人狼議事


256 【突発RP村】胡蝶の夢

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【人】 信徒 オーレリア

[ 花のように笑うローズマリー、
この村の村長の娘の彼女の笑顔は、
いつも凛としていて、麗しくて、
私の憧れだったように思います。

そんな彼女が、動きを止めているのが見えました。>>61
椅子へおろそうとしていた腰は、落ちきることなく、
彼女の傍へとするりと近寄りましょうか。]


 ローズマリー、どうかしたの?
 具合でも、悪いの ……?


[ 彼女の背に掌を当てて、
眉を寄せて、顔を覗き込みましょう。]**

(70) 2016/11/12(Sat) 21時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[笑みの気配と一言>>56、なんとも気恥ずかしさが込み上げ視線がさ迷う。
こんなだからフラフラしていると、いっそ帰ってくるべきだと叱られるのだ。
しかし、そう叱る相手が今日は機嫌良くしているらしい。すれ違い際の囁き>>57に一時足を止める。]

サンキュー、相棒。
そりゃ何よりの朗報だ。

[性別など気にせず遊んだ頃は歳も近い彼女を勝手にそう認定して、あちらこちらへ連れ回したものだ。
メルヤはどう思っていたか。それはどうであれ、幼少を彩る思い出には誰よりも彼女が登場するのだ。

己が去り、二人生きる場所は分かれて。
あの日の少女は神に仕える修道女へと成長して。
同じ村に居るとしても。二人の関係は確かに、変わってしまった。*]

(71) 2016/11/12(Sat) 21時半頃

信徒 オーレリアは、メモを貼った。

2016/11/12(Sat) 21時半頃


【人】 受付 アイリス

うん。
感謝を込めて、いただきます。

林檎さん、林檎さん、美味しくなってね。
よーしよーし。

[>>35ローズさんと話しながら、籠の中の赤い実たちを、
あやすように揺らし続ければ、この重さも苦にはならない。

生まれ落ちた林檎の赤子は、丸くて、艶やかで。
ずっと見ていたくなるほどに愛おしい。

でも、可哀想だから食べられない、なんて、そんなことを言ってのける年齢はとっくに過ぎているのだから、
ローズさんの言うように感謝していただくべし。

林檎の実が美味しいのは、動物に食べられて種を遠くへ運んでもらうため。
と、書物にも書いてあったもの。]

(72) 2016/11/12(Sat) 21時半頃

【人】 受付 アイリス

[頭の中がアップルパイやジャムやジュースなど、
林檎で作られる甘くておいしいものの想像でいっぱいになった頃、
>>36足を止めたローズさんより一拍遅れて、男性の声に気付いた。>>29]

自警団のひと、だ。

[村で何かが起こった時になんとかしてくれる、頼れる自警団のことは、
花屋の店先で頬杖をつきながら、ひっそり見守っていた。

私には難しい話は分からないので。
彼らが動いている時は“何かが起こったんだなあ”ということを察し、
彼らが動き終えた後は“何かが終わったんだなあ”ということを察するだけ。

実に呑気な声色で、がんばってくださーいと応援の声をかけたりもするけど、
それどころじゃない大人たちには、たぶん呆れられていたかもしれないな。]

(73) 2016/11/12(Sat) 21時半頃

【人】 受付 アイリス

— 食堂 —

[籠を所定の位置へと運び終わり、名残惜しい重みに別れを告げ、
修道院の食堂へ向かえば、既にそこではお茶の準備が進められていただろうか。

紅茶の香りと、パイが焼けたにおいがする。
空腹へ突き刺さるそれに表情が蕩けそう。
一時的に散漫になった注意力のせいで、>>61目の前を歩いていたローズさんが足を止めたのに気付かず、
ぼふりと背中に衝突してしまった。]



あ、ごめんなさい。

[彼女がどうして動きを止めたのかは分からないけれど、
螺子の外れた頭では、もう、手伝うということが意識の外に吹き飛んで。
図々しく、暖炉に一番近い席を探してそこに腰を下ろそうとした。]

(74) 2016/11/12(Sat) 21時半頃

【人】 営利政府 トレイル

キャシー!

[足を踏み入れた食堂には手伝いに来ている人々が、この院で生活する者達が。
集いそれぞれに会話をしていただろうか。
彼等に会釈しつつ、真っ直ぐにキャサリンの元へと向かう。]

やあ、今日は顔を合わせるのは初めてだね?ちょっと綺麗になったかい?

[彼女の白い手を取って包み込み、にこやかに笑い語り掛ける。
修道院にはあまりにも不似合いな、いっそつまみ出されるべきなような、その姿。
しかしキャサリンはこの男のあしらい方を知っているし、弟のようにしか思っていないことを近しい者なら誰もが分かっている。]

アップルパイか、それはいいね……!
頑張ったからさ、おれの分、大きめに切ってよ?

[菓子の誘惑にころりと流され、大人しく示された椅子に腰を下ろす。
真意がどこにあれど、それは確かに冗談半分の姉弟の触れあいだった。]

(75) 2016/11/12(Sat) 21時半頃

【人】 受付 アイリス

[体を動かしているうちは気にならなかった寒さが、じわりと応える。
体が暖まるまでの息は、目で見えるほど白い。]

あ。

[窓の外に目をやれば、ひらり、はらり、小さな白い妖精が風に舞うのが見えた。

この村では珍しい、雪。
キャサリンからは、あれは冬にしか現れない妖精なんだよと教え込まれて、
つい最近、書物で正しい知識を知るまでそれを信じてたから、もう騙されない。

雪の粒は毎年、大地に落ちる前に、儚く溶けて消えてしまうものだけど。
店先に並んだ鉢植えの花が凍えちゃうなあ、と、口を半開きにさせながら、思いを巡らせる。*]

(76) 2016/11/12(Sat) 22時頃

【人】 水商売 ローズマリー

[少し切ない物思いに耽ってしまった。
しかも、こんな人のいる場所で立ったまま。
それは、心配されてしまうに決まっているわ。>>70]

 オーレリア、ごめんなさい
 なんでもないのよ!

 ……ああ、ううん。

 場を見て、みんな、仲が良いなって
 そう思ったの。

 私はほぉら、子供の頃から
 皆とわいわい過ごしたわけじゃあ……ないから。

[オーレリアと視線を合わせれば、細めた目で大丈夫を示す。具合が悪くないのは、本当。]

 優しい人ね、貴女は。

[手を伸ばして、きれいな銀糸の前髪を指先で遊ばせ、くすりくすりと笑いましょう。そんな悪戯なことをすれば、彼女の心配も薄れると思うから。]

(77) 2016/11/12(Sat) 22時頃

水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2016/11/12(Sat) 22時頃


【人】 営利政府 トレイル

[少し年上の彼女は誰も足を踏み入れてない雪みたいな、綺麗な色の髪で。
気軽に遊びに誘うのはなんだかちょっと躊躇われるような、そんな感じの女の子だった。
あの子のお父さんとお母さんは死んじゃったんだって。
最初からそんなのいなかったおれにはふわふわしてて、あんまりよく分からなかったけれど。
それは多分、悲しいことだと思う。]

ねえ。
どうしたらそんな風に歌が上手くなるの?

[なんて聞いたのはいつだったかな。
あの子の讃美歌が、とっても綺麗に聴こえて。御祈りも御歌も面倒臭がるくせに、ついついいつも聴き入ってたのを覚えてる。]

おれも、オーレリアみたいに歌えたらいいのにな。

[唇を尖らせ投げ出した足をばたつかせて、羨ましい気持ちを隠さずに拗ねた声を漏らした。
子供の頃の記憶の一ページ。あの子は、彼女はなんて答えてくれたっけ。*]

(78) 2016/11/12(Sat) 22時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2016/11/12(Sat) 22時頃


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2016/11/12(Sat) 22時頃


【人】 粉ひき ケヴィン

[そぐわぬ台詞を口にした自覚はある。
オーレリアの喉から零れた音>>63
微か視線をそらして]

 ――… 俺が林檎なら、と、考えただけだ。

[魔法とは程遠い理由を明かした。
見上げる眼差しと台詞にはたりと瞬き、視線を重ねた。
続くはずの音色はきけず、ゆると息を吐いた後]

 キミが幸せなら、――……

[幸せであってほしいという願いを込めて
少しだけ目を細め、無骨な手が掛けられたストールを淡く握る。]

(79) 2016/11/12(Sat) 22時頃

【人】 粉ひき ケヴィン


 ……狼なら、食べに来るか?

[御伽噺でありたとえ話だろうオーレリアの言葉>>65
軽口とは思えぬ響きで問いかける。
不敵な笑みを浮かべる彼女は
いつもとまた違った印象を受ける。]

 楽しかったから懐かしむんだろうな。

[無邪気に遊んでいた日々は遠い。
彼女には無邪気に笑っていて欲しいと思ったこともあるが
それをなしえるだけの力も魔法も男は持ち合わせていなかった。]

(80) 2016/11/12(Sat) 22時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[小さな震え>>66を見てとれば、
無骨な手が、オーレリアの頬へと伸ばされる。
寒いか、と、手のぬくもりを添えたのも遠い過去。
触れられぬまま、伸ばした自らの手を引き]

 ――… もう、子供じゃないから、だ。

[彼女によからぬ噂がたたぬように、
触れず、二人きりの時間を長くは作らず。
余計な気遣いかもしれぬし、
己の心にもある意味背く在り方かもしれないけれど。

鼻の頭をつつく指先に、一度二度瞬いて
離れる間際、彼女の髪を軽く撫でる仕草を置いた。*]

(81) 2016/11/12(Sat) 22時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

アップルパイ、食べていいのかな。

[働かざるもの食うべからず。とはいうものの空腹には耐えられそうにない。]

ナイフはこっちの戸棚だったかな。ああ、違う、この真ん中の棚だ。

[給仕の手伝いは時々している。といってもいつも言われたことを言われたとおりにやっているだけなのだが。
ナイフを手にすると用意されていたアップルパイを几帳面に等分していく。
こういう作業は得意分野だった。]

ええと、どなたか配膳を・・・・・・

(82) 2016/11/12(Sat) 22時頃

【人】 水商売 ローズマリー

[ぱっとオーレリアから手を離して、聞こえた配膳を、との声に振り向くわ。>>82]

 お手伝いさせて!

[オーレリアには今一度ありがとうを告げ、ヴェスパタインさんの方へ向かう。彼は、あまり村でも顔を合わせることがなく、こうして顔を合わせるのは随分久しぶりかも知れない。]

 お元気でしたか?ヴェスパタインさん。
 蒼白いお顔、心配になってしまうわ。

[本気の心配ではないから、笑みを伴ってそう言葉をかけ。]

 お皿はあそこよね。

[食器棚から、少し多めにお皿を出して、切り分けたアップルパイの傍へ。一切れずつ見ては、少し驚いた。]

 こんなに等分にできるなんて、すごい!
 ヴェスパタインさん、器用なのね。

(83) 2016/11/12(Sat) 22時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[代々粉ひきをしている。
父の代には風車がありそれを引き継いだ。
その粉を修道院に運ぶのは子供の頃からの役目だった。

歳を重ね体格もよくなり、力仕事を担うようになってからは
林檎の収獲にもよく駆り出されるようになった。

子供だったメルヤの控えめな呼び声>>69に顔を向ける。
落ちた視線も、スカートを握りしめる手も、
そのお願いを口にするのに勇気がいったのだと知れる。]

 かわいいメルヤのお願いなら、喜んで。
 落ちないようにしっかりつかまって。

[歳離れた妹に接するかのように、笑みを向けて頷き、
背を低くして彼女の心の準備が整えば
肩車をして少しだけ空との距離を近くしたのは、
林檎の甘さが漂う季節のことだった。*]

(84) 2016/11/12(Sat) 22時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[かつての記憶が蘇ったのは、あの少女が成長した姿で同じ食堂にいるのを目にしたから。
彼女の傍には人がいて、話し掛けることも無かったけれど。
過去に浸っていれば住み込むランタン職人の声>>82への反応が一拍遅れてしまった。]

あっ、お嬢様……
おれもやります!

[それはいいとして、動いたのが村長令嬢とは>>83
慌てて立ち上がり、もし入る隙があれば皿を出すのを手伝っただろう。
気の利く素敵なお方なのは知っているから、貴女はやらなくていい、という言葉は喉に押し込んだ。]

ヴェスパタインさんはとっても器用なんですよ。
うちの店にも彼のランタンを置いてて。

[ね?なんてヴェスパタインへ笑いかける。
彼がどう思っていても己としては、馴染んだ相手の一人のつもり。]

(85) 2016/11/12(Sat) 22時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[>>83声の方へ振り返ると村長の娘が見えた。
あまり話したことはないが、明るい女性だ。
育ちの良さなのか、天性のものなのか、その明るさは昼間の太陽のようなものだ。
夜にぼんやりと光るランタンとは比べものにはならない。]

はい、お皿をお願いします。
職業柄というか、どうしてもきっちり等分にしたくなってしまって。
逆にサービスで大きくしたりといったことはできないのですがね。

[蒼白いのはいつものことですから、と不器用に笑った。]

(86) 2016/11/12(Sat) 22時半頃

【人】 お使い ハナ

[叱られるだろうかと思いつつ、やり場に困った林檎は
そろりと食堂のカウンターに置いた。
振り返れば切り分けられたアップルパイに
いよいよ食欲が疼き始める。

しかし小さな口で齧り付いたのと、
それを手で乱暴に拭ってしまったのとで
どちらも甘い汁によってべたついていた。]

 ね、ね、わたしのも
 わたしのも残してよね。

[ヴェスパを手伝うローズマリーの姿を目にすれば
てくてくと駆け寄り性急に告げる。
そうして小走りに食堂を後にしたなら
手を洗うべく洗面所へ向おうと。*]

(87) 2016/11/12(Sat) 22時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

[立ち上がり声を上げる男性に、笑みが浮かぶの。>>85
こういう時は、心からの感謝を。]

 ありがとう!
 ええと、トレイルくん。……よね?

[くん付けなんかして、年上だったらどうしようと少しだけ迷ったけれど、ずぅと昔に見た少年の彼の面影がちらつく。いつの間にか、背も伸びて。なんだか感慨深くなってしまうのを、すぐに振り払った。
彼が働いている場所は知らなかった。私が足を運ばない場所なのかしら。]

 ヴェスパタインさんはランタン職人さんだものね。
 でも、こんなに器用だなんて驚いた。
 職人という言葉がふさわしいわね。

 トレイルくんは今は何かのお店をしているの?

[彼自身が経営するお店なのか判断つかず、問いかけながら、パイを皿に分け、テーブルに運びましょう。]

(88) 2016/11/12(Sat) 22時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

 あら、そうなのね。
 平等なのはいいことよ。

[――本当に、いいこと。
ヴェスパタインさんの器用さを見て>>86
こんな器用な政治をできる人がいたならば
世の中ももっと平等になるかしらなんて。関係のないことかしら
笑みは少しぎこちなくも見えて、思わず笑っていた。]

 あ、ハナちゃん。
 もちろん、全員分あるはずだから大丈夫。

[切り分けた数は十だろうか、だから心配は要らないとウィンクをして。>>87
すぐに駆けて洗面所へ向かう姿には]

 ちゃんと食べる前に手を洗うなんて、ハナちゃん偉いわ!

[そんな風に、心の底から褒め称える。偉いわ、本当に。*]

(89) 2016/11/12(Sat) 22時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[食堂の傍にあるキッチンにも食材は置いてあるだろう。
貯蔵庫にある粉の残りを確かめて小さく唸る。]

 いつもより減りがはやいな。

[とはいえ手伝いに来た者に一週間パンや菓子を振舞うくらいなら
余裕があろう量が其処には積まれているのだが]

 次ははやめの、少し多め、と。

[運び込む量をかるく見積もる。]

 一応キャサリンに予定を聞いておくか。

[独り言ちて、食堂の方へと足を向けた。**]

(90) 2016/11/12(Sat) 23時頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2016/11/12(Sat) 23時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[>>85ローズマリーの後ろから来たトレイルに軽く会釈をした。]

いえ、僕からすればトレイル君の方がよっぽど器用だと思いますよ。
あの賑やかな酒場であれだけテキパキと仕事をこなすのは僕にはとてもじゃないが真似ができない。

[器用の意味が少し違う気もするが、青年に対する印象は正直なものだった。
いつぞや連れて行かれた酒場での自分の失態を思い出したが、それはまたすぐに頭の隅へと追いやって。]

(91) 2016/11/12(Sat) 23時頃

【人】 お使い ハナ

[全員分ある、とローズマリーの声>>89を聞けば、
安心した様子で けれど急ぎ足で食堂をあとにする。
走ったら危ないと母の言葉が過ぎるけれど
その母は此処にいないのだからと振り払う。]

 わ、わ……

[せっかちに駆けていれば食堂を目指してか、
こちらへ歩いて来る男の姿が見える。
足を止めようと歩調を緩め、
逞しい身体に飛び入る寸前で踏み留まった。] 

(92) 2016/11/12(Sat) 23時頃

【人】 お使い ハナ


 ……ケヴィンのお兄さん、こんにちは。

[焦った様子で見上げ、
それが見知った粉引きのお兄さんとわかれば
行儀を正してぺこりと小さくお辞儀をする。]

 何をしてたの?

[収穫の手伝いであろうと想像はつくけれど
立ち入ることの少ない修道院の間取りは把握しきれておらず
彼の歩いて来た先に何があっただろうかと目を丸くして訊ねた。*]

(93) 2016/11/12(Sat) 23時頃

【人】 受付 アイリス

[暖炉で暖まりながら、お茶の準備をじっと待っている。
手伝いの手は足りているだろうと思うから、図々しく頬杖をつきながら。
周囲の雑談を聞いたり聞かなかったりしながら、耽る物思い。



——この村には、親がいない子供たちがたくさんいて。
孤児院で集まって育つそうです。

お客さんとお話をしている時に、教えてくれたこと。
私には両親がいるから、ずっと縁の無い話だった。

私のお父さんとお母さんは、私にお店の番を任せてほとんど出てこない。
お花を仕入れたり、お金のやりくりをしたり、私にはできない難しい仕事に集中しているみたい。
よくわからないから、私はただ店先で愛想を振りまく看板に徹している。

でも、私は恵まれているんだなあって思った。
お父さんがいて、お母さんがいて、2人とも優しいから。
生活は貧しいけど、不自由に思ったり、寂しい思いをしたことはないんだもの。]

(94) 2016/11/12(Sat) 23時頃

【人】 受付 アイリス

[でも、贅沢を言っていいなら。
私は、弟か妹が欲しいなって、思ってたの。
両親に頼んでも、それは叶えてくれなかった。

どうしたら、きょうだいができるんだろうって、
そう思ったのが、“いのち”の誕生に興味を持ったはじまり。

いのちはふしぎに満ちていて、分からないことだらけ。

満たされない想いを埋めるかのように、
花屋に立ち寄るお客さんから、きょうだいについての話をいろいろと聞いた。
仲が良かったり、喧嘩もしたり。血の繋がった、近しい特別な関係がいるということ。
うらやましいなあって、思う。

>>58買い物袋を両手に提げて、お店の前を忙しなく通りかかるあの子も、
私よりずっと幼いのに立派にお姉さんをしているらしいから、すごいなあって興味を引かれるの。

ハナを見かけるたびに声をかけて、あわよくばお話しましょと店先に誘うも、
彼女が快く応じてくれたのかどうかは、また別のお話。*]

(95) 2016/11/12(Sat) 23時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

[ヴェスパタインさんの言葉に>>91、私の目は丸くなり、きらきらと輝いていたのかも。トレイルくんに向き直り]

 まぁ、まぁ! 酒場で働いているの?
 とっても楽しそうね。賑やかなのでしょう?
 私も行ってみたいわ。

 とは言えお父様が許してくださらないでしょうけれど……

[残念だわ。と肩を落としてしまう。
ぽん、と手を叩いて、私は二人の男性へ体の向きを変えることに忙しい。]

 ヴェスパタインさん、ランタンをまた注文したいの。
 以前に買わせていただいたものを
 先日、召使が壊してしまってね?

 ごめんなさいね、折角気持ちを込めて作ってくださったのに。

(96) 2016/11/12(Sat) 23時半頃

【人】 受付 アイリス

— お茶会の後に —

[——そうしてその後、アップルパイと紅茶の幸せな味で空腹を満たせたか。

食べながら誰かと話していたかもしれない。
けど、空腹を満たした私の次の好奇心は、窓の外、風に舞う雪に注がれていった。]

雪だー、雪。
ちょっと外の様子、見てきたいです。

[ごちそうさまの後、食べ終わった後の自分の食器を片付けて、
食堂を足早に抜ければ、階段を昇り、向かう先は修道院の2階、ベランダへ。

実年齢よりも幼いような落ち着きの無さを伴って、空から舞い散る雪の結晶に触れてみたいと、
好奇心を満たすためにただ突っ走った。]

(97) 2016/11/12(Sat) 23時半頃

【人】 受付 アイリス

— 2階・ベランダ —

[そこへ通じる扉を開け放てば、冷えきった空気が髪を揺らした。
自分の体を抱くようにしながら、足を踏み入れ、景色を見渡す。]

わあ。

[雪が少しずつ勢いを増して、はらはらと降っている。

私はまだ20年も生きていないけれど、少なくともこんな天候は初めて見るほどに珍しくて、
白に覆われていく木々に、目を奪われていた。**]

(98) 2016/11/12(Sat) 23時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2016/11/12(Sat) 23時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[少女がぶつかりそうになった屈強な男を視界に捉えると]

ああ、ケヴィンさん、お疲れ様です。
アップルケーキ・・・・・・もありますが、紅茶でもいかがですか?

[男が自分から話しかけるのは珍しい。
彼にとって粉ひきの男は心地よい距離感を持って接することができる人物だと感じているからだろう。
紅茶は誰かが用意してくれていたようだ。]

(99) 2016/11/12(Sat) 23時半頃

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