人狼議事


233 逢魔時の喫茶店

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 人間じゃない。

 …… いつか、直接聞けば、良い。
 拒まないとは、思う。 うん。

[改めた自己紹介の機会を奪うのも本望ではなくて
おれの口は、それを促すことばを吐いてから
辛口の酒を注文する声に、瞬く。
眠気を帯びない、ぱち、ぱち、半目の瞬き。]

 飲む。

[飲める、では、なくて。
コーヒーをベースにしたカクテル>>*32は
店長の趣向と蛇の趣向を、凝らしたもの。
ひどく濃いコーヒーが混ざった酒は、辛い、苦い。
一口飲んで、瞬いて、二口飲んで、飲み干した。]


 
 …… 苦いな。

[美味いな、と、同義だ。
咽喉を焼くアルコールに、砂糖の甘さはなかった。
クリームの白が混ざり合う層ですら。

それから、配膳を自らこなす厨房の蛇>>*38
文字通り、蛇、手も足もない、蛇。]

 楽しんでる。
 …… のは、いつもだけどねえ、今日は特に。

 ケイも、有難う、料理が美味い。

[運ばれたグラタンは、ところで
熱くないのか――― と、獏ですら、思う。
苦い酒に、人間の舌にも馴染むグラタン。
夏の暑さも忘れられる熱に、一通り、舌鼓を打った。]


 
 道案内か、任せろ。

[攫うでも、導くでも、手荒な真似をしなければ
ほぼ同じ意味だと、おれは片付けた。

蛇に頷き、店長に目配せ
アマノに手を挙げ、トレイルに礼を。
顎を引き、何時でもポケットに納めている財布から
酒と、料理と、サービス分……… も込みで。
昼代はわりと店長にまけられている現在。
他称大目に、カウンターに添えても罰は当たらない。

服を引く指と、眠たげな声が重なった。
昼間のおれみたいな顔をしているリツに。]

 送る。

[席を、立つ。]


メモを貼った。


[ エフは。
爆弾発言が、多、すぎる。]

――っ、……す 、

[か、と顔が熱くなった。
待て、待て、本当に、それは。
この上なく、伝わったけど、
俺が無事じゃない。]


【人】 営利政府 トレイル

[任された通り、用意し運んだコーヒーフロート。
ディッシャーの使い方に慣れてなくて、
ラグビーボールのように横長になってしまったのを、
誤魔化そうとした結果の増量に。]

  そう。サービス
  あー……今日最初のお客さん、だから

[いかにも後付けな理由まで盛り付けて、
視線は相変わらず、ほんの少し斜めに逸れる。

人目を忍んでの接触は、文字通りの甘え。>>134
芽生え、息吹き始めたばかりの感情を、

どう伝えればいいのかわからなくて。
どうにかして、伝えたくて。]

(148) 2015/08/08(Sat) 23時半頃


――、……

[ 結論を飲み込むのに少しの間。
あれ、それ、なんか、こう、
自分がさせるなら、いいってことなのか、
なんか、独占、みたいな、――違う?

ぐるぐる思考は、
眉を寄せるエフに、少しとまる]

――わるい、そんな顔、させたかった、わけ、じゃ…

[そろり、指先を伸ばしかけて、
まだためらいが、ある。

甘い笑い声に、
く、と胸が詰まってしまったが。]

行き倒れさえしなきゃ、いい。


【人】 営利政府 トレイル

[去り際、背中に届いたのは約束の確認。

手にしたトレイを掲げることでイエスと返し、
ゴロウから受けた注文をケイに伝えた。

道中涼しくなった理由は、見当がつくものの。
不思議だね、と前髪を揺らし恍けてみせて。

やがてテーブルに広がった様々な景色の写真や、
ゴロウから語られる祭りや花火の写真。>>117>>118
交わされる会話はやや遠巻きに見守り。>>143]

  へえ……? うまそう
  新メニュー、期待してんね  

[東洋の神秘はショウユ以外にもあるらしい。
未知の料理への情熱を燃やすケイに、>>146
ささやかなエールを。]

(149) 2015/08/08(Sat) 23時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[店主とブローリンが姿を見せたのは、
そんな歓談の最中だったか。>>145

一旦テーブルから離れ、接客に向かおう。]

  いらっしゃい、ブローリンさん

[いつも通りグラスに氷と冷水を満たしたグラスを、
カウンターで佇む彼に差し出し。]

  相変わらず元気だね

[飼主(主観)をほっぽって可愛らしい鳴き声を放ち、
駆け出すオマキザルにふ、と笑みを零す。]

(150) 2015/08/08(Sat) 23時半頃

そうする

[ やっぱり、
こういうのは直接、ちゃんと
聞くべきだろう。]

――、

[飲む、と、言ってくれたはいいが。
全然口に合わなかったらどうしようか、と、見守って]

――苦い。飲める?
……そか。よか、った。

一緒に、飲めたら、いいかなと、思って。


【人】 営利政府 トレイル

[まさか店主が、
外出した数時間の間にただの人間から
魔術師にジョブチェンジ? クラスアップ?
したなんて思うはずもなく。]

  おかえり、ホレさん
  ゴロウさん達がお待ちかねだよ

[ブローリンと共に戻ってきたことだって、
どっかで偶然会ったか図書館に行ってたのかも。
その程度の予想しか働かない。

もしも、両の手を埋めた花束を目にしていたら、
また違った反応を見せたかもしれないが。
出迎えの挨拶も、見送った時と同じ調子で。]

(154) 2015/08/08(Sat) 23時半頃

[自覚して、爆弾をばら撒くような
高等手段など、獏に備わっていない。

薄明りに赤く染まった顔色には。]


 伝わったか。


[すっ呆けているわけではない。
至極、真面目に、
伝わったならこの言葉が正解なのだ、と、学習した。]


 
 ……… 百面相。

[寄せていた眉間と、眉尻の角度が緩む。
ぐるぐる、カフェ・コレットが描いた渦みたいに
表情を変化させる横顔を眺めて、指摘した。

 ―――この表情をさせているのは、自分。

自意識過剰でも、流石になく、自覚して
ふ、と、鼻先から洩れる笑みも、甘いので。]

 あんたが謝るのは、違う。
 俺が勝手に、狡いと思っただけだからなあ。

[伸ばされかけた、指先
視線を伸ばしてから、手を差し伸べた。攫う心算だ。]



……ん。任せ た

[ こく、と頷く。]

代金、……

[おぼつかない指先で、
財布を取り出して、
ちゃんと、札を出せたかわからない。]

……ん。

[送る。何だか、嬉しい。
足が少しふらついた、けど。だいじょうぶ。]


【人】 営利政府 トレイル

  ん? どーかした?

[ケイの只ならぬリアクションに。>>158
改めて店主の方を見た時には既に背中を向けていた。>>157]

(160) 2015/08/09(Sun) 00時頃

[ 真顔で なにを、言う。
俺がいくら鈍いって言われてても
勘違いのしようも、ない。

本当に、エフの言うとおりに見えてるに違いない
表情が多少緩んだのは、
よかった、と思った。

甘い
甘い、わらい。
もっと、聞いてみたくなる。]


でも、……原因は、俺なのに …?


[さらわれる。指先が熱い]


【人】 営利政府 トレイル

[と、言うのも。
トレイルの意識は、
今も半分は和装の男に向かっていたので。

一連の会話を聞いているうちに浮かんだ疑問を、
さていつぶつけようかと。]

  あの、さ
  あんたが着てるそれって、
  「着物」っていうんだよね?

[和やかな空気の中。
歩みより、尋ねる顔は先ほどの動揺を静めて。
ほんの少しの、企みを孕んだ笑みを浮かべている。]

  つまり――今も、祭り中てこと?

[その装いが、祭りの際に身に着けるものだと。>>118
俄か知識を使っての、ちょっとした揶揄。]

(164) 2015/08/09(Sun) 00時頃

【人】 営利政府 トレイル

[猿のブローリンとの遣り取りの真意は見えない。
アイスを欲しがり、
拒む姿を捉えて意外そうに首を傾げる。

てっきり先日のように、
分け与えるのかと思っていたので。>>2:228]

  ――…そんなに、好き?
  バニラアイス

[ならもっと、おまけしてあげればよかったか。
もっと、彼の嗜好を把握したいと、
芽生えた感情の、枝葉が伸びた瞬間だった。]*

(173) 2015/08/09(Sun) 00時頃

[ケイが店長を促したので
会計は、店長の住まうカウンター。

客の出入りは、その間も続いていて
本日も夜の営業は盛況しているようだった。
払う金額は、昼の分、コーヒーを一杯含めた分。

サービス分とか、お礼とか、昼時のツケとか
おれが口にしなければ如何とでも伝わりかねない。
―― 多い、と拒まれさえしなければ
その金額を支払ってしまって、席を離れた。]

 隠しているのも
 楽なことばかりじゃあ、ないからな。

[多分、きっと、喜ぶ
勝手ながら、おれはそう、頷いた。]


 
 うん。
 …… 気、使ってくれたのか?

[舌の嗜好。

苦味とアルコールの熱は
口の中に、心地よく残っている。
一緒に飲めたらと告げる、理由に
指先を攫い、引き寄せがてら、尋ねた。

―――しかしながら、財布を出す指
おれの指で制すのだ。
覚束ない指を、空いた、もう片方の指で。]

 今日は、おれが払うから。
 また、来たときに、あんたが払えば良いな。
 ……… これからも、また、来るんだから。


【人】 営利政府 トレイル

[養父の教えと、温かく心地いい環境のお陰で。
これまで悪魔の誘惑と縁のない生活を送ってきたトレイルには、
何がなんだかさっぱりわからない。]

  ――…はあ……?

[ケイの説明を聞いても、>>172
きょとんとした表情は変わらないまま。
ブローリンへの文句も、いまいち理解が及ばず。>>171
けれどさして、深刻には受け止めていなかった。

この店で盾いている以上、
店主を取り巻く事情の変化についてそのうち解るだろうし。]

  でも、そう悪いことでもないんでしょ?

[無料でキリキリ働く社畜。
従業員が増えるということか。しかも無償で。
ニヤリと笑うケイに、いいんじゃない、と安易に賛成を。]

(178) 2015/08/09(Sun) 00時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2015/08/09(Sun) 00時半頃


[これからも、また>>*42

蛇のことばを借りて
リツが口にした、二杯か、それ以上の
アルコールの仕方を利用して、有耶無耶を、求めた。

彼の、頷く仕草まで覚束ないから
おれはまた、昼間のように
眠気を湛えたみたいな足取りを、合わせて。]


 ご馳走様。
 ……… また、来る。

[店の、店員に、店長に、告げてから
約束通りに、家まで攫うから、店を出た。]


[ ん、と頷く]

あんたも、…隠すの、たいへん?

[ちょっと、気になったのだ。
心臓を宥めながら――]

飲  むなら、好きなもののほうが
いいだろうと、思っ …て。

[財布を出すのは、制された。
なんで、と疑問符浮かた。]

――ぁ、……
うん、……じゃあ、そのとき、払う。

今日は、ありがとう、で

[ふわふわした意識で、ああ、また、来る、これる、一緒に、と。つい、頬が緩む]


[からん、と、ドアベルは昼と同じ、響き。

夜風は夏の空気を含んでいて
頬を撫でるそれが、心地よかった。
店の前はまだ、相変わらず、世界から隔絶された空気。
ぽつ、ぽつ、点る明かりを頼りに
繋いだ、リツの指を引き寄せながら、送り獏。]

 原因が、あんたでも。
 おれにこういう顔をさせたいわけじゃあ……
 ふああ、 無い、んだよな?

[紛れた空腹感が、リツを見ていると蘇るので。
外に出た途端に欠伸を漏らすのだ。おれは。]


【人】 営利政府 トレイル

  ユカタ? ……ふうん

[付け焼刃の知識を用いての揶揄は、
冷静に正されてしまった。>>185
写真で観る分に違いはほとんどないように思うが、
彼がそう言うのなら、そうなのだろう。

不快ではないがなんとなく、面白くもなく。]

  別、に
  ちょっと言ってみただけ

[しかし不満顔は長くは続かない。
祭りにも、日本にも興味はあるが大事なのは――…
なんて、考えた矢先。]

(192) 2015/08/09(Sun) 01時頃

ごちそう、さま

[エフに倣う。
歩いてくれるのが、ありがたい
ぬるい夏の風に目を細める。
手を、離したら
迷ってそのまま、夢の中みたいにひとりになりそうで、引かれるままに身を寄せる]

――、

[心音、あがる。]

ん、――させたいわけじゃ、ない。
……わらってたり、とか

そういうほうが、……いい

[酒は、少しだけ俺の言葉を流れ出やすくする、らしい。
道を行く、俺の家、あっち、とさすがに足が覚えている]


【人】 営利政府 トレイル

  あ、ああ……うん、

[落ち着いた矢先、
再び意識させられて、泳ぎかけた視線の先。
言い終わる頃にはもう、くちびるに届く冷たさに
否応なしに開かれ、
注がれる甘さはきっと砂糖だけじゃない。]

  ――…ちょ、 ッ、……

[触れた瞬間溶けて、端に垂れかけたそれを指先で拭い、
睨みつける目尻は朱く、潜む眉根は怒りでなく混乱の証。

立ちあがり店主の元へ向かう間、
何も言わず――否、言えずにただ目線だけで追う。]

(197) 2015/08/09(Sun) 01時頃

―ほろ酔いのころ>>*45―

[酒もほどほど進んだころ、
コテツ店員にぽつり、とたずねられた。
――?と疑問符ふわり。それから]

おどろきは、してるけど
こわく、 ない。

[ほんとうのことだ。]

――いい、店だな って

おもってる

[いつもより、ちょっとだけ、口数多め。]


[首を捻ったのは
長年に渡る、いままでの現と夢の行き来を思い出す為。
寝て、寝て、起きて、寝る、繰り返しの記憶。]

 おれが、大変だと言ったら………
 流石に、なんだ、叱られる覚悟は、する。

[正直に、答えた。]

 それは、あんたも同じだ。
 ……… 好きなもの、飲めたか。

[俺の目にも甘く映ったカクテルの連続。
店長の耳打ち>>*43を思い出して、ふ、と、息を吐いた。
酔えるくらい美味いものを提供されたのだろうから。]


【人】 営利政府 トレイル

  な、に言って……

[抗議というか、何というか。
誰よりもしっかり耳に届く声が発した台詞に、>>193
空のグラスも、観衆も構わず側に駆け寄った。

宣言と共に店主に差し出された紹介状。
その意味を、トレイルは知っている。
ヴェスパタインという名が本名でないことも。

きっかけについては忘れてしまったが、
そのことを知ってから、
頑なに名を呼ぶことを拒んでいた。

知りたかった、意地を張って訊けなかった答え。]

(205) 2015/08/09(Sun) 01時半頃

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