人狼議事


24 明日の夜明け

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[手を滑らせて転ぶソフィアに驚き、扉から手を離した]

 あ、大丈……どうしたの?

[プールサイドの水溜まりを凝視する後輩に近付き、しゃがんで]

 今、それで滑った訳じゃ、ないよね。

 …………。何か見える?


ともあれ、ソフィアに手を差し延べた。


 ……せんぱい、が

[ふるふる、首を振りながら水溜りを指し、先輩と呼んだのは。
ラルフの事では無いのだけど、名前が出て来なくて]

 ……誰か挟まってて、でも、そんなことなくて。
 幽霊も扉に挟まるのか な……。

[すみません、と差し伸べられた手を取って、立ち上がりながらも。
視線は暫く、水溜りへ向いたままだった]



[先輩? と、オウム返しに首傾げ。
 今プールにいる三年は自分とアイリス位みたいだけど。
 水溜まりから離れない視線に、少し目を細める]

 幽霊か。

[ソフィアに霊感があるなんて話は聞いた事がないし]

 ……その幽霊ってさ、髪、長かったりするのかな。

[自分にだって、そんな不可思議なチカラはない筈だけど。

 考えるのは、桜の下で見た人影じゃなくて、
 一年の秋、初めて屋上で一緒に練習した誰かの、
 ふわりとした掴めない笑顔]


【人】 若者 テッド

─プールサイド─

[背後の気配に対処が遅れたのは、もしかしたら草食系云々の話>>207に気を取られていたからかも──というのは、今更なのでさておいて]

そっすね、さすがにこれ以上の水攻めは勘弁して欲しいっす……。

[移動の提案に逆らう理由はなく、頭を振って水を振り落としつつ、扉の方を見る。
邪魔するように飛び交うビート板や浮き具を叩き落としつつ、先陣を切るように走って]

って、閉じ込める気かよっ!

[閉まりかける扉。
支えるのを手助けしようにも、上手く力の入らない左腕では思うように行かず。
妨害しようと飛び交う道具を叩き落す方に専念していたのだが]

(266) 2010/08/09(Mon) 20時頃

【人】 若者 テッド

……やっば!

[カルヴィナが挟まれかけた時は、さすがに加勢に、と思うものの。
それよりも先に聞こえた声>>256に、きょとり、とし。
続いた金属音>>248と、その後の静寂に>>255]

……鎮まった?

[惚けきった声を上げるものの、今は]

とにかく、外へ!
建物ん中は、見通しも悪いし、何が凶器になっか、わっかんねぇから!

[言いつつ、外へ向けて、階段を駆け上がった**]

(267) 2010/08/09(Mon) 20時頃

若者 テッドは、こんなモンに殺されてたまるかよ、と決意しつつ、走る{4}

2010/08/09(Mon) 20時頃


若者 テッドは、メモを貼った。

2010/08/09(Mon) 20時半頃


【人】 若者 テッド

─ →伝説の樹近辺─

[カルヴィナの事はズリエルに任せ>>263、階段を駆け上がる]

部室棟なんざ行ったら、即死必至だしなっ……。
取りあえず、見通しがよくて広いとこ、出ようぜっ!

[そう、声をかけ。
校舎の中を経由するのは自殺行為だろう、と部室棟をぐるりと回り、グラウンドの方へと抜けて行き]

……って、なんだよ、あれっ……。

[目に入ったのは、伝説の樹へとぶつかって行くボールたち>>#12]

(280) 2010/08/09(Mon) 21時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/08/09(Mon) 21時頃


【人】 若者 テッド

─伝説の樹・近辺─

[一瞬、理解が追いつかなかったのだけれど。
ボールたちが樹を──命の実を狙っている、と気がついて]

ちっ、ついに実力行使ってかあ!?

[苛立たしげに吐き捨てつつ、樹へとぶつかっていくボールに向けて、とっさに拾った小石を投げつけた]

(289) 2010/08/09(Mon) 21時頃

若者 テッドは、小石はボールに当たるか、否か{2}(1か6でヒット

2010/08/09(Mon) 21時頃


 あ、えっ……と…、先輩じゃなくて、その……

[尋ねられれば、何とか名を口にしようとするものの、時間を掛ければ掛けるほど、記憶は薄れてしまって。
ぱくぱくと口を時折動かすも、結局、ごめんなさい、と噤み]

 髪、ですか……?
 いえ、良く見てなかったけど…… 背中に掛かってなかったから、そんな長くないと思います。

[先輩くらいかな、とラルフの襟足を、ちょいちょいと引っ張って確かめ]

 ま、まさか、心あたりあるんですかっ!?

[幽霊といえば、髪が長い女性は定番と。
そういう噂があったりするのかと、ラルフとマーゴを、慌しく見遣った]


【人】 若者 テッド

[投げた小石を、ボールはぴょい、と跳ねて避け。
一部はころころ、こちらへと向かってくる]

って、ちょ、あぶねーなっ……!

[足元をころころ跳ねるそれに、走るのを阻まれるものの]

んなろっ!

[試みるのは、強行突破]

(294) 2010/08/09(Mon) 21時半頃

若者 テッドは、ボールの妨害をすり抜けられるか{5}(偶数で突破成功

2010/08/09(Mon) 21時半頃


【人】 若者 テッド

っと、と!?

[強引に突き抜けようとするものの、濡れてまとわりついた制服が動きを鈍らせて。
硬いボールを踏んだ弾みに、バランスを崩して、コケた]

……コケるの、何度目だよ、これでぇ……。

[思わず零れたのは、こんな愚痴]

(296) 2010/08/09(Mon) 21時半頃

【人】 若者 テッド

何やってんだ、っつわれてもな!
コケた、としか言えねえよ!

[何とか立ち上がりつつ、怒鳴り返す>>300
しかし、内容は自慢になっていない]

っと、んな事論じてる場合じゃねぇっ!

[ボールはまだまだ樹へと向かう。
何とかしないと、とまたそちらへ駆けた]

(302) 2010/08/09(Mon) 21時半頃

【人】 若者 テッド

─伝説の樹・下─

っつーか、標的ちいせぇし、何かで気をそらせる訳でもないしっ……!

ったく、どーしろってんだよ、こんな状況でっ!?

[どうにかたどり着いた樹の下で、がじ、と頭を掻きながら苛立たしげに吐き捨てる。

樹を、実を守らないと、という意識は強かった。
というか、意識をそこへ向ける事で、自分を保っている、という部分もまた、無きにしも非ずなのだが]

(307) 2010/08/09(Mon) 22時頃

【人】 若者 テッド

……元々、テニスは専門外のオレはどーすりゃいいんだよっ!

[テニスの方が、という突っ込みに、更に妙な突っ込みを重ねながら。
自分の方に飛んできた残りに意識を集中させて]

んなろっ!

[打ち返しを試みた]

(315) 2010/08/09(Mon) 22時頃

若者 テッドは、打ち返しは成功するか、自分に直撃するか{1}(奇数で打ち返し成功

2010/08/09(Mon) 22時頃


【人】 若者 テッド

んなろ、元スポーツ少年、なめんなっ!

[いつの話だ、と突っ込まれそうな叫びと共に、繰り出した右手でボールを弾く。
とはいえ、やっぱり、左腕を思うように使えないのが痛かった]

……っとに……キリがねぇな、コレ……。

(318) 2010/08/09(Mon) 22時頃


[ガコンっと派手な音を立ててプールの扉が直ってからは、
 不思議と静かになるプールサイド。
 の中でソフィアの声は相変わらず良く響く。
 襟足を引っ張られつつ]

 ふうん……そっか。
 いや、貞子ネタとかそう言う事じゃなくてね。

[ちらりとアイリスを見遣る。
 確か『二度とホラーは観ない』等と言っていたから、
 嫌がるかもな、と一瞬思って小声で]

 ……昼に、生徒会室でさ。窓の外に見えた気がしたんだ。
 長い黒髪の女子、うちの制服着て。背中だったんだけどね。
 ……気の所為かな。俺霊感とか無縁だし。

[軽く笑って見せた]


【人】 若者 テッド

……お前ら、元気だな。

[言い合いながら迎撃する二人の様子に、思わずぼそり、呟いて]

っかし、この調子で軽いのだけが続けば……。

[何とか凌げるかな、と。
言いかけた言葉は、途切れた]

……いや、なんだ、うん。
それ、嫌いじゃねぇけどさ、オレ。
この状況じゃ、見たくなかったなあ……。

[視線の先には、並んで鎮座するサッカーボール御一同様]

(323) 2010/08/09(Mon) 22時半頃

―― プールにて ――

そこに…?

[指されたプールサイドには――自分には何も見えなくて]

なんだろ。わたしには何も見えなかったんだけど…なんだか、ちょっと見たかった。気がする。
……。大丈夫? 落ち着いた?

[幾分、元気を取り戻したように見えたなら、ソフィアにそう声をかけた]


[そのうち、アイリスがやってきて ]

あれ。アイリスさん。珍しい……って、あっ!!

[ざばん! と落ちる音。今日はなんだろう、危ない日なんだろうかとか思いながらそちらへ急ごうとして、でもすぐに顔を出したアイリスにほっとする]

……ああ。よかった。びっくりさせないで下さい……?
アイリスさん……?

[急に泣き出してしまったアイリスに、少し戸惑うが]


[やがて、正気を取り戻したかのように見えれば、改めてほっとして]

……ええ。いいですよ。
でも、今度はちゃんと水着を用意してきてくださいね。

[ そう言って。どこで――という話しには]

確か…ええと、ほら。ラルフ先輩。
ラルフ先輩が、わたしがかばんを忘れ物したときに届けてくれて、その時に――。
その時に――? だったような。

[何か、その過程がすごくおぼろげだったので、つい首を傾げてしまった]


【人】 若者 テッド

ったく……オレに対する嫌味かよ、てめーら!

[ころころ、なんて可愛いもんじゃない。
ごろごろ、と勢いをつけて転がってくるサッカーボールたち]

……んのやろっ!

(329) 2010/08/09(Mon) 22時半頃

―― プールサイド ――

[やがて、先ほどアイリスがメールしていたのがそうだろうか、ラルフもやってくる]

…んふ。今日はお客さんたくさん、にぎやかだなぁ。

[どうやら、たてつけが少し悪くなっているプールの扉に悪戦苦闘しているようだったが。ひと泳ぎしてからそちらに向かえば、ちょうど――]

貞子ですか?

[ばさーっと、慣れた様に髪の毛を前にもってくる。そんな話題の時だった]


若者 テッドは、思いっきり蹴りだした足は、ボールを上手く捉えるか*半吉*

2010/08/09(Mon) 22時半頃


水底から浮かび上がる貞子(マーゴ)に驚いた。


【人】 若者 テッド

[サッカーは止めて久しいものの、それなりに感覚は残っていたのか。
飛び込んで来たサッカーボールを、タイミングよく足が捉える]

……飛んでけ、っての!

[言いつつ、別のボールの軌道を阻止するようにボールを蹴る。
角度と力加減が上手く行ったか、サッカーボールの進攻は、粗方阻止できた]

へへっ……伊達にやってたわけじゃない、ってな。

(331) 2010/08/09(Mon) 23時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/08/09(Mon) 23時頃


貞子のまま近づいていく。


 マーゴちゃん?

[貞子ネタと言われれば、真っ先にそう思い浮かぶ。
実際の幽霊がどうの、より。
おりしも本人が見せてくれたので、わーい!と喜んでぱちぱち拍手]

 黒くて、長い髪で…… マーゴちゃんじゃないんですよね?

[理由は分からなかったが、ラルフに倣ってひそりと声を潜め]

 あたしも、霊感とか無いですけど、なーんか…… ここのとこ、気になるモノ見てる気がしますし。なんか、

[いるのかもですね、と続けようとした口は。
ぱくぱくと開いたまま言葉にならないまま、ただ、ラルフの背後を指す]


[其処は、部員がフォームを見るためなのか、壁の一部に鏡が埋め込まれていた。
だから、プール内を映し出す筈の其処は、全然違う、薄暗い部屋に瓶や棒が転がっている光景で。

その、映るか映らないかの、床すれすれに。
ラルフが言うような、黒髪が、散っていたから]



[水面を漂うように近付く髪の毛は、中々にホラーだ。]

 ……こんにちは。あの後、風邪ひいたりしなかった?

[近くに泳いで来たマーゴに挨拶して問う。
 確か、夏場とは言え薄着で出歩いていた子だと思って。

 悠然と泳いだ後の波は、揺れる梢のように広がって消えた。
 大丈夫だろうか。意味もなく少し、心配になる]




 うん、髪は真っ直ぐだったから……

[ホラー嫌い対策に声をひそひそ]

 ソフィアも何か見たの? 何か、……――怖いね。
 自分の感覚が得体が知れないのは。

 ん?

[慌てて背後を指差す仕種に、首を傾げ。
 振り返る鏡に映ったそれは、
 置き去りにされた竹箒を見付けた時に良く似た]

 ホリー……!?

[背筋に冷水を流されたような悪寒が走る]


[ラルフに、その節はお世話になりました、といいながら]

大丈夫です。さすがに水着で出歩いちゃだめでしたね。

[プールサイドに上がりながら、えへへと笑い]

わたしと同じように長い髪の人…。

[ソフィアの拍手をもらってから、髪を後ろに戻して]

わたしの知り合いには……居たような、居ないような?
え、ソフィアちゃん、幽霊とか本当に見えるようになったの?

[そういいながら、ソフィアの指し示す鏡を見た]


同じものが{1} (奇数:見える 偶数:見えない)


えっ…これ…何……?
ホリー…せんぱ……っ。フィリップ……、さいもん、君……?
い、た――っ。

[キ―――ン、と耳鳴りがする。頭を抑えて。壁に手をつく]

……だめ…だめ…ッ!
種が…時が…来るまで、先輩、もちこたえ…て……ッ!

[その場に、しゃがみこんだ]


【人】 若者 テッド

……え。
ぐらぐら、揺れてる、って。

[心配そうなカルヴィナの声>>340
振り返ってみると、確かに実は不安定に揺れて]

だ……大丈夫だと、思いたいっす、けど……。

[実る前に落ちてしまったらどうなるのか。
ふと、そんな不安が、掠めて過ぎた]

(342) 2010/08/09(Mon) 23時半頃

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