだ。]

(123) 2010/07/12(Mon) 22時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

て、め。
なにすんだ、こら。

[何か喋ろうとするたびにヒュ、ヒュ、と笛が鳴る。
自らの喉から漏れる音だと気づくまでに時間が掛かった。
体を起こし、なんとか立とうと力を入れると、反応するよう喉から血が吹き出た。
左手でそれを抑えようとしても、血は生命力を連れて流れ出ていく。
さっきまで女の首を絞めていた手で、水を掛けた男の胸倉をつかもうとするが狙いをつけることも、触れたものに力を入れて掴むこともできず。ただ体をなぞって落ちる結果に終わった。
舌打ちをして、ノロノロとその横を通りすぎようと足を踏み出す]

(124) 2010/07/12(Mon) 22時半頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2010/07/12(Mon) 22時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[怒声が頭上から聞こえている。頭、背中に拳が当たっているのはわかっているが、こちらの方も、手や足を相手に繰り出し続けた。]

何だか、きりがないなア……。

(125) 2010/07/12(Mon) 22時半頃

さすらい人 ヤニクは、息が上がりかけている。

2010/07/12(Mon) 22時半頃


【人】 長老の孫 マーゴ

[ばたばたと白い裸体に零れてくる血に混じる冷や水。
見開いた瞳だけでなく全てを覆い―――…]

 ゲホッ ゲホゲホッ

[喉に流れ込んだのは酸素でなく水。
身を返し俯いて吸い込んだ水を吐く。

ヴェラがヘクターに反応するより遅れ、
床に手をつき俯いて血まみれの背は蠢いた]

 …ハ ッ

[洗い流されたヴェラの身を流れ出す赤。
流し見る視界は揺れて世界は歪む]

(126) 2010/07/12(Mon) 23時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

[見つけたもの全てに噛みついた男は、今や喉から血を流し、命を流してゆらりゆらりと歩いていく。何がしたいのか、どこに向かうのか自分では理解できず、足の向くままに。

壁際まで来て、頼るように体をもたれさせ掛けると、そのままずるずると床に座った。重い体と頭を壁に預ける。窓を割った時に散らばったのであろうガラスを見つけて、右手で強く握りしめた。これ以上意識が朦朧としないように最後の抵抗。ガラスは皮膚を破り、肉に刺さって、余計に血を奪っていく。
窓の外では噴水の側で二つの人影が揉み合うような動きをしていた。
ぼんやりそれを眺めて――血を失った頭は、それに対する心の動きを何にも感じず。
ただ、ガラスを失った窓から空を見上げて一言呟いた]

ああ、綺麗だなぁ。

(127) 2010/07/12(Mon) 23時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[洗い流された白い背中には未だ硝子片が刺さり、
たらたらと無数の赤い筋を引いていく。

危機感からか視線が追うヴェラは窓外を見上げていて、
空より其処に人影を見て眉根を寄せる]

 ケホッ

[開く口は名を紡げずよろめき立ち上がる。
冷やされた身は一気に感じるものもあり―――…

崩おれる。

焼ける程に全身が痛くて小刻みに震える身。
爛れ裂かれ傷ついた身は動く事を拒み床に這う]

 ―――Kerberos....

[名を知らぬ男を呼ばわるともなく囁いて、
半ば力尽きるように身を支えていた腕が折れた]

(128) 2010/07/12(Mon) 23時半頃

長老の孫 マーゴは、無様にぐしゃりと床に這う。

2010/07/12(Mon) 23時半頃


【人】 風来坊 ヴェラ

[目の色に生気はなく、茫洋と宙を、空を見つめるだけ。
後ろの方で崩れる音がした事に気付いているかどうかも定かではない。
首筋の傷跡を抑えていた左手が、重力に負けたようにずるずると下へ落ちた。傷はいまだ血を排出しているけれど、初めのような勢いはなく惰性で流し続けているよう。
力の入らない腕で体を抱きしめるように両腕を回すと、筋肉の動きに反応するように上半身が傾いて、倒れた。]


さむい、な。さむい。
かぜひいたかな。あしたはかいぼうがくのじっしゅうがあるのに。

[指先がひくり、動く。そういえば抱きしめてくれた人は誰だったろうか。暖かかった、人の体温を思い出す。
どんなに体に腕をくっつけても体温は上がらず冷めたまま。温もりを求めるように絨毯に頬を擦り付けると、ガラスの欠片が引っ掻き傷を作った]

(129) 2010/07/12(Mon) 23時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

ホルマリンと、エタノール、トリプシン
それから……氷酢酸。アルシャンブルーも……。
透明骨格標本、作らないと。
硬骨を赤く、……染めて。瓶に……。

[意識は漂い、いつかの学友と話す姿が浮かんでは消え
いつかの彼女を抱きしめる姿を思い出しては沈めていく。
呼吸は弱く途切れがちで、ヒュウヒュウと耳障りな風の吹く音を残して消えていく。鼓動と同じリズムで流れ出る血は、首元の赤い水たまりをゆっくり広げていった。



ぼやけた視界に移りこむのは、いまだ1人で踊り続ける赤髪の女。
1人で踊るバレエはあちらへヒラリ、こちらへヒラリと残滓を巻き上げ
見る者を誘惑する。
きっと、彼女は――ダンス相手が、スティーブンが好きだったのだろう。
そうは思っても、敵わない恋の舞踏の美しさに最後の笑みが零れた**]

(130) 2010/07/13(Tue) 00時頃

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