人狼議事


56 いつか、どこかで――狼と弓のワルツ――

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メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


[国と、街を守るために軍に入った。
 戦争になれば、ララントは真っ先に最前線になるから。
 そのためには、銃を取るのも仕方ないと。

 だけど、戦争をすると言うことは、
 別の誰かの郷里を攻撃すると言うことなのだ。
 それも仕方ないと――思っていた筈だった]

 はい、分かりました。

[フィリスの迷いは、多少なりと薄れたようだ。
 揚げパンの袋を手に牢屋に向かい、
 セディーが放免された事を知るだろう]


―牢―
[牢へ着くと、セドリックがすでに放免されたことを聞き、どこに行ったのかと尋ねるとベネットと共に出て行った事を知る。
彼には土地勘もあるだろうし、ベネットが共に居るのなら自分の滞在場所も伝わるだろう、そう判断してメディの所へ向かった。]

 メディ先輩…!

[口の端の傷を見逃さず、尋問があったであろうことを察した。
心底申し訳なさそうな顔で、眉根を寄せた。]

 ごめん…
 揚げパン、持って来たんだ。食べれそう?

[差し入れの許可は貰った。
これを食べて、彼はどう思うのだろう。]


[何故僕の事を知って居たかの理由は、僕は当然どちらの意味でも知り様はないけど。
 諸侯について問われたら、大丈夫、と指で口を押える]

 手は打ってるの。
 まず諸侯にまでそんな話伝わらないよ。きっと。

[緘口令は昨日の内に敷き切った。
 昨日の騒ぎを起こしたメディの事は勿論、フィリスの事のどうこうも、特別な何事かが無い限り、ローゼスベルグまで届く事も無いはずだと思う]


[円卓会議が休会を挟んだタイミングで、彼女は他の資料を読む]

…留学生達のレポートのどこまでが事実かは図りかねますが、大きな嘘は無いでしょう。
本当に穏健な方なら問題はありませんが――何故でしょうね。
そう簡単には行かないとも思うのです。

[軍情報部が集めてくる情報と照らし合わせても、赤国の大公は戦争には乗り気ではないと読んでいた]


―牢屋―

おおっ、フィリスちゃん!元気そうで何より!
揚げパン?やった、ハッピーとラッキーが来た!

[床に寝転がっていたが、意味不明なことを呟きながら、がばっと起き上がった。「あーん」などと柵ごしに口を開ければ、デコピンの一発くらいはもらうだろうか

えーと、ヒポポタマスだっけ?
どーも、うちの新米兵がお世話になってるようで。
あ、これ美味いなあ、セディーが褒めるだけある。

[ムパに言いながら、揚げパンを結局、自分の手で食べ始めた。]


 あんなド派手な事件起こしたのに?
 ―――……無理がねーかそれは?

[半信半疑、といった表情でベネットを見つめる。
人の口に戸は立てられず、情報というものは必ず漏れていく。そう思っているから、何の根拠があって「大丈夫」と言うのかが不思議だった。
逆に、仮に箝口令に成功しているのだとしたら……相当な手腕がある相手だということなのだが。]

 まあ、あんたを信じるしかねーけどな!
 んで当のフィリスは今どこなんだ。
 客人ってゆーからには、まさか観光中とか?

[んなわけねーよな、といった節で、にかっと笑って問いかけた]


[あーんと口を開けたメディに、思わず普段のノリでデコピン一発。]

 両手骨折でもしたらやってあげよう。

[揚げパンを渡し、食べ始めるメディの牢の前に屈みこみ、首を傾げる]

 ねえそれ、どっかで食べたことのある味だと思わない?
 シナミョンがよく効いたその砂糖。

[もはやムパムピスの名前に原型がないことなど気にもせず、首を傾げてメディの答えを待った]


[そして、端と気づく

……あ、先輩後輩ってのは、同じ学校だったんでね?
うちの、っていうのは、「緑国の」ってことね?

[あくまでも旅の歴史家だと尋問で貫き通していた軍人は、食べ物と後輩を前にしてぽろっと漏れた本音を取り繕った…もう、バレバレなのであるが。

拷問よりも、飴の方が効果があるのかもしれない。]


うん?んー。
……あ。フィリスちゃんの村に行った時に、買った…
アメルンのと、似た感じ。へー。赤国でも、味付けは一緒なんかね。

[不思議そうに呟き、指に付いた砂糖を舐めた

ごっそうさま、ありがとな!結構自由に動けてるのか?
本当に、あのお偉いさん…ベネットだっけ?を落としたのか…?
フィリスちゃん、やるねー。

[軽口を叩いていつも通りの笑顔を見せるが、口の端の傷が痛んで、あいてて、と呻く]


[…む。あんまり信用されてない。
 人の口に戸は立てられない。それが当然だと思っていそうなセディーの反応に、肩は竦めておく。
 とは言え、実際あれもララントの街の往来でされたなら、隠し様も無かったくらいには派手だったけど]


 ……観光……
 ……じゃないかな?

[寧ろそれ以外にすることも少ないんじゃないかと考えながら。
 少し戻らなければ行けない、と元来た道をセディーと一緒に戻る。

 丁度その時、緑国からの親書が届くだろうか]


 ……は?

[ベネットの微妙な反応に首を傾げる。
いやいやまさかあんな事件を起こしておいて、外に出す訳がないだろう、と内心思いながら、戻ろうとするベネットの後を素直に追った]


メモを貼った。


[不思議そうに頷く表情に、こくこくと頷く。]

 そう、同じ味付けなんだ。
 不思議だよね。

 今は差し入れくらいしかできなくて、ごめん。
 僕は特に動きは制限されてないよ。
 はははっ、なーぁにいってんの、先輩!別にベネットは、そんなんじゃないと思うよ。
 彼は多分、ぼくらの国に興味があるだけなんじゃないかな。
 …あ、ちょっと待ってて。

[口の端が痛む様子なのを見れば、一度牢の前を離れて洗ったハンカチを濡らし、格子の間からペラジーの傷を拭いた。]

 …ベネットは、僕を2週間後には帰すと言ってくれたけど。
 ところで、偵察に行って、捕虜にもならず客人として扱われ、元気に戻ってくるって
 …すっごくあやしいよねぇ、やっぱ。


 ……緑国からの親書?
 この街を伝ってローゼスベルグに届けるつもりだったんだね。

 ――いいよ。僕が直々に見る。

[セディーと戻った僕に入った報せ。
 緑国から、実際は父上。赤国大公に届けられるべき親書。
 だけど僕が見て判断する事も、ある程度は赦されている。
 まずは親書の中身を確認するしかないだろう]


 ……ごめんセディー。
 本当は君のこれからについて伝えたかったんだけど。

 ムパムピスを見つけたら彼に聞いてくれないかな?
 たしか彼はある程度抑えててくれたと思うから。

[緑国に帰国するなら、現状の馬車の流通。
 ローゼスベルグに帰国するなら、そっちの馬車についても。
 無一文との事なので、多少の保護手当も申請すれば受けられるかもしれない。
 中途半端で悪いと思いながらだけど、セディーとはそこで別れた]


微妙に、こことアメルンは近いからなー。
昔、アメルンの揚げパンがここに伝わったのかもな。
いや、逆か?ま、どっちでもいいや。

[牢屋の前を一旦離れ、ハンカチを濡らしてくる様子を見れば、ごめんよ、と言いながら大人しく拭かれ]

今は、って。充分さ。甘いモンと可愛い顔見せてくれただけで。
……これ以上、何もしなくていい。

って、2週間後に返す…?
フィリスちゃんが緑軍の者って赤の軍人達に知られてんのに?
あいつ、何モンだ……?かなり権力持ってそうだが。

んでその処置…やっぱり、惚れてるんじゃないかと思うくらいの厚い待遇だな。興味一つですまない、ぞ?…うん。怪しい。すごく怪しまれると思う。

[同意を示す。


[ベネットの後を歩いていると、伝令兵が報せを持ってくる。
伝令兵とベネットの会話を聞いて、ぽかんとした顔をした]

 緑国からの親書?
 あの印は……。

[封筒のちらりと眼に入った印は、一度だけ自分も見たことがある。
 ――――女王ソフィアの印。]

 ……おお、う?
 わかったー。何かあれだ、あんがとな?

[その封書に目を捕らわれていると突然別れを告げられ、上手に反応できないままベネットを見送ることになった]


[ベネットがその場を去った後。
しばらく立ち尽くして考え事をして……そして。]


 ……あれ。
 ムパムプスって今どこにいんだ……!?

[さあっと、青くなる顔。
そして暫くの間、青年はララントの市街をムパムピス求めて歩き回ることになる**]


― 赤軍屯所・一室 ―

 ――― これは…………………


[適当に誂えさせた机の上でその親書を広げた時―
 ―サッと身体中の血が青褪めたのを感じた]


 空白地帯の砦を問答無用の占拠。
 開戦に非ずと言えども時間を立てればあの砦は済し崩し的に緑国の領土にする以外に無くなる……


[く、と両手で握った親書に皺が走る。
 それにも関わらず、僕の思考はこの一言のみに集約される。
 ――今すぐ『これ』を破り捨てたい]


[僕がララントに居ず、この手紙が恙無く赤国に届けばどうなるか。
 答えは簡単。開戦だ。
 事実上の空白地帯と言えども、お互いの国が所有権を主張していた。

 ――つまり赤国にとっては、『赤国の領土』を勝手に奪われた事に他ならない。
 その上で開戦しないと言う主張なんて。
 血で染まった刃物を手に『お前を殺す気は無い』と言う様にしか受け取られない。


 …間違いなく、この親書は開戦の引き金になる]


 ―――〜〜〜〜!!

[背中を撃ち抜かれた様な衝撃に、悲鳴を上げたい。

 若干十五歳ながらも、嘗て起こった貴族の反乱を抑え、反乱分子を粛清し切った、現女王、ソフィア・エカテリンブルグ・ビリジアーナ。
 その余りにも強引且つ鮮やかな手腕には、敬意を表す反面、思い切りその顔を殴りたくなる衝動にも駆られてしまった]


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