人狼議事


204 Rosey Snow-蟹薔薇村

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【人】 許婚 ニコラス

[>>92差し出された大人の手。
それから、降ってきた苦めの笑み。おまけの同意の言葉に嬉しくなってね。くすぐられたみたいにクスクスしちゃった]

 初めまして、あなたは魔法使い?それともヘンゼルかな。ちょっと大きいけど……。

 家の中には、他にも誰かいるの?

[手を取って、立ち上がって。
>>95小屋の中からの声にそちらを向いて、目をぱちぱちさせる。
人が沢山!すごい、街中でもないのに!]

 僕もいい?僕らもいい?死んじゃうもの。
 ねえ、トレイル……。あれ?

[言いながら振り返ってみたら、トレイルたちは居なくってね。
あれぇ?って首を捻って、目をぱちぱちさせて]

 あっ、あのね。僕はニコラだよ。ニコラ・タビー。タビー・ニコラ。

[一応自己紹介しておいた]

(102) 2014/11/12(Wed) 00時頃

【人】 教え子 シメオン

[声をかけられなければ、察しても動くことはしない。
まだ人がたくさんいるようだ。
ほら、ラルフも声をかけている。

知ってる人?

こちらも、問いを声にしないまま飲み込んだ。
ラルフとの会話で知れるだろう、と
下を覗き込むのはやめて、そこでそのまま壁に凭れた。
少し邪魔かもしれないが、十分人が通れるほどの空間はあけてある]

 此処は、贅沢だと思うよ
 あったかいし、安全だし

[囲まれている、という意味では安全だろうが
人が増えた今は、どうだろう。

安全と、言えるだろうか。
複数の人の声、真黒な瞳を好奇心で大きくして
今はすっかり屋内の温度になった呼気をそっと零した**]

(103) 2014/11/12(Wed) 00時頃

【人】 博徒 プリシラ

[でもさ、と口の中で反論したが、確かにこの吹雪の中で野宿はできない>>89
怖いなんて口が裂けても言えずに、バーナバスの背へ唇を尖らせた。
それでも保護者の判断にはいつものように従うつもりでいる。

人の気配>>80に、バーナバスの背に隠れ様子を伺う。
バーナバスが誰かと話しているときは、大人しく背中に隠れて待っていることが多い。
いつものように話が終わるまで黙っているつもりだったが。]

 ……あ。

[間の抜けたような声>>88に、驚いたように短い言葉を漏らした。]

(104) 2014/11/12(Wed) 00時頃

教え子 シメオンは、メモを貼った。

2014/11/12(Wed) 00時頃


【人】 会計士 ディーン

 ああ……知っている。

[>>98フランシス・ベネット。
小さな頃によく遊んでいた友人の名だ。
同姓同名でも無い限り、彼とラルフが一緒に旅をしているということは――ラルフもまた、同じ因果を持つ一族の一人だということになる。

ディーンは僅かに目を伏せ、シメオンを見る。
一族の人間が増えるということは、衝動に煽られる機会が増えるということでもある。避けるべき事態が、避けられない環境にある今、最優先に考えるのはシメオンのことだった。
>>103壁に寄る様子をそのまま見つめて]

 部屋に戻るなら、手を貸す。

[彼がどうするかは、彼の判断に任せるつもりだ。]

(105) 2014/11/12(Wed) 00時頃

【人】 御者 バーナバス

[手を伸ばして立たせた若者の見た目そぐわぬ幼い振る舞いと自己紹介にそっと目を眇める。]

 俺はバーナバス、だ。面倒なら適当に縮めちまっていいぞ。
 で、こっちのちっこいのが連れのプリシラな。

[ちっこいの、と言ってプリシラを指さす。]

(106) 2014/11/12(Wed) 00時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

まあな。あんた……山男に見えなくもないが、その分だと違うかな。

[目元が良く分からないが、身なりのむさ苦しさではまあ自分と似たり寄ったりだと思う。>>100 フィリップが獲ってきた兎をどさりと簡易な厨房のような場所に置いて、荷物を置いた。]

案外小屋と呼ぶには広そうだな。
まあ、何にしても暖炉とかねえもんかな。さっさと温まりてぇもんだぜ。
そっちも連れかい?………うちのはまだ戻ってこねえみてぇだな。

[連れの少年>>104をちらと流し見て、ふとそんな風に口走り、暖炉かを探し、辺りをきょろきょろと見渡した]

(107) 2014/11/12(Wed) 00時頃

【人】 御者 バーナバス

―山小屋―
[小屋の中、初めて合わせる顔たちへはニコラにしたように簡潔な自己紹介をして。

挨拶もそこそこに、背負った荷の中から乾いた布を取り出し、相手の言い分も聞かないままにプリシラの頭に乗せる。]

 濡れちまった道具の手入れをするからお前にやるのはこれ一枚な。

[己の体よりも先に心配するのは商売道具で、錆びることのないよう、濡れた荷の中から真っ先に取り出して検分していく。

目線はあげないまま、]

 雪の中を歩いたんだ。
 足や指の感覚がおかしけりゃ、ぬるま湯からゆっくり温めとけ。面倒がってほっとくなよ。

[商売道具の点検をしながら、年若い同行者をそれとなく気遣う男の髪は、まだ雪で湿っていた。**]

(108) 2014/11/12(Wed) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 二階 ―

[階下から聞こえたフランシスの声>>101に、くるなら先に居間をのぞいてみるかと視線をそちらに向ける。
 保護者の知り合いらしいディーン>>105を珍しげに見やり]

 知り合いとかに合うのはじめてかも。
 すごい偶然だねー。

[同族が集まるのがどういったことをもたらすのか知らないまま。
 偶然の出会いに、楽しげにつぶやく。

 シメオンへと声をかける様子に首をかしげ]

 シメオン、どっか悪くしてるの?

[手を貸す必要があるのだろうかと二人を見比べた。
 そうこうしているうちに冷え切ったフランシスたちが階段を上がってきたら、居間はあっちだよと一緒に行くつもりで待っている]

(109) 2014/11/12(Wed) 00時頃

御者 バーナバスは、メモを貼った。

2014/11/12(Wed) 00時頃


【人】 鳥使い フィリップ

[保護者が 人間達と 階段を上がる
 その足音は聞きながら
 誰も いなくなると 彼は 深く息を吐く
 緊張を緩め ルーツを 湯のそばに下ろす
 その前に 湯に触れた手 火傷することもなく
 ルーツが 湯に触れても 安全と判断する]

[周囲 見渡し 大きめな桶 そこに 湯を汲み入れ
 寝藁 拭う布のかわり 今度はゆっくり
 手首まで 手を浸す ルーツも
 足先 嘴 おっかなびっくり 湯に浸す]

(110) 2014/11/12(Wed) 00時頃

【人】 本屋 ベネット

―1階→2階の階段>>91

[フランシスはドナルドを促し、
先にお行き――と、階段へと向かう。
彼のすっかり大きくなった背中の横から顔を覗かせ、2階の先を覗き込む。>>109見えたラルフの顔に、小さく片手を振る。]

そっち、暖かそうだね。
先客の人に、ご挨拶はした?

[階下ではまたなにやらひと悶着があったようだが
今はさておくことにしたようだ。]

(111) 2014/11/12(Wed) 00時頃

【人】 会計士 ディーン

 ……ああ、そうだな。
 僕も、知り合いに会うのは久しぶりだ。

[>>109ほんの僅か、笑うかのように口角が持ち上がる。
珍しい表情の変化だ。

無邪気に偶然を楽しむラルフの様子は、彼が因果について無知であることを示している。
ディーンもまだ、シメオンに詳しい話はしていない。
人を避けて暮らす必要がある、という程度の説明だけだ。

階段の付近で集まっていても、邪魔になってしまう恐れがある。
ラルフが居間の方を見遣るのを目で追ってから、問い掛けに頷いた。]

 シメオンは、足が悪い。

[伝えるのは、すぐに分かる部分だけ。
子細について話すかどうかは、自分が判断するべきことではない。]

(112) 2014/11/12(Wed) 00時半頃

【人】 許婚 ニコラス

[茶色の大人がしてくれる自己紹介。
それにうんうんって頷いて。
赤色を示されて、またうんうん頷いてから]

 プリシラ?

[ふと、首を傾いだ。
バーナバスの後ろの方、隠れてる赤毛を見ようと背伸びして、首を伸ばして。
見えた、同じくらいの歳の人。

じっと彼の目を見て

さて、どこかで見たようなそうじゃないような?
会ったとしても成長しちゃうともう分かんないから、首をもっかいこてり]

 さむいっ!

[それから、ぱっと小屋の中に体を滑り込ませた]

(113) 2014/11/12(Wed) 00時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ


[ディーン>>1が笑みを浮かべたように見えて、にこにこと笑みを返す。
 足が悪いというシメオンに心配そうな視線を向けるが、すぐに階段を上がってきたドナルドたちへと意識がそれた。

 二階に上がってきたドナルドにこっちこっち、と手招く]

 こっちがドナルド。
 そんでフランシスね。

[先に上がってきたドナルドを示して、シメオンとディーンに紹介する。
 手を振るフランシス>>111も紹介して、もちろんとうなずいた]

 ちゃんと挨拶したよー。
 あ、フランシス、ディーンさんって知り合い?

[首をかしげて問いかける。
 答えを聞けば満足して、シメオンやドナルドを促して温かい居間へと向かうつもり**]

(114) 2014/11/12(Wed) 00時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/11/12(Wed) 00時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

[ぱちゃん と 音が立つ のは
 また 増えた 人の気配に
 扉の開閉 風の吹き込む音 閉じる音 足音
 一度といた緊張 瞬時に また張り詰め 息ひそめる]

(115) 2014/11/12(Wed) 00時半頃

【人】 会計士 ディーン

[>>111階段の方から聞こえるのは、確かに覚えのある声だった。
知っている頃よりも幾らか低くなっているのが、過ぎた年月を感じさせる。
歳を取るごとに衝動は弱くなる。
或いは衝動を誤魔化す知恵を身につける、というのが正しいか。
同行者を連れ歩く旅もまた、衝動を和らげる手段の一つである。

しかし終わらない人生がないように、終わらない旅も存在しない。
何処かに、旅の終着地は必ずある。]

 ――久しぶりだな。

[>>114ラルフが問う先から、ディーンはベネットに声を掛ける。
彼の返答がどうあれ、ディーンはラルフと共に皆を居間へと誘導するつもりだ。**]

(116) 2014/11/12(Wed) 00時半頃

道案内 ノックスが参加しました。


【人】 道案内 ノックス

―スノーホワイト―

[この雪の色を何と喩えよう。
 白樺の樹皮か、石膏か。

 否。
 あの人の肌のようだ――と、ノックス・ファラデーは遠い日を想う。

 盛夏に歩いた山道は、半年も経たぬ内に様相を変えていた。
 同行者の少年達に指差し名を告げていた植物も、今は真白な雪の下。]

 幹の近くを歩いてはいけないよ。
 植物も生きている。熱を持っている。
 だから――ね。深くまで足が埋まってしまうかもしれない。

[針葉樹の幹に触れて足元を確かめる。首を振り、迂回するよう指先を向けた。手袋を嵌め直し、また道を進む。]

(117) 2014/11/12(Wed) 00時半頃

【人】 道案内 ノックス

[お喋りな少年と、声を失った少年と。対比のような彼らの前に、ノックスは立っている。目印になるようスカーレットのコートを着て。]

 この雪は、止むどころかもっと吹き荒れるかもしれない。
 困ったね。今日中に街に着けるかと思っていたのだけど。

[2人の笑みが白雪と重なる。 
 振り返り、追い付いた彼等の肩を労うように叩いた。>>11>>15>>20*]

(118) 2014/11/12(Wed) 00時半頃

【人】 許婚 ニコラス

[寒くって寒くって、濡れた手袋にぷうぷう息を吹き掛けながら。
お菓子で出来てないお家は、少し動物の臭いがした。

トレイルたちと離れてることは大変なことなのに、忘れちゃってて。
見慣れないものに目をきらきらさせて、そればっかり考えてた]

 くま?

[>>107一階にいた人を見て、そろ、と呟いて。
それから、探検しようって思って、小屋の中を濡れたまんま彷徨く。

階段を通りすぎて、少し奥。
>>115見えたのは湯気と、男の人と]

 鳥!

[ぱあっと顔を輝かせて、脚をお湯に浸す極彩色を指差した]

(119) 2014/11/12(Wed) 00時半頃

【人】 博徒 プリシラ


 ……こんちは。

[バーナバスの紹介>>106に合わせて、頭を下げる。
大人へ対しては>>107保護者の後ろに隠れたままだったが、同じくらいの歳の相手>>113へは、顔を覗かせた。]

 あ?

[見たことのあるような顔。
記憶のどこかに引っかかるような名前。]

 お前さ……。

[もしかして昔遊んだことのある相手かと聞こうとしたが、彼はそのまま中へと入っていってしまった。
問いかけた言葉は行き場をなくし、吹雪く音に紛れた。]

(120) 2014/11/12(Wed) 01時頃

【人】 鳥使い フィリップ

 くけーーーーーっ!!



[すでに 様式美]
[羽ばたいて 不届きな姿へ 迎撃
   しかけ 片脚湯につけバランス不十分 そのまま
 もう片脚 つるり   ]

 あ…………

[明るげな相手の顔
 正反対 曇る顔 そこに 驚き

 ばしゃーーーーーーん 水音 大きく]

(121) 2014/11/12(Wed) 01時頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2014/11/12(Wed) 01時頃


【人】 鳥使い フィリップ

 ぴぎゃーーーーーーー!!

[それ以上に 驚き 慌てる
 その鳴き声 大きかった

 彼は 湯を汲んだ桶 浅い知ってる
 ので 驚き 過ぎれば 嘆息ついて
 両手で引き上げようと
 束の間 他者の存在 忘れる]

(122) 2014/11/12(Wed) 01時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

あら。またどっか行っちまったかな……仕方のねえ奴だ。

[辺りを見渡し、周りの人間達の中にフィリップと鳥の姿がない事を見て肩をすくめる。もっとも、いないからと言ってどこへ行くわけでもない。ましてこんな雪山の中なのだ。]

まあ、いつも通りそのうち戻ってくるんだろうが…
とりあえず荷物は置いてこなけりゃあ。

[他の面々に軽く挨拶はして、居間の方へと移動する事にした**]

(123) 2014/11/12(Wed) 01時頃

【人】 本屋 ベネット

―2階―

[階段を上がりきって、フランシスは一瞬身体を強張らせた。
>>116視線の先にいた人物に、明確に見覚えがあったからだ。
ラルフによる紹介も遠く聞こえる。]

……ディー ン……?

[疑問形はしかし、確信の響きを帯びていた。
明らかな動揺は、普段旅しているときに見せるものとは異なるもの。]

……ひさ、 しぶり、
……まさか、こんなところで、会うなんて。

[すこしぎこちない笑みをうかべる。
いつぶりか。思い出すのは昔――まだ、衝動を抑えるすべを知らなかった頃、だ。]

(124) 2014/11/12(Wed) 01時頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2014/11/12(Wed) 01時頃


【人】 許婚 ニコラス

[大きな声に、体が竦んだ。

鳥の言葉はわからない。トレイルの透明な声や妖精の囁き声が分からないのとおんなじように。
だけど、なにか怒ってるのは分かった。
体を強張らせて、目をまあるくさせて。

直後、響いたのは水の音。
それから、うんと大きな悲鳴]

 ぷっ、

[ばしゃばしゃ、きっと落ち着けばすぐ立てるくらいの浅いお湯の中。
大慌ての極彩色をしばらくまんまるな目で見たあと、我慢できなくて笑っちゃった。
でも失礼なことだとは知ってるから、すぐに口をぎゅっと閉じて。

だめ、やっぱり笑っちゃう]

 ふふ、ねえ、大丈夫?
 君らはだあれ?君の羽はどこで染めてきたの?

(125) 2014/11/12(Wed) 01時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ルーツは桶の中 伸ばされた彼の手の中
 盛大に 暴れ 湯を跳ね飛ばす
 混乱 失礼な笑い声 ルーツは気がつかない]

 ………………っ

[けど 彼は 気がついた
 否 思い出した 慌てて 警戒
 顔を上げる ルーツ 跳ね飛ばした湯
 前髪から 滴るけれど]

 ………………ルーツ
 染めてない 元々

[慌てふためく ルーツ 抱えて 示す
 複数形に 敢えて ルーツの名のみ
 渋々 苦い色彩の声

 の最後に 小さくくしゃみ
 ルーツが 羽散らかした湯 冷めてきていた]

(126) 2014/11/12(Wed) 01時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2014/11/12(Wed) 01時半頃


【人】 道案内 ノックス

―スノーホワイト/山小屋の見える場所―

 まったく、困った子たちだね。

[駆け出したニコラに声をかけても、容易に止まらない事を知っている。
 動かなくなったトレイルに声をかけても、容易に起き上がらない事を知っている。
困ったと言う割にはからりとした笑みを浮かべて2人の背を見遣り、雪を踏みしめるように1歩を出した。>>75>>97

(127) 2014/11/12(Wed) 01時半頃

【人】 博徒 プリシラ

[バーナバスの後について、挨拶をする。
暖かな室内にほっと息を吐き、保護者の傍で荷物を下ろした。
雪で濡れた上着は脱ぎ、少し湿った靴下を脱ぐのに奮闘していると、頭に乗せらた布>>108。]

 なんだよ……そんなの分かってるし。

[返すのは、やはり礼ではなく文句を返して、大人しくその布で濡れた髪を拭いた。
横目で道具を検分する様子を見、同じように自分の分の道具を荷物から取り出した。]

 ……ん。

[点検や手入れをするなら一緒にやってくれというように、道具を差し出す。]

(128) 2014/11/12(Wed) 01時半頃

【人】 博徒 プリシラ


 アンタこそ、面倒がるなよな。
 俺よりアンタが倒れたら食ってけないんだし。

[道具の点検は自分がやるよりも、彼がやった方が早い。
その代わりにと、バーナバスの濡れた髪を軽く拭こうと座った彼の後ろに立った。
尤も、使うのは先程自分が使っていた布だが。]

 なんか腹減ったから、食いもんあるか探してくる。
 ……アンタも手とか暖めるなら、お湯とって来るけど。

[一通り拭き終えれば、バーナバスにそう言ってからその場を離れた。**]

(129) 2014/11/12(Wed) 01時半頃

【人】 許婚 ニコラス

 るーつ。るーつ。
 染めてなくてその色なの?そう!素敵だね。

[まだ慌ててる鳥の名前を繰り返して。
小さな声で答える少年へ、にっこり笑う。
どうも彼は鳥の言葉が分かるみたいだし、こちらにも分かる言葉で喋ってくれるみたい。

びちゃびちゃな彼の音色が苦いことは気が付いたけど、なぜかなんて分かんないから。
意味もなく、うんうん頷いてね]

 君は?
 狼?賢い末っ子?ヘンゼル?悪い魔法使いには見えないけど…。

[なんて、言葉を並べたあと。
響いたくしゃみ。寒そうなヘンゼル。
濡れた体の彼をじっと見てから、鞄をあわあわと探って]

 タオル!知ってる、タオルが君には必要。

[すごく得意気に掲げて、はいって差し出してみた]

(130) 2014/11/12(Wed) 01時半頃

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