197 獣ノ國
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―回想・商店街―
[落ちた涙が橙の地面>>59>>60に染み込んでは消えた。 どうして嘘を吐いてと縋ったのかと問う男に、私は言葉を選ばない。 距離が近いままの男を見上げる。]
「愛してる」なんて言って貰えたら、それが嘘だなんてすぐに分かるじゃない。 ……同じ事をね、されたかった。私がやったことをそのまま……
[それで嘘を吐く方が傷付く事も知っていながら。もう泣く事は無かった。
頭に回された手に促されるまま、男の肩口に顔を埋める。 決して自分から腕を回すことはしなかった。他人の香りに身体は強張ったけれど。
耳元で囁かれる言葉には、再び顔が歪む。どうせ相手には見えていない。 そして私も男の耳元に囁く。]
(84) tyu-gakusei 2014/10/12(Sun) 20時頃
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本当に、酷いヒト。引き寄せながら言う言葉じゃないわ。
……でも最後に貴方に縋ろうとした事は間違いじゃなかったと思う。 貴方とキスをした事だって、思い込みの事実を嘘だと気が付けないよりは……
ありがとう、名前も知らない人。 私、きっと不幸になるから。
[相手から受け取った祝詞を、私は何処か安堵の表情を浮かべて受け取った。言葉に偽りは無い。
私のポケットに何かを入れた事には気が付いていた。男が手を引いた後に触れる事が叶えばそれがチェーンを通した指輪だと気がつくだろう。 見えないのを良い事に、また泣きそうな顔をするのだ。]
(85) tyu-gakusei 2014/10/12(Sun) 20時頃
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貴方に幸あれ。
[誰かが男の物語の紡ぎ手を望んだように、その読み手になりたい、と。 静かな声音で懇願した。
相手の手が頭から離れたならばしらを切った顔で「またね」と嘯いただろう。 呼び止められない限り踵を返して元来た道を戻る。 背を向けた時に再び目が赤くなっていた事は、相手には分からないだろう。
ポケットの中身を確かめるのは、きっと男と別れてから。*]
(86) tyu-gakusei 2014/10/12(Sun) 20時頃
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― 回想、4日目:本屋 ―
[終わりが遠い、と思ったのは息を止めていたからか。 言葉を投げかけられた所>>83で、漸く。唇を開き、吐き出す。]
……、 …どうして、その話をしたの。
眉間に寄せられた薄い皺に合わせて、目元が歪む。 温くも冷えた息を落としながら、強張り閉じようとする唇を押し上げて。奥歯を、短く噛み締めた。]
――それが忠告してまで伏せたかった、理由?
[見えない相手の気配を鳶色が射る。 巡る思考が、想像が、先へ先へと急く言葉を喉へと詰め込み。唇の端を僅かに噛み堪えながら、目を伏せた。
静かに置いた筈のボールペンはカウンターを叩き。どこか張り詰めたような空気を、短く揺らす。 それでも、冷気を内包した熱は胸をじりじりと萎ませ、圧し潰した。]
(87) siras_rc 2014/10/12(Sun) 21時頃
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…… …もし。俺を殺すように依頼されたとして、
[細く細く、息が抜け落ちる。]
――それで、殺そうと思うのなら。少しは怖いかもね。
[せめて、言葉を潰して、弧を描いてみせた唇の苦さぐらいは。相手に届けばいいと、届いても罰にはならないと、思った。]
(88) siras_rc 2014/10/12(Sun) 21時頃
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[ 道筋が示される事も無ければ、向かう先に標が落ちている訳も無く。それでも鮮に映る自身の影が、やがて周囲の色と溶け落ちても、足を止めなかった。 街灯すらない路地を抜けて、大通りを抜け、以前立った公園へと。そうして、どこにも繋がらない掌を握りしめては。
――欲しくとも迷っては、時間は過ぎる。端末の電源も切れていれば、やはりその日会う事も叶わないまま。
――…… やがて家で目を覚ました。 自室には変わらずの咀嚼音が小さく聞こえている。擡げかかるその顔を、こちらも斜にした視界に捕え見据えた。
……あの硝子箱に映るのは母でも、蚕でもなく。ずっと前から己自身だったと分かっていれば、視線を外の陽へと向けゆっくりと身体を起き上げる。
中心部から響く鐘は今朝も聞こえていたか。 サイドテーブルに置いた端末を手に取り、手早く操作しては家を出たままの父親へ。数個連絡を告げ、大した追求もされなければ部屋着を脱ぎ捨てた。自室を見回しては、必要そうな幾つかに目星を付ける。
――伸ばし続けた手が取られては、ただ名を呼ぶその声を思い返して。]
(89) omusouu 2014/10/12(Sun) 21時頃
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―― 回し車を押し続けるのは、もう止めにする。
[ 滑車は止まった。
陽の掛かる室内は柔い色を落とし、しかし近づく冬の空気にしんとした感触を滲ませている。硝子箱の向こうに静かに頬を緩ませれば、もう一度端末を開いた。幾つかの項目を流し、ただ一人へ。
呼び出しかけた所で>>78 開いたそれが震える。表示されたその名前に瞠目し、コールを止めて耳元へと向ければ、流れる声には静かに相づちを打った。 ……俺も家出ようと思って、と小さく挟み。
――やがて届いた言葉には、壁に掛けていた背を放した。 相手の家の場所を手短に聞けば、支度し終えた身を自宅から路地へと移す。晩とは異なり陽は道を照らしていれば、標とした近な塔へと足を進めた。
見知ったそこを叩く跫音は、以前のような響きでなく。習慣付いた斜の景色にもまた暗灰色を緩めながら。]
(90) omusouu 2014/10/12(Sun) 21時頃
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[ ――辿り着いた扉へ、ノックの音を立てる。 やがて迎えるだろう相手の目を数瞬見つめては、視界のうちに手を伸ばした。その腕を取ることが許されたなら、僅かに力を込めては足を一つ近付ける。 迷う事を求めたのは、と小さく脳裏に過らせながら。
希求し続けたそれに、ただ声を上げた。]
―― 俺は、少しじゃ足りない。この先も、欲しい。 ……先輩と居させて。――俺だけ、に。
(91) omusouu 2014/10/12(Sun) 21時半頃
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[肩口にかかる重み。人の体温。
鼻腔を擽るのは僕の好きな葡萄酒や葡萄柚でもなく。 僕の嫌いな珈琲の香りともまた違う、知らない匂い。]
――…僕は君じゃあないよ。
それに何だい。僕の心を勝手に決めつけないでくれよ。
[彼女への愛を否定しながらも僕はそんなことを宣う。 耳元で囁きが落ちるまではきっと、僕は笑っていた。]
(92) minamiki 2014/10/12(Sun) 23時頃
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――…君はおかしなことを言う。
[金糸を絡めた指が、小さく軋む。 唇を吊り上げようとして犬歯が邪魔をする。けれど知らない。
唇にプツリと朱が落ちたけれど、僕は気にせず歪めてみせるのだ。]
――…魔法が解けたのに君は不幸になるんだね。
だから……、僕が、君に、…、
[転がす指輪は誰の名前も刻まれていない、それを彼女の懐に。]
(93) minamiki 2014/10/12(Sun) 23時頃
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――…呪いをかけてあげるよ。
[楔をかけてやる。キスひとつじゃ眠りから覚めないような呪いを。
そうして手放す。真っさらな銀色を。]
覚えておくといい。君に呪いをかけた男の名前を。
――ヤニク。そう呼ばれていたよ。
[彼女は僕に幸福を。 僕は彼女に不幸を。
紡ぎ手になりたいと告げた友。 読み手になりたいと願う彼女。
再会を約束してくれた彼と、 口約束さえままならない彼女と、
立ち去ろうとする陰と、置いてけぼりの僕。]
(94) minamiki 2014/10/12(Sun) 23時頃
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[何もかもが正反対。 でもそっくり。合わせ鏡とはいかなくとも、何処か似た少女の後ろ姿を眺める。
斜陽が落ちてしまうまできっと僕は、その姿を脳裏に焼き付けていただろう。
――ほら、何にも起こらない。
……なんて。
それじゃあ あまりにもつまらない! ]
(95) minamiki 2014/10/12(Sun) 23時頃
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“どこに行こうとしているのかわからないのに決して遠くまで行けるものではない。”
[『ファウスト』のある一説を読みながら僕は、その腕を掴むために影を追いかける。]
つまりは――…迷子の君が遠くを望むなんて無理なのさ。
[打って変わった明るい調子で笑ってやる。 気紛れに歩を何処かへ向かわせながら、ゆるりと。]
――友達と、追いかけっこをしているんだ。
今度は僕が隠れる番。 でもこの耳じゃあ目立って仕方が無い。
…簡単に見つかってしまうのも何だか、悔しいじゃあないか。
(96) minamiki 2014/10/12(Sun) 23時頃
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――…だからね、ヘンゼルとグレーテルのように手でも繋いで協力すれば…上手くいくかもしれないだろう?
…急いでる? 君は白ウサギかい? そんなもの全部捨てちゃえばいいさ。
[横暴。身勝手。自己中。我儘。 僕の行動に当てはまる単語はこんなものか。
自覚はあるさ。 彼女がどのうように評価したのかは、彼女の唇が表情が紡ぐだろうけれど。]
――…ということで、さすらい人になろうかな、僕は。
さすらい人 ヤニク。
……似合うだろう?
(97) minamiki 2014/10/12(Sun) 23時頃
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[“また戻ってくる”なんて口にしては結局戻らない僕を彼は許してくれるだろうか。
もう、尋ねることはないだろうけれど。 彼と旅に出てみたかったのは勿論本当のことで、嘘じゃあない。
傍で物語を綴られる、なんていうのも心踊らされた、から。 だからこそ、探してみて欲しいような気がするのだ。
なんて、身勝手な我儘。
彼が乗るかどうかは分からないし、呆れ顔がいとも簡単に目に浮かんでしまうのだけれど、僕は前を見続ける。
彼女の傍へと並ぶことが出来たならば、そのまま三日月を唇に描くのだ。]
(98) minamiki 2014/10/12(Sun) 23時頃
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まあ、だから君は僕が隠れるお手伝いをしてくれないかな?
お手伝いさん クラリス
[彼女は僕のお願いにどう答えただろう。
どちらにせよ僕は数枚の紙幣と電源の切った端末ひとつで地平線を睨み付ける。]
――…まぁ、まずは検問をどう潜るか、なんだけど、ね!
[アンバーは楽し気に群青色の空の下、光を帯びては*揺らいだ*]*
(99) minamiki 2014/10/12(Sun) 23時頃
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>>87>>88 おず [“それが伏せたかった理由?”そう聞かれれば、苦笑いを。 危険な目に合わせたくなかった、其れは本心。
しかし。 …感情一つ、隠しや出来なかった。子供相手に迷惑を掛けて。
…情けない。]
…そんなところだ。
[震える声で、たったひとこと。
机と硬筆筆記用具が当たる音。 かつりとしたその些細な音にまでびくりと肩が跳ねた。
そして相手の言った
“俺を殺す様に依頼されたとして、それで、殺そうと思うのなら、少しは怖いかもね。” ↓
(100) souki_kotone 2014/10/12(Sun) 23時半頃
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↓ その言葉に目を瞠った。 怖くはない、とそう解釈しても良いのだろうか。そうならば。
其れだけで。
…救われた、気がした。
届かなくても、此れだけで十分だ。 …ありがとう。
涙腺が、緩んだ気がした。 暖かい何かが頬をひとつ、伝って。]
…ありがとう、おず。
[震えた声で、そう告げた。
この少年には、勝てそうにないな。 ↓
(101) souki_kotone 2014/10/12(Sun) 23時半頃
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そんなことを思い乍ら。袂で雫を拭って。 何時もの調子に戻る様に、務めた。]
(102) souki_kotone 2014/10/12(Sun) 23時半頃
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[糖度を亢らせては甘く鳴き、 身をくねらす肢体は浅ましく。>>80 それでいて、淫猥で艶かしい。
尻尾を嬲られる悦びはどんなものなのか。 獣の血が流れぬ此の身には、推し量る事は叶うまいが。 少女のように、愛を誓っていた唇が 今や色欲の化身と喩るが聡い程、悩ましく煽り立て]
こんなだらし無い顏を誰彼構わず曝して来たのか 仕様のない雌犬だ。
――舐めるのも、好きなんだろう?
[はたりはたりと悦を訃せる尾は愛らしく。>>81 その身が下へ退がってゆくのを見守る。
ベルトが擦れる金属音。 チャックを下ろされ寛がされた前が外気に包まれ 小さく息を吐き、熱の宿る眸を細めさせ。]
(103) motimoti 2014/10/13(Mon) 00時頃
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[腕の中から、身体の下へ。 一層赤らむ彼の頬>>69にクツと口を歪め、嗚呼、位置が変わるだけでこうも見えるものが違ってくるのだろうか、と。 押した肩は、少しだけ強張ったように思えはしたけれど。何度でも、と強請る彼には、男は顔を寄せて一言、"生きて共に居てくれ"、と伝えはしただろう。 合わせられた唇が少しばかり持ち上がったのを感じたのなら、愉快そうに眉を上げてもう少しだけ、深く。]
――……君は誘惑するのが上手だな、ヨハン。 あまり調子に乗られると、間違えて翅を齧ってしまいそうになる。
[緩く絡んだ脚>>71の太腿から脛のあたりまでに、ゆっくりと手のひらを滑らせて。首に回された腕に従うように、身体をひたと密着させる。 何度も強請るように自分の名を呼ぶふくりとした唇が愛おしく、仄かに色付いたそれを見ながら舌先で己の唇を舐め。 そうして次いだ彼の愛の言葉に、絡めた手をきつく握ったまま、堪らずにもう一度唇を重ねた。]
(104) ねこんこん 2014/10/13(Mon) 00時頃
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俺も、か。 …君はお強請りもとても上手だ。
――……君の望む言葉を吐いたら、その時に君はどんな顔をするんだろうな。 それを考えるだけで…何とも、堪らない気持ちになるよ。
[愛を強請る彼の言葉には、男は直ぐには答えずに。髪に指を埋めて唇の先だけを触れさせ、その顔を覗いてみたのなら、彼は残念そうにでもしてしまうのだろうか。 だけれど、此方とて伝えたく無い訳ではない。男はそうして"蜘蛛が蝶に至る僅かな間だけ"彼の反応を堪能したのなら、脚を撫ぜる手はそのままに彼の耳元へと顔を埋める。]
――……好きだ、なんて言葉が生ぬるい程には…愛しているよ。
あぁ、愛しているとも。
[彼への愛おしさの所為か、囁く言葉はやけに熱っぽくなってしまいはしたけれど。だが今更、燻る熱を隠すつもりも毛頭無く。 その口から漏れる吐息や小さな声すらも逃したくなくて、半ば夢中にその柔らかさを貪る。]
(105) ねこんこん 2014/10/13(Mon) 00時頃
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…他に見せられないのなら、いい。 きっとこの先、君が他にそんな顔を見せて居たのなら…
――……俺はきっと、嫉妬する。
[握った手の指を絡めながら、更に赤らむ頬へと口付けて。 嗚呼。此方の言葉にこうも顔を赤らめながら、それでも懸命に言葉を伝えようとしてくれる姿の、何と愛らしい事だろう。 それこそ、この糸でもって彼を何処までも縛り上げ、二度と飛べぬようにその翅を毟ってやりたいとも思いはするのだけれども。]
……君の翅を毟れたら、安心もするかもしれないが。 だがそれは…勿体無くて、出来そうに無い。
[捕らえた蝶を喰らえぬ蜘蛛など、聞いたことも無い。きっとこの蝶は、男が喰らいたいと言うたのならば、喜んでその翅を差し出すのだろう。 ――だが、だからこそ。その美しい翅を持ったままの蝶が欲しいと思うてしまうのは、男の我儘なのだろうか。]
(106) ねこんこん 2014/10/13(Mon) 00時頃
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……しかし困った。 君も長旅で疲れているだろうし…まだ日も昇りきってすらいない。
味見と言うのは、どうしてこうも食欲を刺激してくるんだろうな。 ――……腹が減って、仕方が無いよ。
[そんな事を言いながら、それはそれは困ったように肩を竦めて見せて。くるりくるりと糸で絡められた指を弄り、前を留めるコートの楔をもう一つ、外し。 覗く鎖骨の艶かしさに目眩すらも覚えながら、吸い寄せられるように軽く、軽く歯を立てる。 仄かに色が付いたのなら、慈しむようにそこへと唇を寄せて。布越しに胸の辺りへと触れてみたのなら、その手に彼の鼓動を掴むことは叶うただろうか。
――"目の前に餌があるのだから仕方が無いな"、なんて。 そんな都合の良い言い訳を、小さく小さく零しながら。]
(107) ねこんこん 2014/10/13(Mon) 00時頃
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[芯を保ち始めた半勃ちの中心は、 スザンナの指が触れるだけで、張りを増すよう]
あぁ、いいよ。 、……――君の舌を感じたい
[上向く視線と眼が合えば、喉仏が上下する 己の怒張を前にし顔を寄せる様に、 ちり、と脳随が痺れるような甘さが訪れ。]
スージー、……――おいで、
[手を伸ばし、彼女の頭部を軽く撫で。 金糸に指を絡ませ、柔らかく掴む。
口淫を促しながら、欲を持て余す吐息を零し
細い皴と共に、目尻を下げた**]
(108) motimoti 2014/10/13(Mon) 00時頃
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抜荷 錠は、メモを貼った。
motimoti 2014/10/13(Mon) 00時頃
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『スージー、……――おいで、』
[呼びかけられる言葉は甘く甘く、まるで麻薬のよう。促されるままにそっと指を絡め、竿をしごきながら根元にそっと唇を添える。 緩く勃ちあがるソレに自分を感じさせて元気にしたいと、数々の男を奉仕した手管で以って刺激する]
ん、はむ...
[男くささに体も手つきも舌使いも熱くなり、ぴちゃぴちゃとはしたない水音をさせながら徐々に上へと舌を移動させ。 裏の筋をちろちろ、とくすぐりながら、気持ちいいかと問うようにそっと見上げた]
(109) uz_citrus 2014/10/13(Mon) 00時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
uz_citrus 2014/10/13(Mon) 00時半頃
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……――っん、
[>>109肉茎に絡む繊細な指を眺めて居たが 扱く動きを伴えば、乾く咥内で舌を震わせ。 細い視界の先で舌を這わす光景を捉えた。
ビロードを彷彿とさせる舌が揺れ動き、 唾液が鼓膜を叩き、弓為りに反る中心を じわじわと刺激されれば、育ち切るのも永く掛からず]
……っ、 ふ。 ン、……ぁ、随分…うまそうに、舐める――… なァ、
[甘やかな快楽が水音の増す度に強く、強く。 とろ、とカウパーが尖端から滴る頃には、 雄蕊を愛でる律動は、芯為す内側まで満たしてゆき
自然と吐息は湿り、嬉色を含み弾んでゆく]
(110) motimoti 2014/10/13(Mon) 01時半頃
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っあ、……スージー……っ、 ……ふ、そこ、好きだよ、 大丈夫、……いぃ、もっと烈しくて、も……、っん
[裏筋を辿る舌に、素直に弱点を明かして、 自然と緩む口端を、少しだけ持ち上げた。
髪に通していた指を曲げさせ、くしゃりと掴み 毀口に浮いていた櫁は溢れてゆき。
悦楽の程を知らせる変わりに、 彼女の舌へ、とろとろと透明の筋を走らせる。
やはりうまいな、と感想を抱く反面で、 愛しさは育つ幹に比例して増すばかり。
スラックスに包まれたままの大腿が奮え、 もっととねだるが如く腰を浮かせ、怒張を押し付け
欲を隠さない瞳は、彼女から逸らせずに**]
(111) motimoti 2014/10/13(Mon) 01時半頃
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抜荷 錠は、メモを貼った。
motimoti 2014/10/13(Mon) 01時半頃
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[溢れ出した汁を舌で受け止め、感じている声を聴きながらふと目元を和ませて。 下から上へと汁を舐めとりながら、先端を口に含む。 指は相変わらずゆるゆると竿をしごきながら、けれども他の客にやっていたような小細工はせずに、ただ素直に気持ち良くしたいからと、心のままに動かし]
ん...おいひ... 錠の...すき
[口に含みながら告げたのは、リップサービスでもなく本心。 幸せすぎて泣きそうになりながら微笑みかけて、さらに気持ち良くなってもらおうと舌と口と指を動かして]
(112) uz_citrus 2014/10/13(Mon) 10時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
uz_citrus 2014/10/13(Mon) 10時頃
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[脚を這うてのひら>>104に、首へと回す腕の力を強める。そうしてぴたりと合わさる体には、ほうと熱い息を吐き出した。 絡めた手に力が込められたなら、此方からもそれに応えて。重ねられた唇の間、小さく小さく彼の名を呼ぶ]
ルーク、………おねがい。
[焦らす様に此方を覗く彼>>105に、眉を寄せて懇願する。早く、"その言葉"が欲しいのだと、その背に縋る腕に力を込めた。 今更、言葉が無いと不安になるというわけではないけれど。口にして欲しいと思うのは、傲慢なのだろうか。 勿論彼が嫌がるのなら、無理強いは出来ない。……それでも、言葉を望んでしまうのは止められはしないだろう。だって、彼が自分の言葉に応えずに、去ってしまった時の事を思い出してしまうから。
――ああ、けれど。漸くその言葉が落とされたのなら、泣きそうに顔を歪めるくらいはしただろう。耳元に埋められたその顔を、彼が上げるまでの僅かな時間だけ]
アタシも、愛してるわ。 初めてなのよ、こんな……気持ち、
[貪る様に重ねられるそれに、小さく喘ぎを洩らしながら目を伏せた]
(113) 製菓 2014/10/13(Mon) 11時半頃
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