54 CERが降り続く戦場
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『そもそも貴様の信じる《正義》とは何だ?』 『貴様自身の自己満足か?それともクリストの説いた理想か?』 『貴様自身の理想なら、それは本当に《正義》なのか?』 『クリストの理想なら、それは力あるものを権力の座から 引き摺り下ろしたいだけの弱者の詭弁じゃないか?』 『貴様の纏っているそのスーツは何だ?』 『ヒトの《夢》?それは大勢の犠牲の上に立つ《夢》じゃないか。』 『《責任》?それは自分たちの《罪》を正当化する詭弁じゃないか。』 『結局ヒトなんてそんなものさ―……滅びてしまえばいい。』
(59) 2011/06/11(Sat) 22時頃
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― 少し前:闇の中 ―
[>>4:425 運命《フォルトゥーナ》の声が闇の虚空に響いた。 その声に一瞬、『冥王』の声が途切れる。 何かを思い出すように逡巡し――しかし、頭を振った。]
『虹の力、か。 それがお前たちの希望か?』
[左眼の紫が、混沌の色が哂う]
『ならば、その希望を砕いてやろうか――!』
(60) 2011/06/11(Sat) 22時頃
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/*
ぴっぱ、ぴっぱ……!!(涙目)
ぴっぱあああああああ!!!!!!!
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『運命とは――――』
『運命とは何?』
『私であるあなたにとって”私”とは何?』
[目の前で静かに眠る女は、私にそう、心の中から問いかけてきた]
私は…!運命をあるがままには受け入れない! 私はお前じゃない!運命も私自身を規定できない! 私は私の正義を貫きたいだけなんだ……!
交わした”約束”を守れなくなっても、やっぱり諦めきれないものはあったんだ! そのために……
(61) 2011/06/11(Sat) 22時頃
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『悲《ヒ》色の涙(ChaosMode)―LuciferVersion!!』
[ドナルドの使役する影に似た―― しかし、更に昏い"影"が、槍真とアリスを包みこむ。 それは、瞬き一つの間。しかし、その中に居る者にとっては心《コル》と心《コル》を繋いだ、大切な時。
その時を経て]
(62) 2011/06/11(Sat) 22時頃
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うん… ほんとに、私って、馬鹿ね
[>>49へへへと軽い笑い声も、もれたけど。 続くひっそりとした耳打ちに、エッ、と言う顔で、彼女を見て、その響きに意地悪な色が混じっていたから、少しだけ顔を赤くして、軽く頬を膨らませたの。]
も、もおおっ でも ……助けられたら、それでよかったから
(63) 2011/06/11(Sat) 22時頃
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/*
・ネルフェリウスがネルギウスとして邪神復活。
・オスカー、新に光として覚醒?
・赤組フルメンツvs村側、ここからがほんとうの地獄だ…
・陽がのぼらない
wwwwwwwwww
wwwww
wwwwwというすごいしばはえるじょうたい、ですが。
おうえんしようそうしよう。
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―― ―――!!!
[音すら無く、影を裂き虹《光》が溢れ、その中から闇に濡れた六翼を持った槍真が飛び出した。>>4:484 そして、アリスの身体から放たれた虹色の気《アウラ》>>4:486 が、空間を満たす闇を溶かしていく。]
『っくあ――あああああああっ!!!』
[光《アウラ》を見た《冥王》は、数歩後退り、 左眼から、ぽろぽろと紫色の涙を零れさせた。]
(64) 2011/06/11(Sat) 22時頃
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『吾は……』
[涙は雨となり、虚ろとなった神山に降り注ぐ。 男は全身でそれを受けながら、暫くただ、白い空を見上げていた。
>>48 懐の水晶が、その呼びかけに呼応するように光り、そして消滅した。>>52]
(65) 2011/06/11(Sat) 22時頃
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[繭の中には憎悪の言葉が反響する。 HEROの信じたものをへし折らんとする憎しみが、 嘆きが、HEROの《心》へと突き刺さる。]
違う!違う!!私は……私はそんなんじゃないッ!! 私は―……私はッ!!
[違う違うを繰り返すだけ。何の反論にもなっていない。 繭の《苦悩》―……それは光の色にも闇の色にも染まらない。 世界を《嘆き》と《憎悪》が襲っていると言うのに、 肝心の《HERO》はここで、ここで思い悩むだけなのか。]
(66) 2011/06/11(Sat) 22時頃
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/*
配慮配慮って謂うけど、「いつ死んでも美味しいと思え」という村の前提があるんだから、私はそこで配慮不足だったとは思っていない。
その論理で謂うなら、邪気眼自体を人狼ゲームでやるな、という話になるわね。落ちたくないなら落ちないシステムでやればいいんだわ。
毒殺RPに関しては、殺害後にしようとは思ったけど、
正直周りの受け入れが余りにも無くて萎えたというのが正解。
結論だけ謂うなら、私がサプライズの心算でしたことが全く受け入れられなかった、ということね。今後は毒殺しますよ、と予告すべきなんでしょうけど、それは私の村の楽しみ方に反するから、正直今後の村参加自体を躊躇うレベル。
そのくらい皆の考え方と温度差があるみたい。
ちょっと煮えてるからきつい言い方になってるわね。ごめんなさい。
ただ、この毒殺で此処まで言われれると邪気眼や議事の他のPLさんとは合わないのかな、と考えても仕方ないと思う。
村の楽しみ方自体が違うみたいね。
/*
なんとなく流れ把握。
オスカー魔女だったんだな……wwwwwwWWWWWWWwww
とりあえず、こっちはこっちで、(みなみちゃんが)キラキラ輝いてるから、地上超頑張れ、でいいんだな。そういうことだ。
オレはこっちで緑化運動するから好きなようにするといい。
赤も村も負担が多そうだが、負担片寄らせず、みんなが必死に陣営勝利を目指すときっといいんだと思ったwww
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[瞬間、超上位種《エルダーロード》の姿はその身を変える。 ……次に現れたのは、ネルフェリウスの姿。 嘆きと憎悪に濡れた表情で銃を構え――槍真を何度も穿つ]
…………っ!………………!…………
……!……………!………………
[きっと、その刃も銃も、本物の物ではない。 だって、それが真実《トゥルー》の断罪なら。 既にこの身体は生命を失っていてもおかしくないのだから]
(67) 2011/06/11(Sat) 22時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/11(Sat) 22時頃
/*
ドナルド、がんばれ。混沌だけど、がんばれ。
村側、マジがんばれ。
俺もう、応援しかできねえ、から。
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さぁ終われ。全ての光よ。全ての闇よ。全ての命よ。
[獣の意識は混濁する事無く独立していた。 竜の内で身悶える様々な、それこそ初めの天狼>>42の怒りが滾っても、獣は引き摺られはしない]
(68) 2011/06/11(Sat) 22時頃
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私はこの《終焉》の運命を変えたいと願う故に!
私は―――いや!私でなくてもいい!! 遂にはこの遍く降りたる混沌にして淀みの驟雨《カオティック・イビル・レイン》の中に《虹(プルウィウスアルクス)》を見よう!!きっとその《運命》を導こう!!
だから、《運命(フォルトゥナ)》よ!!
今度こそ!! 私に変えたいと願う《運命》を変える力を――――
(69) 2011/06/11(Sat) 22時頃
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―― …
[>>42どこかで嘆きの咆哮が聞こえる。]
雨が 降ってる… ?
(70) 2011/06/11(Sat) 22時頃
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その瞬間。 私は私であり”私”になった。
そして、《Front》の真理の鍵《クラーウィス・ウェリターティス》は再び一つにそろったのだ――――
(71) 2011/06/11(Sat) 22時頃
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……………っ!……………………っ!………
[止め処無くネルフェリウスが憎悪と怨嗟を吐き付ける。 槍真へと真正面から、罪を突き付ける様に。 そして、打ち出される弾丸は。
心臓を穿たれても。 頭を穿たれても。 ただ痛みだけがリアルに焼き付けられる。
何度も犯してしまった罪から眼を逸らさせない様に。 激しい痛みが何度も身体を貫き、言葉は心を揺らそうとするが。 それでも、一言も発さず、ただその痛みを受け入れる]
(72) 2011/06/11(Sat) 22時頃
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/*
ごめんなさいね、正直捉え方やら考え方の違いが多すぎて滅入ってる。
「こうすべきだった」「こうでなくてはならない」を押し付けるのはどうかと思うのよ。私なりに必死で考えてRPしてることも能力行使してることも考えて欲しい。
きつい言い方だけど、付き合いきれない、というのが正直な所。
緑化運動に参加できそうにないからこの辺で**
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/06/11(Sat) 22時頃
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オワラセル…スベテ…
[もう一度、世界に向けて咆哮をあげる。 赤と黒の雨はより強さを増していく。 心が弱い、ただの人間には、その憎悪の雨に耐えられず。 ヒトの姿ではなく、悪魔へと変わっていく。 悪魔となったヒトは、悪魔で無いヒトを襲いはじめるだろう。]
(73) 2011/06/11(Sat) 22時頃
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/*
こんばんはー!
本当に大混乱ですねwwwWWWWWWWwww
ここからみんなの覚醒がはじまるかと思うとそれはそれで楽しいwwwwww
WWWWWWWwww
すげえ 4 ぎょう wwwwwww
陽が昇らないのは残念すぎるwwwwWWWWWWWwww!
うん、おうえんしようそうしよう。
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はははっ、照れんな照れんな。 ……折角救った"王子様"だ。あいつの手、離すな……よ…。
[ぐらり]
……………あ
[視界が揺らいだ、と思った瞬間。 背面から地に倒れこんで……しこたま頭を打ち付けた]
いっっってぇ……
(74) 2011/06/11(Sat) 22時頃
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― 闇から離れた先:ドゥオール山脈 綺羅虹の民の里 ―
[清浄な空気が漂っていたその場所は、謂わば天国に近い。 いや、『天国だった』と言った方が正しいかもしれない。
こちらには浮遊が出来ないツェツィも居たから、 とりあえずは足場のある場所まで向かったんだと思う。
途中ミスティア…ヤニクさんとも合流はしたかしら?
ともかく私たちは、綺羅虹の民の里の小さな家を借りていた。
けれど
嘆きの雨は、ここにも降る―― … 。]
(75) 2011/06/11(Sat) 22時頃
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―覚醒した竜の内― [竜の意識と憎悪は酷く重い。 深く、深く傷つき、苦しむ姿をじっと感じながら。]
分かっているわ。きちんと私は私を受け入れる。 それは私が受け入れなければいけないもの。 でも…でも、ごめんなさい…。 やっぱり私、もう一度だけ、最後にもう一度だけチャンスをあげたいの…。
[そう告げると、意思だけが竜の内から表に出て、そばにある繭に触れた。]
(76) 2011/06/11(Sat) 22時頃
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俺《ホントウ》の《終焉》はこの先…。
[竜は世界を滅ぼすが、それは再生を望む為。
獣とは違う、祈りや希望、そして愛を望む為の破壊。
獣が至るソレとは決定的に違う。
負の感情に満ち溢れながら、何処かでヒトへの想いを捨てきれぬ微かな光が…獣は気に入らないようだった]
(77) 2011/06/11(Sat) 22時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/06/11(Sat) 22時頃
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……雨……?
[アリスの言葉>>70を聞いたのは、仰向けに倒れこむ前だったか]
ったく、またかよ…… こっちに来てから嫌な雨ばっかで…いい加減、飽き飽きだぜ……
(78) 2011/06/11(Sat) 22時頃
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[触れられた繭は《苦悩》の色を浮かべている。]
(79) 2011/06/11(Sat) 22時頃
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『…………ねぇ……なんで黙ってるの?』
[永劫とも思える責苦の時が流れた時。 槍真の目の前に居るのは、光色の髪と双眸の熾天使《セラフ》。
――懐かしい。それは、嘗てあった槍真の本当の姿]
『"僕"は天国の律法《ルール》に疑問を抱いた"闇"で。 資格無き者の追放に疑問を抱いた"悪"だよ?』
『欠陥品の癖に、その上で世界を巻き込んで、壊して。 大切な人は皆泣かせる様な"僕"なんだよ?
――図々しく生きて良いと思ってるの?』
[槍が大きく槍真の身体を抉る。 言葉の断罪を叩き付けながら、狂いそうな程の痛みを何度も与える。 何度か槍に貫かれた頃、よろめく身体で、"オスカー"を、槍真は悲しげに見詰める]
(80) 2011/06/11(Sat) 22時頃
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