人狼議事


60 ─昨夜、薔薇の木の下で。

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[きっと、何でもいいんだと思う。
居心地さえよければ、そこに心なんかなくとも。

ただの逃避だと。
このまま逃げてしまえば後は衰弱死するだけだとも、分かっては居るけれど。

寄りかかる楽さを知ってしまったから、もう一人でたてそうにない。]

このまま、何もかも忘れて…お前の腕の中で消えてしまえたら…

[あの時、苦しくても死のうなんて思わなかったのは、
そこで終わればずっと苦しいから。
今は苦しくないから、終わっちゃってもいいかな、なんて。]


【人】 墓荒らし へクター

[ゆっくりと体を落とすと煽情的に突き出される双丘を押し広げその部分へ舌を這わす]

女みたいに扱えばいいんだろ?

[ぷっくりと膨らみ始めた菊門の襞を丁寧に円を描くように舐め回し、穴に舌先を突っ込むようにねじ込んだあと。ツプリと指を押し込んで内襞をこねくり回した。]

ああ……奥がまだ柔らかい。
相当しつこく掻き回されたか?
奥からいやらしい音が聞こえる

[囁きながら指を微かに曲げた状態で、抜き挿しを始めた]

(44) 2011/08/11(Thu) 20時半頃

んっ……!?
ぅ、っふ、ン……――!!

[重ねたままの唇から漏れる嬌声。
つい先日とは、まるで違うそれ。
煽られるように、溺れるように。
肌を擦り合わせて。
求めて。
知らぬ間に得た経験ごと、求めて。
呼吸すら奪い合いながら。
熱を望む]


【人】 墓荒らし へクター

[指が反応のいい場所を探し当てればそこを中心に攻めて。後ろから前に手を伸ばしてヤニクの強張りを大きな無骨な手で包んでゆっくりとしごく]

(45) 2011/08/11(Thu) 21時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[人ならざる薔薇に果たして、言葉は通じるか否か。
 耳元での囁きにもただ微笑を浮かべるだけ。
 薔薇の願いはただ花開くこと、それだけで――]

[彼が薔薇の身に触れるのなら、
 理性を侵すその芳香をより吸い込むことになるだろう。
 投げやりな思考も、虚飾にみちた世界にも、何者にも捕らわれることなく、
 ただ、想いのままに、欲のままに、狂わされる]

 あッ、 や……ッ 、

[けれど、薔薇の虜囚は――なにも望むものはなく。
 その拒むような声は、薔薇の駆け引きじみた媚態だっただろうか]

(46) 2011/08/11(Thu) 21時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[這う舌に身を捩じらせながら、薔薇は言葉を繰り返す。
 常であれば、ただ嫌悪しか滲まぬであろう行為に薄笑いを浮かべたまま]

 望みの まま に、、
    ……想いのまま、に、

[ぐじゅりと粘着質な水の音、
 既に何度も青い欲望を受け入れたそこは、
 慣らさずとも充分に受け入れるに足るというのに。
 押し入る指に、粘膜の律動は伝わるだろう]

 ア、ッ そう……あの子は、いっぱい 想いを くれた
 あなたは、どうな の……?

 はや く……、 『頂戴』

[高い声が一度上がれば、薔薇の芳香はより濃厚に。
 ゆるく起ちあがる自身に施される刺激をももどかしがって、そっと後ろ手に回る手は剛直を自らの内に宛がおうと導くように触れて]

(47) 2011/08/11(Thu) 21時頃

[やがて、熱を持って張り詰めた物を宛がわれれば、後孔は中へと導くようにひくつく。]

んぁっ……入ってく、、る、
あ…つっ………ぅ、ん、あっ、

[待ちきれずに腰を動かし、侵入を手伝う。
より深い所で繋がれるように。首に回した腕にも力が入って]

ァディ…  せん ぱ、
ふっ、あっ、ひああっ…

[名を呼びかけた舌は、揺さぶられる動きに縺れた。
目尻に浮かんだ生理的な涙が頬を伝う。
体の中心の熱が透明な蜜を零し、そしてまた白濁した熱を放てば、相手をきゅっと締め上げた。]


………は、ぁ、

はあ、はあ……

[そして。

腕に絡まる蔦から、何かが少しずつ吸われていく感覚を、ルーカスも感じることが出来ただろうか。黒い茨は、息を荒げる少年の腕にも食い込み、白い肌に赤い雫を残していた*]


[束の間、はふっと音立てて唇と唇に隙間が開く時が出来る。
それでも、距離が開くのを厭うように、唇と唇は銀の糸で繋がったまま。
額と額は、隙間なく合わさって。]

 ――……どうしたい、ですか。
 抱かれたい?それとも

        他の男を知った俺を抱いて、奪いたい?

[口角をうっすらあげれば、銀の糸は切れかけるから。
チロリと舌を出し、糸を絡め取りつつ、答えを促すように相手の唇の形をなどった。]

 もし、貴方が誰も抱いた事がないなら、
 貴方の初めてを俺は奪いたい。

[指先は、まるで蔦の動きをまねるように、
卑猥にセシルの慾に絡ませた。]


[ゆるゆると髪を梳く手は止めないままぼんやりしていたが、呟きにははたと思考が戻り]

 消えるのは、ダメですよ。
 「二人で一緒に」幸せになるんですから。

[先輩がこのまま消えてしまいそうな気がして、背中をトントン叩く。
もしこのまま途絶えてしまいそうになるのなら、無理にでも引き戻さねば。
薔薇の香に囚われている場合ではない]


っふ、ぁ……!

[薔薇の毒に、蜜に浸されて。
口付けに溺れて。
唇から伝う銀糸は、そのままだらしなく垂れる]

あ……ま、って……
……えと、その、俺……
――……

[燻る熱。
煽られながらも、どこか視線を泳がせる]


[――ずっと、“女”の代用品として使われてきた。
だから性経験が多くても。
それは、男としてではなく]

……俺の、最初を。
奪って、くれる?

……俺は君を、男を知ったその体を、奪うから……

[それでも求める。
少したどたどしい手つき。
首を、背を、腰をなぞり降りていく]


【人】 墓荒らし へクター

想い?いっぱい…?
そうか それが必要なのか

[もどかしげな手を腰を曳いて避ける]

悪いがそれは やっぱり無理だろな…

―お前誰だよ…ヤニクじゃないだろ?
いっぱい想いを貰ったうえで
他かの奴からもオネダリなんてあいつらしくないしな

[目の前の肢体に快楽を与える動きは止めない]

(48) 2011/08/11(Thu) 22時頃

メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 さすらい人 ヤニク


 ……くれないの?

[手が空ぶれば空いた距離に、
 こちらも小さく身を引いて、
 自身に快楽を与えようとする手から離れる。
 這う手はシャワーのノズルに触れて、]

 あなたがくれないなら、
 ほかの子のところにいくよ。

 『誰でもいいんだ』

[なぞる言葉は、流れ込んだ想いの形。]

(49) 2011/08/11(Thu) 22時頃

 ――……俺の最初も、貴方が奪ったから
 それで、一緒だね。

[相手が初めてだとしれば、誘うような笑みを浮かべる。
たどたどしい手つきは、まるで自分の初めての鏡映し。

彼がそうであったように、彼が動きやすいように、身をまかせながら]

 頂戴、貴方が、欲しい。

[貰って嬉しかった言葉をなどる。

着衣は、夢の世界なら、思いを乗せるように存在を失くす。
相手の素肌に触れるは、攻めとしてでなく、受け手として。
ひたり、掌が相手の心臓の上を押すようにして止まった。]


メモを貼った。


【人】 さすらい人 ヤニク

[甘い香は個室を満たして、
 想いのままに、望みのままに、欲を煽るその香に、
 果たして彼がどれほど抗えるだろう]

 行くなというなら、そこに寝て?

 だいじょうぶ、すぐ済むよ。
 気持ちよくしてあげる。

[薄く笑って、それでも拒むというのなら、
 薔薇はここから立ち去るだろう。
 生餌はまだほかにもいるのだから]

(50) 2011/08/11(Thu) 22時頃

【人】 墓荒らし へクター

[肩をひくと正面をむかせてじっと目をみつめて、ヤニクなのか誰なのか正体を見極めようとするが…]

そうか…やっぱり、誰でもいいね。
まあね、いいさ

[少しだけ傷ついた顔をして首をかしげる]

だけど、約束だ

俺で最後だ。


[そういうとヤニクの体を壁に押し付けて片足を上にあげる、不安定な姿勢のまま、先ほど指で嬲っていた箇所に自分の中心をあてがってできるだけ深くつながれるようにゆっくりと体を沈めていく]

(51) 2011/08/11(Thu) 22時頃

【人】 漂白工 ピッパ

―中庭―

 ……これ…か…?

[点々と内腿より伝う白を落とし生垣の向こう、
辿り付いた中庭は薄闇に包まれつつある刻で。
暗がりの中自らの存在を主張するかのように
灯りのようにに浮かび上がるは純白の花弁、
時期はずれの薔薇の花。
穢れなきと咲き誇る白は、けれどもその棘に
己のものではない誰かの赤を残している。
ぞくり、と背筋に寒気が走った。
棘を赤く染めたは恐らく寮生のもので、
既に誰かが処分を試みているのだ。]

(52) 2011/08/11(Thu) 22時頃

【人】 墓荒らし へクター

[つながってしまえば…茨の虜
もう何も考えられずに ただ快楽の奴隷になって

何度ももっと快楽を…と]

(53) 2011/08/11(Thu) 22時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[誰かがやったことと同じように試みても
やはり掌に赤い棘の傷を作るだけだったろう。
深く根付いているわけでもない。
ただ、引き抜こうとすると薔薇が悲鳴を
あげるかのような、そんな痛みの錯覚が。
引き抜くほどの力を篭めることができなくて]

 …っ、は…

[痛みの錯覚に胸元を押さえると、
作ったばかりの傷が白のシャツに赤い点を残す。
その下には意識を閉ざしている間に咲いた鬱血の薔薇。
片膝が地に着くとまた内腿を何かが伝って。]

(54) 2011/08/11(Thu) 22時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[薔薇の木の下で、いくつも交わされた想いたち。
 踏みにじられて歪んだ想い]

 約束――…?

[苦い笑みは宿主のそれをなぞるだけのもの、
 大切な約束を果たせなかった者の、それ。
 差し伸べる、茨の文様の浮いた腕をたくましい背に回して、]

 んッ、―――あ、 ああぁッ 、

[引きつる足は体を支えられず、
 沈められると同時に自重で深く穿たれていく]

(55) 2011/08/11(Thu) 22時半頃

……うん。
俺も、君が欲しい。

[胸に押し当てられた掌。
高鳴る鼓動が伝わるのが、何処か気恥ずかしい。
紅潮した頬を寄せ、唇を頬に。耳に。首筋に這わせる
手はするりと双丘を割り。
後孔を指でくるり、なぞる]

もう……此処は、男を知ってるんですね。
俺以外の誰かを、咥え込んだ……
いやらしい、穴。

[つぷり。
人差し指を差し入れる。
自分でする時よりも若干ゆっくりと、慣らすように]


【人】 さすらい人 ヤニク

[注がれた精で既に十分に湿った後孔は、
 熟れた痛みを覚えながらも剛直を飲み込み、濡れた粘膜で包み込む。抉られながらも、尚その溢れる精を搾り取ろうとするかのように、絡み付く。
 きつく弓なりになった背は笑うように震えた]

 は、っぐ……あ、

[引きつる足のままならぬまま、律動に合わせて腰を揺らす。
 触れぬままの自身にも指を這わせて、
 その興奮の昂ぶりが中を一層熱く締め上げる]

 あっ、……は、もっと、―――、ッ

    『頂戴』

[自らは達することのないまま、
 ただ受け入れた昂ぶりの快楽を増すための、道具に徹して。
 やがて熱いものが奥に放たれれば、薔薇はその精を吸い尽くす]

(56) 2011/08/11(Thu) 22時半頃

 ……だぁれ?

[くすくすと笑い声が聞こえる。とても怖いことを言っている気がする。]

 ……君は、悪い妖精なの?

[怖くて怖くて。びくびくと怯えるのは、以前と同じ表情。

 けれどその肢体には荊が絡み。その身体は快楽を知り。消えぬ罪は魂に残っている。]


[白濁を後孔に塗り込め、ゆっくりと指を埋めていく。
容易には受け入れてくれない其処を傷付けないように、慎重に。

――― 薔薇の香がそうさせたのか、其れとも此処が夢の中だからか。

一本を受け入れた其処は、すんなりと二本目の侵入を許す。
指を増やし、ある程度滑らかに、抜き差しが可能になった頃、ずるりと中に埋めていた指を抜く。]

 ……平気か?

[蕩けた空色の瞼に一つ、口付けを落として。
空いた手でゆるく、其の頭を抱き寄せた。]


[指とは明らかに違う、自身をそっと其処に宛がう。
待ちきれない様に動くノックスの腰に手を添え、壊さないよう、慎重に腰を進めて。]

 ……っ、は、ぁ……
 
[根元まで埋めれば、一つ息を吐く。
幾分か指で慣らしたとはいえ、狭く熱い其処は、じっとしているだけで達してしまいそうになって。]

 動く、ぞ?……いい、か……?

[耳元で尋ね、ゆるゆると腰を動かす。
次第に、叩きつけるような動きへと変わり、名を呼ぼうとするその声を耳で受けて。]


[空色から零れる涙を、舌先でそっと掬う。
快感に溺れる頭の中、隙間を埋めるように漂うのは白い薔薇の香り。
手を伸ばし、透明な先走りを零すノックスの熱を扱きながら、何度も、何度も、突き上げて。]

 ……はぁ、っ……ぁ――――ッ!

[その最奥に、精を注ぎ込む様に達する。

視界の端に移るのは、蠢き、白い其の腕に棘を食い込ませようとする、黒い茨。
達した余韻に浸る間もなく、す、と脳の奥が醒める。]

 ―――――……待、……!

[聊か乱暴に、その腕から黒い茨を剥がそうと手を伸ばした。]


 此れは、……此れは、僕の、……僕が、背負うものだ。
 ……だから、ロイルを……傷付ける必要は、ない……ッ!

[引き剥がそうともがく体に、黒い薔薇は更に蔦を伸ばす。
“また傷つけてしまったのだろうか”と。
そう、思ってしまった心を喰らおうと、その棘のついた蔦を、伸ばす。]

 ……全部、僕が、……引き受けるから。
 だから……!

[涙声交じりで、懇願するように。

白い薔薇の呪いの影響を、感じる間もないほどに、伸びるその蔦に手を伸ばして、引き千切って。
そうしていれば、黒い茨を、其の腕から引き剥がす事はできただろうか。*]


メモを貼った。


[トクリと掌に伝う音に、眼を細めた。
皮膚一枚越せば、握りつぶせる位置にある。
そのようなイメージが、妙に身体を熱くさせる。]

 ふぁっ……、そう、
 貴方以外の形を覚えてる、いやらしい孔なんだよ。

 だから、早く、貴方の形に変えてっ――っあぁっ

[熱くなった身体は、囁かな愛撫に簡単に反応し、
後孔をなでられれば、男を知っているからこそひくつく。

彼の細い指が、埋められる。
首を反らし、喜悦に歪んだ顔で空を見た。

現実ではないから、そこに白濁はない筈なのに。
受け入れたそれがかきだされていくイメージを持つ。
それを喜ぶように、ゆるく動く指先をくっと締めつければ、
彼の存在をより感じられ、悦を含んだ吐息が漏れた。]


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/08/11(Thu) 23時頃


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