人狼議事


8 DOREI品評会

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【人】 本屋 ベネット

…?

[鈴の音。何かが開く音。
微かに格子の向こうに向けていた硬翠を再び暗い中へと向ける。
何だろう。思うだけなら無言でも出来る。
もう、何が出ても誰が来てもそれほど驚かないだろうという気分になっていた。
変な、覚悟のようなものが鳩尾の下に仕舞いこまれたかのような]

(101) 2010/04/01(Thu) 23時頃

【人】 琴弾き 志乃

…、……。

[黙ったまま、黒は其処に居た人を順に見ていった。
少し身体を揺らせばまた、りんと小さく鈴が鳴る。

その鈴は白い喉元に飾られていて。
少しつりあがった目じりと艶やかな髪も相まって、黒い飼い猫を彷彿とさせるだろうか。
尤も、「猫」と言った少年が此方の姿を伺う事は出来ないのだけれど。]

(ここは、……?)

[漸くその疑問に到達した頃、キィという音が聞こえただろうか。]

(102) 2010/04/01(Thu) 23時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[しゃらり]

[不意に耳に心地よい衣擦れの音をさせ、天蓋から吊るされた何枚もの薄布が開かれる。
 そこに寝そべって居るのは、細身の人物。
 柔らかくしなやかな薄布を幾重にも重ねた衣は、
 何処の国のものとも知れない。
 敢えて例えるならば、アラビアかインドが近いだろうか。

 墨色の髪は光が当たると白銀に透ける。
 形良く整った高い鼻に細い眉の下の濃い睫毛、横に長い瞳と薄い口唇。
 ひとこと美麗と言えるであろう容姿は性別を感じさせず、
 浮かべる表情は陰鬱な其れと 口元にだけ、微かに笑み。

 気だるげに口唇から息を吐き、ゆっくりと立ち上がった。]

(103) 2010/04/01(Thu) 23時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 後で荷物が来るよ。
 部屋は何処?

[立ち上がると同時、輿を担いでいた男の独りが彼の足元に跪いた。
 輿の内から布を持ちふわりと揺らすと、主が歩む道へと敷かれる。
 影落ちる表情でそれを見て歩き出す客の後ろ、
 無駄に長い薄布がヒラヒラ、まるで踊り娘の衣装のように揺れた**]

(104) 2010/04/01(Thu) 23時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[少女が目を覚ましたのは、見慣れない場所だった。
 目に映ったのはやけに冷たげな天井だっただろうか。
 そして次に気づいたのは両手が後手で重いものを括り付けられていると
 言う感覚。
 
 それだけでなく足も思うように動かせない。両足も拘束されているようだ]

(ママ…パパ…!! 助けて!!)

[声を出そうとしたのに声は出なかった。
 それがさらわれる前に嗅がされた薬の所為だとは少女自身は
 知る由もなく。

 ただ、自分が寝かされている、やや固い寝台の感触が
 ますます少女の不安を掻き立てるものでしかなかった。
 そして少女がまたあずかり知らぬことだが、
 連れてこられた特殊さゆえに、また、他に連れてこられた者たちとは
 別の控え室だったということも。たった一人。それが彼女の不安を煽る。
 妙な足元からの冷たい空気もますます増大させていた]

(105) 2010/04/01(Thu) 23時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/04/01(Thu) 23時頃


【人】 良家の娘 グロリア

―客間―

[部屋に流れるクラシック音楽。手に持ったグラスは空で、視線はグラスを通し、窓の外へ注がれている。
誰か他にも客が来たらしいと、立ち上がった]

 どなたかいらした様ね?
 ねえ、それで、彼らは何処にいらっしゃるのかしら?

[彼ら――商品を指す言葉。
控えていた使用人に声をかけた。案内されるのなら、後をゆっくりとした足取りでついていく]

(106) 2010/04/01(Thu) 23時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

― 控え室前 ―

嗚呼……

[彼とは何度か、このような場で顔を合わせたことがあっただろうか。低い声の応えに、ルーカスは灰青の眸を細める。
微かに開いて閉じた部屋からは、鈴の音がした。]

黙って持ち去って後腐れが出るよりは、
金に困ってないなら、きちんと清算する方が良い。

――君の主人が、金を出し渋るとも思えないしね。

[小さく肩を竦める。
さて、秘緒の主人とルーカスは見えたことはあったか。
ふっと思い立ったように尋ねる。]

君、一人かい?

[主人は?と、暗に問う言葉を向けた。]

(107) 2010/04/01(Thu) 23時半頃

良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2010/04/01(Thu) 23時半頃


【人】 小僧 カルヴィン

[一筋射した開扉の隙間も、黒革に覆われた葡萄酒色の双眸には届かない。
扉が閉じたのは分かったけれど、人の気配が増えた様子はない。僅か首を傾げる。]

(108) 2010/04/01(Thu) 23時半頃

【人】 紐 ジェレミー

― 控え室前 ―

 俺の主人?
 何の話だ。

[男は首を傾いだ。
名は名乗れど身分を明かしたことは無い。
ただ、貴族ではないだろうことは仕草や態度を見ていればわかるだろう]

 ”友達”なら
 今回は来ると言っていたよ。
 久しぶりに会えそうだ。

(109) 2010/04/01(Thu) 23時半頃

若者 テッドは、鈴の音に部屋の隅から、金色の瞳を自然と向けた。**

2010/04/01(Thu) 23時半頃


【人】 本屋 ベネット

[金属の音。鈴の音。
その二つは似ていて違うから、不協和音にしかならない。
空いた扉が閉まる音。それには今度は視線を向ける事はない。

顔を上げたのは、また女だったか。
喉元の鈴。まるで犬の鑑札だ。
その様子をただ見守るに至る]

(110) 2010/04/01(Thu) 23時半頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2010/04/01(Thu) 23時半頃


【人】 良家の娘 グロリア

[廊下を歩き、向かうのは控え室。
顔は扇子で隠したまま、漸くあちらだと言われて見やれば、見知った顔がそこにあった]

 ――ルカ。
 貴方も、来ていらしたのね。
 そちらは、どちら様かしら?

[並び立つ男を眺める。洋装は一見ラフにも思えたが、その質は確かなものだとわかる。
ならば自分と同じ立場のものだと、笑んで見せた。

もっとも、口許は見えなかっただろうが]

(111) 2010/04/01(Thu) 23時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

― 控え室前 ―

これは失敬。『友人』か。

[唇の端を僅かに持ち上げて見せた。
軽い謝罪は、彼の身分を貴族ではないと判断してのことか。]

お会い出来るなら、愉しみだな。

[云い終えた後、背から聴き知った声が掛った。
振り返り、向ける顔は、微笑。]

やあ、姉さん、ご機嫌麗しく……。
此方は、たまにこのような場でお会いする方ですよ。

[姉の姿に、ジェレミーを紹介する。
互いの名の交換は、当人同士に任せた。]

(112) 2010/04/01(Thu) 23時半頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2010/04/01(Thu) 23時半頃


【人】 良家の娘 グロリア

 貴方こそ、ご機嫌いかがかしら。お父様は、元気でらした? たまには顔を出せといわれるのだけど。

 このような場、そう。

[軽く頷いて、ジェレミーの方へ会釈を一つ]

 初めてお目にかかりますわ。
 私、グロリア・チェンバレン、と申しますの。

[手は扇子に、もう片方は腰元に。
握手を求めるつもりはないようだった。
名を全て名乗ることはしない。ルーカスが知り合いならば、生来の姓だけで充分だと判断してのこと]

(113) 2010/04/01(Thu) 23時半頃

【人】 紐 ジェレミー

― 控え室前 ―
[男からは一切身分は明かさない。
ヴェスパタインが隠していなかったとしても]

 いや、気にしなくて構わないよ?
 ――…嗚呼ほんとうに、愉しめそうだ。

[寧ろ奴隷と間違われないだけマシだと軽口を言い
固い靴音に視線を上げると、豪奢な黒のドレスに身を包んだ女が見えた。
ふと、印象がルーカスに重なる]

 あぁ……

[姉と呼ぶ彼の言葉で納得に至った。
褐色の瞳を細め、唇を吊り上げる]

 御機嫌よう、ご婦人。
 私の事はジェレミーと呼んで貰いたい。

[そうして、男はルーカスにもした同じ自己紹介を彼女に向けた]

(114) 2010/04/01(Thu) 23時半頃

【人】 紐 ジェレミー

[男は後ろ手で挨拶をかける。
握手を求められていないのは相手の態度で充分理解出来たので]

 Gloria?
 栄光――…輝くように美しい貴女に似合いの名だ。

[名を聞くと男は歯の浮くような台詞を送り
それから少し照れ臭そうに俯いて片手で顔を覆った]

(115) 2010/04/02(Fri) 00時頃

【人】 良家の娘 グロリア

 ジェレミー? 
 そう、どこか名のある家の方かしら?
 どちらでも、構わないけれど。

 あら、お世辞がお上手ね。
 栄光なんて言葉、余り私に似合う物でもないけれど。

[表情は変えず、ジェレミーを見詰めた。それも数瞬の事で、すぐにドアの方へと視線は移る]

 その向こうにいるのでしょう?
 貴方方は見にいらしたのではないの?

(116) 2010/04/02(Fri) 00時頃

【人】 紐 ジェレミー

 こんな場所で身を明かすのは、お互いのためでは無いよ。
 聡い貴女なら、わかるだろう?

[俯いた顔を上げると其処にはもう蛇を思わせる笑みがある。
落ちてきた前髪を片手で横へ流し]

 見に来たのだけれど、中が暗くてまだよく見ていないんだよ。
 そういえば変わったベルの音がしたな。
 毛色の変わったのがいるのかもしれないね。

[ふと鈴の音を思い出して口に出す]

(117) 2010/04/02(Fri) 00時頃

【人】 小僧 カルヴィン

[ちちち、と出血した下唇と舌で猫を誘う音を出す。
来いと招くのは背後に回された手でなく足。足招きとでも言うべきか。]

なんだ、猫じゃないのか。

[反応がないと、手慰みにもならないと、腹立たしいばかりの道程を反芻する。]

(118) 2010/04/02(Fri) 00時頃

【人】 琴弾き 志乃

[明るい光が差したのは、ほんの数秒の事。
また軽い音をたてて、扉は重く口を閉ざした。]

――――…。

[一体何がどうなっているのか。
だるさの残る頭と手持ちの材料で状況を把握するのは困難で。
じゃらりと冷たい手枷を触った後、もう一度他の面々を見た。
その時、此方を見ていた金色と目が合っただろうか。]

…あの、此処は……?

[問いかけるのは、東の国の言葉。
透き通るような声で紡がれるその言葉を理解出来る者は、どれ位居ただろう。]

(119) 2010/04/02(Fri) 00時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/04/02(Fri) 00時頃


【人】 良家の息子 ルーカス

― 控え室前 ―

[そもそもジェレミーの身分に関して、ルーカスは特に気に止めていない。『主人』と出たのは、単純に推測に過ぎなかった。『友人』というならば、受け入れる。
この場では、どんな形であれ『金』があるものが、主賓だ。]

私と父さんは相変わらずですよ。
母さんも…ですけれどね?

[ジェレミーから姉へと、視線を移した男は、父の話題に、微笑を微苦笑へ変える。その後は、交わされる挨拶を眺めた。
手持ち無沙汰か、手に持ったステッキを、時折、掌に向けて打ち掴むという仕草を見せた。]

(120) 2010/04/02(Fri) 00時頃

【人】 若者 テッド


――― ??

[再び聞こえたのは鈴の音ではなく異国の言葉>>119
解らない、と意志を伝えるために首を振る。

左足の先に重い鉄球があるため
声の主へ歩み寄ることもできないまま
膝を抱えて蹲ったままの姿勢は崩さない。

ただ見慣れない衣服に、金色の瞳を数度、瞬かせた。**]

(121) 2010/04/02(Fri) 00時頃

【人】 小僧 カルヴィン

説明は、そこの偉そうなのが教えてくれるよ。
生憎僕は、……。

[問う言葉は異国のもの。
通訳もなしに何故、と。
教養は欧州の言語だけで、東方の音に明るくはなかったが、おそらく自分と同じく「ここはどこ」から始まるのだろうと。視界が効くのならば、その分把握できることも多かろう。]

これは、いよいよ見世物小屋めいてきたな。

[屈辱だ、とさっき切れた傷が塞がらぬまま、また血潮が流れた。]

(122) 2010/04/02(Fri) 00時頃

【人】 良家の娘 グロリア

 それもそうね。気になさらないで?
 貴方の素性を知りたかったわけではないの。

[笑みは絶やさない。
ルーカスから聞けた肉親の様子には、少しだけ目を伏せた]

 相変わらずなの、そうね。お父様は、昔からそうだわ。
 
 ベルの、音。何かしら?
 可愛い子が欲しいわ、私。

[目に浮かぶのは、期待の色。扉の方へと近寄る]

(123) 2010/04/02(Fri) 00時頃

【人】 本屋 ベネット

[起き上った女。
まるで猫を誘うような子供の仕草。
小さく、く、と喉が音をたてて笑った。

聞こえた声はどうにか解る言葉。
だから、紡いだ言葉も何処かカタコトとしていた]

───「だれモ、しラナイ」

[この原語に関しては、語彙は少ない。
それは尋ねた東の女へうまく伝わるのだろうか。
解らないけれど、試してみるだけの時間は与えられている]

(124) 2010/04/02(Fri) 00時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

― 控え室前 ―

嗚呼、一先ず、中見てみますか?

[パシっとステッキと己が手で音を鳴らして、
2人の言葉を受けて灰青をドアに向けた。]

暗いなら、灯を持ってきた方が良いのだろうかね。

[さて、気の利く使用人がいたならば、
灯の一つや二つは用意してくれようか。]

私は、良いカンバスがあることを願ってますよ。

[姉の言葉に、それ以上肉親のことを洩らさないのは敢えてか。
商品に対する言葉にだけ、穏やかな声音で返した。]

(125) 2010/04/02(Fri) 00時頃

琴弾き 志乃は、メモを貼った。

2010/04/02(Fri) 00時頃


【人】 紐 ジェレミー

 なんだ
 俺と親密になりたいのかと少し期待してしまったのに。

[グロリアへそう笑って、扉へ近づく彼女のためにその場を退いた]

(126) 2010/04/02(Fri) 00時頃

【人】 紐 ジェレミー

 灯りを落としているのにも、意味はあるんだろう
 趣向の一つだと思えばいいんじゃないかな?

[ルーカスにそう告げる。
見える範囲が狭くなれば、一度に全員を見る事は難しいかもしれない。
それもまた良いだろうと、男は笑う]

(127) 2010/04/02(Fri) 00時頃

紐 ジェレミーは、メモを貼った。

2010/04/02(Fri) 00時頃


【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[幾つかの人の気配、衣摺れ、微かな鈴の音。
話し声の幾つかは意味のわからぬ歌のように聞こえる。

一歩扉から壁際へ下がると、かつりと不安定な高いヒールが鳴った。]

(128) 2010/04/02(Fri) 00時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

― 控え室前 ―

嗚呼、真っ暗という訳ではないのか。
ランプで一つ一つ確かめる趣向なのかと思ったよ。

――出来れば、眸の色や肌の色を確かめたいのだが、
はっきりと知るのは、本番ということかな。

[笑う男に、同じくルーカスも笑って見せた。]

(129) 2010/04/02(Fri) 00時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

[室内の採光窓の具合も、現在の時刻も、視界を奪われた者にしてみれば大した問題ではない。
不可思議な発音のやりとりが為されるのを、聞くとはなしに聞きながら、先ほど開いたと思われる扉の方に、全神経を集中させていた。]

(130) 2010/04/02(Fri) 00時半頃

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