24 明日の夜明け
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[ぐしぐし、目元をこすっていたら。
『センス・オブ・チェリーブロッサム』の中ではマイナー気味だけど、個人的には一番気に入っている曲の着メロ(公式ファンサイトで有志によって制作された。ちなみに現行曲はほぼカバーされている)が流れ]
…… 無茶やらかす割に、こーゆートコ律儀だから好きだよ。
[返信に、くすりと笑い]
『to:サイモン
title:君が気分転換したい時に聞くのでも
message:てか、サイモンの気に入りで良いよ
自分で選ぶ気分じゃないんだ
頭からっぽにして、オススメ聞きたい気分
たのんだ
┌|∵|┘ヨロシク┌|-.-|┐ペコッ 』
[流れ始めたロックに、わりと無難なとこなんだなぁ、とか思うも。
流し始めたのは、メールを送った後だろうから、試行錯誤のあとがかいま見えて、申し訳ないながらも、にへらと笑うも]
そりゃ、あるよ。るーにゃんも、あるでしょ?
[当然のような問いに、少しだけ困ったように、笑みを変えた]
[流れ始めた曲に、おや、とスピーカーの方を見た。]
私、ですか。……あったんでしょうか、ね。
[椅子にもたれかかって、天井を眺めた。]
守るべきもの、ならあります。義務として。
ただ、大事なものとそれとは少し……違いましたね。
[困ったような笑みに、それ以上は聞かず、ふ、と笑った。]
……おうちのこと?
[外には蝉の声。燦々と照る太陽。
でも、まるで雨降りの夜半みたいに、静かだと思った。
ちいさなルーカスの笑いすら、良く耳に届き。
尋ねて良いのか、伺う風に。首を傾げた]
/*
さて。
それでは投票出揃いました。
カルヴィナさん、死亡フラグの準備の方お願いします。
(#4) 2010/08/10(Tue) 23時半頃
[人の集まる屋上に、差す光がほんのり赤みを帯びたのはいつのことか]
――― ほぎゃあ
ほぎゃあ ほぎゃあ ほぎゃあ
[遠くから、近くから、赤ん坊の泣声が聞こえてきます]
(#5) 2010/08/10(Tue) 23時半頃
[北門の外側に広がる大きな渦巻きから、泣声はどんどん近づいてきて]
[やがて、大きな影が1つ給水塔の上に降り立ちました]
[それは、大きな狼。
最初の赤い月の時に、群れを率いていたそれ。
それの口には、小さな人間の赤ん坊が裸で咥えられています]
(#6) 2010/08/10(Tue) 23時半頃
――― ほぎゃあ、ほぎゃあ、ほぎゃあ、ほぎゃあ
[生まれたての赤ん坊に見えるそれは、全身の力を振り絞り、真っ赤な顔をして泣いています]
[狼はにやりと笑い―― なぜだかあなたたちにはそう見えたのです]
[あなたたちの方へと、<<始末屋 ズリエル>>の方へと、その赤ん坊を勢いつけて投げつけます]
(#7) 2010/08/10(Tue) 23時半頃
[やがて。わん、わんと屋上に向けて吠え始めて]
……? どこ見てるの? って、あっ!
[隙を突いて、黒い子犬は校舎の方に駆けていってしまった]
こ、こらっ! 待ちなさーい!
ええ。
[夏の声は、存外静かにも思える。ソフィアの控えめな問いに答え、笑うと、額を押さえて。
そのまま机に足を投げ出して、表情を隠すように、天井を見た。]
[自分の選曲とな、首を傾げる。好きなジャンルはあるし、直ぐに数曲思い浮かべてみる。あれもいいしこれもいい。浮かべた曲と異なり、静かな曲を選んだ。
回りくどく言うと、いくさばのメリクリ。だったかなと、名曲だし、たまには静かなのもよいのでは?と、思った次第だった。]
[その赤ん坊は、みなさんに触れるときゃっきゃきゃっきゃと笑いながら、とても赤ん坊とは思えない力で掴んできます]
[よじ登って首をしめようとしてきたり]
[足を握り締めて移動を邪魔しようとしてきたり]
[まあ、色々です]
[それだけではありません]
[―― やがて、数分の後、赤ん坊はぱくりと2つに割れます。
おなかから、ぴーっと、裂けるチーズみたいに。
割れた2つは、もごもごと断面から新しい半身を成長させます]
[つまり、この赤ん坊は一定時間ごとに倍々ゲームで増えていくのです]
(#8) 2010/08/10(Tue) 23時半頃
[もちろん、ここに時間の概念はありませんから、
皆さんには適当なタイミングで増えていくように見えるでしょう]
[もちろん、赤ん坊はおいしそうな木の実を見つけたら手を伸ばします]
(#9) 2010/08/10(Tue) 23時半頃
――― ルォオオオオオオーーーーーン
[給水塔の上、狼は楽しげに一声あげました**]
(#10) 2010/08/10(Tue) 23時半頃
/*
さて、今日の敵は「増える赤ちゃん」です。
なお、命の実に関しては昨日と同様に扱います
(#11) 2010/08/10(Tue) 23時半頃
……そっか。
[お行儀わるいよ、なんて呟きはするけど。
本気で咎めるつもりは当然無くて、ただその表情も何も見ないまま手を伸ばし、ぽふぽふと、普段はずっと高い位置にある頭を撫で]
……ふふっ。懐かしいなぁ。
[恐らく返信を見たのだろう、次に流れたのは昔流行った、映画の曲だ。
季節は真逆だけれど、不思議と今の空気には、あっているように聞こえ]
『to:サイモン
title:無題
message:
☆-(^ー'*)b』
―― 屋上 ――
[鍛えた脚力は、子犬をなんとか見失う事無く。とはいえ、途中すれ違う生徒達にごめん、といいながらだったが]
も、待ちなさい…!
[辿り着いた先は屋上]
どうしたのふさふさ…。屋上とか、危ないでしょ、行くよ――。
[そう言って、手を伸ばしたとき、ウウウウ…と聞いた事の無いような唸り声をあげるので、驚いて手をひっこめた]
え…?
[自分が――? と思ったが。どうやら。その目は給水塔の上を睨んでいて――]
……何か、いるの?
[飼い犬の睨む先を、じっと見つめた**]
店番 ソフィア笑うソフィアの口元をぬいぐるみでふさいで、曲に眠るように目を閉じた。
[口元を柔らかな感触に塞がれれば、きょとんとするも。
ルーカスが目を閉じれば、もう一度そっと頭を撫でて、ソファへ戻り。
ホリーの横に、もそりと再び埋まると、目を閉じた。
どこかで、赤ちゃんの泣き声と、誰かの悲鳴が聞こえた気がして。
その表情は、あまり安らいだものではなかったけれど、優しいBGMは、穏やかな眠りに誘ってくれるから*]
[突然屋上にマーゴが犬を伴って飛び込んで来れば大慌てでラルフから離れて]
マ、マーゴちゃん‥‥‥。
‥‥‥?
その子、マーゴちゃんの犬?
なんだか凄く興奮してるみたいだけどどうしたの?
[子犬が低く唸る様子に不思議そうに首を傾げて]
そういえば、犬とか猫とかって人には見えない何かが見えるらしいね。
‥‥‥猫。
そういえば子猫、どこに行っちゃったのかしら?
―少し前 屋上―
ん。
[並行世界に真偽の線引きは意味を持たない。
多分大意は伝わったんだろうと思って頷く。
ケチだとか何とか言われてもいつも通りの笑みで]
青い月?
[服を掴んで呟くアイリスに首を傾げ、見上げる。
薄らと浮かんだ月は青い色に見えなくもない。
どこかで聞いたかも知れないロックナンバーから、
穏やかな音色に移り変わって行く放送。
少し目を細めた]
―そして現在 屋上―
[子犬を連れて突然現れたマーゴに少し驚き、
アイリスから手を離した。
給水塔に向けて唸るマーゴの飼い犬。
急にアイリスの口から出る、子猫の話題]
何の話……?
[眉を顰めるけれど、いつだったか、そんな話もあった気がして。
左腕に手を遣る。何も、何ともなかった]
[ラルフが猫の話に疑問の表情を浮かべると驚いて目を瞬かせる]
え?!
何のって、居たでしょ?
迷子の子猫ちゃん。
‥‥‥あれ、どこに居たんだっけ?
絶対に、居たはずよ、一緒に探して‥‥‥ラルフが更衣室で転んで‥‥‥。
一緒、二人で‥‥‥ううん、三人だった‥‥‥。
あの時、一緒に居たもう一人は、誰だった?
[顎に手を当てて眉を顰めて自分に言い聞かせるように呟く、当然隣に居るラルフにもその声は届くだろう]
[迷子の子猫と聞いて、童謡みたいだなと真っ先に思う。
ついさっきの生徒会室。
猫のぬいぐるみ、飼い主募集の張り紙。
埋まり切らない、生徒会室の空席。
部屋の隅にある、ダンボールの隣の椅子。
泣き声が聞こえた気がした。鳴き声かも知れないけど]
……駄目だ……
[それは思い出せない、のではなくて。
緩く、左右に首を振る。
優し過ぎるから、それ以上痛い思いをする事はないのに]
[ふと、耳につく猫の声。
否、これは―――]
赤ちゃんの、泣き声?
[ぞくりと背筋に冷たいものが走る、空に浮かぶ白い月が赤に染まって、夏の残り香にも似た暑さがひんやりとした空気に変わった気がした]
いやっ!
[耳を塞ぎ、その場に蹲る。
不思議と体が震える、怖い]
ラ、ラルフ‥‥‥赤ちゃんの声、聞こえなかった‥‥‥?
昔、屋上で赤ちゃんが死んだとか、そういう話って議事校にあったっけ‥‥‥?
だとしたら、私ほんとに霊感でも強くなっちゃったのかも‥‥‥。
アイリス?
[小さな叫び声を上げ、蹲る彼女の肩を支え。
震えていた。大丈夫だと声を掛ける]
多分そう言う話は、うちの学校にはないよ。
……マーゴは大丈夫?
一旦、下に降りよう。それか生徒会室に。
[水泳部の後輩と子犬はどうしていただろうか。
二人の様子を確かめてから、アイリスの腕を取った。
鳴き声か、泣き声か。
自分にも聞こえているのかどうかを、今は説明はしない。
言い知れぬ不安を抑えて、安心させる為に笑顔を向けた]
[ソフィアからお褒めのお達しが来たことに、一つ息を吐く。生きるパワーというか、力強さの見える人間のリクエストには、応えたかった。
色あせない名曲を流しきり、暫くはまったりとした麗らかな時が流れるだろうと思い、選曲ははそのまま流れに沿わせるつもりで。自分のお気に入りの一つはとっておくことに。]
[手を取ってくれるラルフに強く抱きつく、震えはまだ治まらない。
不思議と耳奥の赤子の泣き声はその数を増したかのような残響を伴って、更に体が震える]
うん‥‥‥皆のところに、戻る‥‥‥。
[『皆』今はまだ全てではない気がしたけれど、それでもホリーやルーカスの元に居れば安心できる気がして、生徒会室に戻りたいとラルフに告げる]
マーゴちゃん、マーゴちゃんも一緒に、戻ろう?
皆一緒じゃなきゃ、怖いよ‥‥‥。
[まだ唸り続ける子犬を連れた下級生はどうしているだろう、彼女とも離れたくなくて、共に行こうと誘いをかけた**]
[ふと気付けば、屋上で膝を抱えていた]
[いつの間にワープしていたんだろう。
それとも、夕方からずっとここで寝ていたのだろうか。
静か過ぎる夜の空気、思わずひとつ震える。
考えていてもよく分からなくなってしまい、
まぁいいか、といい加減に結論付けることにした]
[空を振り仰ぐ。夜の闇に星は瞬かない]
[ただそこにあるのは、冴え冴えと凍る青い月]
……青い月、だ。
凄いなー。こんなのわたし、初めて、……初めて?
[頭の奥底の記憶が違うと。見たことがある、と。
それは遠い昔ではなく、まだ過去とも言えない――]
[――……これは。]
[気付いた瞬間、景色はがらりと移り変わる。
そこに現れたのはたしかに自分の知る、みんなの姿で。
対峙するフィリップとテッド。
それを離れた場所から見つめる、ズリエルとカルヴィナ。
そしてきつく掌を握り締める、メアリー]
[声は聞こえない。音は届かない。
それでも表情と口の動きで、何となくは理解できる。
メアリーに近付こうと、震えているだろう手に触れようと、
優しく包み込むように重ねても、温もりは伝わらないけれど。
その時の表情は、今にも泣きそうだったかもしれない]
……ズリエールくん。あ、ズリエルくん。
[ふいに傍にいたズリエルを見上げ、
何故か彼には通じる気がして、ふわりと笑みを浮かべた]
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