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―私室―
[男はソファに身を沈めてトレイを乗せたテーブルに手を伸ばす。
傍らには双子の召使。
髪の長い片割れが翡翠の布を手に持ち、髪の短い片割れが男の髪を梳かし一つに結んでいる最中だった]
やあ、綺麗にしてきたみたいだね。
[ユニットバスから出てきたJadeを見遣る。
黒蛇を絡ませただけの姿に薄くわらい]
こっちへおいで。
着替えさせてあげよう。
[トレイの上に並ぶ一つの玩具を手に取りながら、
空いた手で青年を手招いた]
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−ジェレミー私室−
[石鹸は残念なことに蜂蜜の匂いはしなかった。
なので幾らか不機嫌を纏わせながら、男の手招きを見る結果になる。
随分偉そうな態度と仕草に軽く眉をはね上げて]
『…別に、一人で着替えられる』
[不機嫌は声にも表れる。
手招く男が何かを手に取った様子に、大きな溜息を一つついて
けれど結局は男のほうへ足を向ける。
そうしなければ、服を着ることすら許されない]
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![]() | 【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン おや… (150) 2010/04/11(Sun) 20時頃 |
何言ってるんだい、Jade
御前はもう一人じゃ着替えどころか
歩く事だって許されて無いんだよ。
俺の許可無しにはね。
[変わらず口の減らない青年に男は愉しげな笑みを見せる。
玩具は彼の方からは動物の毛皮にしか見えないだろう。尻尾を模した其れを手に歩み寄る彼を頭の先から爪先まで眺め]
でもまあ、俺も奴隷を飼うのは初めてでさ。
躾って難しいよね。
そんなわけで、先ずは形から入っておく事にしたんだよ。
[まだ何も纏わないその腹へ、玩具を持たないほうの手を伸ばす。
髪を結い終わった召使はソファーの後ろでその様子を両眼に写しながらも表情を浮べない。薄絹を手にした召使もまた同じ]
…。
[手に、何やら毛皮の様なもの。
歓迎したくないようなものだろうことだけは把握できた]
『…形?』
[男の褐色の視線に苛立ちは募る。
伸ばされた手に、嫌悪を示したのは視線と表情だけ]
![]() | 【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン[金眼の男が、少女によって導かれ達するのを。 (151) 2010/04/11(Sun) 20時半頃 |
そう。
飼い犬には尻尾が無いとね?
[握った玩具を見せ付ける。
此方に向けられる硬翠に映るのはやはりその毛皮部分だけ。
臍を突付き]
後ろ向いて。
付けてあげるから。
[笑みを浮かべた。
装着方法は口にせず]
…は
[思わず呆気にとられた声が出る。
二秒、三秒。
ゆっくりと混みあがってくる苛立ち]
『誰がそんなもの……っ!』
[臍をつつかれて体が竦んだ。
くすぐったいのは、苦手だからだ。
硬翠は睨んだけれど、結局、男に背を向ける。
日に日に抗う気が下がっていくのは問題だと思いながらも]
くくっ……逆らうの?
[男の瞳が細められる。
愉しそうに問いかけながら、ちらりと視線を流した。
心得たと言う風に召使の一人がトレイから深紅の皮鞭を手渡す]
そう、よく出来ました。
言う事聞いてれば、其処まで酷いことにはならないさ。
[結局背を向けるしかないのだと、青年にも理解出来ているのだろう。
小さく哂って、次の命令を口にする]
脚開いて、こっちにお尻突き出すんだよ。
尻尾ハメてあげるから。
[手にした尻尾の先には電動式のバイブ。
その先端で臀部を突付きながら先を促す]
![]() | 【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン[入札の声に、少女が絶望の色を浮かべたのを (155) 2010/04/11(Sun) 21時頃 |
……っ
[睨む。けれど、己に抗う術はない。少なくとも今のところは。
きり、と小さく唇を噛んで背を向けたのと、
男に皮鞭が差し出されたのとどっちが先だったか。
続いた命令にも、もう一つ眉が寄る]
『…ッ……。
……立って?それとも、膝をついたほうがいいのか』
[吐き出した言葉は、相手に向けられる。
男のほうを見なくて済むのが唯一の救いだった]
立ったまま。
座っちゃ駄目だよ。
[彼の視界に映るのは朝日毀れる私室の一角のみ。
背を向けた青年の背後で、男はソファーに座ったまま]
ほら、その方が丁度俺の目の前になるからね。
奥までよく見える。
[尻尾の側で双丘の間を撫で下ろす]
─────────ッ!!!!
[それはもう、言葉としては聞き取れぬ甲高い悲鳴。
遠慮無しに陰核を捻り潰す爪の先に、全身がびくんと大きく痙攣した。]
…くぅ! ぅぅぅ……、ううっ…。
[必死で声を殺して、与えられる痛みに健気に耐える。
踏まれた手の甲がぴしりと軋んだ。
これ以上負荷を掛ければ、折れるか潰れるか。
けれど流石に、衆目の前で椅子から転げ落ちるような醜態を、主人にさせる訳にはいかなくて。
折れてしまうと訴えれば、もしかしたら避けてもらえるかしら。
それでも、今のわたくしは椅子だから、折れるまでは何も言えず主人をささえなければ。]
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流石にそろそろ限界。
…『見るな』
[呟いた声は小さい。
二人の召使だってそこにいるのだろう。
やるならやるでさっさと済ませて欲しかった]
ッ
[撫でおろす毛皮の感触に眉を寄せる。
小さく拳を握った]
見るなって言われても。
[くつくつと喉で笑いながら、
鞭を召使に渡し、
震えた尻にひたひたと器具をあてた]
見ないとハメられないじゃない。
其れとも焦らして欲しかったの?
[わざとらしく尻尾のついたその玩具で双丘を弄る]
![]() | 【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン …――ふふ、そろそろ、厳しいかな? (158) 2010/04/11(Sun) 21時半頃 |
ーーーー!!!!
[一気に荷重が背中から、たおやかな手の甲へと移り、
ピシリと悲鳴を上げたのは骨かそれとも関節か。
ガクリと床へと崩折れて、ひくひくと身を震わせている。]
![]() | 【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン ん、どっちにも聞いたんだよ。 (159) 2010/04/11(Sun) 22時頃 |
『誰が…ッ』
[遊ばれている。これでは明らかに玩具だ。
実際そうなのだろう。男が些細な悪戯を施すたびに、
拳にこもる力が少しずつ増えてゆく]
『誰も、そんなこと…言って、いない…ッ』
[肩が微かに揺れる。
いつまでこんなことをされるのだろう]
…もうしわけ、ございません。
[我慢しきれなかった事を、消え入るような声で詫びる。
踏みにじられる痛みに、太い眉はきゅうとゆがんだ。]
ははっ、随分控えめに踊るじゃない。
あ……手の傷増やしたら拳握れなくするよ。
[拳を握る手を見咎めて男は笑いながらさらりと告げる。
握れない状態、とだけしか言わず具体的な方法は口にしない]
――さて、と。
これ濡らしてあげて。
[嬲っていた器具を一度引いた。
召使に命じる声の後
ぴちゃぴちゃと舐めしゃぶる音が彼の耳には届くだろう]
こっちも、準備しないと入らないよね?
[青年の臀部に顔を寄せて囁いた。吐息がかかる]
― 少し前・客席 ―
ち、が…っ… これ は…!んんっ!
[墨色の男がゆっくりと此方に向けた声に否定を返す。
それとは裏腹、抑えきれない声は艶を帯びて。
もぞ、と動く度にりりんと鈴が啼く。]
…っは、…ぅう…
[耐えて、何か言わなくては。
与えられた貴重な時間。
一秒たりとも無駄にしてはいけない。
この人にだけは、彼を買わせてはいけないと思っていたから。]
『あ の…、貴方は No.4の か、れを…
買う つもり―――』
[着長をぎゅうと握り締めながら、墨色の男へとたどたどしく言葉を紡いでいたが]
――――〜〜ッ、あぁああ!!
[その言葉は途中で中断されて、大きく身体を反らし、悲鳴のような声が客席から上がった。
下腹部の振動が更に引き上げられて、その場に蹲る。
気持ちいい、気持ち悪い、痛い、もう何がなんだかよくわからない。]
や、ぁ…、これ、やだぁあ!
…とめ、 て ッあ !やぁあああ!
[未だ開発されていない身体。
一度男を知っただけの身体には、与えられる刺激が強すぎて。
すぐに絶頂に達する事が出来ずにその刺激に悲鳴を上げ続ける。
だが、それも―――]
あ、 あ ァあ!
あ゛――――〜〜ッ!!!
[数十秒間続けられれば頭は真っ白になって、また大きく仰け反って絶頂へと誘われた。
その声を聞いてか、振動がぴたりと止めばその場に身体を折ってしなだれる。
小刻みに震える身体と一緒に、ちりんと鈴が啼いて。
暫くはそのまま動けず、ただ肩で息をしていた。]
…は、……はぁ…
[主人が帰って来たとわかると、けだるい身体をなんとか起こそうとして。
漸く床に肘をついた時、主人が紡いだ入札の言葉に漆黒がまるくなる。
未だ自由にならない身体を置いて、顔だけを主人に向ける。
その表情は「本当に?」とでも言いたそうな、そんな色を乗せていたか。]
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『握れなく…?』
[微かに声が上擦る。
指を切られるとか、手を切られるとか、それとも腱だけ切られるのか。
嫌な空想が頭をよぎって小さく身震いする。
そんな事考えている間に後ろから水音がした。
しかも、次には嫌な予告]
…『準備、って……何をする、気だ』
[微かに視線は背後を睨む]
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俺の許可無しに傷つけるなんて
そんな悪い子は思い知らせてあげないと駄目だろう?
[青年の動揺が音になった気がした。
男は尻に頬寄せながら優しく語り掛ける]
言ったじゃないか
尻尾付けてやるって。
此処に芯の方突っ込むんだから
慣らしておかないと入らないでしょ。
[器具を召使に渡して自由になった両手で尻たぶを掻き分け
窄まりに舌で触れた]
[後ろから聞こえてくるのは睦言を囁くかのように甘い声。
けれどこんな体勢で、しかもこんな力関係でそんなことありえない。
むしろ、あって欲しくないというのが己の本音だろうか]
……ッッ
[昨日あれだけ無茶苦茶な事をしておいて良く言えたものだと思う。
けれど濡れた舌の感触に、上がりかけたのは悲鳴に似たもの。
唇を噛んで、堪える]
[声音だけは閨で囁くように
ただ、その内容は愛を囁くには程遠いもの。
当然だ。
男は、奴隷と客が対等など、勘違いさせる気は毛頭無い]
感じても
腰振っちゃ駄目だよ?
[ふふ、と哂う吐息。
くぐもった声が彼の耳には届くだろう。
舌を尖らせ秘穴を突付くように刺激する。
唾液の絡む音が二重に増えた]
─ グロリアの客間・寝室 ─
[グロリアが出て行った後、イアンは暫く床にうずくまっていた。
あらゆる現実について、想像を巡らせる事が苦痛で成らない。このまま意識を失ってしまい、全てがバッドトリップだったら、どれ程楽だろうか。それでも様々な事が脳裏に浮かぶ。生まれてきてからこれまでの人生、先刻の出来事、この奴隷品評会に連れて来られた直後の事、他のバイヤーや奴隷達の顔。それから、グロリアについて。]
嗚呼、なんだ。
ハ、ハ ──ハッ
気持ち悪り ぃ ……な
俺。
[水滴が完全に水なり、一度シャワーで温まったからだが冷たくなってくる頃、イアンがようやく顔を上げた。使用人がイアンの様子を伺っていた。]
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