人狼議事


199 Halloween † rose

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【見】 研修生 キリシマ

 …そうだな。
 毎朝毎朝飽きもせず騒がれて。

 やっと安心して、


 ――ここを出て行ける。

[フと零すのは、先とは違う自嘲の笑み。
懐から煙草を取り出し火を付ける。
歩みは止めぬまま、紫煙だけが後ろへ流れて行った。]

(@46) 2014/10/27(Mon) 23時頃

【見】 手妻師 華月斎

[そうして少し安堵して、顔を上げた、その目線の先]

……え?

[固まった。目線の先に見えるのは、手を繋ぎ寄り添い歩く二人。
青く透けた、その姿は]

ドナルドさん……!?

[声が完全にひっくり返った]

(@47) 2014/10/27(Mon) 23時頃

 ええ、奇妙な繰り返しだけど……倖せ。

 ねぇドナルド、私は元凶に頼んだんですよ。
 繰り返しが厭なら帰してあげてもいいって

[膨らんだ尻尾を時折見遣り、
 誰かに掴まれてしまうのではと注意を払うが、
 街ゆく彼らは、自身にもドナルドにも視線を向けない。
 だから安心して、前を向き直り足を馳せる。]

 ――私は、 ……帰りたくないと言った。
 ハロウィンが続けば、その間は君と会えるのだし、

[でも、いつまでも同じ日が繰り返せば飽く者もいる。
 時間がぐねぐねと湾曲する時が住まう鳥籠の中。
 友人の「相談」とは、恐らくその話であるのだろうと。]


 だから、頼んだんだ。
 帰らないで済むように、……約束してくれと。

[魔女の目的自体は解らない。
 ただ、悪魔の囁きにも似た聲で、告げられたのだ。



 11月を迎えて、灰の中でひとりぼっちになるよりも
 王子様の傍に居れる方が、ずっといいだろう?、――ってさ。]


[私は、狡猾だ。 私は、欲深い。]


[くだらない遊びを止めろと訴えるのでは無く、
 続けて欲しいと、願ったのだ。]


 そう言ってくれて、嬉しいよ。

 ……私が去れば、目は元に戻る。
 でも、

[たったひとつだけ、彼の目を緋く保つことができる。
 簡単だ、ヒトである道に迷わせてしまえばいい。
 眷族にしてしまえばいいのだ。

 けれど、「いい街」に住む彼が、誇らしげに笑っていたから。]

 ――でも、

[教師であるドナルドを、街から取り上げるなんて。
 子供たちから奪い去るなんて、 それでは本当に。]


[慝い魔物でしかない。]


[愛しさがこぼれ落ちないように、もう一度強く手を握り。
 輝かしい道を往きながら、物憂げな息を吐いた。]

 ……え?

[ドナルドの名を呼ぶ東洋系の男。
 その隣には、露蝶の姿もあって]

 私たちが見えている…?

[足を止め、ドナルドと東洋人を交互に見遣り。
 繋いでいたままでいいのだろうかと
 ドナルドが気まずい思いをしないだろうかと
 不安気に、指の力をそっと緩めさせた。]


 いえ…!
 僕こそ、ゴメンナサイ。
 勝手に、思ってただけデスから。

[ぱたぱたと手を振って、謝罪を慌てて返す。
嫌われたまま居たくないと、そんな自分の勝手な感情で付きまとっていたのが少し恥ずかしい。

怖がるはずの無い。
付き合いの悪い、意外と律儀なゾンビが紫煙をくゆらせ、続けた言葉。]

 ……この街を、出て行くんデス?

[何故、と見つめる。]

 …居辛い、デスか?
 どなたかと喧嘩でもしマシタか?

 それとも、身体の具合が悪いデスか?


[ニコラエが名を呼ぶ、それに続く言葉を聞いていた。
元凶、というキィワードは、恐らくこのハロウィンのループを発生させている何からしい。
ただ、“帰りたくない”とのそれに、微かに目を細めた。

それがこの街の日々を狂わせているとしても。]

 終わればお前は、帰っちまうんだろ?
 ……この時間が続けば、ずっと、……一緒、なんだろ?

[永遠の繰り返し。
また目覚め、ハロウィンを楽しむだけの人々。
その繰り返しに気がついて、戸惑ったのは確かだったけれど、今はどうして——この時間が永遠に続けばいいとすら、願ってしまう。
約束に、胸が詰まる思いでため息をついた。]

 ……、

[大事な街、大事な友人、大事な教え子たち、大事な——ニコラエ。
その大事は天秤で計れないもの、なのに。
だから、欲深いのは男も一緒だ
抜け出したいとも、抜け出したくないとも。言い切れずに]


 
 ……そう、なのか。
 なんか、方法ねぇのか?
 定期的に、なんかするとか、?

[だから、戻ってしまうことに落胆の色を隠せず。
でも、と続けるニコラエに、その続きを問おうとして、]


 ————…………、は?

[それはニコラエの握る手に力が籠ったすぐ後に。
ありもしないと思っていた事態、はっきりと名前を呼ばれたのだ
顔を上げればその名を呼んだのが華月斎だと気がついて
驚きと共に固まってしまう。
さらにその隣に露蝶がいるものの、彼はこちらに気がついた様子はないようだ。]


 
 あ、え、 え?
 華月斎さん、俺たち、見えてる……?
 露蝶は?おい、露蝶!

[それとも今まで見えていて、他の皆が無視をしていたのか?
しかしニコラエに何事も無いのなら、それも奇妙な話し。
見えているらしい彼に声をかけ、露蝶には空いた手を振り。

——その合間、握った手を強く、握り直した。
ちらと二つの色の瞳で隣を見て、首を振る。
離すつもりは、最初からない。
今は自分らしく、いるのだから。]


【見】 手妻師 華月斎

ふふっ、それも明之進さんに伝えておくわ。

>>131 そして今すぐ戻りたくなって、戻りたすぎて本当に元に戻ったらいい。そんな楽観的な想像をして]

……、ええ、

[後悔をしないように。ちゃんと、考えて。
露蝶は彼自身のことを言っているはずなのに、こちらに言われているような気にもなってしまうのは、やはり自分にも思い当たる節があるからか。]

(@48) 2014/10/28(Tue) 00時頃

【見】 手妻師 華月斎

>>131>>+81 驚きのあまりそのまま声に出して名前を呼んでしまった後。どこに、と露蝶に問われて渋面作って頭を掻く]

そこ。にいる、けど、とても愉快な姿になっている。

[そこ、と少し離れた場所を指差す。
そうこうしているうちに、ドナルドの方からこちらに気づいて声をかけてきた]

露蝶さん、名前呼ばれてるわよ。

[頭が痛くなりそうだ。さっきまで、幽霊モドキは明之進だけ、と確認したつもりでいたのに]

ちょっとその姿はどういうことなのかしらドナルドさん。

[やや不機嫌に問うのはただの八つ当たり]

ハロウィンに乗じて幽霊ごっこ?
……もう、二人揃ってそんなに透けちゃって。

[ドナルドと、彼に寄り添う線の細い青年を交互に見てため息をついた]

(@49) 2014/10/28(Tue) 00時頃

 ……私は三日に一度、纏まった量の血を吸わないと
 活動していられないのだよ。

 こうなってからは、全く吸う気も起きないが……。

[吸えることすらできないのだ。
 眠っていれば吸血欲求もスリープしてしまうが

 この街に住み、生活するとなっては
 彼の大事な住人たちの命を頂く必要性が出てくる
 それがどんなに哀しいことで、
 誇らしい街に邪悪を招く事に繋がるか。

 だから、今が一番倖せなのだ。]

 ………そう、時計の針が狂っている間はずっと……。

[友人は、これからもいい出会いがあると言った。
 けれど、別れが「約束」されている倖せなんて、]


 それは……、

[先を促そうとするドナルドに貌を強ばらせ。

 もし訓えたら、彼はどうするつもりなのかと
 思い悩みながら口を開きかけたが。
 友人に話しかける様子を目の当たりにし
 やはり告げるべきではないと、固く口を閉ざす。]

 露蝶さんには見えても聞こえてもいないようですね。

[近くにいても存在を悟っている様子は無く。
 しかし、傍らの東洋人は違うようだ
 明確に此方を見て、反応している様子。

 離すべきかと迷っているうちに、圧を強める繋がりに、
 人前でなければ、泣いてしまいそうな感情の波が湧き上がった]


[こちらの様子は見えているらしいことがわかる
そして、露蝶には言葉が届いていないことも。]

 いや、俺たちもよくわからないんですよ。

[怒っているのだろうか、その言葉はやや不機嫌そうに聞こえて、困ったように頭を掻いた。]

 幽霊じゃない……と、思いたいですね。
 少なくとも、死ぬようなことをした覚えはないですし。

[時折ニコラエに視線を向けながら、華月斎に事情を語る。
しかしどうして、彼にだけ見えているのか。やはり疑問は尽きず]

 ……他に、俺たちと同じ様な人はいましたか?

[もし彼が見えるのなら、同じ様な状況の誰かもいるのかと。]


 ……わからない。
 解らないけれど、私の望む通りになった。

[東洋人の疑問に応えられているかは不明だが、
 会話の邪魔だてにならない程度の声音で、ぽつりと。

 ニンゲンのように、日光の下で過ごしてみたい。
 その願いを魔女には告げてなどいなかった、が。]

 初めまして……。
 露蝶のご友人?


【見】 研修生 キリシマ

 …ああ、出て行く。
 決めた。
 この祭が終わったらすぐに。

[前々から考えては居た。
だが、丁度いい機会だろう。]

 喧嘩は、してない。
 具合も、…悪くない。

 そうだな。少し――…


 いや、大分居辛くなった。

 

(@50) 2014/10/28(Tue) 00時頃

【見】 研修生 キリシマ

 元々、この街には長すぎるぐらい住んでる。
 そろそろ住居を変えにゃ怪しまれるだろうよ。

 正体もバレたし、頃合いだ。

[ヒトのように歳は取らない。一所に留まっては居られない。
正体も、誰かがポロリ零してしまえばあっという間に広がるだろう。自分は十分怪しい人間だ。

死んだ肺を煙で満たし、、吐き出す。
煙草の消費ペースは普段より早いだろう。頭を薬で満たせば、多くを置き去りに出来る気がした。]

 …悪いな、妙な話して。

[責任の取り方は忘れた。
この、異国の観光客から向けられる好意にも、責任は持てない。

――最低か。>>57確かに、俺もそう思うよ。ジェレミー。]

(@51) 2014/10/28(Tue) 00時頃

【見】 研修生 キリシマ

―薬屋前―

 …寄ってくか?

[店の前には、顔のある南瓜。
古い、深いグリーンの扉を開いてアケノシンを振りかえる。

彼が寄って行くと言うならば、何ももてなしは出来んと店内の古い椅子を指し示し、自分は普段の定位置。カウンターの奥へ。
看板はCLOSEのまま。**]

(@52) 2014/10/28(Tue) 00時頃

研修生 キリシマは、メモを貼った。

2014/10/28(Tue) 00時頃


【見】 手妻師 華月斎

[ドナルドは露蝶に手を振るけれど、当然それが露蝶に見えることはない。
わからない、と答えるドナルドに、もう一度深いため息をついた]

その様子だと、そうなったのはつい最近ね?

死んではいないと思うわ。ただ少し、現世(うつしよ)からは位相のズレた場所にハマりこんだだけ。
幽霊モドキ、彷徨える“ジャック”様ね。

[こちらの方が西洋の人間にはわかりやすいかと、シーシャの使った例えを持ち出す]

あとはひとり、明之進さんっていう、アタシの同郷の人が今同じ状態よ。
彼も、死ぬようなことは何もなかったって言ってるわ。

[おそらく2人、今はいろいろ情報が足りない状態だろうと、自分が知る限りのことをズラズラ並べて]

(@53) 2014/10/28(Tue) 00時頃

[纏まった量とはどのくらいだろう、男は無言で考えた。
ニコラエが活動できなくなるのは嫌だ。
しかし、もし致死量の血液が必要になるというのなら、この街の誰かが——
考えて、首を振った。

時計の針が狂っている間は。
告げるニコラエの声が、ひどく頭について離れない。]

 ああ、どういう仕組みなんだか……

[見える人と、見えない人の違い。
透ける身体。わからない項目はさらに増えて行く。
途絶えた言葉の先を今は聞かず、繋いだ手だけは確りと絡めたまま]


【見】 手妻師 華月斎

>>140 羨ましい、という露蝶に少し笑って]

幽霊になっただけじゃなくて、不思議なオプションまでついてるわよ。

[露蝶が伸ばす手が、その尻尾に触れやしないかと見守る。
2人?との問いには、ドナルドの傍らにひっそり控える彼に眼差しを向けて]

ええ、綺麗な金髪の、美しい人よ。

……はじめまして。
霊能者の沖元華月斎と申します。

[ひとまずこれで、なぜ見えるのかの疑問には答えられるだろうか]

(@54) 2014/10/28(Tue) 00時半頃

華月斎は、金髪の青年のいる方へと頭を下げた

2014/10/28(Tue) 00時半頃


 ……そう、デスか。

[語るその言葉に、僕の知らない苦味がある。]

 妙な話ではありマセン。
 何か、相談に乗れることがあれば、おっしゃってクダサイ。
 何が出来るかわかりマセンが……力に、なりたいデス。

[僕を嫌いでいて欲しくないから。
昨日の僕は、そう思いながら、励まそうとしただろう。
今日の僕は、その理由を飛び越えて、そう声をかけている。

気付きかけた理由に、気付かない振りをした。]


[ドナルドと東洋人の会話に耳を傾ける。
 確かに死ぬようなことはしていないし、
 一時的な幽体離脱も、本体が無ければ有り得ないだろう。

 アケノシンという響きは脳に記憶させ、
 ドナルドの知る人物だろうかと
 手は握り返したまま、彼に視線を向けて。
 薬店で貧相なストリップを見せてしまったとは知る訳がない。]

 あぁ、成程……。
 霊視が可能か否か、がキーのようですよ、ドナルド。

[華月斎の名乗りを聞かば、合点がいった。
 ともすれば、既に「死体」の屍人にも視認される気がした。]


【見】 手妻師 華月斎

[>>+85 目の前にいる青年の姿は、夢で見たのと同じもの。ごくたまに見る予知夢。いや、この場合は過去夢だろうか。

呟き落とすような青年の声に、夢がその類だったと知れて、少し眉を下げた]

望んだ通りに、ね。
このままでいたいと、思ってる。

[根拠のない推測だったものが、またひとつ裏付けられてしまう]

貴方を見てると、自分の未来のうちのひとつを見ているような気分になるわ。

[そう零す声には、非難も羨望も含まれない。ただ惑いが深く横たわるだけ]

(@55) 2014/10/28(Tue) 00時半頃

[喉が詰まるような苦しい感情を、必死に誤魔化し笑って見せる。
僕に出来ることを考える。

それは、何かをして欲しいからじゃなく。

きっと、僕なりの。]


 だ。だめ……

[人すらもすり抜けてしまうとまでは実証していないので
 露蝶の手が尻尾に触れそうになれば、
 それを制そうと尻尾を根から掴み、遠退けるようにして。
 悪気はないのだ。ただちょっとこのじいさんは我儘なだけ]

 申し遅れました。
 私はニコラエ、ルーマニアから観光で来ています。

 貴方もこのループに気付いていらっしゃる?

[霊視も叶うのなら、街の現状も悟れているのではないかと。
 同じく頭を下げ、やはり背広が無いのは格好がつかないと
 微妙なことを気にしていた。]


【見】 研修生 キリシマ

 …そうだな。
 気が向いたら、話す。

 また、今度な。

[また。同じ事>>@25を言う。
きっともう二度と会わぬ観光客だから、だから話しただけ。
だから、ほんの少し口が滑ったのだと思う。
こんな計画誰にも話すつもりはなかったのに。

誤魔化し笑う顔を見るのは、今日は彼で二人目。
それに気付いている自分も、二度目だ。**]

(@56) 2014/10/28(Tue) 00時半頃

[僕は、お言葉に甘えてキリシマさんの薬屋さんに寄って行く事にした。
とは言っても、それほど長い時間ではない。
先程の街中の賑わいも気になるし。

もてなされない薬屋の中、僕ばかりが喋っていただろうか。]

 ……キリシマさん。
 もしも、本当に何処にも行く宛が無けれバ、僕で良ければ匿いマスよ?
 お金は実は、結構ありマス。

[なんて、冗談めかした台詞を言ってみた。
キリシマさんの正体を知った僕なりの責任のつもりで。
本気でなんか、言えない言葉。


店の前の南瓜も、薬品の香りが満ちる彼の城も、新参者の僕なんかより、彼を知っているように思えて。
キリシマさんにここに居て欲しいと願うようで。

胸が苦しくなった**]


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:舞台 解除する

生存者
(3人 45促)

リー
62回 注目
露蝶
35回 注目
ミケ
0回 注目

犠牲者 (3人)

ベネット
0回 (2d)
ニコラス
66回 (4d) 注目
クシャミ
39回 (5d) 注目

処刑者 (5人)

明之進
18回 (3d) 注目
ドナルド
55回 (4d) 注目
グレッグ
40回 (5d) 注目
シーシャ
31回 (6d) 注目
ジェレミー
13回 (7d) 注目

突然死 (0人)

舞台に (2人)

華月斎
40回 注目
キリシマ
32回 注目
村を出た人達

種別

舞台

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.117 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび