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[手を滑らせて転ぶソフィアに驚き、扉から手を離した]
あ、大丈……どうしたの?
[プールサイドの水溜まりを凝視する後輩に近付き、しゃがんで]
今、それで滑った訳じゃ、ないよね。
…………。何か見える?
ともあれ、ソフィアに手を差し延べた。
……せんぱい、が
[ふるふる、首を振りながら水溜りを指し、先輩と呼んだのは。
ラルフの事では無いのだけど、名前が出て来なくて]
……誰か挟まってて、でも、そんなことなくて。
幽霊も扉に挟まるのか な……。
[すみません、と差し伸べられた手を取って、立ち上がりながらも。
視線は暫く、水溜りへ向いたままだった]
[先輩? と、オウム返しに首傾げ。
今プールにいる三年は自分とアイリス位みたいだけど。
水溜まりから離れない視線に、少し目を細める]
幽霊か。
[ソフィアに霊感があるなんて話は聞いた事がないし]
……その幽霊ってさ、髪、長かったりするのかな。
[自分にだって、そんな不可思議なチカラはない筈だけど。
考えるのは、桜の下で見た人影じゃなくて、
一年の秋、初めて屋上で一緒に練習した誰かの、
ふわりとした掴めない笑顔]
![]() | 【人】 若者 テッド─プールサイド─ (266) 2010/08/09(Mon) 20時頃 |
![]() | 【人】 若者 テッド─伝説の樹・近辺─ (289) 2010/08/09(Mon) 21時頃 |
あ、えっ……と…、先輩じゃなくて、その……
[尋ねられれば
ぱくぱくと口を時折動かすも、結局、ごめんなさい、と噤み]
髪、ですか……?
いえ、良く見てなかったけど…… 背中に掛かってなかったから、そんな長くないと思います。
[先輩くらいかな、とラルフの襟足を、ちょいちょいと引っ張って確かめ]
ま、まさか、心あたりあるんですかっ!?
[幽霊といえば、髪が長い女性は定番と。
そういう噂があったりするのかと、ラルフとマーゴを、慌しく見遣った]
![]() | 【人】 若者 テッド[投げた小石を、ボールはぴょい、と跳ねて避け。 (294) 2010/08/09(Mon) 21時半頃 |
![]() | 【人】 若者 テッドっと、と!? (296) 2010/08/09(Mon) 21時半頃 |
![]() | 【人】 若者 テッド─伝説の樹・下─ (307) 2010/08/09(Mon) 22時頃 |
![]() | 【人】 若者 テッド……元々、テニスは専門外のオレはどーすりゃいいんだよっ! (315) 2010/08/09(Mon) 22時頃 |
![]() | 【人】 若者 テッドんなろ、元スポーツ少年、なめんなっ! (318) 2010/08/09(Mon) 22時頃 |
[ガコンっと派手な音を立ててプールの扉が直ってからは、
不思議と静かになるプールサイド。
の中でソフィアの声は相変わらず良く響く。
襟足を引っ張られつつ]
ふうん……そっか。
いや、貞子ネタとかそう言う事じゃなくてね。
[ちらりとアイリスを見遣る。
確か『二度とホラーは観ない』等と言っていたから、
嫌がるかもな、と一瞬思って小声で]
……昼に、生徒会室でさ。窓の外に見えた気がしたんだ。
長い黒髪の女子、うちの制服着て。背中だったんだけどね。
……気の所為かな。俺霊感とか無縁だし。
[軽く笑って見せた]
![]() | 【人】 若者 テッド……お前ら、元気だな。 (323) 2010/08/09(Mon) 22時半頃 |
―― プールにて ――
そこに…?
[指されたプールサイドには――自分には何も見えなくて
なんだろ。わたしには何も見えなかったんだけど…なんだか、ちょっと見たかった。気がする。
……。大丈夫? 落ち着いた?
[幾分、元気を取り戻したように見えたなら、ソフィアにそう声をかけた]
[そのうち、アイリスがやってきて
あれ。アイリスさん。珍しい……って、あっ!!
[ざばん! と落ちる音。今日はなんだろう、危ない日なんだろうかとか思いながらそちらへ急ごうとして、でもすぐに顔を出したアイリスにほっとする]
……ああ。よかった。びっくりさせないで下さい……?
アイリスさん……?
[急に泣き出してしまったアイリスに、少し戸惑うが]
[やがて、正気を取り戻したかのように見えれば、改めてほっとして]
……ええ。いいですよ。
でも、今度はちゃんと水着を用意してきてくださいね。
[
確か…ええと、ほら。ラルフ先輩。
ラルフ先輩が、わたしがかばんを忘れ物したときに届けてくれて、その時に――。
その時に――? だったような。
[何か、その過程がすごくおぼろげだったので、つい首を傾げてしまった]
![]() | 【人】 若者 テッドったく……オレに対する嫌味かよ、てめーら! (329) 2010/08/09(Mon) 22時半頃 |
―― プールサイド ――
[やがて、先ほどアイリスがメールしていたのがそうだろうか、ラルフもやってくる]
…んふ。今日はお客さんたくさん、にぎやかだなぁ。
[どうやら、たてつけが少し悪くなっているプールの扉に悪戦苦闘しているようだったが。ひと泳ぎしてからそちらに向かえば、ちょうど――]
貞子ですか?
[ばさーっと、慣れた様に髪の毛を前にもってくる。そんな話題の時だった
水底から浮かび上がる貞子(マーゴ)に驚いた。
![]() | 【人】 若者 テッド[サッカーは止めて久しいものの、それなりに感覚は残っていたのか。 (331) 2010/08/09(Mon) 23時頃 |
貞子のまま近づいていく。
マーゴちゃん?
[貞子ネタ
実際の幽霊がどうの、より。
おりしも本人が見せてくれた
黒くて、長い髪で…… マーゴちゃんじゃないんですよね?
[理由は分からなかったが、ラルフに倣ってひそりと声を潜め]
あたしも、霊感とか無いですけど、なーんか…… ここのとこ、気になるモノ見てる気がしますし。なんか、
[いるのかもですね、と続けようとした口は。
ぱくぱくと開いたまま言葉にならないまま、ただ、ラルフの背後を指す]
[其処は、部員がフォームを見るためなのか、壁の一部に鏡が埋め込まれていた。
だから、プール内を映し出す筈の其処は、全然違う、薄暗い部屋に瓶や棒が転がっている光景で。
その、映るか映らないかの、床すれすれに。
ラルフが言うような、黒髪が、散っていたから]
[水面を漂うように近付く髪の毛は、中々にホラーだ。]
……こんにちは。あの後、風邪ひいたりしなかった?
[近くに泳いで来たマーゴに挨拶して問う。
確か、夏場とは言え薄着で出歩いていた子だと思って。
悠然と泳いだ後の波は、揺れる梢のように広がって消えた。
大丈夫だろうか。意味もなく少し、心配になる]
うん、髪は真っ直ぐだったから……
[ホラー嫌い対策に声をひそひそ]
ソフィアも何か見たの? 何か、……――怖いね。
自分の感覚が得体が知れないのは。
ん?
[慌てて背後を指差す仕種に、首を傾げ。
振り返る鏡に映ったそれは、
置き去りにされた竹箒を見付けた時に良く似た]
ホリー……!?
[背筋に冷水を流されたような悪寒が走る]
[ラルフに、その節はお世話になりました、といいながら
大丈夫です。さすがに水着で出歩いちゃだめでしたね。
[プールサイドに上がりながら、えへへと笑い]
わたしと同じように長い髪の人…。
[ソフィアの拍手をもらってから、髪を後ろに戻して
わたしの知り合いには……居たような、居ないような?
え、ソフィアちゃん、幽霊とか本当に見えるようになったの?
[そういいながら、ソフィアの指し示す鏡を見た
同じものが{1} (奇数:見える 偶数:見えない)
えっ…これ…何……?
ホリー…せんぱ……っ。フィリップ……、さいもん、君……?
い、た――っ。
[キ―――ン、と耳鳴りがする。頭を抑えて。壁に手をつく]
……だめ…だめ…ッ!
種が…時が…来るまで、先輩、もちこたえ…て……ッ!
[その場に、しゃがみこんだ]
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