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「本日の担当は2-Bのピスティオが担当するよ!
今日は見事な夕焼け空で学園七不思議の世界へ
呑み込まれてきました。
野菜に虫がついていないか心配で戻ってきたけれど!
ちょっとだけ夜活もする予定。」
[あの世界を知っているなら引っかかるかもしれない単語を
冒頭の雑談風に織り交ぜて。
オカ研キャサリンがこのブログを見ている可能性は低いけれど。
一応撒き餌のつもりで話題を出しておいた。
半吉な出来の空の写真
お。ヤニク先輩。
あっちは外れかー。
[ラインが来たことに気づき確認。
少しして、再び新しいラインが…
次の七不思議挑戦者帰還したんだ。
へぇ…メルヤ先輩とフェルゼ…今度は男子ばっかりだ。
[キャサリン報告との間がそんなに空いていない。
メルヤは三年教室のどこかに出たんじゃないだろうかと思われた。]
「メルヤ先輩とフェルゼが戻ってきたの了解!
地震の直前、見えるところに居たから
ポップポイントは購買の所じゃないかと思う。」
[ラインに情報を書き添えて、
自分は待機なのでブログの続き…
オクラの生育についての入力を始めた。**]
購買にいるかもしれないのは当然フェルゼ!と追記した。**
メモを貼った。
メモを貼った。
…………?
[椅子ごと身体をこちらに向けて、物言いたげ
あぁ。待ってるって約束したし。
そのつもりだけど。
[この後どうするか、の問いには。]
ん、じゃ、俺も一緒に行くよ。
ちょっとだけ、待ってて。
[そう言うと、スマホを操作して、自分のラインIDを確認。
適当なメモに書いて、自分の机の上に置く。]
―保健室前―
[保健室の扉の前に立つこと数分。私は悩んでいた。]
何と言って、入ればいいのでしょうか……
[体調は万全。かと言って、キャサリンは名前を聞いた事がある程度で突然訪ねたところで保健教員の方になんと思われるのか。]
とはいえ、ここで無駄に時間を浪費するわけにも……
[と。ウダウダしているうちにヤニクから3年クラスはダメだったと連絡が入り
よし。
[覚悟を決めて保健室へ。]
[俺を探して走って、またどこかにぶつかりまくるかもしれないし。
とか、酷い事考えたから、連絡手段は置いておこうと。]
スマホに桜の写真は残っていたか?(奇数なら有 偶数なら無78(0..100)x1)
[最初に移動したのは一年棟。
こちらで最後に会った時に、確かレティーシャに会いに行くと言っていたはずだったから]
…いないか。
[最初に自分のクラスを覗く。
戻ってきたこの時間は、あの時からさほど経っていないように思えたから、もしかしたらレティーシャももう来ているかもと思ったけれど。
さすがにいないようだった。
そう言えば何組か聞いていなかったなと思いながら他クラスも覗いてみるけれど、尋ね人の姿もない]
…ここじゃない、とすると。
部活棟の方かな。
[部活見学に来ていたと言っていたのを思い出して、今度はそちらへ足を向けた*]
―保健室前―
失礼しました。
[挨拶と共に保健室の扉を閉じると、ため息を1つ]
……ふぅ。こちらには居ませんか。やはり部室でしょうか。
[結局、頑張って知人を名乗ってはみたものの、探し人の姿はそこには無く]
えっと、保健室にもキャサリンさんは居ませんでした。と。
[ラインを開くと、少し手間取りながらも、結果を報告]
メモを貼った。
……なるほど、俺が言うことじゃなかったよな
[想定した良い報告とはまた違うけれど。
少し身体を起こすメルヤから、その向こう側に見える外に視線を向けた。]
いや、そういうつもりで言ったわけじゃ……平気ならいいけどさ
別にちゃんとした目的地はないぞ?
[着いてこいと言ったのではなく、集まるか休んでいるのかの二択を提示したつもりだったのだが。
こちらは身体は疲れていないから平気だし、宛ても無い一応の行動だから。
キャサリンが話した以外の場所にいないか、他の者が帰っていないか。人数がいるからこそ出来る一応だ。]
[そうこうしている内にも通知がきていたスマホを見ながらメルヤを待っていた。
報告前に送られてきていた二つの画像
情報
一番新しいのがヘザーの報告だっただろうか?
「ヘザーちゃんお疲れ!俺は他の奴が戻ってないか探すついでに、皆が行ってないところも適当に見てみるね。メルヤも来るんだってさ」
と、自分たちのこれからすることを書いておいた。
机に置かれたメモには言葉ではない羅列がある
─ 部活棟→その中の美術部部室へ ─
あそこですよ。
[コリーンを部活棟のオカ研の部室近くまで送った後、
後でまたと告げてから、美術部部室へ向かった。
図書館に借りた本を返しがてら部活を決めるための見学
──あの時指定された時間にはまだ少し早くて
空はまだ青かった
“また今度、連休明けに、かな。”
フェルゼにそう言われた時には
美術部が休みであることも聞いたわけだが、
指定された時間になれば美術部も覗けることを、
咄嗟には忘れていたのだ……と、思う。でも]
[……今にして思い返せば
“ええ、連休明けに”
と、応えた心の奥のどこかに
──もう一度逢える理由ができた……
そう期待した気持ちが、あったのだと思う*]
― →部活棟 ―
…あ …。
[部活棟を探しはじめてどのくらいか。
いざその姿を見つけた
少しだけ、何を言おうか考えたけれど]
…えっと。ただいま。
[ひとまずはそう言って浮かべた笑みは、それからすぐ、苦笑めいたものになる*]
ごめんね。
少し、遅くなっちゃった。
【人】 水商売 タバサ わ、先輩気が利くぅ。>>29 (45) 2020/05/26(Tue) 22時頃 |
【人】 水商売 タバサ続く二番手はユンカー。>>35>>36 (46) 2020/05/26(Tue) 22時頃 |
【人】 河川学徒 ウィレム― →体育館 ― (47) 2020/05/26(Tue) 22時頃 |
【人】 河川学徒 ウィレム[とりあえず、色々をまとめている間に、他の面々が舞台に立つ] (48) 2020/05/26(Tue) 22時頃 |
【人】 河川学徒 ウィレム[舞台は、とある聖地と呼ばれる場所。 (49) 2020/05/26(Tue) 22時頃 |
【人】 河川学徒 ウィレム[文字通り全力振り絞った結果は、思わぬ高評価でした] (50) 2020/05/26(Tue) 22時半頃 |
【人】 水商売 タバサ[ため息をついてジャーディン先輩の本を閉じる。] (51) 2020/05/26(Tue) 22時半頃 |
【人】 聖歌隊員 レティーシャ[あ、そうだ] (52) 2020/05/26(Tue) 22時半頃 |
─ 美術部部室 ─
[部室に入ると、壁に数々の絵が飾られていた。
100号サイズの大作も幾つかあった。
名だたる有名コンクールの入賞作品。
……各棟の廊下や階段の踊り場にも飾られいるのだが
新しい入賞作品が増えるたびに
旧い作品は順次こちらに移動されるのかもしれない。
ロイエはそれらの絵を圧倒されながら眺めていた。
どれくらいそうしていただろう。
……と、その時。
後ろ側から声がかかったのだ
…………っ!
[振り返る。言葉が出ない。
……ただただ、涙があふれるばかり]
……お帰りなさい。
[絞り出すように、一言だけ、やっと*]
【人】 水商売 タバサ
(53) 2020/05/26(Tue) 22時半頃 |
【人】 水商売 タバサ[スージーが彼のことをどう思っていたのかは知らない。 (54) 2020/05/26(Tue) 22時半頃 |
[ちなみに、七不思議ライングループから
その間に二つ三つ着信があったらしい。
自分で発案したというのに、
着信音を小さいままにしていたのを忘れていたのだ。
──それに気づくのは、また後のお話*]
? 別に、言えばいいだろ。
[言う事じゃない
でも、お前らと飯……。
行けなくなったら悪い……。
[ジャーディンが先に帰ってきて、レティーシャが後だとしても、きっと全員揃うまで待つよな?とも思っているけど。]
……邪魔じゃなければ、それ(目的地なし)でいい。
[なんて言って、教室を出る赤ずきんちゃんに、護衛がついた!
いや、今は背後霊みたいなもんだけど。]
【人】 聖歌隊員 レティーシャ[ウィレム先輩の物語は私も知ってるやつだった。先輩風味にキャラがアレンジされていて素敵だった。高評価も納得。やっぱり拍手を送っておいた。 (55) 2020/05/26(Tue) 22時半頃 |
【人】 水商売 タバサ
(56) 2020/05/26(Tue) 22時半頃 |
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