人狼議事


254 東京村U

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【人】 お針子 ジリヤ

[殺したのは“もうひとりのあたし”だ。本郷には、自分が体験したことの一部始終をつたえたが、まもとに受け取ってはもらえなかった。

ジリヤを確保したとき、本郷たちが目撃したのは、窓から飛び降りる人影の背後のみ。ステージ衣装は目についたらしく、本郷は異常者の仕業だと決めつけている]

(73) 2016/10/01(Sat) 14時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

ええ!?
『解治』って、あの『解治』······
『解放治療カルテ』!?

『そうそう、うちに好きすぎてヤバイ子いるっていったら、四ツ谷くんが、遊びにおいでって。今日の昼からスタジオはいるってさ』

(74) 2016/10/01(Sat) 14時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

(四ツ谷くん? “シーシャ様”だよ!バカ!)
え、でも初めて知ったよ!?
輝美が知り合いなんて!

『前の打ち上げイベントで一緒に飲んでさ。ぶっちゃけ、うち興味ないし、あんたいってきなよ』

いくよ!
絶対いく!!

(75) 2016/10/01(Sat) 14時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

[電話を切ると即座に食べかけのトーストを口の中にねじこみ、ミルクティーで一気に流し込んだ]

えと、えと、着替えして、美容院いって、
"先生"に電話して、えーと、渋谷まで何分?
あっ、その前にシャワー!
先生の前に、自分でも調べなきゃだし!
ジーパンNGだよね!?ワンピ?ゴス?
あー、空色のしかない!
あっあっ!美容院!予約しなきゃ!

(76) 2016/10/01(Sat) 14時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

[目の前に出されたスクランブルエッグを
皿ごともちあげて、がばがばと口に流し込み、
頬張りながら席をたった]

ほひほうははへひた!
(ごちそうさまでした)

んぐっ······ま、間に合えぇぇ!!

[ワタワタとパジャマを脱ぎ散らかしながら
バスルームへ駆け込んでゆく]

(77) 2016/10/01(Sat) 14時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

あ············っ!

[右足に突然痛みが走った。
昨晩のあのときに傷んだ脛が青黒く腫れている]

······やっぱり、どっかにぶつけたかな?

[脛を擦りながら、空色に合うタイツ買わなきゃと考えていた]

(78) 2016/10/01(Sat) 14時半頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2016/10/01(Sat) 14時半頃


お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2016/10/01(Sat) 15時頃


【人】 酸味探し ドリベル

[ヴェスパタインの提案で、一旦小休憩を取る事になった。ステージの端に腰かけ、りんご風味のペットボトル水を煽る。と、いきなりばしりと背を叩かれて、少しむせた。
 口元を肩にかけたタオルの端で拭いつつ、横に座ったその手の主を睨んでやる――といっても目元はあちらから見えないわけだが、ともあれそいつは、シーシャは軽率げに笑って]

「どうしたよ樹〜、風邪かぁ? 声低いぞお」

……それは元からだよ。
風邪、もしそうならキミのせいって事になるけれどね。
八割くらい。
っていうか、寝不足だって言ったでしょうよ。

[いつも通りの軽いノリのシーシャに、青年はやはりいつも通りを努めて返した。昨日からの件を、彼やヴェスパタインには言ってみようか、そんな思いも過ぎったけれど、緩やかな躊躇いがそれにまさった]

(79) 2016/10/01(Sat) 16時半頃

【人】 酸味探し ドリベル

[そもそもがオカルトでしかない話だし――シーシャはそういうものは「信じたくない」タイプの、ただ占いやら縁担ぎはつい気にしてしまうような、まあ言ってしまえば怖がりであったし、ヴェスパタインは冷静に科学的に信じないタイプだ、亡霊やら魔術師やら似合う見た目してるくせに――今のところ別に際立った実害が出たわけでもない、出てはいない、
 それに、
 今この時、青年はオカルトな実情よりも、 己の正気を疑いかけていた。痕跡がない怪異、そう、メールが文字化けしたらしいという事実以外には、他者は認識していない、して貰おうとしても出来ないのだ、この異常は、なら、あるいは、全てが己の白昼夢や、妄想、だったとしても、
 何よりあの、自分が書いていない、自分の、]

あの、パズル。
ついやってしまったんだよ。夜中まで。
おかげで鷹までは進んでさ。

[可能性の否定したさに。全てを遠ざけたさに。
 切り出す代わりに少しの嘘を交えて戯れた]

(80) 2016/10/01(Sat) 16時半頃

─ 出られない駅 ─

[また同じ夢を見た。他愛もない夢だ。

寝床で目を覚ます。見覚えのない天井。
板で出来た天井板は、押せば動く。
動いた先にあるのは真っ黒な闇の迷路だ。
左右も分からずに進む。

どこまでもどこまでも進む。
迷路の先は知らない街だ。
馴染みのある、あの緑深い田舎の町などではありえない。
人の行き交う、雑多でエネルギッシュな街でもあり得ない。

帰っておいでと呼ぶ声は、もう届かない。
そんなつもりじゃなかった。


 ─── ソンナツモリジャナカッタノニ。


[ふっと意識が覚醒する。
なんだ、眠っていたのか。…眠っていた?この状況で?

ゆるく見渡せば、やっぱりそこは駅構内のようだった。
見覚えがあるような見覚えのない風景。
照明は白々と点いているのに、奥が見渡せない。
辺りは明るいはずなのに、何故だか暗い印象がある。]


俺は、…──違う。違う。
出られないんじゃ…、

[ない?本当に?
自分もヤヘイと、あの狂人と同じじゃないのか。
出ないんじゃない、出られないんじゃないか。

あっちかも知れない。いや、こっちかも。
そっちの先はまだ手繰っていないのかも知れない…]


……違う!!

[違う。自分は彼と同じじゃない。
出られないんじゃない、出たくない。
そう出たくなかっただけだ。どこから?この場所から。

そこまで考えてしまって、一瞬息が止まった。
違う、そうじゃなかった。


絶対に出たくない───…んじゃ、なくて。
そうじゃなくて、今はまだ出られない。このままじゃ帰りたくないだけ。]


*

*

*


[東蓮寺の実家は、ごく田舎の古い寺だった。
歴史の長さばかりが自慢の、禅宗の古い寺である。

昔から馴染んだのは草の匂いと香の匂い。
読経の響きは子守歌より身に沁みついている。

町は皆、代々からの古い知人親戚で、琉衣は昔から「東蓮寺の跡取り息子」であった。何をしてもどこにいても、見知った人の目があった。

寺の跡取り息子、一人息子として、いずれは修行にそして住職に。そうして古い小さな、…居心地のいい狭苦しい優しい町で一生を送ること。そんな決められた未来に反発して東京に出たのは、高校を出て間もなくのこと。]


「俺は寺なんて継がない」
「俺は東京に出て、立派に稼いでいい暮らしをするから」
「だから、こんな古い田舎になんて帰らない───」


[父と大喧嘩をして、母に見栄を切って家を飛び出た。
祖父母は、その後何度も何度も手紙を寄越した。

お前は跡取り息子で、しかも一人息子だ。
お前が帰ってこないでどうするのか。
東京でどうせ大した仕事もなく苦労ばかりするのだろう。
おじいちゃんもおばあちゃんも心配しているから。
早く諦めて戻っておいで。

思わず愚痴を零したくなるほど、幾たびも。
未だに契約社員で、碌に将来も見えやしない力不足の自分を見透かすかの言葉が不甲斐なく情けなく、悔しくて。]


[もう、いいと。

もうやめてくれ────、
俺はここに、この街から今は出たくはないのだから。
せめてもう少し頑張って、


  ………… いずれ胸を張って帰りたいのだから、と。


それまでは帰らない。
帰りたくないと、意地を張り続けてきたのだけれど。]


*

*

*


[懐のスマホを取り出して画面を操作する。
従妹からの連絡はまだ来ていない。
通話をタップしてみる。やはり繋がらない。

ひょっとしてと思って、叔父と叔母にもかけてみた。
繋がらない。微かな期待はあったのだけれど。
では違うのか。彼らもここに迷い込んでいるわけではないのか。]


ああ…、くそ。澪音ちゃん…ごめん。


[新宿駅ではぐれてしまった従妹のことを思う。
彼女は一体どうしてるだろう。無事だろうか。
それとも同じく、どこかに迷い込んでいるのだろうか。

確かめる術はなく、連絡は相変わらず繋がらない。
あんなに不安そうにしていたのに。
助けてやらないといけないと思っていたのに。
不安と苛立ちで、スマホの"通話"の文字を何度も何度も指先で叩き、]


 ………っ!


[衝動的に画面を消して、端末を握る手を振り下ろす。]


はあ────、

[深くため息をついて、その場に座り込んだ。
普段なら座ることなど思いもしない駅の通路だが、今はもう気にする気にもなれやしない。

なんでこうなった。
どうしてこうなった。
こんなつもりじゃなかった。
こんな風に出たくないというのでなかった。

同じような言葉が、頭の中をぐるぐると回っている。
そんな時、ふと柔らかな声が耳の奥に蘇った。]

  『人って、いろいろねえ』

[フルーツ飴の、甘い微かな記憶と共に。]


[ここには、どこかは分からないけど入口があった。
あったんだろうと思う…多分。
では出口は?出口もあるんじゃないのか。
縋りたいのは微かな希望。僅かな望み。
まだ手繰らぬ先の道の向こう側。


   『出口も入口も、名前が違うだけかもしれないのに』


淡い、不思議なものを見つめるかの瞳で彼女は言った。
鈴里 みよ子。
その名前を選んで、さして期待もせずに通話ボタンをタップする。
やがて初めて反応を見せたコールの表示を、東蓮寺は手の中に凝然として*見下ろしていた*]


ジリヤは、ドリベル様に思いを馳せながら、渋谷の美容院で髪をセットしている。

2016/10/01(Sat) 16時半頃


メモを貼った。


【人】 硯友社 みょんこ

**

WEEKLYカルトにゅ〜す 慈善団体?カルト?−硯友社を名乗る団体について‐

三十年ほど前から東京に進出してきた謎のアンケート配り団体。
サイトなどはなく、二十三区内を中心に出没しているようだ。

なお、硯友社と彼らが名乗るようになったのはわりと最近で、以前は「石見友の会」と名乗っていた。

こちらの名前での活動は、東京よりもT県の日南一帯での集団生活などが大正時代以前から報告されている。昔は村を形成していたとの地元住民の証言もとれた。
近年めだつアンケート活動のほか、清掃活動、冊子配布などの運動もみられる。

名称変更の理由ははっきりとはしていないが、彼らは大穴牟遅神を本尊としているともいわれており、近隣で同神を祭っている大石見神社側とひと悶着あった末のことではないかと目されている。(※注1 大石見神社側は同団体との関係性をきっぱり否定している)

(81) 2016/10/01(Sat) 16時半頃

【人】 硯友社 みょんこ


(中略)

発信の少ない団体であり、勧誘活動などもごく限られたうちで為されているようで報告を聞かない。

東京でのアンケート活動がよく見られているが、これはここ2〜3年のもので歴史は浅い。

よりよい社会のために、等の文言は石見友の会からの系譜を考えると、大己貴命(オオナムチ)が少彦名命(スクナヒコナ)に自分たちが作った国はよくなったといえるだろうか?と尋ねた逸話がもとになっているのかもしれない。

(82) 2016/10/01(Sat) 16時半頃

【人】 酸味探し ドリベル

「おいおーい。
 そんなに面白いん? あれ。確かにすごそうだったけど」

面白いよ。全部終わったら貸そうか?

「えー、俺パズルとか苦手なんだよなあ……」

知ってる。

[たわいないやり取り、
 ふと、シーシャが思い出したように壁の時計を見た]

「あー、例の子、いつくるかなー。楽しみだなあ」

[そうして呟く、内容は周知のものだ。シーシャによれば、以前打ち上げイベントで一緒になったアイドルの子、そのメンバー仲間に此方のバンドのファンがいるらしく、ならスタジオにおいでよ、と誘ったのだという。
 その女子について、シーシャの「可愛いコだから楽しみ」的気持ちと同じものは青年には全くなかったが、単純にどんな子なのかと思うような興味はあった]

(83) 2016/10/01(Sat) 16時半頃

【人】 硯友社 みょんこ


また、書いたことが現実になった。ナドの噂があるが、これは単に偶然の一致をそう思い込んだか、もしくは団体所属者のステマである可能性が高いだろう。

Twitterや匿名掲示板などで、特定個人を名指しでいなくなれと書いたら行方知れずになったなど事件性のある書き込みがちらほらと書かれているが、警察にそのような問い合わせをしたところ、該当する事件はないとの回答だった。
 

(84) 2016/10/01(Sat) 16時半頃

【人】 硯友社 みょんこ


なおアンケート活動をしているところをよく目撃される女性は地域を問わず出没しており、複数の場所に同時刻にいたなどというオカルト話も出ている。

奇怪なアンケートとの掛け合わせ効果だろうか。オカルト界隈では硯友社の名前を聞くようになってきた気がする。

筆者としては、これは似た印象の別人だろうと考えているが、硯友社の他のやり口からして、意図的に「似せている」という可能性も考えらえる。

期待と不安をあおるような希望アンケートの次はドッペルゲンガーなどを利用しようというのだろうか。出現が不定期であるために確認が容易ではない点が難関だが、近々にライター陣数人で網を張って確認をしようと思っているところである。
 

(85) 2016/10/01(Sat) 16時半頃

【人】 硯友社 みょんこ


***





『ちがうよ。わたしじゃない』

 

(86) 2016/10/01(Sat) 16時半頃

【人】 硯友社 みょんこ

[あれは小学四年の夏休み前だ。管理されきっておらず、雑草が生え放題の校舎裏にはうさぎが一匹飼育小屋の隅に蹲っていた。つい一昨日まで番いだった小屋の中で寒そうに身を縮めている。]



『うさぎ、殺したりしてない。
 わたしじゃない……』

[そう繰り返す声は震えていた。足に力が入ると、履きかえずに出てきてしまったうわばきが土の上に押し付けられてきゅっと小さく鳴いた。]

(87) 2016/10/01(Sat) 16時半頃

【人】 硯友社 みょんこ

[泣きそうな声で首を振ると顔のサイズに合わない大きな眼鏡がずりおちそうになって、あわてて「彼女」はツルをおさえた。]


『ちがう。わたしじゃないよ

 …… "みょんこちゃん″だよ』

 

(88) 2016/10/01(Sat) 16時半頃

【人】 硯友社 みょんこ

[鼻の頭は赤くなっていた。うつむいているせいで硝子の上にてんてんと滴が溜まる。]


『みんなやってないなら、
 "みょんこちゃん"がやったんでしょ』

[そう彼女は あだ名をくりかえした。少しの敵意をもって、
きらいなあだ名を、他人に擦りつけようとするように。]

(89) 2016/10/01(Sat) 16時半頃

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ドリベル
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リー
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