人狼議事


64 色取月の神隠し

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───うん。やくそく。

ゆりおねえちゃん。
おうちに遊びに来てくれて──…、嬉しい。

…ありがとう。

[あの時の他愛もない約束。
その言葉を引いて、童女が漸く嬉しそうに微笑んだ。
そうして志乃の元へと歩み寄り、お礼のように抱きしめる]


[志乃が夕顔に抱きつくのを見れば]

あ、志乃様、ずるいです。私だって夕ちゃんをぎゅーってしたいのに!

[ぎゅ、と志乃と一緒に夕顔を抱きしめる。志乃の目に笑って頷き、夕顔の頭を優しく撫でた]



けさらんぱさらん… …? ???

[一平太らの到着に、明之進の炎。
どうしたの?と、童女は困ったように首を傾げた。
あちこちを見て、仁右衛門の元へと戻って着物を掴む。
もう少しこうしていようと、そう*思った*]


【人】 薬売り 芙蓉

たくさん、その目で、見ておくれ。
人を喰らう奴、化かす奴。
人に憎まれ祓われる奴、吉兆だなんてまつりあげられる奴。
人なんぞ見たことも無いまま、里の奥で暮らす奴。

そのまんまの、あやかしたちを。

そうして、ひなたは、あたしらに、現し世のこと、話しておくれ。
あんたの声で、聞かせておくれ。

[それを思い浮かべるのか、薬売りは、夢見るように微笑む]

そして、いつかは、きっとまた――
みんなで祭りに遊びにこよう。青葉の村の、このお祭りに。

[日向へそっと手を伸ばし、明るい色の髪を撫でようと]

(25) 2011/09/21(Wed) 01時頃

[辰次に制止され、ゆるく首を振る]

 あり、がとう……。
 でも、こうしなきゃって、思ったから……。

[焼けて紅の斑になった指を見て、志乃の事をふと思う。
 彼女ならきっと許してくれるだろうと、そう思うのだけれど]

 そう……一平太さん、こっちに来てるのよね。
 せめて、言葉だけでも……ちゃんと聞いてあげて欲しいの。

[彼がここから消えたのもまた、本意ではなかろうと考えていた。
 引っ込めた右手をそっと擦りつつ、明之進と辰次を見詰める]


メモを貼った。


 え?
 どういうこと…?

[明之進の事の顛末―火のようなアヤカシになった―を聞かされれば、閉口してしまう。]

  それは、僕が。
 ―そう、僕が居なくなってしまったから?
  だから、変わっちゃったんだ…。


明之進に、唇を噛み俯く。


ふん。会う気はあるのか。

…じゃあ、もうすぐ来るだろうから、逃げないで大人しく待て。
その姿のままで。

[なだめるように、明之進に告げる

……安心しろ。
もし受け入れてもらえないようなら、
絶望する前に俺がこの手でお前を滅してやる。
二度とよみがえることもない。

それが、お前をあやかしにした俺の責任だ。

[鬼火を掴む手に力が入る。まなざしは鋭く、真剣で。]




ええええ、そんな。
わたしが、お願いしたせいで。

あれが…?
明ちゃん、なの?ぜんぜんちがうよ。
あのとき見た子と、ぜんぜんちがう…

[手のひらに乗せたふうわりとした白い毛玉を思い出して
思わず手を口に当て、ううん、と首を振った]


 ―うん分ってる。
  僕が行く。連れてって。

[志乃の言葉には、勿論だよと返した。]

 まだ、伝えてないこと、たくさんあるんだ。
 言わなきゃいけないこと、いっぱいあるんだ。
 これからのこと、教えてあげなきゃいけないんだ。

[視線はまだ見ていない友のために。
懐にしまったの片手の拳をぎゅっと握って。]


【人】 呉服問屋 藤之助

 ……望んで隠されるとは、何とも物好きなことだな。
 
[隠世に行くことを望む日向に、ぶっきらぼうな言葉を向ける。
眼差しと共にゆるり微笑みを向けられれば、鵺は何ともやり辛そうに視線を逸らした]

 分かったよ。
 
 けど、己が前に里に戻ったのなんざ
 いつ以来のことか覚えちゃいないくらい、昔のことだからな。
 迷わない保障はないぜ。

[日向を里まで託されれば、諾う]

(26) 2011/09/21(Wed) 01時半頃


 ん…もしかしたら、嫌いになっていなくなったとか思うてるんかもしれへんね。
 せやけど、一平太さん逢いに来てくれたんやったら、
 あの子の誤解も解ける思うしねぇ…

 一平太さんだけ違いますんよぅ。
 うちら妖しも……ううん、妖しだけちゃう。みんなみんな明之進大事や思うてるから
 せやから、逢うてお話して欲しい思いますんよぅ?


藤之助は、芙蓉が、この子、嫌いじゃないだろ――と、口にし 覗き込むようにされれば渋面を向けた。

2011/09/21(Wed) 01時半頃


 辰次さん、沙耶さん…!

[先に見えたのは辰次か沙耶だっただろうか。
鬼火となった明之進よりも先に視界に入ってきて。

緩まったのは自分の足か、はたまた乗ったものの足か。どの道その場に到着すれば、まずは一つ息を飲んだ。]


 一平太、さん……!

[その姿が見えれば、浮かべるのは安堵の表情]

 よか、った……。
 待ってた、の……。

[右手を袖に隠すようにしつつ]

 明之進……私、じゃ、遅過ぎたみたいだけど。
 一平太さんなら、きっと間に合う、から。
 声、届けて……欲しいの。

[少し身体を傾けたなら、青白き火の姿も一平太の目に届くか]


【人】 子守り 日向

 “そろそろ 青葉村の祭りも御仕舞い。
 繋がっていられるのも、もう少し…なんだ”

[祭り囃子に、灯を滲ませる吊るし提燈。
 面を付けた村人たち、手には林檎飴。
 それらをそっと振り返る。]

 “今度来るときは……皆、一緒がいいな”

[伸ばされた芙蓉の手が、柔らかく髪に触れた。
 話をしよう。声を聞きたい。そんな言葉には、強く頷く。
 何やら視線を逸らすひとにも、首を傾げながらくすりと笑んだ。]

(27) 2011/09/21(Wed) 01時半頃

沙耶、辰次、そして周囲の言葉には、今は小さく首を縦に振るだけで返すだろう。


[白い毛玉とは、異なるを越えた、変わり果てた姿。見れば、浮く火である。自分の動揺の色は多少浮かんでいるだろう。]

 明之進くん、で、いいんだよね。

[それでも、其れより上に思うは。]

 僕だよ。
 いっぺいた、覚えているよね。

[なんてさびしげな色だろう―。]


……おう。

来てくれたかぁ。もうちょっと遅かったら、俺の手が暖を取るのにいい感じの炭になるところだった…

[一平太の声を聞けば、苦笑しながら明之進から離れた。冗談を言う余裕はあるらしい。]


─ 炎の前 ─

 ただいまぁ。
[胸中は秘めながら、剣呑たる状況に場違いにも思えるゆるやかな声色で一平太達と共に戻る]

 二人とも無茶せんかったん?

[明之進を一度不安げに見つめてから、辰次と沙耶の元へ向かう]

 沙耶…大丈夫?
[離れ際既に彼女は火傷を負っていたはずで、駆け寄れば心配そうに彼女をとその右手を覗き込んだ]


【人】 薬売り 芙蓉

ありがと、藤。

なあに、あんたが可愛い子と二人で迷いそうになったりしたら、血相変えて探しにくるのがあっちにいるだろ。

[軽口を叩いてから、まっすぐ鵺を見つめる>>26]

ひなたをよろしく。
あたしも、すぐに後から行くよ。

(28) 2011/09/21(Wed) 01時半頃

【人】 子守り 日向

 “それじゃあ 案内、お願いね。――藤之助さん。”

[どっち、と迷いながらも、
 今は慣れた呼び名を口にすることにして。]

 ………

[一度腰を折って、傍に佇む古木の根元に、
 買ったばかりの風車をそっと挿した。
 いつかまた、迷わずに此処を目指せるように、迷わぬように。
 後から来るという芙蓉に一礼し、行こ、と見上げた。]

(29) 2011/09/21(Wed) 01時半頃

知ラナイ

[すっかり心を閉ざして
一平太の言葉に返すのは一言だけ。]




[あたりをきょろきょろと見回っては、ほぅ、とため息をついていた揚羽は
同じ九十九の――それも、自分よりも随分時を経た――気配を感じて
じいいいいいい、と志乃を見つめた
それから、周りをぐるりと回り、大きく開いた胸を屈め
着物の長い裾を持ち上げしゃらりと絹擦れの音をさせお辞儀を返した]

『お初にお目にかかりまする。
 志乃さま。
 我は揚羽、簪の九十九に。』

[波打つ珊瑚色は地面まで届くほどに、礼は深く]

[その傍ら、志乃に小さく礼を返して
たまこは、じっと一平太の背中を
その先にいる明之進を見つめている]


 あ……志乃。

[ゆるやかな声に振り向いて、こちらも安堵したように微笑んで見せる]

 ん……大丈夫。
 ちょっとは、……無茶だったかもしれないけれど。

[袖に隠した右手。
 覗き込まれればそれ以上隠す事はせず]

 動かなくなるような火傷じゃないの。
 でも……すぐには箏を弾いたり、出来ないかな。
 だから、ごめんね。

[自身を主と呼んだ琴古主に小さく頭を下げる]

 でも、明之進も、私にとって大切な人だから……


【人】 薬売り 芙蓉

[ふと短い沈黙が訪れれば、祭り囃子が聞こえる。
楽しげに笑い、行き交う人々の声]

きっとまた、来ようね。

[柔らかな髪を撫でていると、首を傾げる動きが伝わってきた。>>27
つられるように笑んでから、少女を鵺の方へ促す。

道しるべのように残された風車を、しばし見つめて>>29]

さあ、先にいっておいで――

[やがて、ふたつの影が消え、
のこったひとつの影も消え、

賑わう夜を照らす提灯、ひとつ、ふたつとだんだん消えて、
今年の祭りは終わるのだ]

(30) 2011/09/21(Wed) 02時頃

 多分、いきなりいなくなっちゃったから。
 驚いてると思う、ごめんね―

[話す言葉に、遮られた知らないという言葉。
拒絶の意思に目をぱちくりさせるも、小さく横にお断り。]

 ―僕を知らない?違うよ。
 僕は君を知ってるし、君も僕のことを知ってる。

[周囲には、宥めるようではなく、それは淡々と聞こえるかもしれない。]


―炎の前―

辰次様!

[一平太達と共に現場に戻れば、辰次に駆け寄る。手の火傷を見れば慌てて]

ああ、こんな、お怪我をされて…!
もう、もうっ…
あんまり無茶は、なさらないでください…!

[辰次の手を取ろうとするが、傷に触るかもしれないと迷い、少し泣きそうな、怒ったような顔で辰次を見つめた]


【人】 薬売り 芙蓉

[風が吹き、山を撫で、木々の葉が色を変える。

色取月の神隠し、その行く先は――

未だ終わらぬ、あやかしたちの祭り**]

(31) 2011/09/21(Wed) 02時頃

【人】 子守り 日向

[くるり、くるり。

 音無く回るは、籠目の紋の―――**]

(32) 2011/09/21(Wed) 02時頃

薬売り 芙蓉は、メモを貼った。

2011/09/21(Wed) 02時頃


 もう……
[一目見て軽い火傷とも思えぬ右手を確認すれば、血相を変えて場を離れていく。
やがて、引きちぎった自らの袖に水を浸し戻ってきた女はそれを問答無用で彼女の手に覆い包む]

 気休めかもしれんけど、冷やしますよぅ?
 あとで薬草探してくるから、痛いんは我慢してな。

 謝ることはないんよ。
 すぐに弾けないとかそないなこと気にせんでもええんよ。

 せやけど、……せやけどな
 身体は大事にしてなぁ。
 沙耶にとって明之進が大事なんはわかるけど、
 うちにとって沙耶は大事なんよ。

[冷水で濡らした着物をあてがいながら、紡いだ声は震えるような声]


志乃さんお帰り、ゆりさんも…うお。

[ゆりに泣き出しそうな顔で怒られれば、少々怯み。]

だ、だってさ、明を抑えられるの、この場では俺くらいしかいなかったし…
このくらい、あやかしは平気だよ。

[たじろぎながら言い訳を重ねるが]

う、うん、ごめんな、心配かけて…


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