人狼議事


227 【完全RP村】Etude of NIGHTMARE

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  しかたねーから、つきあってやるっすよ。
  あんたの……何? 日本語でなんつーのか知らんけど。
  終わりとやらに。

[それに何と応えられたかはさておき、
ラルフはするりと彼の脇を抜けて、肩をとん、と叩くと
そのまま『舞台上』への小道をゆく。*]


[ぐねぐねとまがりくねるけものみちを
そのまま、歩いていけば、
黒と赤に塗りたくられた階段が唐突に現れる。

昇っていけば、そのまま、
電車のレールが万力によって捻じ曲げられ、ゆがめられ、
さながら空中に道を為しているような、
奇妙な場所に出た。

中央には真っ黒な蒸気機関車が横転しており、
その向こうには最初に李と会った城が見える。

くん、と鼻をひくつかせる。]

 ……濃い血の匂いは、あっち。

[李の方を振り返り、
ラルフは静かに城の方を指差した。**]


メモを貼った。


[猫のレタスでてこーい
あっさり落ちてくるレタスの葉っぱに、僕の目は点になる。]

  ぇぇええええ、そんな簡単に出ちゃうわけ!?
  っちょ、えっ…………

[いや、まさかな………。

半ば意地で置きっぱなしになっている僕のホージ茶を
ちらりと見て、まーさか俺が出したんじゃねーよなと

糞餓鬼がアレを出した時の事を思い出して
(あぁぁ、むかついてきた)
やっぱりまだ、茶葉に手をつける事はなかったけれど

目の前で、どこからともなく降ってきたレタスは
テーブルの上に置きっぱなしのそれらへ抱く嫌悪を
幾許か 軽くしてくれた。]


[テーブルの傍から離れる前、思い出したように。]

  あぁ、すもものパイも折角だから出しとく。
  お子様もいらっしゃることですし?

[ちら、とカルヴィンを見て、キシシと悪戯げに笑い
うっすいベストのポケットから、まんまるおおきな
ホールのパイを引っ張りだす。]

  ほい。そいじゃあ、楽しい茶の時間を。

[切り分けるアリスは居ないけども、皿さえあれば
勝手に分かれるから まーいいでしょ。と思った刹那
皿とフォークが現れる。(まー、便利なこって。)

舞台へ誘った猫の反応は上々。
ゆうらり揺れるしましま尻尾に、自分の耳もふわり。]


[ずずいっと にんまりとした笑みが大写しになって
ギザギザの歯がのぞけば ふわっとしたばかりの耳が
小刻みに震える。
(あの歯、いつかチェーンソーでごりごりにしてやる)
なんて 噛まれた恨みは暫く忘れない。

全く、かわいくねー猫だ。]

  そーさねぇ。なんて云うんかなぁ。

[僕が抱える”終わり”を言葉にするのなら。
探すように空を見れば、葉の間から差す柔らかな光が
ちら、と目の横を過ぎり、
真緑の世界のなかですら 僕の目は満開の夜桜を映す。
それに薄く、目を細めて]

  ……―――最期の散歩。

[幻で満ちた花天月地。その中から差し出された手が
ぼくにそんな言葉を紡がせた。]


[彼はそこから何を想ったか。とんと叩かれた肩は軽く、
脇を抜けて僕の前を先導してゆく。

ゆうらり、ゆうらり 揺れる尻尾を目の前にしても
弄くる気が起きなかったのは
多分 行く先から漂う死臭のせい。

穏やかな緑の世界に唐突に現れた階段は
鮮やかな色をしているのに、どこか禍々しく
登り切った場所の空は変わらず 紫の曇天。

サイラスから招待状を貰ったあたりだ、と
観客席から戻って来なかった彼を思い出した。]

  嫌な夜だねぇ。

[鼻を鳴らして火事場を差す猫に頷きひとつ。
森を駆ける兎の背で かちゃり、と
脇差しを抱く金具が音を立てた。 **]


[怖い事≪ヒュードロドロ≫だっただろうか?
素敵な展開≪ハナバタケ≫である可能性も
考えられるのに残念だな、と。
慌てふためく彼に対して「そうか残念」と
答えればまた怒られそうだ。]

そーですよと言ったら?
御祝い≪ケッコンシキ≫だろ。

[そしてまた真顔≪ナニイッテルノ≫。
因みにヘクターの中では祭り≪パレード≫だったのは
間違いない事実。

でも自分が対象だとなんとも言えぬ顔。
残念ながら夢小説≪オレガ=シュジンコウ≫は好んでいない。]

……何故乙が可愛いの対象≪リカイフノウ≫なのだ。

[そういうのは目の前の三月兎≪リー≫に言おう、
そう心の中でツッコミをした。]


【人】 さすらい人 ヤニク

 …… ―― そりゃ、
 そんな直ぐ使いこなせるもんでもなかろーよ。
    立派な音魔法と変わんねーじゃねーか。

[>>50ほ っと、安堵を零す様を眺めるのは
   ちょっと意外そうな色を籠めた碧眼。

 肩を竦める様にゃあ見下ろしつつ、

 今は‟歌”と‟声”以外使えそうもねー
 魔法を想い 途切れた右腕の先へと
        自然と意識は移ってった。

 >>50その端に ひらり、
  適当そーに手を振る様にゃあ、
  いつもならムッとしはしただろーが。

  なーんとなく、
  悪気はねーんだろーな、と。
  今は呑み込んだまま また目線を引き上げる。]

(60) 2015/06/28(Sun) 21時頃

【人】 さすらい人 ヤニク


[ けれど、次句にゃあ 
      きょとん と、見開き。 ]

 …… 頼られ返された?

   ――  …… いーや、まったく?


[‟頼った分”の返しは、なんとなく。


  だけれど、頼られ慣れすぎてたせーか、
       それともただ鈍いせーか。 

 肝心な部分のブーメランを投げられてたことにゃ、
 言われねーと気付けねーまんまで。

 素っ頓狂な聲が跳び出りゃ、 
     ついつい素直に首が傾いてた。 ]

(61) 2015/06/28(Sun) 21時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[ 言った後にまた間抜けっぽくて
  悔しいと思ったが、既に後の祭り。
  苦い顔をしながら 空に碧は逃げ込んで。 ]

  … いーのかね。
  バカで失敗すんのと、
     … 笑われんのは癪なんだがよ。

 ( ―― まあ、小難しーこと考えて
  取りつかえしがつかなくなるよりゃ
  バカはバカのまんまのが、マシっつーもんか )

   [ ふ、 と、 小さい息を漏らす。 ]

   … はっ、『お互い』っつーが、
   アンタの言ってることだけ聞きゃあ、
   まるで年寄りみてーだけどな!

[ ただ、そのまんま諭されんのも、やっぱ。
  気に食わねーから、悪態ひとつ分は返してやった。 ]

(62) 2015/06/28(Sun) 21時頃

[都合の良いレタスに感嘆。
意外と願えば出るのかと考え、
あまり余計な事≪ジューハッキン≫は考えないほうが
良さそうとも考える。]

…こうもあっさり≪ウスシオアジ≫だと拍子抜けだな。

[だから無言でハムサラダサンド≪カラシマヨツキ≫を
口に収めれば満足そうに腹を満たすとした。
何か変なの出たら、何を言われるか。]

はいはい、仲良くデート≪ステップアップ≫して来い。

[出掛ける彼がすもものパイを出したなら、
ヘクターはカルヴィンの顔をチラリ。
何を言われようが御構い無しに皿へ一切れ分盛れば
彼の目の前に差し出したろう。]


【人】 さすらい人 ヤニク

 ――― … まあ、因縁つー程でもねーけど。
          … ありがとーよ。

[ >>52譲ってくれたこと。 
    怪我を治してくれたこと。

 んなもん、全部俺のためじゃなく
      こいつ自身の為もなのかもしれねーが。

  一応、黙って頷いてくれたその様にゃあ、
     言っとかないといけねー気がして、
     ほんのちっと、礼を放り投げた。 ]

 (  …まあ そりゃ、鉄球ぶん回すよーな
   じゃじゃ馬なら随分とやりにくそーだけどよ )

[ 女王に関してはその『性格』を知らねーから、
    >>52月並みな感想は、心ん中だけで。 ]

(63) 2015/06/28(Sun) 21時頃

 最期の散歩? ふうん。

[兎のうらみも何も気にする事は無く
告げられた言葉を反芻して、
ふるり、小刻みに震える耳を視界に納めてから

タン!と一歩を踏み出し
既に出番の終わった舞台への道筋を辿る。

ちらと見た兎の瞳に、月が見えた気がした。*]


― 舞台 横たわる電車→城 ―

  ――いつもどおりっすよ。
  いつもどおりの、悪夢。

[小さく肩を竦めて、金具の音に目を細め
ジャポーネのカタナとかいうやつか、と合点し
己も、と縄鏢がないか探すも、あるはずがない。

置いてきちまったしにゃー、なんて事を考えながら
森の木々の間を身軽にかけていく。

ふわふわと揺れる兎の耳をひっつかみたくなるのは
きっとチェシャ猫の本能のせいだろう。
(さすがに起きている時にそんな事はしないし、
幾分かいつもよりふざけている自信がある)]


[ ――ザッ。 ]

[そうして、森を抜ければ 
むせ返るような黒薔薇の香が
ここまで届いてくる。
遠くに人影を見つければ、ラルフは低く唸り]

  ……あれじゃねえの。

[静かに、彼らに近づいていった。

舞台の演者達にどうやら自分達の姿が
見えてはいないらしい、と

気づくまでにかかるのはどれほどの時間か**]


……嗚呼、もう花畑広がってろ≪バクハツシロ≫

[自身の分もすももパイを皿に盛れば
一口頬張って、そして呟いた言葉はこの腐りよう。]*


【人】 さすらい人 ヤニク

[ ただ、それは言葉に出るこた無い。 ]

[それより ひとつ。
 
 影が消えたのを察知すりゃあ、
  流れた風の気に導かれるよう
  ぐるり、 と、 周囲を見渡しゃ。

 吐き捨てられる言葉が、一辺。 >>58 ]

[隣をちっと見ながらも
 追っていた影に向きなおりゃあ、
 >>58空に乗る聲の先へと、目を細める。 ]

 …… 仲良かはねーよ。たぶんな。

[ … ―― その首は まあ、
      迷いなく横に振ってやった。 ]

 ただ ‟仲直り”はしたかもしれねーけどな。

(64) 2015/06/28(Sun) 21時頃

メモを貼った。


【人】 さすらい人 ヤニク

[その動きに連なってか、
 腕にかかったままのショールが
 ひら と はためく。

 >>59しかと握られた意志表示のよーな
 その手の中で耀るナイフの光を宝石は吸い込み。
 碧は、その煌めきを逃さず、鏡に映した。 

 ( ほんのちょっと、
  その目つきが柔らかくなった気がしたのは。
     …… 俺の願望だか、どーだか。  )

    向いた視線は しっかり。
    碧玉で、受け止めてやる。   ]

(65) 2015/06/28(Sun) 21時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク


 残念ながら
 こちとら ‟約束”と‟義”は
    違えねーのが信条なんでね!

 … へばったって、一度や二度
   んなことじゃ諦めやしねーよ。

  そっちこそ、忘れねーでいてくれたよーで
        何よりってもんだぜ。

[悦も、狂った喜色も無い。
 その軌道は、真正面を向いたまんま。

   一歩、 二歩。
   充分過ぎる程取られた間合いを、
   焦らずゆっくり、 詰めてく。 

  … ―― 兎を、逃がしちまわないよーに。 ]

(66) 2015/06/28(Sun) 21時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

  なめんじゃねーっての。

  テメーの命、『盗らせてもらう』くらいの
         悪事は覚悟できてるぜ。

  …――  臆病な兎さんよ。

[表情はまったく変わんねーってのに、
 笑みさえ見えそうな声色は酷くアンバランス。
 けど、それを気味悪がりも面白がったりもしない。


 絡んだ言葉遊びにゃ、
 更に ‟覚悟”を重ねてお返しするだけだ。 ]

(67) 2015/06/28(Sun) 21時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[緩やかに、
 空を挟んだ鋒へ突き合せるよう
 シャムシールは閑な黒刃を湛え。

  ―― 強い‟意志”で、
      対峙する。

 さっきと同じように向けた半月は、
 狂いの力も借りることも無く、

 けど、髪は未だ艶めく鴉羽の色のまんま。
 それでも陽を望む向日葵のように、
        前へ、ひた向きに。
 
 ( ユーリにああ言いはしたが、
   暴れりゃ直ぐにでも燃え尽きちまいそーだが、 )
              ( でも、 )

 ただで爆ぜてやる気は、これっぽっちも無い。
 あの悪魔とやらに、痛い目見せてやるまでは。 *]

(68) 2015/06/28(Sun) 21時半頃

― 黒薔薇の城 外壁 ―

[どこからともなく鉄錆の薔薇が香り、鋭い蔦がはみ出す城は
僕がここに落ちてきた時と変わりない。
とん、と土の地面を蹴れば 踵が小気味良い音を立て、
まさに「舞台上」と言うかの如く、撫でる死の匂いも
自分に”生きている”と錯覚させる。]

  いつも悪夢? そらぁ日頃の行いのせーじゃねえの。
  俺はこんな酷い悪夢は……5年ぶりだ。

[肩を竦める猫へ そう 漏らして。
地を蹴る足はたびたび足を止め、常に猫の指が示す方へ。
暫くすれば 聞き覚えのある声が僕の耳でも掴めるだろう。

兎も小さく鼻をひくり。
猫の声に こくりとひとつ 頷いた。]


[ ―――ざあ、  と生温い風が吹きゃあ
 薔薇ではない血の匂いが微かに揺れる。

 見覚えのありすぎる双剣の黒髪と
 自分とは違う、真白の耳を血で汚した『兎』
 随分と変わり果てた姿の――――アリス。

黒髪を揺らす隻腕は、あの日見た綺羅びやかさの欠片もなく
それに暫し 絶句する。]

  なんだ、あれ。 別人じゃねーの…。

[アンタがアリスをあーしたの?と猫へ問いつつも
耳を叩く彼の言葉は 変わらず彼そのもので
僕は 会えたのなら聞きたかった事が胸に詰まる。

「アンタの義ってのは何なんだ」

問えずに終わった言葉。]


  アルヤス!!!!!!!

[ 今更問おうという心算もない。
 僕の命が其処にあると
 そんな事を伝える心算も毛頭ない。

 けれど一度 名を呼ばずにはいられなくて

 白兎へ曲刀を向ける綺羅星を見る。


 呼びかけは宙へ消え
      真黒の月が吸い込んでいった。*]
 


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2015/06/28(Sun) 22時頃


メモを貼った。


  五年前に随分なことがあったよーで。

[相槌を打つ。
見上げた空は、紫の雲が垂れ込めて血生臭い瘴気を零し
ざわめく森が影絵のようにその紫を切り抜いて
一層、不気味だった。]

  勝手にあーなったの。

[まさか自分の殺気に呑まれただとか
そんな事は知らないから、
李の問いには適当に答えて

たどり着いた地、黒薔薇の城の外壁で。
見つけた二人の姿を、猫は赤い瞳の中に映し出した。]


[薄く血塗れた鋒をアリスへと向ける白兎。
表情は笑わぬまでも、
声の調子は勇ましく、笑みを孕んでいた。

ほんの少しの邂逅だったが、彼もまた、
この狂った舞台で悪魔に踊らされたのだろう。
それを思えば、白兎を見つめる目は真剣になる。]


[ ――号令に、視線をあげる ]

[鉄球に纏わる業炎が、
フランベルジュを手に急降下する女王の赤いドレスを、
風に靡く赤い髪を、
琥珀の瞳を照らし出して、

――それはまるで天駆ける星のよう。
ただ突き進む英雄のよう。]


[ふと、思い出したのは、
マフィアのボスとして、
ファミリーを率いるボスの不敵な笑顔。]

[   (  蓋をして、)]

   ……がんばれよ、 女王様、 白兎。

[隣でアルヤスに向けて叫ぶ李の声が聞こえる。
それに僅かに「うるせえ」といいたげな顔をしたが
何も、言わない儘。

ラルフは、木の幹に背凭れ、
その様子を――

  終幕に至るまでを、静かに見ていた。**]



 お前、一言余計だよ。

[お茶を飲みながら、目線だけをちら と李に寄越してやって。
悪びれず笑う彼を睥睨。
それでも不思議の国のアリスやハートの女王相手に言われるのと違って苛つきはしないのは、彼の人となりのせいか。

ポケットから、明らかに入りきらないであろう大きなホールパイを取り出したのを見れば、似たような現象を日頃から見慣れているために驚きもせず。気になったのは、何のパイかという点。]

 ほう…、気が利くじゃないか。

[声には喜色が混じり ]

 余所見して、さっきみたいに転ぶなよ?
 
[転倒の原因はチシャ猫だと分かっていながら、揶揄を含めて。
その実少しの心配も混ぜながら声をかけた。]


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