25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 22時半頃
此処に居るよ。
[冬を呼ぶ声聞こえれば
冷たくも、何処か柔かな声はセシルの傍で囁く]
何時でも、キミの傍(なか)に。
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[その声は白い桜花にのみ、届く。
「――此処に居るよ」
冬を呼ぶ声聞こえれば、 冷たくも、何処か柔らかな囁き声はセシルの傍で囁く。
「何時でも、キミの傍(なか)に。」 と**]
(@42) 2010/08/07(Sat) 23時半頃
|
ボクは煙じゃないし馬鹿でもないけど
付き合うよ。
[セシルの傍で微かな苦笑い
それから、仕方ないなと溜息。
触るなと釘刺す言葉は無く、
彼の内に宿るは、獣の血
彼の内に宿るは、冬の魂]
もし、出来るなら
……屋根をつたって、逃げられたら良いのに
孕んだなど、人間に知れたら
どうなるか
|
[――冬の声は桜花が元で囁いて]
「ボクは煙じゃないし馬鹿でもないけど 付き合うよ。」
[セシルの傍で微かな苦笑い それから、仕方ないなと溜息。 触るなと釘刺す言葉は無く、 彼の内に宿るは、獣の血 彼の内に宿るは、冬の魂]
「もし、出来るなら ……屋根をつたって、逃げられたら良いのに
孕んだなど、人間に知れたら どうなるか」
(@43) 2010/08/08(Sun) 00時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 00時頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 00時頃
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――刷衛の部屋― [主についた黄泉花は、 同じくその絵画を主の背後より見た。 死者をあらわす――その言葉に目を留めた一箇所。
――“あわい”椿。
指先がその花に触れかけて、危うくひっこめた。 主を一度見上げる、その動きには気づかれただろうか]
………月瀬殿は、何処に?
[自ずと我が耳も捉える、 現世の声――使用人たちの囁き]
(@44) 2010/08/08(Sun) 00時頃
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[姿見えぬ少年は、変わらず応接の間に。
主の傍に寄り添っている。
ここは狭間
宿る種が囁く声は、彼の内に]
若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 00時半頃
[登る煙が、浄土への道しるべのよう。
穏やかに、哀愁帯びて伸びていく]
……
[物言わぬ気配はただ、傍にあるだけ。
無邪気に話すはセシルに任せ、空を見ていた
あの頃のように]
落胤 明之進は、室内から ふわり、と庭へ出る
2010/08/08(Sun) 00時半頃
落胤 明之進は、一度振り返り、戻れば主が傍らに。
2010/08/08(Sun) 01時頃
落胤 明之進は、小さくその袖を引く。
2010/08/08(Sun) 01時頃
[花の傍に佇む。
生きていた頃より静かに。
けれど裡にくすぶるのは炎。
花が桜へと声をかけるのを、聞いている。
ここにいるはずの花の声が、桜がいるほうから響く]
|
―刷衛の部屋、前庭― [一度庭に下りた黄泉花は、見上げて。 再び室内へと戻ったのだけれど、小さく呟く]
空を……
[白い桜花の傍らの冬もまた、見上げていた。 浄土への道しるべのように、登る煙を。 穏やかに、哀愁帯びて伸びていく。
もの言わぬその気配は、彼の傍にあるだけ。 無邪気に話すはセシルに任せ、空を見ていた あの頃のように]
(@45) 2010/08/08(Sun) 01時頃
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[この心は何故こうも花を求めるのか。
身などなくなったというのに]
未練が一つ――。
お前の温かさを、もっとこの腕に感じたかった。
[色狂いだといわれたことを思い出し、ふ、と笑った]
|
―B棟・階段―
……たなびく煙が見えました、 本邸の屋上の方に。
それと、あまり……根をおつめになりませぬよう。
[頭を抱えたようなその、仕草に。 普段はいくら背伸びしても、届かないから。
階段の段差、一段後ろから そっと肩に手をまわし、小さく抱いて離した。 それはやはり、冷たいのだろうけれど]
(@46) 2010/08/08(Sun) 01時頃
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……それは、ボクの?
彼岸へたどり着いてしまったら、
叶わない望みかもしれませんね。
[冬色の瞳が瞬いて
傍らの主を見上げる。
其の向こう
櫻に植えた種は、冬の気配帯びて
変わらず彼の傍に有りもする]
落胤 明之進は、もしかしたら、2段3段くらいは、後ろだったかもしれない。
2010/08/08(Sun) 01時頃
お前以外に、誰がいるというのですか。
[寄り添う花に回した腕は、やはり生前と同じほどの熱を感じることはなく]
たどり着いたら、――…たどり着けるのでしょうか。
もう、数珠も、落ちてしまった。
[床に散らばった数珠はいつの間にか片付けられていた。ゆるりと歩く。
傍らの花の手を引いて]
[熱はあるのかどうかわからない。
しなだれかかる身が
刳り貫き損ねた心の臓を胸の上から押さえる]
この身も、この身が覚えた芸も総て
主さまのもの。
如何様にも、好きに愛でて良いんですよ。
それが花の幸せ。
ボクも……多分。
ただ
……私は浄土へ行けぬ身
数珠落ちても
主さまは、ひとで 私は、獣
[冷たい雰囲気纏う幾らか幼い相貌に浮かぶ愁い。
手を引かれれば、少し驚きながらも後へ続く]
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[ふわり、棚引く煙を追う。 月瀬から、わずかに香った気がする煙管の煙]
眼差しは一度、何処を彷徨った。 聞こえる こえ が増えているような、気がする。
現世の躯持ったまま、 心だけが“こちら”に引き寄せられている。
そんな存在があることを知らず、 現世よりもはっきりと、狭間よりも小さく響く やけに明るいような こえ]
(@47) 2010/08/08(Sun) 01時半頃
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落胤 明之進は、ついでに、主様にこめかみの一つもぐりぐりしといたかもしれない。
2010/08/08(Sun) 01時半頃
[多分、という言葉にも。
この身は震えている]
――何故、浄土にいけぬというのです。
病にかかったから?
人を食らったから?
人は、生れしとき既に業を背負っている。
それを返してゆくのが生者としての使命。
ですが。
浄土に行けぬのは私も同じ身。
業を返しきれず。お前に私を食らわせようとした。
[先を行く身で言葉をこぼす]
|
[返された言葉にむくれるふりをして一言]
心が篭ってません。
[ふりをして、告げたけれど、 月瀬の件も気になるが、胸の騒ぐは――明るいような声。 あれに似た声を壇上より聞いた。 主が勤めを同じくする者ではなかったか]
あの、そういえばお仕事……、 イアン殿とは、 姿を共になさっているところ見られませんけれど。
――あの方は、ご無事でしょうか。
[本邸へと急ぐその間、ぽつり零した]
(@48) 2010/08/08(Sun) 01時半頃
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落胤 明之進は、小鳥のかけていくさまに、瞬く。
2010/08/08(Sun) 01時半頃
私の病は、受け継がれるもの
この世のありさまを、壊す
そのために……酷いことを山ほど。
業を返すどころか、増やし続けて
……主さまもおなじ?
[半歩後を手引かれながら
ふわり、雲の上を歩くような心地
柔かで
それで居て物足りないと思うのは
死しても欲が出るものなのか]
一緒に逝けるなら、どれほど良いか
今このように、手を繋いで
何処までも
お前が犯してきたことは、お前の意思がそうさせたのか。
それとも、病であるからか。
――どちらでも、良いか。
[ふわりと。
応接の間を出て廊下を歩く。今は誰にも見られることはなく。
否。
あちらにいる二人の花には見えたかも知れず]
一緒に逝かないのですか。
辿り着く場所がどこでも。
私はこの手を離すつもりはありませんよ。
[艶の混じる硬質な声。
眉尻は微か下がっている]
…―わがころもでは
つゆにぬれつつ……
[小さく呟く。
りん、と現世が啼く度に
響いて常世もりん、と泣く。囁く歌。]
…… ――――
……私はイビセラの花
言ってしまえば病そのもの
今は
人を喰らう力こそ無くとも
[同じ場所、同じ道を通る。
されど現世のひとには見えず]
逝けるでしょうか。
人でなくとも
其の手が私を離さぬなら
[桜の傍らに、ざわめく気配。
冬の色は彼の内]
――
[櫻は
要らぬかどうか答えは無く。
ただ、現世で告げた言葉
彼に届いていなかったのかと、愁い混じる]
|
[泣き濡れるような小鳥には]
“セシル”殿は生きるといいました。
[昨夜、交わした言葉。 だから、彼が何をしたいのか――少なくとも、 刃物は命を絶つ為のものではないだろう、と
そう感じていて―― ゆえに思案するは、あの明るい声]
(@49) 2010/08/08(Sun) 02時頃
|
[駒鳥と、センターの人間がやってくれば
彼の傍にあった気配はなりを潜め息を殺した]
[届く鈴の音。
そちらを一度見て]
思うのならば、今は届かぬほうを思うと良い。
寂しいからですか。
貴方がなくのは。
その鈴の音は、貴方の涙のようです。
[見る視線は生きていた頃と同じ。色はなく。
けれども僧であったものとしての慈悲を浮かべる]
|
[桜の傍らに、ざわめく気配。 冬の色は彼の内]
――
[櫻は 要らぬかどうか答えは無く。 ただ、現世で告げた言葉 彼に届いていなかったのかと、愁い混じる。
そして
駒鳥と、センターの人間がやってくれば 彼の傍にあった気配はなりを潜め息を殺した]
(@50) 2010/08/08(Sun) 02時頃
|
|
― 雛菊の間 ―
う…、…っく……
[押し殺しても、押し殺しても。 嗚咽が、部屋にこだまする。
物が乱雑に置かれた部屋。 心の殻が砕けた今。 自室だと思っていた部屋は、ただの物置だったと現は伝える。
その物置の古びた机の前、崩れ落ちたままの虎鉄は己の身を抱いて涙を流し続ける。]
(@51) 2010/08/08(Sun) 02時頃
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俺は…俺は…
[かち、かち、とピースが嵌っていく。 冷たい身体も。 主を想う胸の痛みも。 ゆっくりと、答えが導き出される。]
…そう…、……王璃さまに…
[伏せた瞼の裏に映るは、散る椿の花弁。 それは事切れる前に見た、赤い、花。]
(@52) 2010/08/08(Sun) 02時頃
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